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夏の料理
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民主の陳情一元化批判 富山県議会閉会、意見書15件可決 2009年12月19日 08:30 12月定例県議会は18日、本会議を再開し、平成7年以来の大型補正となった115億7200万円の一般会計補正予算案、県職員の給与や県議報酬の引き下げに関する条例など52議案を可決。意見書は、政権交代で野党に転じた自民から数多く提案され、過去5年間で最多の15件を可決し、閉会した。 民主党が自治体や団体の国への陳情窓口を党内に一元化させているルールに対し自民会派は「民主党幹事長室を経由しなければ要望が政府に届かないシステムが定着すれば、民主党幹事長の権限が肥大化し、利益誘導型の政治を生む。独裁政治以外の何物でもない」と批判。国として直接地方の声を聞く仕組みを保障することを求めた意見書を提案し、公明、共産が賛成し可決した。 一部の意見書をめぐっては、同じ与党の民主と社民の対応が割れた。自民、共産が共同
北日本新聞社は2010年1月1日、新しくウェブ新聞を創刊します。ウェブ新聞は、紙の新聞を補完する従来のホームページではなく、インターネット上で読者に向けて発刊する新世代の報道媒体です。これに伴い、現行のホームページは廃止します。 記事・情報量を大幅強化 ウェブ新聞は「ニュース」「スポーツ」「くらし情報」の3つのサイトで構成されます。インターネットの速報性を生かし、朝刊に先がけて県内や全国、海外のニュースをいち早く掲載。現行のホームページに比べて記事掲載量を大幅に強化し、ジャンル別記事の一覧性などウェブ新聞ならではの読みやすさを提供します。 多彩な独自コンテンツ 動画ニュース、紙面未掲載の写真グラフ、お店やレシピ検索など紙の新聞にはない独自コンテンツも多彩に提供。さらに朝刊の紙面イメージを掲載して主要紙面を画像で見ることもできます。 会員制に移行 ウェブ新聞は創刊当初はだれでも閲覧できますが
路面電車環状線の運行「年間2500万円の支出必要」 富山市議会 2009年12月10日 07:00 12月定例富山市議会は9日、村家博、村山栄一、岡村耕造、鋪田博紀(自民)、村石篤(社民)、赤星ゆかり(共産)の6氏が一般質問した。路面電車環状線の運行に、市は年間約2500万円支出する必要があると説明。西町交差点付近での環状線用電停の新設について、関係機関と協議する意向を示した。村家氏の質問に野村都市整備部長が答えた。 全体で3・4キロの環状線のうち新設する0・9キロは「上下分離方式」で、基盤整備などは市、運行は富山地鉄が担う。軌道などの維持管理費に掛かる年間600万円は市が支出する一方、富山地鉄から施設使用料が120万円入るため、差し引き480万円を一般会計から繰り出す。 新設以外の2・5キロ区間は富山地鉄に増発を依頼する形となり、市は富山地鉄に5000万円を費用として支払う。増発によ
「厚木シロコロ・ホルモン」(厚木シロコロ・ホルモン探検隊提供・写真下)と「高岡B級グルメ博」の会場で販売されていた商品(上) 高岡市中心商店街で3、4の両日に開かれた「高岡B級グルメ博2009」で、「厚木シロコロ・ホルモン」として販売された商品に対し、「厚木−」の商標と意匠を持つ「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」(隊長・中村昭夫さん)が6日までに、同グルメ博開催委員会(事務局・富山新聞社高岡支社内)に対し、「商標登録している名称を勝手に使われ、本物と違う商品が販売された」と指摘した。 同日、開催委事務局は「出店業者は『商標登録されているのは知らなかった。おわびしたい』と話している。業者は8月中旬に申し込んできたが、事務局としてその時点で業者が商標の使用許可を得ているのかどうか把握できなかった」と説明している。 「厚木シロコロ・ホルモン」は神奈川県厚木市の名物料理で、豚の大腸を割か
新司法試験合格者【受験地別】その2 2009年09月10日 19:48 ▽名古屋市(150人) 鈴木亮、金谷勇佑、山崎秀隆、岩崎貴彦、岩山雅一、杉浦恵一、沢田博和、田中秀基、馬場龍行、四橋和久、岩間倫子、岩井佑介、安田朋江、棒田洋平、野田新一朗、加藤久美子、原田和幸、原英士、鈴木淳、蓮井貴之、筒井康之、森沢史郎、杉浦理絵、小黒智広、青木透、三田勇樹、小島礼子、杉原浩介、加藤雄、小林智哉、梅田鉱二、鈴木哲広、西靖雄、村瀬敦子、柴田雅史、岡邑祐樹、高見優子、武林寛朗、小川徹、小山征一郎、原山剛、渡辺大智、中野良美、高林裕一、堀井実千生、加藤幸英、長谷川睦、和泉憲明、兼子千佳、秋元隆弘、山田康泰、宮地紘子、角田るり子、稲田光輝、平松卓也、小島三奈、斉藤圭、西村信俊、増田大輔、渡辺俊介、室田真宏、桶川聡、伊藤伸明、梶川和香、板倉充紘、鈴木亨、浜尚行、小森大輔、小野健、長橋正憲、山下真吾、吉
新司法試験合格者【受験地別】その1 2009年09月10日 19:38 ▽札幌市(69人) 本井孝史、山中千昌、岸野拓也、山野内亜衣、中嶋純、鍛冶孝亮、鷲見悠、北沢慎之介、香川志野、小川和晃、中沢剛、福田光宏、斉藤佑揮、仲田亮、松村龍一、広瀬直樹、村上新一郎、菅原啓嗣、東海林寛子、南知里、佐藤智大、萩原経、杉本博丈、直山敬弘、菅原直美、高橋健太、吉田玲英、竹信航介、野田晃弘、佐藤敬治、滝山さやか、鈴木史浩、古沢康治、百武大介、吉田大志、中村晃基、河田裕行、石川裕介、笠原達矢、高岡伸匡、時井真、神村岡、川北映輔、橋本幸太郎、其田尚也、小西政広、田中伸英、近藤岳、高田偉貴、栗原望、岡聖子、宮崎健、山本完自、横山大輔、本多弘毅、猪瀬健太郎、木谷倫之、山田幸司、小西友和、鷲見圭一、村本耕大、井上壮太郎、星加美佳、高田知憲、菱谷毅、井上孝之、川口将志、鎌田咲子、山崎天 ▽仙台市(72人)
河野義行さん手記全文 2009年06月21日 02:02 河野義行さんが共同通信に寄せた手記全文は次の通り。 事件からまもなく15年を迎える。私の中では昨年、妻が事件発生と同時に心肺停止し、14年間意識が戻ることなく旅立っていったことで、松本サリン事件は終わりを告げた。 この15年間、理不尽な体験を踏まえ、犯罪被害者救済の不備を法廷や講演会で訴え、冤罪被害者の支援を重ねるなど様々な社会問題に関わってきた。その事により、被害者支援の必要性が認識されたり、冤罪被害者の無実が証明されたりするきっかけを作る事ができたと思う。 そうした中で、最も重要な課題があった。妻の回復であった。時間の許す限り意識の戻らない妻のもとに通い、励まし続けてきたが、医師からはいつ心臓が止まっても不思議ではない状況であることを何度となく聞かされていた。難しい状況であるだけに、14年の間、大きな不安が私を捉えていた
富山地方鉄道(本社・富山市桜町)は、富山駅南の路面電車に県内で初めて3車体連結の車両1台を導入する。騒音や振動が小さく、バリアフリーに対応した新型低床車両(LRV)で、来年3月の運行開始を目指す。県と富山市が公共交通活性化を目的に6月補正予算案に補助金を計上した。 同社の使用している路面電車17両はすべて1車体型。老朽化が進んでおり、車両の更新と利便性向上のために新型導入を計画した。県内では富山ライトレール(本社・富山市)が2車体連結型、万葉線(本社・高岡市)が1車体型と2車体連結型を運行しており、3車体連結型はない。 富山地鉄が導入を予定しているのは豊橋鉄道(愛知県豊橋市)と同型の路面電車。両端の車体に台車があり、台車のない中央の車体は浮いた状態になっている。乗降部の高さは地面から35センチ。全長は約16メートルで、地鉄の車両(約13メートル)とライトレールのポートラム(約18メ
クマやサルなど野生動物と人間のすみ分けを目的にした黒部市のカウベルト(牛の放牧帯)普及定着事業が2日、同市の阿古屋野台地で始まった。雑草が生い茂る台地の一角にソーラー式の電気牧柵で囲った約1・8ヘクタールの放牧帯を設け、新川畜産公社から借り受けた妊娠牛2頭を放った。県内では平成19年度に導入された事業で、動物を近寄らせない効果が現れている。実施個所は19年度が6カ所だったのに対し、本年度は16カ所に拡大。黒部市などの各自治体は「一層の普及を図りたい」としている。 中山間地の耕作放棄地に牛を放牧することで、クマやサルなどが人里に近づくのを防ぐのが狙い。野生動物は体の大きい牛に近付かないと言われ、牛に雑草を食べさせることで里山の景観保全効果も期待できる。県は平成19年度、山口や滋賀県などの先行事例を参考に、モデル実証事業として県内6カ所で始めた。 20年度は黒部市のほか、魚津、南砺市な
新幹線新駅、黒部宇奈月温泉駅に 旅館協同組合が要望 2009年05月29日 10:45 黒部市の宇奈月温泉旅館協同組合(延対寺篤理事長)は二十八日、北陸新幹線新黒部駅(仮称)の駅名を「黒部宇奈月温泉駅」とし、関係機関に決定を働き掛けるよう求める要望書を堀内市長に提出した。市長は、まず近隣自治体なども含めて合意形成を図っていくことが重要との考えを示した。要望書は、世界に通用する「黒部」の二文字のネームバリューを生かすとともに、温泉街や黒部峡谷への誘客を促すには、新駅の名称に「黒部」と「宇奈月温泉」は欠かせないとしている。 市役所黒部庁舎を訪れた延対寺理事長と、温泉街の女将らは「駅名に宇奈月温泉が入るかどうかは、われわれの死活問題」などと述べた。 市長は、駅名を決めるのはJRサイドで早くても開業一年前になることや、新川地区三市二町で広域観光圏づくりを目指していることを説明した上で「
十一日午前七時五十分ごろ、富山市山田地域の牛岳で山菜採りをしていた高岡市丸の内の理容店経営、本間元三さん(61)が成獣とみられるクマに遭遇した。十メートルほどの距離でしばらくにらみ合いになり、その際にクマを撮影した。 現場は牛岳山頂から林道を約四百メートル下った地点。本間さんは林道を歩いていたところ、路上のクマと出くわした。クマはすぐに林道沿いの斜面を駆け上がって逃げ、途中で立ち止まって振り返り、本間さんと三十秒ほどにらみ合った。 本間さんはこれまでにクマと遭遇した経験が数回あり、「これくらいの距離があれば、襲ってこない」と思ったという。デジタルカメラでクマの姿を撮影したが、その後もクマは動かずににらんできたため、本間さんは怖くなって林道を引き返した。 北日本新聞ご購読の申し込みはこちらから
富山市は、十二月に開業する路面電車の環状線化区間を走る三台の車両を白、銀、黒の三色にすることを決めた。黒い車両に関しては提案があった昨年十月以降、賛否両論があったが、「都会的で落ち着いている」と判断して、原案のまま決定した。 車両の色は、昨年十月の市の環状線化デザイン検討委員会で提示された。黒に対しては同委員会や市議会で「気持ちが明るくなる色の方がいい」「夜間は見えにくい」といった指摘が出されていた。北日本新聞朝刊の「読者のひろば」にも関連の投書が相次いだ。 六日の市議会で野村都市整備部長は「黒が持つイメージは十人十色」と前置きし「車両単体の色ではなく、ビルが建ち並ぶ都市的景観の調和に重点を置くと、都会的で落ち着いた印象の車両が良いと考えた」と説明。六月までにメーカーと契約を結び、発注するとした。 市中心部の環状線化区間の開業目標は十二月末までとし、区間の建設に合わせて沿線の街
裏日本に→広く日本に 滑川市の歌、「差別的」と指摘受け改訂 2009年02月04日 09:50 昭和二十九年の市制施行以来、滑川市民に歌い継がれてきた市歌「滑川市の歌」(作詞・高島高、作曲・信時潔)について、市は歌詞の一部を改めた。日本海側の蔑称(べっしょう)とされる「裏日本」という言葉が含まれていたためで、市民の指摘もあり、歌詞中の「裏日本に」という表現を「広く日本に」に改訂した。 「滑川市の歌」は市制施行を記念して作られ、三番まである。成人式など市の行事で歌われ、長年にわたって市民に親しまれてきた。 今回、問題となったのが、二番の歌詞の一節「裏日本に覇を称(との)う」の「裏日本」。明治以後、近代化の進んだ太平洋側と比べ、経済的に遅れた日本海側を指す言葉として定着していたが、差別的な意味合いを持つとして、現在はほとんど使われていない。市民からも「不適切ではないか」「違和感を覚
原油価格高騰に伴う燃料費の負担増に苦しむ公衆浴場が、湯沸かしの熱源を重油から電気へ切り替える動きが県西部で広まっている。四月に氷見市と砺波市でそれぞれ公衆浴場一店が熱源を電化し、六日から高岡市福岡町大滝の公衆浴場「福岡の湯」が��電気のお湯�≠�使い営業を始める。燃料コストが抑えられ、環境にも優しいとあって一石二鳥の生き残り策となりそうだ。 福岡の湯では平成六年の営業開始以来、重油ボイラーを使用してきたが、業務用エコキュート(ヒートポンプ給湯機)を導入し、湯沸かしの熱源の九割を電化した。運営する蹊成クリエイト(高岡市下黒田)の小林登紀夫社長(52)は「平成六年と比べると重油価格が一時四倍近くまで高騰したこともあり、電化で生き残りを目指した」と話す。夜間電力を使えば、燃料費は重油の四分の一程度に抑えられるという。 同社が運営する氷見市伊勢大町の「有磯の湯」、砺波市豊町の「となみの湯」
レジ袋有料化に伴い、県内のスーパーでマイバッグを悪用した万引が増えている。売り場に持ち込んだマイバッグに商品を入れ、レジで精算したように装い、そのまま持ち帰る手口が目立つ。マイバッグ導入で、精算した商品と精算を済ませていない商品の見分けがつきにくくなったことに乗じた万引で、各店は区別できるよう「売り場ではマイバッグをたたんでおいてほしい」などと買い物客に協力を呼び掛けている。 レジ袋が有料化された四月以降、県東部で店舗展開するスーパー、パルフェ(本部・滑川市)では、マイバッグを使った万引が相次ぎ、万引の総件数が前年同期より約二割増えた。ほかにも、富山市に本部を置くスーパーなど、多くの店の関係者が「マイバッグ導入前に比べ、万引が目立つようになった」と指摘する。各店とも、マイバッグを悪用する手口が増えているという。 袋タイプのマイバッグやかごタイプのマイバスケットの普及に伴い、買い物客
県内のスーパーで、店内で使う買い物かごが持ち去られるケースが相次いでいる。四月に県内の各スーパーでレジ袋が有料化されて以降、目立つようになり、一カ月間で百個を持ち去られた店もある。マイバッグを持たずに来店した客が、レジ袋を買わずに、購入した商品をかごごと持ち帰っているとみられ、各店の関係者は「モラルに反する行為。買い物かごが少なくなると、ほかの客の迷惑にもなるので、やめてほしい」と頭を痛めている。 「八月は約百個の買い物かごが持ち去られた。四月以降少なくとも計二百個が無くなった」と、富山市上赤江町の新鮮市場ユアーズ赤江店(本部・同市山室荒屋新町)の岩本隆店長は話す。同店ではレジ袋が有料化されてから、ほかのスーパーの買い物かごが置き去りにされることも目立つという。五月からは、買い物かごを持ち帰らないように呼び掛ける張り紙を店内のかご置き場に張った。しかし、その後も被害が後を絶たない。
河合氏、自民離党へ 綿貫氏の衆院選を支援 2008年09月21日 07:30 十月二十六日投開票といわれる衆院選が目前に迫る中、自民党津島派の河合常則参院議員(71)=一期、南砺市城端=が同党を離党する決意を固めたことが二十日分かった。同日、北日本新聞社のインタビューに応じた国民新党代表の綿貫民輔衆院議員(81)=富山3区、十三期、南砺市井波=が「(河合氏が)私を応援するときは無所属でなければできない。そこまでやってくれると聞いている」と述べ、次期衆院選に出馬することが確実な情勢となった。民主党、国民新党の合併問題が見送られたことで、国民新党から出馬することになる。 河合氏は、綿貫氏の選挙を支援するため、参院津島派を率いる青木幹雄前参院議員会長に離党届を提出する意向を伝えた。河合氏は北日本新聞社の取材に応じ「綿貫氏は国民新党から次期衆院選に出馬すると思う。私が応援しなければならない
県東部一市四町で相次いでいる女性の遺骨ばかりを狙った骨つぼ盗難事件は十八日までに、富山市でも発生していたことが分かったほか、旧盆中に各地で新たな被害が確認された。同日までに盗まれた骨つぼは朝日町七、黒部市六、立山町五、入善町二、上市町一、富山市二と分かっているだけで二十三個に上る。被害に遭った墓のうち、少なくとも黒部市内など三カ所に、犯人によるものとみられる犯行を示唆するメモが残されていた。 被害届や相談を受けた入善、黒部、上市、富山中央の各署は遺骨領得の疑いで捜査している。過去に県内で発生した骨つぼ盗難はいずれも単発だったが、今回は被害が多発し、共同墓地に集中していることから同一犯とみている。魚津、滑川市では被害が確認されておらず、発生場所が広域にわたるため、別の犯人がいる可能性もある。 各署とも首をかしげるのが動機で、「何のために盗むのか。なぜ女性の遺骨なのか。見当がつかない」
骨つぼ盗難相次ぐ 県東部 2008年08月16日 08:41 黒部市や立山町など県東部で、墓地から遺骨の入った骨つぼが盗まれる事件が多発していることが十五日分かった。一市三町で八件以上発生しており、いずれも女性の骨つぼが被害に遭った。警察が遺骨領得の疑いで捜査している。 黒部署によると、七月下旬から今月上旬にかけ二件の被害届があった。いずれも黒部市尾山の共同墓地で、墓掃除に訪れた家族が骨つぼがなくなっているのに気付いた。 立山町白岩では骨つぼが盗まれる被害が四件あった。墓参りに訪れた家族が上市署に届け出た。 このほか、入善町新屋の墓地で一件、朝日町舟川新と殿町の共同墓地でも数件の被害が発生している。 北日本新聞ご購読の申し込みはこちらから
学生論文、ネット頼み 県内大学で「コピー・アンド・ペースト」横行 2008年07月12日 08:35 県内大学で学生が論文やリポートを作成する際、インターネット上からコピーして張り付ける「コピー・アンド・ペースト」が後を絶たない。大学関係者によると、インターネットの普及が進んだ時期に比べ減っているものの、今でも疑いを持たれるような論文が見られ、リポートを一般試験に切り替えたケースも出ている。 富山国際大学務部次長で、現代社会学部の佐藤悦夫准教授(ラテンアメリカ考古学)によると、インターネットの普及とともに、五年ほど前から「コピー・アンド・ペースト」したと疑われるリポートや論文が見られるようになった。複数の大学関係者によると、ピーク時の二、三年前より減りつつあるが、現在でも見られるという。 富山大理学部の横畑泰志准教授(動物生態学)は「二、三年前は、ネット上から引用したとみられる
人気テレビアニメ「true tears(トゥルー・ティアーズ)」の舞台として注目されている南砺市城端地域のJR城端駅に、ファンが自由に書き込むノートが置かれ、来訪者の交流が広がっている。 ノートは先月下旬に訪れた富山市の男性が同駅構内にある城端観光協会の職員に依頼し、今月初めに置かれた。同協会は、作品を手掛ける同市城端(新町)の映像制作会社「ピーエーワークス」から提供されたパネルなども展示し、構内の一画が「true tears」コーナーとなっている。 ノートの冒頭には、ファンが書き込みを通じてコミュニケーションを深めることや、町巡りをする時にマナーを守ることなどが書かれている。大阪、埼玉などから訪れたファンが、町並みの印象などを書きつづり、イラストも描かれている。先週末に訪れた金沢市の二十二歳と十九歳の大学生二人組は「初めて城端に来た。アニメと同じ町並みがあって写真をたくさん撮った
南砺・城端地域モデルに青春物語 テレビアニメ「トゥルー・ティアーズ」 2008年03月07日 08:42 南砺市城端地域などをモデルに舞台設定したテレビアニメ「true tears(トゥルー・ティアーズ)」が衛星放送やケーブルテレビ、首都圏の民放局などで放映され、県内外のアニメファンの注目を集めている。恋愛や友情に揺れる高校生の青春を描いた物語で、富山の地名や風景を連想させるシーンがふんだんに登場。視聴者がネット上で盛んに交流するなど反響を呼んでいる。 「true tears」は同名のパソコンゲームを基に、南砺市城端の映像制作会社「ピーエーワークス」(堀川憲司社長)が、関東のアニメ関連二社でつくる製作委員会の依頼を受けて作った。一月から深夜枠で放送している。 舞台はのどかな架空の町。造り酒屋の息子、仲上真一郎は、両親を亡くして仲上家に引き取られた優等生の比呂美と同じ屋根の下で暮
ぼくの秘密HP公開 富山大名誉教授・横山さん、ドラえもん百科刷新へ 2007年10月24日 08:03 人気漫画「ドラえもん」の研究で知られる富山大名誉教授の横山泰行さん(65)=富山市寺町=が、漫画に登場するキャラクターや秘密道具、せりふなどを紹介、解説した百科事典「ドラペディア」をまとめている。今春、一時的に公開した「ドラえもん大百科事典」を大幅にリニューアルし、解説する項目を最終的に約1万5000としたい考えだ。年内にも独自のホームページを立ち上げ、順次公開する。 横山さんは富山大で長く教べんを執り、今春、同大人間発達科学部教授を退官した。高岡市出身の藤子・F・不二雄さん(故人)原作「ドラえもん」の研究者として知られ、関連する著書も多い。 ドラえもん研究の集大成として、秘密道具などを中心に千数百項目を解説した「ドラえもん大百科事典」を編さんし、今春、一時的に自身のホームページで公
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