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1.マザーボードは、Atom搭載のファンレス仕様から、ネットブック用途のAtom N270搭載、チップセットはintel945GSE + ICH7M搭載のJETWAY製のJNF94-270-LFを選択した。インテル純正のマザーボードに対して高額であるが、ファンレス仕様にこだわってこのマザーボードに決めた。 2.PCケースは、Atom仕様で60Wの電源アダプター付のケースUNITCOM ITX-100/60Wとした。 3.HDDにするかSSDにするか迷ったが、無音にこだわってSSDを選択した。コストパーフォーマンスと読込み速度から、CFD CSSD-SM32NJを採用した。個人使用のサーバなので、32GBあれば充分な容量である。 4.メモリーは、マザーボードの仕様に合わせて、ノーブランド200PIN SODIMM DDR533(DDRⅡ)の1Gを選択した。 5.LANは、 マザーボードにGi
WinSCPは、SSHサーバの付帯機能であるSFTPを使用するSFTPクライアントソフトである。FTPのIDおよびパスワードは、平文で通信されるので、セキュリティ上の問題があるとされている。 今回のサーバ構築の目的は、個人使用の自宅サーバであり、ごく限られた特定ユーザがWebサイトを更新するのみであるので、FTPサーバはインストールしない。Webサイトの更新にSFTPを使用することにした。 WinSCPのインストール 1.下記のサイトからWinSCPの下記のパッケージをダウンロードする。 ダウンロードサイト: http://winscp.net/eng/download.php#download2 パッケージ: Multilanguage installation package 2.ダウンロードしたパッケージの自動解凍Winscp**setup.exeをダブルクリックしてインストールする
1./etc/php/apache2/php.iniのバックアップを取る。 2./etc/php/apache2/php.iniを設定する。 [mbstring]の設定は、それぞれのWebサイトの設定環境により異なる。 私の場合、DebianのOSの文字セットをUTF-8にしているので、PHPについてもUTF-8とした。 3.設定を有効にする。
今年2月にリリースされたDebian GNU/Linux 5.0(lenny)を新サーバにインストールした。 サーバ構築のインストールと設定手順は、私のサイトの「Debian GNU/Linux 4.0(etch)によるサーバ構築」の手順に従った。これは、etch版とlenny版でインストール作業での違いを検証するためでもあった。 etch版とlenny版の違いは、Debianの公式サイトの「Debian--ニュース--debian GNU/Linux 5.0がリリース」を参照して下さい。 サーバのインストールと設定の範囲では、etch版の「このサイトの設定手順」で設定できることが分かりました。下記の事項については、etch版を一部読み替えする必要があります。 1. ローカルの言語設定が、rootの言語設定に反映される。 2. Apacheのコンフィグファイルの構成が一部変更されている。
sshパッケージ情報 aptitude show コマンドで、sshパッケージを情報を入手する。 sshは、openssh-client と openssh-server で構成されていることがわかる。 sshパッケージをインストール aptitude install ssh で、sshパッケージをインストールする。 openssh-server と ssh の2パッケージがインストールされるメッセージが表示される。インストールして良ければ、Yを入力し、インストールを実行させる。 WindowsのPCに、sshクライアントエディターとして「UTF-8 TeraTerm pro」をインストールする。 SSHのクライアントエディター「UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2」を、「窓の森」からダウンロードする。 ダウンロードページのURL: http://www.fores
1.mysql-serverのパッケージ情報を入手する。 2.mysql-serverをインストールする。 3.MySQLの設定ファイルを確認する。 1.my.cnfのバックアップをとる。 2./etc/mysql/my.cnfを設定する。 my.cnfの設定は、設定環境によって異なるので、下記のmy.cnfは参考程度にして下さい。 Apache-PHP-MySQL間で、文字化けの問題が付きまとう。 my.cnfの文字はutf8に、テーブル形式のデフォルト指定をMyISMにした。 また、MySQLに接続するときに、文字形式をutf8に変換するように指定した。 私のWebサイトは、PHPやMySQLを活用するようなレベルでないので、実際の稼動テストできていない。 MySQLのデフォルトのテーブル形式はInnoDB形式であるが、初心者にとってMyISAM形式の方が取り扱い易いので、デフォルトの
Red Hat系のLinuxのApache2を設定したことのある方にとって、DabianのApache2の設定ファイルの構成は、当初面食らう。 Red Hat系の場合、主たる設定ファイルは、/etc/httpd/conf/httpd.confであり、includeされるファイルはconf.d/下に置かれる。 Debianの場合、主たる設定ファイルは、/etc/apache2/apache2.confであり、includeされるファイルは、mods-enabled/、sites-enabled/、conf.d/ の各ディレクトリ下に置かれるファイルと ports.confファイルである。 Red Hat系のhttp.confの記述内容が、Debianでは、apache2.confとmods-enabled/、sites-enabled/下のファイル、ports.confに分かれて記述してある
私の場合、テスト用サーバとして仮想マシンVmware Serverに、DebianGNU/Linux4.0をインストールします。必要なパッケージのみをインストールする。Debianインストール完了した後、必要なパッケージを指定して、インストールする。 1.作成したnetinst版のCD-ROMをセットし、VMwareの[Power On]ボタンをクリックするとブート画面が表示される。 [Enter]を押す。 2.「Choose language」画面が表示される。単純にJapaneseを選択しないで、<Go Back>を選択する。 (「Debian installer main menu」を表示させる) TOPへ 3.この画面で、「Choose langauge」を選択[Space]し、[Enter]を押す。 (この手順で、日本語および文字選択をしたほうが、リモート接続表示のときに、適切に
LAMP(Linux, Apache, MySQL, PHP)の環境ができました。すばらしいオープンソースを使って、カウンターを作ることにしました。 ホームページは、index.htmlのページから見てくれるとは限りません。YahooやGoogleからのキーワード検索で表示されたページをクリックするケースが多くなっています。このサイトの様な、ハウ・ツーを記述したページは、キーワード検索であるいは関心のあるページを直接開くことが普通です。 このサイトを訪れる方々がどのページに関心をよせているか、どのページが役立っているのかを知るために、PHPとMySQLを使用したページカウンターを作成することにしました。 カウンターの仕様を考える 1.各ページごとにページカウンターを置き、このサイトに最初に訪れた場合のみ、ページカウンターを1上げる。 2.indexページには、indexのページカウンター表
1./etc/apache2/sites-available/ディレクトリに、localdomainサイトを定義する01-natureファイルを作成する。 www.localdomain/nature/のURLは、VirtualHost(www.localdomain)のAliasで定義する。 2.作成した/etc/apache2/sites-available/01-natureファイルを、/etc/apache2/sites-enabled/ディレクトリにシンボリンクを張る。 Debian版では、サイトのシンボリリンクを張る専用コマンド a2ensite が用意されている。 3.デフォルトの/etc/apache2/sites-enabled/000-defaultファイルを無効にする。 Debian版では、サイトのシンボリリンクを解除する専用コマンド a2dissite が用意されて
Dabianの日本語環境をチューニングするに当って、自分好みに文字コード「UTF-8」を決めてきた。 1.SSHサーバとクライアントの設定で、SSHのクライアント端末として、「UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2」を選択した。 2.Debianチューニング(1)の時に、エディターの選択で、「vim.tiny」を選択した。 3.Debianをインストールした時に、ロケールの選択で、「ja_JP.UTF-8」を選択した。 4.PHP5のインストールと設定の時に、PHP5の設定で、php.iniのmbstringの設定で、japanese と UTF-8 に設定した。 5.MySQL5のインストールと設定の時に、MySQL5の設定で、my.cnfにデフォルト文字コードとして「utf8」を指定した。 それでも文字化けが発生する 上記の設定をしていても、ユーザetchで、作成
会員専用のWebページを作成しようと思っている。Apache2では、認証方式としてBasic認証とDigest認証が準備している。 Basic認証 Basic認証には、auth_basicモジュールを使用する。Debianでは、auth_basicがデフォルトで使用できるようにmods-enable/ディレクトリに設定されている。 Basic認証では、会員用のIDおよびパスワードが平文で、インターネットを流れるのでセキュリティ上問題がある。暗号化通信のできるSSL(Security Sockets Layer)とBasic認証を組み合わせるとセキュリティは確保される。 Digest認証 Digest認証には、auth_digestモジュールを使用する。Debianでは、auth_digestは事前にインストールされているが、使用できるようにa2enmodコマンドでチューニングする必要がある
再びDebianによるWeb開発サーバーの構築 2007年に自宅サーバーをDebian4(etch)で構築し、自宅サーバーからWebサイトを公開していました。 その後、ネット上で要求されるセキュリティは高度になり、自宅サーバーを維持するのは危険すぎると判断、2014年にレンタルサーバに切り替えました。現在(2023年1月)のDebianは、Debian11(bullseye)になっています。 Web開発環境としてMAMPやXAMPP利用していますが、傘寿になり、ボケ防止もかねて、再度DebianによるWeb開発サーバー(仮想)を構築しました。その記録です。(2023/2/17) 知識水準が低いために、各ページに技術的な誤り、不適切な表現や記述ミスがあると思います。このサイトのコンテンツを利用したことによるいかなる問題が発生しても、いかなる責任も負いません。 1.Web開発サーバーの構成 D
「debian login:」プロンプトに、root を入力し、[Enter]を押す。 「Password:」のプロンプトが表示されるので、パスワードを入力し、[Enter]を押す。 ログインに成功し、先に設定したホスト名を表示した「debian:~#」プロンプトが表示される。 私が使い安いようにDebianをチューニングする。 最初にコンソールのエディターを選択する。 エディターの選択 Debianの場合、インストールされているエディターを選択して使用することができます。 # update-alternatives --config editor で、現在使用可能なエディタを表示させ、自分好みのエディターを選択する。ed、nano、vim.tiny の三種類のエディターが準備されていて、デフォルトでの使用は nano になっています。エディターに vim.tiny を選択するために、se
ユーザを登録した時に、public_htmlが自動生成されるように設定する。 ユーザを追加する Debianの場合、ユーザとホームディレクトリを追加する時は、コマンドadduserを使用する。 ユーザsargeを追加する。 追加を確認する ユーザsargeが追加されて、public_htmlが自動生成されていることを確認する。 すでに登録しているユーザetchのpublic_htmlは、手動で作成する。 admグループのみ、suコマンドを実行できるようにする ① ユーザetchを、admグループに追加する。 ② suコマンドが使用できるグループをadmグループに限定する。そのために、/etc/pam.d/suファイルを修正する。 ユーザsargeが、rootに成れるかテスト ユーザsargeは、admグループに登録していないので、rootには成れなかった。 ユーザetchは、admグループ
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