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体力トレーニング
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どのガソリンを入れたらよいのか.ハイオク (プレミアム) / レギュラ,オクタン価,RON,AKI 従来はレギュラガソリン仕様の車を使っていましたので何も考えることがありませんでしたが,こんどのはハイオクタンガソリンが指定されており,ほんとうにそれがどの程度必要なのか迷いました. レギュラガソリンでもエンジンが壊れるというような問題があるわけではありませんが,点火時期は遅れているようです.エンジンとしては 95 オクタンのガソリンを燃料と想定しています.圧縮比は 10.4 とかなり高めです.レギュラガソリンとプレミアム(ハイオクタン)ガソリン半々に給油することにしました.もちろん問題なしですし,これが工学としては常道です.燃費についてもこれとプレミアムガソリンとで大差はありません.問題ないという理由はおいおい説明します.大枠の理由は,異種を混ぜればもとのガソリンの量とオクタン価の重みで
往復ピストン式エンジンのシリンダ内で起こる燃焼を第一のテーマにしており,その中でも特に「自着火」を得意としている.往復ピストン式エンジンにはすでに 110 年の歴史があり,普及しすぎたがゆえの弊害もでている.しかしこれなしで人の移動や物流は考えられない.それゆえ新たな燃焼方式が求められ,その突破口として「自着火」がいま注目されている. ガソリンエンジンのノッキングやディーゼルエンジンの着火は低温度自着火であり,内燃機関に残された最も大きな未解決課題である.低温度自着火を解明する一方,その過程で得られた知見を使って内燃機関の新しい燃焼方式や着火の制御手法を提案している. 「圧縮自着火低温度炎の発現形態」という論文(日本機械学会論文集 59-559)で「平成 5 年度 日本機械学会 論文賞」を受けた.また,平成 7 年夏に「超希薄予混合圧縮自着火機関」を提案したところ大きな反響があり,
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