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前へ 上へ 次へ 11 サブルーチンと関数(自作手続) 11.1 手続の定義 11.2 手続を属させる(contains 文) 11.3 オプショナル引数 11.4 引数授受特性 11.5 ★ 練習課題:消費カロリーの計算 いくつかの場所で何度も利用される処理は手続(サブルーチン、もしくは関数)として定義しておくと便利です。 手続は返却値を持つ場合の関数と、返却値を持たない場合のサブルーチンに分けられます。 11.1 手続の定義 11.1.1 サブルーチンの定義 サブルーチンの定義は以下のように行います。 subroutine サブルーチン名([引数,,...]) 引数の定義 処理 end [subroutine] サブルーチンを呼び出す場合には、call 文を用いて行います。 例えば mysub というサブルーチンを呼び出すには、以下のように行います。 call mysub(a,
例) 以下に書式指定における注意点を述べます。 A 形編集記述子において幅を指定しない場合には、該当する文字列の宣言時の幅が適用されます。 文字定数表現を書式指定の中に含めることができます。 この際に書式指定がアポストロフィ ' で括られている場合には引用符 " でくくり、逆に引用符で書式指定が括られている場合にはアポストロフィでくくると記述がよりシンプルになります。 【書式指定内の文字定数表現の例】 print '("x=", i0)', x print "('x=', i0)", x ! 上の行と同じ意味です 出力時の指定で、I および F 形編集記述子の幅をゼロとすると、特別に必要最小限の幅(実質左寄せ)が適用されます。 (入力時には指定できません。) 複素数は2つの実数値用編集記述子(それぞれ異なっていても良い)により指定します。 それぞれの編集記述子は、反復数を表す数値を直前に指
NAG数値計算ライブラリ : サンプルソースコード集 ホーム > 製品 > NAG数値計算ライブラリ > サンプルソースコード集 サンプル一覧 指数平滑化による予測 非対称スパースソルバー k-meansクラスタ分析 主成分分析 マン・ホイットニー(Mann Whitney)のU検定 符号検定 メディアン検定 フリードマン検定 クラスカル・ウォリス検定 ウィルコクソン検定 1標本コルモゴロフ・スミルノフ検定 2標本コルモゴロフ・スミルノフ検定 カイ二乗適合度検定 連検定 ペア検定 3点比較法 ギャップ検定 順位を使った回帰 順位を使った回帰(右打ち切りデータ) 乱塊法/完全無作為化法の分散分析 一般的な行と列配置の分散分析 完全要因計画の分散分析 分散分析で計算した処理平均の差の信頼区間の計算 一変量時系列の標本自己相関関数 一変量時系列の偏自己相関係数 階層的クラスター分析 単線形回帰
前へ 上へ 次へ 2 Hello World の作成 2.1 プログラムコードを作成する 2.2 コンパイル・リンクを行う 2.3 実行方法 ここでは、とても簡単なプログラム(Hello World! と画面に表示するプログラム)を作成します。 2.1 プログラムコードを作成する まずテキストエディタ等を用いて以下のプログラムソースコードを記述した、テキスト形式のファイルを作成します。 [ hello.f90 ] - 初めての Fortran プログラム program hello print *, 'Hello World!' end program hello 1行目の hello 部分は(Fortran の命名規則に従っていれば)好きな名前が付けられますので hello でなくても構いません。 ここではこのプログラムのソースコードを hello.f90 として保存したことを前
Created: 2011/12/19 Last Updated: 2019/10/07 © 2011 The Numerical Algorithms Group Japan, K.K. 本ドキュメントはOpenMPの使い方(並列プログラミング)を示す入門ドキュメントです。 Fortranプログラムの知識がある方を対象としています。 本ドキュメントにはいくつかの演習課題が含まれており、チュートリアル的にご利用いただくことも可能です。 本ドキュメントが皆様のお役に立てれば幸いです。 1 初めてのOpenMPプログラム - Hello World in OpenMP 1.1 OpenMPプログラムコードの作成 1.2 OpenMPプログラムのコンパイル 1.3 OpenMPプログラムの実行 2 OpenMPの基礎知識 2.1 OpenMPとは 2.2 OpenMPの歴史 2.3 OpenM
前へ 上へ 次へ 17 ポインタ 17.1 ポインタ概要 17.2 ポインタの参照 17.3 ポインタ代入 17.4 ASSOCIATED 組込み関数 17.5 構造型の成分としてのポインタ Fortran には変数や配列を指し示すためのポインタの仕組みが提供されています。 ポインタには大きく分けてデータポインタと(Fortran 2003 より導入された)手続ポインタがありますが、本セクションではデータポインタについての説明をします。 17.1 ポインタ概要 ポインタの宣言は以下の例のように POINTER 属性を指定する事により行うことが可能です。 real, pointer :: x double precision, pointer :: y(:) integer, pointer, dimension(:,:) :: z 上記例では 単精度実数スカラを指し示すためのポイン
※ parameter 属性を指定した場合には、上記にも示される通り、必ず初期値を指定する必要があります。 【誤った変数の宣言例】 integer a = 10 ! 初期値を指定する場合には :: が必要です real,dimension(4) b ! 属性(ここでは dimension を指定した場合には :: が必要です) real,parameter :: c ! parameter 属性を指定した場合には初期値を指定する必要があります 以下に変数宣言を含んだ(正しい)コード例を示します。 例1 program main real r ! 実数の変数 r を宣言 real,parameter :: pi = 3.14 ! 定数 pi を定義 :: が必要な例 r = 5.0 print *, r*r*pi end program main 例2 program main charac
前へ 上へ 次へ 16 モジュール 16.1 モジュールの定義方法と利用方法 16.2 ソースコード内のモジュールの記述位置 16.3 共通ブロックの代わりにモジュールを利用する 16.4 定数集としてモジュールを利用する 16.5 手続集としてモジュールを利用する 16.6 参照許可について 16.7 ★ 練習課題:2つの整数の足し算と引き算を行うモジュール Fortran にはモジュールと呼ばれる非常に便利な機能があります。 モジュールを利用すると、変数、定数、型、手続、インターフェース定義などをまとめる事ができます。 プログラムの保守性などの観点から、モジュールの利用は強く推奨されています。 16.1 モジュールの定義方法と利用方法 モジュールは以下のように定義します。 module モジュール名 [宣言部] [contains モジュール副プログラム部] end [modu
Created: 2009/06/22 Last Updated: 2020/07/29 このドキュメントはFortran 2003入門テキストです。 Fortran 2003についての情報が公開されています。 Fortran 2003はFortran 95に続くFortran標準で、2004年の11月に公開されました。 2004年に公開されたにもかかわらず「Fortran 2003」という名前が付いているのは、 その仕様詳細が2003年に決定されたという理由によるものです。 Fortran 2003ではオブジェクト指向プログラミングサポートや、 C言語との相互運用性、ストリーム入出力など、 Fortran 95と比較して多くの点で機能追加が行われています。 ※このテキストが皆様のお役に立てれば幸いです。 1 Fortran 2003概要 1.1 Fortran 2003新機能概要 1.
NAG 数値計算ライブラリは、科学技術・統計計算アルゴリズムを集大成した汎用数値計算ライブラリです。 計算結果の信頼性はもとより、計算速度、移植性にも優れており、PC からスーパーコンピューター、 組み込みシステム など、様々な環境(プログラミング言語、OS、ハード)でご利用いただけます。 商用でのご利用 にも適しています。 NAG Library Fortran および C/C++ 用のライブラリです。 NAG C Library for SMP & Multicore NAG C Library の並列計算バージョンです。マルチプロセッサ/マルチコア環境で並列計算を行います。 NAG Fortran Library for SMP & Multicore NAG Fortran Library の並列計算バージョンです。マルチプロセッサ/マルチコア環境で並列計算を行います。 NAG M
高い信頼性と多彩な計算アルゴリズムを誇る NAG 数値計算ライブラリ のパワフルな統計計算の機能をエクセル(Excel)から利用できる統計解析ソフトウェア(Excel アドイン)です。 主な提供機能 基本的な統計計算 相関/回帰分析 多変量解析(主成分分析、因子分析、クラスタ分析など) 分散分析、分割表分析、一般線形モデリング 時系列解析(モデルフィット、予測など) ノンパラメトリック統計 その他、多数... 関数の一覧は 関数リスト をご参照ください。 Excel NAG 統計解析アドインの特徴 NAG の統計関数は、各分野の専門家によって作成されており、その計算精度、柔軟性、安定性は世界的に高い評価を得ています。 そして何よりも、数学的に方法論がしっかりとした「統計処理」を行えることが本製品の最大の特徴といえます。 エクセル(Excel)関数として82個の統計関数が追加されます。 使
前へ 上へ 次へ 7 条件分岐(IF 文) 7.1 ★ 練習課題:BMI 値を求める 条件分岐は if 文により行う事ができます。 条件が真の場合のみの処理の記述は以下のように行います。 if (条件) then 条件が真の場合の処理 end if 処理が 1 文で済む場合は以下のようにすることも可能です。 if (条件) 処理 偽の場合の処理も記述する場合には else を用いて以下のように記述します。 if (条件) then 条件が真の場合の処理 else 条件が偽の場合の処理 end if 条件がいくつもある場合には以下のような記述も可能です。 if (条件 1) then 条件 1 が真の場合の処理 else if (条件 2) then 条件 1 が偽で条件 2 が真の場合の処理 else if (条件 n) then 条件 1 から条件 n-1 が偽で条件 n が真の
実験計画法(分散分析)入門 Excelでできる実験計画法 Created: 2009/03/25 Last Updated: 2009/05/01 このドキュメントは実験計画法を実践するための速習テキストです。 本ドキュメントに含まれる演習問題やサンプルは、 Excel NAG統計解析アドイン+Excelで即実践可能です。 実験計画法とは 実験計画法は約90年前に英国の農業技師であるフィッシャー(Sir Ronald Aylmer Fisher)により考え出された方法論です。 実験計画法は農薬、肥料、土壌などの要因が収穫量などの特性にどの程度影響を与えているかを客観的に把握するためのものです。 実験計画法は計画性を持ってデータを集めるステップと、集められたデータを解析するステップで成り立っています。 計画性を持ってデータを集める為には、実験の目的、因子の選定、水準の決定、実験順序の決定な
前へ 上へ 次へ 12 配列 12.1 配列の宣言 12.2 配列に初期値を設定する 12.3 配列構成子と reshape 組込み関数 12.4 配列全体の代入や算術 12.5 配列の各成分へのアクセス 12.6 ★ 練習課題:テスト得点の入力と表示 12.7 配列に関連する主な組込み手続 12.8 部分配列 12.9 ★ 練習課題:行列の行毎の合計を表示する 12.10 配列を引数で渡す方法 12.11 配列の動的割付け 12.12 配列を返す関数の作成方法 12.13 ★ 練習課題:血液型の分布を調べる Fortran が数値計算に適している理由の一つに、「配列操作が簡単に行える」ということがあげられます。 12.1 配列の宣言 配列の利用にはまず宣言が必要です。 以下に 1 次元、2 次元、3 次元の場合の配列の宣言例を示します。 配列の大きさを括弧内に記述するかもしくは
金融工学向けライブラリ デリバティブプライシング、ポートフォリオ最適化、リスク管理 インデックストラッキング、定量分析、トレンド予測、etc. 金融工学向けの数値計算ルーチン NAG数値計算ライブラリには金融工学プログラミングで利用される、偏微分方程式、(ブラックショールズ(Black Scholes)を含む)、準乱数、最適化、オペレーションズリサーチ、GARCH、時系列解析、生存解析、多変量解析、分散分析などが多く含まれています。特にデリバティブプライシングにおいて利用される放物型偏微分方程式と移流拡散方程式を解くルーチン群や、ポートフォリオ・モデリング(portfolio-modeling)やインデックス・トラッキング(index-tracking)などで有効に活用することができる最適化(Optimization)ルーチン群が提供されています。 NAGライブラリが金融工学向けの数値
NAG では 50 年以上の数値計算分野での経験を生かし、コンパイラに最も必要とされるコンパイルの信頼性を最重要課題として本コンパイラを開発しています。 Fortran 77、Fortran 90、Fortran 95、Fortran 2003、Fortran 2008、Fortran 2018をフルサポート ※1 OpenMP 4.0 と 4.5 の部分的なサポート 強力なプログラムチェック機能を有しており、コンパイル時と実行時の「エラー」と「警告」を厳しく検出します。 これにより、実行結果の信頼性が高く、移植性に優れた Fortran ソースコードの作成が可能です。 Linux、Mac、Windows など多くの環境をサポートしています。 特に、Windows 版は統合開発環境 Fortran Builder として販売しています。 ※1 NAG Fortran コンパイラは、ANSI
Created: 2008/01/10 Last Updated: 2022/12/21 このドキュメントは Fortran 入門用テキストです。 Fortran 入門者(特に Fortran 90 入門者もしくは Fortran 95 入門者)を対象にしています。 Fortran 言語は50年以上もの歴史を持つ言語でありながら現在も進化を続ける言語であることから、古い規格や慣習との互換性を保ちながら進化しなければならない宿命があります。 このテキストでは、新しく Fortran を学ぶ入門者の方々が必要と思われる事にフォーカスを絞って、古い機能やあまり利用されない機能は説明されていません。 このテキストが皆様のお役に立てれば幸いです。 1 Fortran とは 1.1 Fortran 言語について 1.2 Fortran の歴史 ~ 現在 2 Hello World の作成 2.1 プ
前へ 上へ 次へ 15 ファイル操作 15.1 ファイルの基本操作 15.2 ファイル操作における例外処理 15.3 ★ 練習課題:ファイルへ Hello World 15.4 ★ 練習課題:ファイルの行数をカウントする 15.1 ファイルの基本操作 ファイルへの入出力に際して、ファイルのオープン(open 文)とクローズ(close 文)が必要です。 この際、実際のデータ入出力は read 文と write 文を用いて行います。 ファイルへの書き出しは今まで行ってきた画面への出力と同様な出力が指定のファイルに出力が行われるようになります。 ファイルからの読み込みも同様にキーボードから入力される代わりにファイルの内容が入力されます。 ファイルのオープンは open 文により行います。 ! 書き出し用にオープンする方法 open(装置番号, file='mydata.dat', st
前へ 上へ 次へ 1 Fortran とは 1.1 Fortran 言語について 1.2 Fortran の歴史 ~ 現在 1.1 Fortran 言語について Fortran は1950年代に誕生した、世界初の高級プログラミング言語です。 Fortran は "FORmula TRANslation" の略です。 数値計算プログラム作成に適しています。 Fortran がなぜ数値計算プログラム作成に特に適しているかを以下に述べます。 Fortran はその名の通りもともと数値計算用プログラミング言語として設計されています。 そのため、各種組込み関数や複素数、そして強力な配列操作など、数値計算に便利な機能があらかじめ組み込まれています。 他の高級言語(C/C++, Java など)と比較して、数値計算プログラムを簡潔に記述することができます。 他の高級言語(C 言語など)と比較して
前へ 上へ 次へ 18 知識として必要な過去の Fortran 18.1 固定形式 18.2 共有(COMMON)ブロック 18.3 暗黙の型宣言 18.4 DO ループの古い書き方 18.5 GOTO 文 18.6 大きさ引継ぎ配列 18.7 算術 IF 文 18.8 入出力時、及び DATA 文においての DO 形反復 18.9 PARAMETER 文と DIMENSION 文 18.10 EXTERNAL 文 18.11 文関数 18.12 その他の廃止事項等 ここでは新しく書くプログラムでは必要ないものの、既に世の中に存在する多くの Fortran プログラム資産を理解する上で必要な Fortran の機能について説明をします。 18.1 固定形式 固定形式はパンチカードによってプログラムを入力していた時代の産物ですので、新しくプログラムを作成する場合の使用は推奨されません
NAG 数値計算ライブラリ 高性能で堅固な数値計算ライブラリです。Fortran, C/C++, C#, VBA, Java, Python などの様々なプログラミング言語からご利用いただけます。商用利用も可能です。 NAG Fortran コンパイラ 高度な診断機能を提供する Fortran コンパイラです。Fortran 2008 をフルサポートしています。Windows, Mac, Linux, Solaris など様々な環境でご利用いただけます。
英文校正のご検討、誠にありがとうございます。 NAG英文校正サービスは、学術論文、投稿論文など、皆様の英語論文をネイティブのエディタが添削するサービスです。 私どもNAGではお客様の英語論文を大切にそして丁寧に校正いたします。 また、皆様に「安心して、質の高い英文校正・英文校閲を受けていただく事、そしてご満足いただく事」 を私どもの使命と考え、担当エディタの指名制度や評価制度を導入しています。 英語論文を投稿する際の強い味方です! 毎回とても丁寧に校閲していただきありがとうございます。(国立大学) NAGさんの英文校正はとても洗練されていて的確ですね。運営もしっかりとした印象を受けました。(私立大学) 校正担当者の質の高さを感じる。単なる「英文校正」以上のフィードバックがもらえた。(私立大学) 医学分野の論文を校閲していただきましたが専門性が感じられました。(国立病院) とても素早い校閲(
NAG 数値計算ライブラリ NAG が提供する数値計算ライブラリです。Fortran, C/C++, C#, VBA, Java, Python などの様々なプログラミング言語からご利用いただけます。商用利用も可能です。 NAG Fortran コンパイラ NAG が提供する Fortran コンパイラです。Fortran 2003 をフルサポートしています。Windows, Mac, Linux, Solaris など様々な環境でご利用いただけます。
Excel2007では、最大100万行16,000列までスプレッドシートが拡張されます。 掲載画像は100万件のデータの主成分分析シートです。 旧バージョンユーザアンケートで多かった「どの関数を使用すればよいか?」 という疑問を解決しました。統計手法や解析目的別に簡単に利用できるようになっています。また初めて本ソフトを利用するユーザも迷うことなく 利用できるようにスタートアップナビゲーションが機能として搭載されています。
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