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HTTPステータスコードの302はMoved Temporarilyだと思っていたのですが、RFC 2616(Hypertext Transfer Protocol -- HTTP/1.1)で『302 Found』に改められていました。そして、RFC 2616では『307 Temporary Redirect』というステータスコードが追加されていました。 『302 Found』と『303 See Other』と『307 Temporary Redirect』の違いについて気になったので、まとめてみました。 元々、ステータスコード302はMoved Temporarilyでした。『302 Moved Temporarily』とは、「指定したURIのリソースは、一時的に別のURIに存在しているので、そちらを参照してください」と言う意味です。もちろん一時的に別のURIに存在しているため、クライア
WindowsにはFreeCapというソフトウェアがあり、これを使うとSOCKS非対応のアプリケーションでもSOCKS経由で通信できるようになります。 今時SOCKSなんていつ使うんだよ、と思われるかもしれないですが、意外と使うのです。弊社はゲートウェイになっているサーバーがあり、そのサーバー経由でグローバルIPを持っていないデータベースサーバーやアプリケーションサーバーに接続してMySQL Query Browserなどを使っています。図解すると以下のような感じになります(SOCKSなので、DBサーバーからはあたかもゲートウェイサーバーからアクセスがあったように見えます)。 自分のPC --(SSH tunnel)--> ゲートウェイサーバー(SOCKSサーバー) ---> DBサーバー or APサーバー Windowsであれば前述のFreeCapを使えば、SOCKS非対応のMySQL
ローマ字入力で早く文章を打ちたい。そんなときに役に立つのがAZIKというローマ字入力方式です。その入力方式をATOK 2007 for Macで使うためのファイルを配布します。 AZIKは、一般のローマ字入力のキー配列をそのままに、日本語によく出てくる文字列(読み)を2〜3ストロークで打てるようにし、さらに打ちにくいパターンの互換キーを提供するものです。今あなたが馴染んでいるローマ字打鍵に、ほんのすこしの工夫を加えるのですが、このささやかな一歩が、あなたとキーボードのつき合いを大きく変えてくれるのです。 AZIK総合解説書にあるように、例えば普段「nn」と2ストロークで「ん」と入力するところを、「q」と1ストロークで「ん」と入力できるようになります。他にも「っ」は「;」で、「しゃ」は「xa」で入力できるようになります。そのほか、特殊な拡張として、日本語でよく使う「こと」や「もの」「ます」
Mac OS XでCapistranoを使うためのインストール方法をご紹介します。 まず、MacPortsをインストールします。 MacPorts / downloadsから最新版(今日現在1.4.0)を落としてきます。.dmgの中に.pkgがあるので、ダブルクリックしてインストール。 その後、portのファイル群の更新をとりあえずしておきます。コマンドラインで以下のコマンドを実行。 $ sudo port sync $ sudo port selfupdate 次に、Rubyのインストール。portコマンドを使ってインストールします。 $ sudo port install ruby 次に、RubyGemsをインストールします。 $ sudo port install rb-rubygems 次に、gemコマンドでCapistrano及び関連ライブラリをインストールします。 $ sudo
JavaScriptやCSSを動的にdeflate圧縮するのではなく、あらかじめ圧縮しておいたものを配信することでサーバーのCPUリソースを節約する prototype.jsを10KBにする方法やSafari と gzip 圧縮 JavaScriptなどですでに述べられてることですが、mod_deflateでリクエストがある度にアセット(CSSやJavaScript)にdeflate圧縮をかけるのは、deflate処理が軽いからと言っても、塵も積もれば馬鹿にならない(WWWサーバーやAPサーバーに本来使って欲しいCPUリソースを蝕む)訳で、deflateしたいアセットには予めgzip圧縮してそれを配信し、サーバーのCPUリソースに優しいようにしましょう、というお話。 今回は、予めgzip圧縮するという作業を自動化するために、Railsでよく使われるデプロイツールであるCapistranoを
普通の帯域節約術としては、mod_deflateでdeflate圧縮するとか、CSSやJSファイルのHTTPレスポンスヘッダにLast-ModifiedやEtagを追加しておいて、ブラウザがHTTPリクエストヘッダにIf-Modified-SinceやIf-None-Matchを付加するようにし、コンテンツが変更されていなかったら304 Not Modifiedを返すという方法を取るかと思います。 しかし、HTTPサーバーはコンテンツの数だけ304 Not Modifiedを返さないといけないため、その分帯域を消費しますし、またCSSや画像などのパーツの304 Not Modifiedが返ってくるまで、そのパーツのレンダリングが行えないという問題があります(つまり体感速度に影響します)。 今回紹介するのはExpiresヘッダやCache-Control: max-age=31536000を
ColdFusion8(Scorpio)内でPHPやRubyを動かすことが可能 ColdFusion8(Scorpio)はJava 6上での動作をサポートしました。 Java 6にはJSR 223: Scripting for the JavaTM Platformという、Java上で各種スクリプト言語を動かすための仕組みが導入されています(See: scripting: Project Home Page)。このJSR 223を使うと、ColdFusion(Java)上でPHPやRubyなどの各種スクリプト言語が動きます。 そしてJSR 223を使ってPHPやRubyをCFMLテンプレート内で動かしてしまった強者が一人。 ColdFusion 8 running PHP and Ruby! Ruby example in ColdFusion 8 このScripting for Col
Apache 2.2 mod_filterを使いこなす - AddOutputFilterByType DEFLATE text/htmlを書き換えてみる ApacheにはコンテンツのMIME-typeに応じてフィルターをかけるAddOutputFilterByTypeディレクティブがありますが、Apache 2.1 以降で非推奨になり、代わりにmod_filterでフィルターをかけることが勧められているようです。 しかしながら、mod_filterの実例があまりにも少ないため、どう使っていいか分からないのが現状です。なので、AddOutputFilterByType DEFLATE text/htmlを書き換えてみることにしました。 mod_deflateのドキュメントには、実例として画像以外をすべて圧縮する方法が以下のように書かれています。 <Location /> # Insert
2006年4月のActiveXパッチがあたったIEでFlashなどを従来通り表示させるためのJavaScript(Flashのバージョン検出機能付き) Eolasの特許回避のため、2006年4月の月例パッチでInternetExplorerのActiveX周りに変更が加えられました。 具体的には、従来のようにHTMLページ内にobjectタグやembedタグでFlashを表示するように記述した場合、Flash上にマウスカーソルを持って行くと「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 と表示され、そのFlashがクリックを受け付けたり、マウスの位置情報を取得したりするためには(インタラクティブに振る舞うには)、一旦Flash上でクリックなどをしてFlashコントロールをアクティブ化しなくてはならなくなりました。 これの回避方法として、外部JavaScriptによっ
一般的に、動画投稿サイトはMPEGなどの動画をアップロードしてもらい、その動画をサーバー側でFLVに変換しFlashPlayerで再生しています。 対してSorenson Squishを使った場合、ページにSorenson SquishというJavaアプレットを埋め込み、そのアプレットが動画変換をしてくれます。つまり、サーバー側に特別なソフトウェアをインストールすることなく、そのページを見ているユーザーのマシン上で高画質なSorenson Squeezeエンコーダーによる変換が行われることになります。 動画変換は時間コスト・サーバーコストのかかる作業なので、クライアント側に分散してしまおうというアイディアはおもしろいですね。 この投稿は 2007 年 1 月 15 日 月曜日 6:03 PM に 未分類 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読す
AdobeのCreative Suiteチームがカラーパレット共有サイトkulerをローンチしたようです。 このサイトは最大5色までの色をパレットとして登録できます。Webデザインでキーカラーにするのはだいたい3〜5色なので、ここに登録されてるパレットを参考にデザインするといいかもしれないですね。なお、登録されてるパレットはAdobe Swatch Exchange形式でダウンロードできます。 このWebアプリケーションはAdobeらしくFlashとColdFusionで構築されています。ユーザーインターフェースはFlash、カラーパレットの保存などバックエンドとの通信はXML、バックエンドはModel-Glue on ColdFusion。ユーザー認証の部分(カラーパレット登録にはAdobe IDが必要です)は別サーバーで動いてる認証システム(ColdFusion + ColdSprin
自宅で使える固定IPサービスは数あれど、プロバイダ付属のものはプロバイダー料金を含めると月額4,000円ぐらい行ってしまったりするし、安いものはサポートが雑だったり解約が60日前通告だったりと不便だったりします。 そんな中、かつてISP事業をしていたライブドアがlivedoorビジネスインターネット・ライトでBフレッツ向けの固定IPサービスを月額1,500円で提供しています。2009年2月28日までに申し込んだ人は、申込月と翌月・翌々月分の月額利用料が無料キャンペーン中です。 この投稿の続きを読む » PaSoRiというと電子マネーEdyのリーダーとして売られていたりするのですが、住基カードとは規格が違うため、年末調整などで使う電子納税システムe-Tax用のカードリーダーとしては使えず、PaSoRiとは別に住基カードリーダーを買わないとならず不便でした。 2009年1月21日から発売され
ユーザーがページをロード開始してから閲覧できるようになるまでのロード時間はユーザーが自分のページを快適に閲覧できているかどうかを示す重要なファクターです。Google Analyticsのイベントという機能を使用することで、ユーザーの実際の体感速度を可視化することができます。 たとえば、このブログのある期間における体感速度のグラフはGoogle Analytics上で以下のように出ています。 44.84%のユーザーは100〜499msでロードできており、1秒未満でロード完了しているユーザーは合わせて73.49%であるとわかります。また、3秒以上かかっているユーザーも7.42%居ることも分かります。3秒以上ロードにかかるようだと離脱率も高くなるので、7.42%のユーザーに対して何かの施策が必要であるということも分かります。 このように、ユーザーが実際感じている体感速度を可視化することで、この
ダイナミックDNSを使うと、ADSL接続などでIPが変わってしまう自宅でサーバーを外向けに公開できたりするのですが、大抵の無料のダイナミックDNSサービスは特定のドメインのサブドメインしか割り当ててくれません(たとえばddo.jpさんだと、a.ddo.jpなど)。 ところが、VALUE DOMAINでは自分で取得した独自ドメインをダイナミックDNSで使うことができます。また、DNSのMXレコードなども使えるので、メールサーバーをたてておけば独自ドメインでのメール受信も可能です。これは便利。 ただ、設定でいくつかつまずいたので設定ログとして残しておきます。 まず、ネームサーバーの変更を行います(取得した状態から変更してなければ、このステップは必要ないはずです)。ダイナミックDNSに使えるのはNS1.VALUE-DOMAIN.COMとNS2.VALUE-DOMAIN.COMとのことなので、ネー
ローマ字入力で早く文章を打つためのAZIK for ATOK 2006 for Mac ローマ字入力で早く文章を打ちたい。そんなときに役に立つのがAZIKというローマ字入力方式です。その入力方式をATOK 2006 for Macで使うためのファイルを配布します。 AZIKは、一般のローマ字入力のキー配列をそのままに、日本語によく出てくる文字列(読み)を2〜3ストロークで打てるようにし、さらに打ちにくいパターンの互換キーを提供するものです。今あなたが馴染んでいるローマ字打鍵に、ほんのすこしの工夫を加えるのですが、このささやかな一歩が、あなたとキーボードのつき合いを大きく変えてくれるのです。 AZIK総合解説書にあるように、例えば普段「nn」と打ち「ん」と入力するところを、「q」で「ん」と入力できるようになります。他にも「っ」は「;」で、「しゃ」は「xa」で入力できるようになります。そのほか
ローマ字入力で早く文章を打ちたい。そんなときに役に立つのがAZIKというローマ字入力方式です。その入力方式をATOK 2006 for Windowsで使うためのファイルを配布します。 AZIKは、一般のローマ字入力のキー配列をそのままに、日本語によく出てくる文字列(読み)を2〜3ストロークで打てるようにし、さらに打ちにくいパターンの互換キーを提供するものです。今あなたが馴染んでいるローマ字打鍵に、ほんのすこしの工夫を加えるのですが、このささやかな一歩が、あなたとキーボードのつき合いを大きく変えてくれるのです。 AZIK総合解説書にあるように、例えば普段「nn」と打ち「ん」と入力するところを、「q」で「ん」と入力できるようになります。他にも「っ」は「;」で、「しゃ」は「xa」で入力できるようになります。そのほか、特殊な拡張としてよく使う「こと」や「もの」「ます」などはそれぞれ「kt」「mn
PDFをオンラインでプロテクトするサービス Create Adobe PDF OnlineでProtect Adobe PDF Filesというサービスがβ版で提供されています(Via.An Architect's View - Protect an Adobe PDF File - Public Beta)。 これはPDFファイルに様々なポリシーを設定することができるサービスです。例えば特定のメールアドレス(正確にはAdobe IDですが)を持つ人だけに閲覧可能にするとか、閲覧を特定の期間だけに制限することなどができます。また、だれが閲覧したかなどの履歴をオンラインで参照することもできます。 利用にはAdobe IDの登録が必要で、閲覧にはAdobe Reader 7.0以降が必要です。
アイ・オー・データが販売している自作のLAN接続ハードディスクGLAN TankをRAID1でセットアップする際のガイドです。まとめWikiなどありましたがやはりDebian初心者でいろいろ苦労したので、設定のログを残しておきます。使用したHDDはまとめWikiで動作が確認されていたWesternDigital WD3200JBを2台。追加インストールしたソフトウェアは以下の通り。 Samba(GLAN TankはデフォルトではWebDAVでファイルのやり取りをするようになっているので) SSH netatalk hddtemp、ruby、GLANTANK用fandrv/fanctld まず、組み立てからOSインストールまではマニュアル通りに行う。そして、GLAN Tankの電源を入れて初期設定完了を待つのだけれど、マニュアルの『7.動作を確認する』には以下のように記述がある。 1.GLA
デジタル一眼レフなど高額商品を万が一落として壊してしまった時に備える保険の選び方 最近ではデジタル一眼レフやNintendo DS、PSPなどのデジタルガジェットを持ち歩く方が多いと思います。そういう携行品を諸々あわせると鞄の中身は50万円を超えてきたりして、万が一落として壊してしまったときには、それこそブルーを通り越してダークな気分になってしまうこと請け合い。なので、それらに保険を掛けることにしました。 いろいろ調べた結果、以下の保険が候補に挙がりました(家電店などが独自に行っている長期保証は経年劣化などの自然消耗による故障などだけが対象のはずだったので、今回は調べませんでした)。 セゾンカード 暮らし・持ち物安心プラン 日本興亜損保 リブロック 損保ジャパン 新家庭保険 JA建物更生共済My家財 各種動産保険 「セゾンカード 暮らし・持ち物安心プラン」はセゾンカードを持っていさえすれば
Mac OS X 10.4.8にはAdobe Flash Player 9が入ってる 最近リリースされたMac OS X 10.4.8アップデーターですが、その中にはAdobe Flash Player 9が入っているそうです(via.Apple updates FP9)。 Adobe Flash Player 9といえば、ActionScript 3をサポートし、実行速度も最大10倍早くなっているのだとか。 まだオーサリング環境のFlash Professional 9などがリリースされていないのですが、リリースされる頃にはAdobe Flash Player 9の普及率もかなりのものになっていて、MacユーザーはすぐにAdobe Flash Player 9のリッチなコンテンツを体験できそうですね。 今現在でAdobe Flash Player 9を必要とするコンテンツとしては、Fle
naoyaさんが公開されてるInside Hatena Bookmark's Backend の資料などを読むと、mod_perlなサーバーやMySQLサーバーの選び方の参考になったりするわけですが、世の中を見渡してみても、静的コンテンツ(画像とか)を配信するサーバーの指南書らしきものはなかなか見あたりませんでした。 なので、経験を元に書いてみることにします。 弊社の画像配信サーバーには、平均10kbぐらい(たぶん)の画像が30万個ぐらいあって、それをDell PowerEdge 1750+lighttpdを使って配信してます。 以前は搭載メモリ1GBのサーバーを使っていたのですが、その時のvmstatがこのような感じ。 procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- --system-- ----cpu---- r b sw
前のエントリ「HTTPSの認証ページから認証後、HTTPのページへセキュリティーの警告無しにリダイレクトする方法」 を書いたところ、「セキュリティーの警告を回避するようなことをユーザーフレンドリーというのはいかがなものかと」というようなトラックバック、はてなブックマークコメントなどを頂きました。 たしかに警告を回避することが「ユーザーフレンドリー」というのは言い過ぎだったと思います。でも以下のようなことも考えていただきたいのです。 たとえば、現状IEでセキュリティー警告が出ないようにするには、パスワードを平文(HTTP)で流すか、ログイン後も全ページでHTTPSな状態を保たないといけないわけですが、そうなるとSSL処理のサーバー負荷がかかってくるわけですよね。秒間数百リクエストもあるサイトになってくるとSSLアクセラレーターなどを導入しないとレスポンスがありえないぐらい遅くなって、ユーザエ
普通に考えると、パスワードを認証後のHTTPレスポンスヘッダ(*1の部分)で Location: http://www.exmaple.com/logined.html とかすればいいんじゃないの?と思うのですが、そうするとIEで「セキュリティーで保護されていないページに移動しようとしています」というような警告ダイアログが出てきてしまいます。 そんな警告ダイアログが出るのはユーザーフレンドリーじゃないので、それを防ぐ方法。 解決方法は簡単で、レスポンスヘッダで対応できないならレスポンスボディーで対処すればOK(Yahoo!なんかもこの方法を使っているようです)。たとえば、認証後、*1のところで以下のようなHTMLを返してあげれば、ブラウザがHTTPなページにリダイレクトしてくれるわけです。 <html> <head> <meta http-equiv="refresh" content="
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