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朝日新聞出版から大学ランキング2015が刊行されており,学術情報関連では,以下の項目が掲載されています。今年は,エルゼビア研究業績ランキングなるものが新設(名称変更?)されています(抄録・引用文献ランキングの名称変更?)。 30.大学図書館ランキング 平野浩(学習院大学法学部教授、図書館長) 31.機関リポジトリランキング 前田信治 (大阪大学附属図書館吹田地区図書館サービス課専門職員) 59.トムソン・ロイター 高被引用論文ランキング 古林奈保子(トムソン・ロイター 学術情報ソリューション ソリューション・マネージャー) 60.トムソン・ロイター 論文引用度指数ランキング 根岸正光(国立情報学研究所 総合研究大学院大学名誉教授) 61.エルゼビア研究業績ランキング 柿田佳子(エルゼビア・ジャパン ソリューションマネージャー) 62.「ネイチャー」「サイエンス」ランキング 宮入暢子(ネイチ
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは Open Access Japanについて RSS お知らせ 成果報告会は無事終了いたしました。大雪のなか参加していただいた方々には御礼申し上げます。 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B) 平成23年〜25年度(研究代表者:倉田敬子) イーリサーチとオープンアクセス環境下における 学術コミュニケーションの総合的研究 研究成果報告会 日 時:2014年2月8日(土) 13時〜18時 場 所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-SEC Lab 地 図:http://www.keio.ac.jp/ja/acces
Natureで,学術出版が特集テーマになっていました。おなじみのメンバーが以下のテーマで記事を寄せています(全てOA)。 Disciplinary action Sham journals scam authors The future of publishing: A new page The true cost of science publishing The library reboot The dark side of publishing Scholarship: Beyond the paper Licence restrictions: A fool's errand Advocacy: How to hasten open access Q&A: Knowledge liberator Open to possibilities
日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(B))「イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究」(研究代表者:倉田敬子(慶應義塾大学文学部))では,国内の学会,研究会が刊行する学会誌および大学で刊行する紀要計約3,000誌の編集をご担当されている方々を対象に,雑誌の編集,刊行に関わる問題の実態と,雑誌をとりまく環境についての調査を行っているところです。 この質問紙調査は,日本の学術雑誌に関する編集の現状を明らかにすることを目的とするものです。学会,研究会,大学から研究成果の発表のために刊行される学術雑誌は,学術情報の流通において基盤的な役割を担っております。日本の学術雑誌は,一方では,編集の費用,編集者について問題をかかえ,他方では,電子ジャーナル化,オープンアクセス,機関リポジトリなどの課題に直面していると考えられます。 ご多忙の折,恐縮ですが,調査票を
科学研究費基盤研究(B)「イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究」 学術講演会:学術出版の将来 オープンアクセスジャーナルへの道 講師 Martin Richardson氏 日時 2012年12月5日(水)10時から12時 場所 慶應義塾大学三田キャンパス 東館4階セミナー室 定員 40名 対象 図書館情報学分野の研究者, 院生, 学術コミュニケーション に関心を持つ方 講演要旨 オックスフォード大学出版局(OUP)で20年間学術出版に携わってきたRichardson氏が,これまでの オープンアクセスの発展の経緯をたどり,Gold OAつまりオープンアクセスジャーナルこそが将来の学術出版のモデルとなるだろうという主張を展開する。 発表は英語で通訳はつきませんが,日本語の資料を配付します
Guardian.co.ukに,「Open access to research is inevitable, says Nature editor-in-chief」が掲載されていました。 NPGのPhilip Campbell,PLoSのTheodora Bloom,エルゼビアのAlicia Wiseのコメントがあり,Philip Campbellは,学術論文へのオープンアクセスは,「長期的に見れば起こる」という見解で,CNSのような雑誌が著者負担型のOA(いわゆるゴールドOA)にするならば,その費用は1論文あたり1万ドル越えだろうと見ています(先日の社説と同じ立場)。 Alicia Wiseは,大学図書館には「買いたいもの」と「予算」との間にギャップがあるが,これは出版社の(高騰している)価格や利益が原因ではなく,図書館の予算と世界的な研究開発への投資との間のギャップが広がっているか
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは RSS 三田評論 2012年6月号で「大学図書館のこれから」が特集として組まれていました。 〈座談会〉メディアの変化のなかで大学図書館はどこへ向かうか 吉見俊哉(東京大学副学長、同大学院情報学環教授) 安達 淳(国立情報学研究所副所長、同コンテンツ科学研究系教授、同学術基盤推進部長) 竹内比呂也(千葉大学附属図書館長、同文学部教授、アカデミック・リンク・センター・塾員) 羽田 功(慶應義塾日吉図書館長(大学日吉メディアセンター所長)、経済学部教授) 田村俊作(慶應義塾図書館長(大学メディアセンター所長)、文学部教授) 本年、
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◆ 上田修一 (慶應義塾大学文学部) 最初に海外学術雑誌に発表した日本人は誰なのか 日本人研究者の海外学術雑誌論文発表は,明治20年代に物理学の長岡半太郎や医学の北里柴三郎らによって始まった。幕末の欧米への留学開始から30年近くを経て論文発表に至ったわけである。しかし,ネイチャー誌の創刊は1869年であり,日本人は学術雑誌の世界に遅れて参入したわけでもない。ここでは,津田梅子,美馬順三,松本銈太郎の三人の場合について述べるとともに,海外雑誌への投稿や発表にともなう問題,そして,19世紀学術雑誌の電子化にも言及する。 ◆ 時実象一 (愛知大学文学部) 日本における電子ジャーナルの発行状況 わが国の主要な電子ジャーナル・プラットフォーム、J-STAGE, NII-ELS, メディカル・オンラインの登載数を 2005 年と 2008 年と比較し、科学技術雑誌の電子化の動向を調査した。和文誌と英文
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは RSS 科学研究費補助金に関し当面講ずべき措置について(これまでの審議のまとめ) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/gaiyou/1283490.htm 情報技術の発展と研究成果公開促進費との関係 ○ 学術情報の流通にあたり,オープンアクセスや機関リポジトリなどの取組が進められており,研究成果公開促進費の対象とするものの多くは,こうした情報技術により対応が可能である。 ○ 例えば,データベースについては,昔はデータベースシステムを構築できるような計算資源
2009年度新規採択の科研費で,学術情報流通関連のプロジェクトと思われるもの。他にもありましたら,コメントにてお願いします(2008年度のプロジェクト)。 ウェブ上の文書から学術論文を自動判定し,検索するシステムの設計開発 上田 修一 基盤研究(B) 知識基盤社会における看護師の学術情報利用促進モデルの構築 富田 美加 基盤研究(C) 科学者の国際労働移動によるネットワークの形成及び知識の移転と創出 村上 由紀子 基盤研究(C) オープンサイエンスの分析と基盤的ソフトウェアの構築 萩谷 昌己 挑戦的萌芽研究 科学技術・学術政策における集中性指標の適用可能性についての数理的研究 大竹 洋平 若手研究(B) 引用ネットワーク分析におけるリンク形成手法に関する研究 梶川 裕矢 若手研究(B) 社会技術相互作用ネットワークから見たプレプリントアーカイブに関する総合的研究 三根 慎二 若手研究(B)
朝日新聞社が毎年刊行している「大学ランキング」の2010年版が本日発売されましたが,その中に土屋先生の「機関リポジトリランキング」が掲載されていました。オープンアクセスという単語が出てこないのがステキです。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=10336 大学図書館ランキングも,逸村先生によって書かれています。
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは RSS Peter Suber氏が,SPARC Open Access Newsletterの4月号でオープンアクセスに関する代表的な25の誤解をあげて,一つ一つ反論しています。セルフアーカイビングFAQとあわせて,教員に説明するときの資料として役に立ちそうです。 オープンアクセスは,オープンアクセスジャーナルのことですよね 自発的なセルフアーカイビングが低いレベルなのは,オープンアクセスへの反対を反映しているんですよね オープンアクセス・アーカイビングは,雑誌の予約購読を減らしますよね オープンアクセスは,査読を回避するこ
インターネットの普及に伴い、世界中の研究者が書く学術論文の公開方法に大きな変化が起きている。出版社から学術雑誌を購入して論文を読むというスタイルに代わり、ネット上で電子化された論文を読むことが主流となった。同時にネット上の論文を無料で閲覧、検索、配布などができるようにする「オープンアクセス(OA)」の試みが進んでいる。日本で昨年、本格始動した一つのOA活動を切り口に、すべての市民の手に学術情報を共有しようとするOA化の取り組みを探った http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090322ddm016040034000c.html
読売新聞が,連載「科学立国の明日」で「国内学術誌 存続の危機」を掲載していました。 内容は,昨年10月に掲載した記事のおさらいと,NIIの根岸先生のインタビューを合わせたものになっています。 昨年、ノーベル物理学賞を受賞した小林誠、益川敏英両博士の論文も掲載された理論物理学の学術論文誌「プログレス・オブ・セオリティカル・フィジックス」が、危機に陥っている。「補助金がこのまま減れば、存続も危うい」。編集長の九後太一(くごたいち)・京都大教授は、台所事情の苦しさを訴える。 小林・益川両氏も論文発表、伝統の学術誌が赤字で廃刊危機 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081009-OYT1T00429.htm
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは RSS ARLが,同デジタルリポジトリタスクフォースによる「デジタルリポジトリサービスおいて研究図書館が果たす役割」(The Research Library’s Role in Digital Repository Services)を公開していました。その中で,今後ARL加盟図書館がとるべき行動として,以下の5つをあげています。 大学内・大学間双方で新しい幅広い種類の協力・提携を行う 他の大学がやっていることを盲目的にまねるのではなく,自分の大学のニーズを評価し,それに基づいてサービス開発の戦略を立てる まず己を知れとい
Fair Copyright in Research Works Act (HR801)が,米国で4日再提出されたと,Publishers Weeklyで紹介されていました。内容は昨年提出されたもの(HR6845)とほぼ同じであるとのこと。これを受けてアメリカ出版者協会のアラン・アドラー氏は「政府は研究を助成する一方で,非営利・商業出版者はともに毎年数百万ドルを投資して研究者集団および一般に研究成果を知らせるため学術雑誌論文の査読・編集・出版・流通・アーカイブを行っている。この法律は,政府が助成した研究を流通させることを可能にするものであるが,一方で著作権の保護および学術雑誌出版界において民間部門が投資するインセンティブを守るものだ」とのべています。今年も例外なくバトルが起こりそうです。 Copyright Research Bill ReIntroduced http://www.pub
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは Open Access Japanについて RSS オープン・アクセス(OA)文献とは,デジタルで,オンライン上にあり,無料,著作権・使用権制限の多くを受けないものを指します。オープン・アクセスは,インターネットおよび著者・著作権保有者の同意によって実現したものです。 大半の学問分野では,学術雑誌はその論文への対価として著者に支払うことはありませんし,だから収入を失わずにオープン・アクセスに同意することが可能なのです。この点から見れば,研究者と科学者は,音楽家や映画制作者達とは非常に異なる状況におかれていますし,音楽や映像の
PLoSと並んでオープンアクセスジャーナル出版者の双璧であったBioMed CentralがSpringerに買収されることになりました。プレスリリースによると, Springerのハーンク氏曰く「この買収はSpringerがOA出版を観念的運動(ideological crusade)ではなくSTM出版を構成する持続可能な一部分として見ているという事実を一層強くするものです」。 BMCのCockerill氏も「BMCの成長と発展が新しい段階に入ったことに興奮しています」とコメントを出しています。 実際にどのような仕組みで学術雑誌を提供するのか現時点では不明ですが,落ち着くところは,「商業出版社強し」でしょうか。。 http://www.springer-sbm.com/index.php?id=291&backPID=132&L=0&tx_tnc_news=4970&cHash=b5a2
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは RSS 京産大が,ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英教授・小林誠教授のProgress of Theoretical Physicsに掲載された論文を早速無料公開していました。保存先は,機関リポジトリではないのが,惜しいところです。古い論文なので,arXivには入っていないようです。PTPのサイトでも告知がなされています。 http://www.kyoto-su.ac.jp/more/2008/305/nobel/index.html http://ptp.ipap.jp/journal/ http://www.ipap.j
2008年度新規採択の科研費で,学術情報流通関連のプロジェクト。他にもありましたら,コメントにてお願いします。 倉田敬子 慶應義塾大学 [2008] オープンアクセス、サイバースカラシップ下での学術コミュニケーションの総合的研究 基盤研究(B) 一般 図書館情報学・人文社会情報学 逸見勝亮 北海道大学 [2008] 機関リポジトリへの登録が学術文献流通に対して及ぼす効果についての定量的解析 基盤研究(C) 一般 図書館情報学・人文社会情報学 山地 一禎 国立情報学研究所 [2008] 知的財産保護を考慮した学術コンテンツ流通システムに関する研究 若手研究(B) メディア情報学・データベース 内島 秀樹 金沢大学 [2008] 機関リポジトリを中心とするオープンアクセス環境の比較調査・研究 奨励研究 教育学・教育社会学 鈴木 雅子 小樽商科大学 [2008] オープンアクセス理念にフィッ
Comments:2 土屋俊 2008年7月14日 07:02 「IR謝絶が減るだろう」という予測が述べられていますが、これは逆か、あるいはうがちすぎではないでしょうか。おそらく、ILLの依頼に対してIR搭載を理由にして複写を提供しないことが「IR謝絶」だと思いますが、そもそもオンライン・無料で見られる文献をILLで依頼する利用者が減るだろうという意味では利用者への期待感が大きすぎ(うがちすぎ)、むしろ、依頼を受けたILL担当図書館員がこのディレクトリを利用して、無料オンライン文献所在情報を依頼館およびもともと依頼した利用者に返すことが増えればむしろ「IR謝絶」は増えることになるのではないでしょうか。 smine 2008年7月14日 09:09 IR謝絶が減るというのは, 所蔵館に依頼する前に依頼館のほうで寸止めをするという意味で,依頼された図書館が謝絶をすることは減るのではないかという
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは RSS (光と影といったら大げさなのかもしれません)先日のH19年度CSI事業の交流会で,俗にいう「CURATOR謝絶」が竹内先生の発表でふれられていましたが,ちょっと考えさせられる現象だと思いました。 機関リポジトリはILLを変革する,つまり機関リポジトリを通して無料ですぐに論文が入手できる,ILLを依頼してコーヒー一杯分(not I'm Lovin' it)のお金を払って数日待つ必要がないわけで,利用者にとっては至極ありがたい環境が生まれつつあると思います。そういった意味で,IR謝絶は,IR自体の位置づけの補強材料と言え
九州地区の大学が共同して,いわゆるオーバーレイジャーナル「『研究論文集』-教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集-」を刊行していました。複数大学が関係していること,新しい雑誌を作ったという点で,日本の先行例と違うのかと思います。新しい試みとして注目です。 一点気になるのは,掲載された論文の大部分が,すでに他の紀要で発表済みで,それを加筆修正,レイアウト変更した,査読を受けたといった変更を経て,「研究論文集」に掲載されているということです。普通,学術雑誌に載る論文は,未発表のものに限られるというのが個人的な理解ですが(この前提が間違っていると,意味のない話です),新たな知見が追加されて再構成されているとか,内容的には似ているが論文としては別物であるという過程を経ているからOKということなのでしょうか?(投稿規定には,未発表のものに限るとは書いてありません)
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは RSS natureの投書欄に,インドの研究者から「途上国ではOAは有害無益」というタイトルの投書がありました。「著者有料・読者無料」のOA出版は,読者にとっては平等な立場をもたらしたが,発展途上国の著者にとっては有害無益でしかないと怒っています。著者が支払う出版費用の免除があるかもしれないけれど,それはわずかだろうし,実際お金を出すのは助成機関という話も納得できない,助成だって不平等だなどなど,問題点を指摘し,今のままでは我々は知識の生産者ではなく消費者に留まってしまうことになる。だから,「著者有料・読者無料」,「著者無料
Amazon.comで,雑誌記事が売っているのは知っておりましたが,真っ当な学術雑誌論文が購入できるようになっていました。といっても,その規模も範囲も全く分かりませんが,Amazonがこうしたものを販売する,出版者もAmazonで販売するということが意外でした。 たとえば,岸田先生がIPMに発表した「Technical issues of cross-language information retrieval: a review」は,Amazonで買うことができ,倉田先生らの「Electronic journals and their unbundled functions in scholarly communication: Views and utilization by scientific, technological and medical researchers in Ja
Open Access Japan | オープンアクセスジャパン Ask not what Open Access can do for you. Ask what you can do for Open Access Home Archives オープンアクセスとは RSS Webometrics Ranking of World Universitiesが、世界のリポジトリのランキングを発表していました。それによると、1位は物理学分野を中心としたプレプリントサーバであるarXiv、2位は経済学分野のリポジトリであるRePEC、3位は図書館情報学分野のリポジトリであるE-LISとなっています。上位3位まではすべて分野型リポジトリですが、4位にいわゆる機関リポジトリであるサウサンプトン大学のリポジトリがランクインしています。 日本は、8位に筑波大、82位に早稲田大、111位に京大、132位
日本生態学会のWebサイトに,「本学会の学会誌に掲載された論文の大学図書館などへの再掲載(機関リポジトリ)に関するお知らせ」(会員向け)と「機関リポジトリに対する手続きについて」(各機関向け),機関リポジトリ登録依頼書(様式1),日本生態学会論文等リポジトリ登録許可証(様式2)が公開されていました。いわゆる,GreenあるいはBlueな立場ですが, 機関リポジトリに取り組んでいる大学図書館等の機関から申請があれば再掲載を許可する 機関リポジトリ事業に取り組んでいる大学図書館等が日本生態学会の学会誌の論文登録をしたい場合は,本会指定の申請書類(申請書類のページ参照)を学会事務局に提出しなければなりません。提出された書類を審査し,問題がなければ許可証を発行します 大学図書館等はその機関所属の生態学会会員に対し,学会誌に掲載された論文の最終原稿の提出を要請します.機関リポジトリへ協力可能な本会会
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