サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
www.printing-museum.org
1823年、宣教師によって活版印刷は欧州からシンガポールにもたらされました。宣教師によるアジア諸国への印刷技術伝来のなかで、シンガポールにはどのように伝わったのか。また多言語社会でもあるシンガポールでは、他の印刷技術とどのように棲み分け、使われていたのか。日本ではあまり知られていないアジアの印刷文化を知るとともに、近代アジアにおける印刷技術の受容について取り上げることで、日本の印刷文化を振り返ります。 ■開催概要 第一部 発表講演 「アジアにおけるミッション・プレス―東南アジアから日本へ」 宮坂弥代生氏(明治学院大学非常勤講師) 「シンガポールの活版印刷文化」 Sun Yao Yu氏(活版印刷エデュケーター)※逐次通訳あり 第二部 パネルディスカッション 日時 2023年10月28日(土)13:00~16:00 参加費 無料 会場 オンライン/オフライン同時開催 <オンライン>Zoomウェ
私たちが暮らしていくうえで無くてはならない地図。古来より地理情報を伝える表現技法のひとつとしてつくられてきました。またより多くの人に伝えるため、印刷物となりました。日本において印刷された地図が登場するのは近世です。民間での印刷・出版の拡大によりさまざまな地図や地誌がつくられます。やがて蘭学が発展すると、西洋の地図知識を吸収し、世界が広がります。近世後期には伊能忠敬により近代的な地図づくりが幕を開け、大きな影響を与えました。
日本のパッケージデザインには、伝統的なパッケージである風呂敷、のし袋等からロングセラー商品、現代のものまで、複雑なデザインとシンプルなデザインがあります。これら日本のパッケージデザインの起源を考えた時に、縄文と弥生の二つの土器のデザインにたどり着きました。 本展では、この二つの象徴的なデザインを起点に、日本のパッケージデザインの特徴として考えられる、「美(うつくしい)」「象(シンボル)」「欲(シズル)」「愛(かわいい)」「用(つかう)」という5つのデザインテーマを抽出しました。 このテーマに沿って、現代のパッケージおよそ140点のデザインから日本のパッケージデザインを考察します。 公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)創立60周年記念事業の一環として開催します。 ※感染予防のために中止もしくは延期となる可能性があります。なお、開館する場合でも入場制限の措置を講じ
印刷博物館の魅力はなんといっても貴重な収蔵品の数々。現存する世界最古の印刷物と言われる「百万塔陀羅尼」をはじめ、古今東西の印刷物や活字、道具、機械約7万点のコレクションの中から約300点が展示されています。歴史的、文化的価値の高い資料をぜひご覧ください。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『印刷博物館 Printing Museum, Tokyo』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く