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電子書籍規格の戦い (3:XMDFの踏ん張り)… 非Adobe規格の動きが強まっている。 → 1:期待感の高まり → 2:汎アドビと反アドビ AdobeがPDA対応に遅れたから、古くからPDAで使われてきたシャープの「XMDF(Mobile Document Format)」は有力な地位を維持し続けている。 (http://www.spacetown.ne.jp/menu21/books/what/xmdf.html) シャープが開発した規格だが、シャープ製品だけでなく、他のPDAやパソコンでも使える体制を敷いている。 「SHARP ブンコビューワー」というソフトをインストールすれば読めるのだ。 (画面サイズや指定した文字の大きさに応じたレイアウトで表示になる点が特徴。縦書き/横書き表示可能で、妥当な写真配置ができるから、必要そうな機能はすべて揃っている。) といっても、基
若者の宗教観に驚かされた 世代間の感覚の違いは、何時の世でもあるものだが、日本の若者の宗教的行動に大きな変化がおきていることを知った。 普段見ているだけだとほとんど気付かないが、調査データには、はっきり現れている。(1) データを見るまで、何故気付かなかったのだろう。 その理由を考えてみた。 神社の参拝状況を見る限り、世代間に信仰の差があるとは思えない。 データを見ても、“お守りやおふだなど、魔よけや縁起ものを自分の身のまわりにおいている”人の割合は、若年層(16才~29才)が32%、高年層(60才~)が31%だ。ほぼ同じである。 もっとも、お墓参りになると、流石に差がでる。 “年に、一、二回程度は墓参りをしている”人の割合は、若年層が52%、高年層が75%。だが、若者の半数がお墓参りを習慣にしている訳だ。若者が、お墓参りに行かない、という数字ではなかろう。 若者ならそんなものではないか、
リベラルアーツの意義… 「日本の場合、・・・“技術優先”の世の流れと“即戦力”を求める企業姿勢のなかで、日本的瑣末化と専門化はとどまるところを知らず進んでいます。」(1) 誰でもが、なんとはなしに感じていることだと思う。 それでは海外は、と問えば、同じように進んでいると答えざるをえまい。 (但し、海外では、これに抗して、研鑽に励むビジネスリーダーの集まりがあるのは確かだが。) 実際、米国西海岸で働けば、正真正銘のコンピュータオタク経営者に出くわすそうだし、中国沿海州で雇った中国の大学生に論語の話をしても全く通じないことがよくあるという。 周の時代に六芸が官制上の必修科目だったことは歴史で習った覚えがあるが、今や、こんなことさえ知らない中国の若者が多数派になっているのかもしれない。 こうした風潮がさらに進めば一体どうなるのか、と危惧の念を抱く人は少なくないと思う。 ・・・と考えさせられたのは
外資研究所の撤退話をどう見るか… 外資系製薬会社が日本の研究拠点閉鎖に動いたため、“日本の製薬関係者は危機感を強めている”という。(1) その気持ちはよくわかる。バイエル薬品の研究所といえば、日本の誇る“iPS”細胞に成功したラボでもあり、そんな研究所を閉鎖するとはどういうことだとなるのは極く自然な反応だと思う。 そんな雰囲気ができたのは、2008年初頭辺りからだろうか。薬学会で活躍されている研究者にとっては、確かに「憂慮すべき問題」と言えよう。 ・・・“最近の欧米製薬企業による日本の研究所閉鎖の動きは、科学技術立国を目指す日本にとって大きな問題として捉えられなければなりません。 世界の製薬企業が、進んで日本を研究開発の場として選択するような環境の構築を急ぐ必要があるでしょう。”といったところだろう。(2) それはその通りだが、“国際共同研究の推進やベンチャー育成などを通じ、外国企業の研究
朝食スープ…(20190317) 18品の朝食…(20190308) 準備40分の朝食…(20170707) アイリッシュ的食事を試す…(20160130) 本格的な土鍋水炊も一興…(20151220) 苺の食べ方は限られる…(20151215) スパークリングワイン用簡単料理…(20151213) 非伝統型お好み焼き…(20150320) フライパンピザで白ワイン…(20140807) 粥作りのポイント…(20140525) 五行的味わいを楽しむ料理…(20140501) 解剖的発想での烏賊料理…(20140420) 料理本のピカイチ…(20140304) フライパンでバームクーヘン…(20140228) とある料理本の感想…(20140110) 1合の炊き込みご飯つくり…(20140104) ヤム芋らしさを味わう料理…(20131109) 「ささっと」朝のスープ…(20131021)
Global 2.0の動き… 小生は、長いことIBMのThinkpadパソコンを使ってきたから、Lenovoにこの部門が買収されるとどうなるか気になっていた。 素人が見ても、コストではどう見ても、HPやDellには太刀打ちできそうにないし、2つのブランドでのビジネス展開も厄介そのもの。どんな方向に進むのか、見ものではあった。 それが、なんとなくわかってきたのが、2008年初頭のWorld Economic Forumでの、CEOの話。(1) 革新的な動きを進めているようだ。 なにせ、HQsが無いというのだから。しかも、それは、“worldsourcing”戦略の一環でもあるという。 この用語は、普通なら、先進国で研究開発を進め、発展途上国で、安価な部材を調達すると共に、安価な労働力を用いて組み立てを行うことを意味する。ところが、Lenovoのコンセプトは全く違うという。 世界中の才能を活用
Googleの20%ルールの意義… 物理学会の“20%ルール”と3Mの“15%ルール”には、何の関連性もないという話をした。 → 「3Mの15%ルールの意義 」 (2007年8月23日) これ以上に違うのが、Google の“20%ルール”である。 それは、Google がIT分野の企業であるからだ。化学産業とIT産業の違いを言いたいのではない。 IT分野では、すでに、1980年代、自由研究のマネジメントの難しさが知られていたからである。 1970年に編成された、Xeroxの中央研究所Palo Alto Research Center が技術的には“偉大な”「成果」をだしながら、ビジネスとしては、ほとんど実りを得られなかったのを皆が見てしまったからである。 なにせ、1970年代に、 “Smalltalk”、“Ethernet”、マウスの原型、レーザープリンタ等を生み出し、Macのグラフィカ
--- RandD Management.com --- 春風や 飴うつくしき 店により 中川四明 叙事的訓読 ⇩「古事記」解釈 3.14 ㊥⓯品陀和氣命㊃髮長比賣 ➡ 3.14 [840]読み方[13] ➡ 3.13 ㊥⓯品陀和氣命㊂宮主 矢河枝比賣 ➡ 3.12 ㊥⓯品陀和氣命㊁孰愛弟子 ➡ 3.12 [839]読み方[12] ➡ 3.11 ㊥⓯品陀和氣命㊀輕嶋之明宮 ➡ 3.11 [838]読み方[11] ➡ 3.10 ㊥⓮帶中日子天皇㊉御陵 ➡ 3.10 [837]読み方[10] ➡ 目次 🈠 ⏬序文[漢文] ㊤ ⏬🈜㋟高天原之神 ㋑伊邪那岐命・伊邪那美命 ⏬🈭㋜速須佐之男命 ㋔大國主神 ⏬🈝㋐天照大御神・太子正勝吾勝勝速日天忍穗耳命 ㋥天邇岐志國邇岐志天津日高日子番能邇邇藝命 ㋭火照命 ㋒天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命 ㊥ ⏬🈜❶神倭伊波禮毘古命 ⏬🈭❷神沼河耳
沖縄の学力問題を考える… 2007年10月24日、全国学力・学習状況調査の結果が公表された。お金をかけた大規模なものである。 報道を逐一見ている訳ではないが、基本的知識は身についているものの、応用力に課題あり、とのステレオタイプな解説がなされているようだ。 そんな見方でよいか、じっくり考えた方がよさそうだ。 そう感じたのは、どのテストでも、沖縄県の成績が全国平均をかなり下回っているからだ。 沖縄の人達も、全国最下位の成績というので、仰天したらしい。(中学校の結果も同じようなもの)(1) たいていの県は、ドングリの背比べだが、 他の県に比べて、公教育に相当に投資した筈なのに、目だって悪い成績だから、驚くのも無理はなかろう。 しかも、読書が好きだったり、将来の夢を持つと言う点では平均を上回るのである。 全国一律の教育課程を経ている小学校6年生で、どうしてこれほどの差が出てしまうのだろうか。 そ
創造力を生む「ガツン」とは何か… 創造性を培うには何をしたらよいか。 昔から、よくある論議のタネだが、この話を始めるとどうも雑談になりがち。 真剣に話していても、議論がすぐに発散するからだろう。 それはともかく、真似では競争に勝てないし、下手をすると知的財産権侵害で手痛い傷を負いかねない時代だ。アイデアの創出体制づくりは緊要の課題との声はそこらじゅうで耳にする。 小生も、年季が入っていると見なされるからか、しばしば質問を受けることがある。 その場合は、創造力を高めたいなら「頭にガツンと一撃」が一番、と語ることに決めている。そう語ると、それ以上細かなことを聞かれることがないから、非常に便利な答えである。 しかし、このことは、「頭にガツンと一撃」の感覚がよくわかっていないということでもある。 それも致し方ないだろう。 なにせ、「頭にガツンと一撃」とは、1980年代に出版された本のタイトル名。(
日立製作所不調の遠因… 日立製作所の“株価は2002年後半から低迷したままである。期待感などないといえる。”と、あえて失礼なことを書いたのは、2003年春のこと。 それから4年たった。 → 「日立製作所の株価水準の意味 」 (2003年3月9日) 流石に、株価は純資産の価値を越えた。しかし、その程度で留まったまま。 売上が伸びているのに、ここ3期連続で営業利益が急落。製品価格の下落や、原材料費高騰など、競合他社も同じ条件下にもかかわらず、よく比較される総合電機の他2社は増益基調。市場の評価が低いのは致し方あるまい。 ともかく、優秀なエンジニア・研究者を大勢抱えているのに、その知恵を業績に生かせないのである。 日本の代表的な企業がこれだ。実に、こまったものである。 しかも、子会社がおしなべて好業績なのに、本体は不振。グループ総体で力を発揮できるマネジメントを追求していた筈だから、本体が飛躍し
日本の総合力をどう見るか イノベーションのマクロ指標…(199912..) 軍事に使われる民生品を誇る体質…(20000506) 飛躍し続ける米国のEMS企業…(20001023) 技術力で日本は優位か…(20030930) 「体系的」分析は難しい…(20040510) 「Boulderの無線LANの話を聞いて感じたこと…(20050901) 産学協調路線の実態…(20061226) モノ作りが強いとは…(20070801) 情報通信分野の基本認識 情報通信分野のR&D失敗の理由…(200001..) 情報技術分野(ハード)の研究開発費比較…(199912..) 通信機器メーカーの総合力…(20000614) 光ファイバー容量拡大のブレークスルー…(20010715) Eコマースは「Made in USA」技術の独壇場…(20020212) 時代の流れに逆行しかねない日本の通信技術…(20
頭脳トレーニングの方法論… ビジネスマンが勉強することは悪いことではない。 というか、勉強しなければ落ちこぼれかねないご時世である。アリスの世界のように、皆が走っているのだから、のろのろ進めば、後向きに歩いているのと同じこと。 しかし、数字や記号を正確に覚えるとか、できるだけ沢山の事を頭に詰め込む能力を磨いたところで、たいした価値はないと思う。 ところが、そう思っているにもかかわらず、クイズや、算数の問題に頭脳を使うと、力が高まると考える人は多いようだ。 小生は、こんなことをする位なら、読書や、テレビ視聴でもした方がましだと思う。 頭の使い方が間違っているのではないだろうか。 普段と違うことをすると、脳味噌の使っていない部分を活性化できるが、日常的なことをしているだけでは、頭が硬くなると思ってしまうようだ。 なかには、慣れていない指の動きが含まれているミニ体操や、普段使わない筋肉を使ったり
羽生氏の強さの素… 将棋を指さなくなって何年もたつ。 周囲でも、将棋シーンは消えつつある。一部のファンの話を聞くだけで、縁台将棋を眺めるチャンスはほとんど無いくなってしまったからである。 実際、将棋人口はここ20年で半減したそうだ。親が子に指し方を教えることもなくなったのに、よく半減程度で留まっていると見た方がよさそうである。 名人戦の主催新聞社をどうするか、お金をめぐった対立(1)さえ発生している。衰退産業特有の避けがたいゴタゴタのようだが、これでますます人気は落ちそうな気がする。 などと余計な話をしていると、こんな話題に興味を覚えたと誤解されてしまいかねないから、本題に入ろう。 将棋界は不思議なことに、1970年前後に生まれ、10代でプロになった棋士達が活躍している。これより若手は今一歩らしいし、高齢側は1962年生まれで中学生棋士として有名になった谷川浩司十七世名人位だそうである。
--- RandD Management.com --- 背を見せて魚泳ぐ春の水浅し 子規 叙事的訓読 ⇩「古事記」解釈 3.22 ㊥⓯品陀和氣命㊉㊁御陵 ➡ 3.21 ㊥⓯品陀和氣命㊉㊀御子 ➡ 3.20 ㊥⓯品陀和氣命㊉秋山之下氷壯夫・春山之霞壯夫 ➡ 3.20 読み方[18] ➡ 3.19 ㊥⓯品陀和氣命㊈天之日矛之子・持渡來物 ➡ 3.19 読み方[17] ➡ 3.18 ㊥⓯品陀和氣命㊇天之日矛參渡來 ➡ 3.18 読み方[16] ➡ 3.17 ㊥⓯品陀和氣命㊆大雀命與宇遲能和紀郎子各讓天下 ➡ 3.16 ㊥⓯品陀和氣命㊅大山守命猶欲獲天下 ➡ 3.16 [842]読み方[15] ➡ 3.15 ㊥⓯品陀和氣命㊄百濟國主貢上 ➡ 3.15 [841]読み方[14] ➡ 3.14 ㊥⓯品陀和氣命㊃髮長比賣 ➡ 3.14 [840]読み方[13] ➡ 目次 🈠 ⏬序文[漢文] ㊤
IT分野は騒がしい IT分野の共同研究が本格化する…(20000302) 半導体技術のロードマップの意義…(20000302) DVDの悩み…(20000302) ウエブの技術に興味はあるのだろうか…(20000302) フラッシュ・メモリの戦い…(20000302) VIAには参加しないのか…(20000302) オープン・ネットワーク化の動き…(20000610) 家庭用パソコンのインターフェース問題…(20000614) 次世代HTML仕様の意味…(20000709) DVDビデオ標準の後進性…(20000819) 日本語ワープロの衰退…(20000826) MPEG-4の急速な浸透…(20000826) 半導体設計支援ツールの役割…(20001011) 家庭のゲートウエー標準化が進む…(20001012) IPv6推進策とは何か?…(20010210)
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