サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
www.seinan-gu.ac.jp
〒814-8511 福岡市早良区西新6丁目2番92号 西南学院大学図書館 TEL 092-823-3426 FAX 092-823-3480 E-mail lib-jm<at>seinan-gu.ac.jp COPYRIGHT © SEINAN GAKUIN UNIVERSITY. ALL RIGHTS RESERVED.
フランス人と書物の関係って?紙の書物がどんどん衰退する昨今、読み物としてだけでなく物質として魅力的な書物の側面について、フランス人の書物を愛する文化背景を通して知る。 研究内容 パリの街を歩いていると、そこでは人々の生活の中に書物が当然のこととして寄り添っているという印象を受ける。これは、書店に出入りする人や公園で本を読む人が日本に比べて多く目につくとか、書籍の年間発行部数が世界的にみて突出しているとか、そういった類いの論、つまりフランス人は読書好きだ、などという話では決してない。フランスでは人々が生活する空間の中に、それを読むと読まずとに関わらずいつも書物が置いてあるということだ。例えば、ふと立ち寄ったカフェの壁一面に古めかしい書物が並べられていたり、文学には全く興味がない友人宅のリビングに豪華な装丁の文学全集が揃えてあったりする。日本であればその様なカフェは大抵、漫画喫茶として運営され
1 序 旗袍(チ―パオ)とはいわゆる「チャイナドレス」である。一般に高襟、スリット、装飾用ボタン(右寄り打合わせ)の特徴を備えた女性の衣服である(2005年衣料素材辞典より)。私が旗袍をテーマに選んだきっかけは、中国・北京に一年間留学生活をした際、中国人の旗袍に対する愛着が思ったよりも希薄であると感じたことだ。中国近現代の女性の地位の変動を表し、私たちに中国をイメージさせるはずの旗袍は、意外にも中国の人々にとっては身近でもなく、懐かしくもないという。私は旗袍のデザインや色彩に魅せられているので、中国での生活では旗袍の存在に敏感であったが、旗袍好きにとってはあまり恵まれた環境ではなかった。旗袍は本当に中国民族服、伝統服の立場でありうるのか。この疑問から研究旅行は始まる。 今回、私は研究旅行奨励金を頂く機会を得て、旗袍作りの職人が誰(伝統服としてか、観光向けとしてか)を対象に、どのような思いを
私たちが日本でもよく見かける、フランス発祥のクレープ。クレープとは、フルーツやホイップクリーム、チョコレートなどを乗せ、ぐるぐる巻かれた甘いデザートという認識だった。しかし、フランスでは、このような甘いお菓子感覚で食べるものの他にも、ご飯として食べる、塩気のあるクレープ「ガレット」と呼ばれるものがある。私は大学の授業で、日本とフランスのクレープの認識が違うことに興味を持った。そこで私は実際にフランスへ行き、フランスの家庭でホームステイをし、クレープ専門店へ訪れ、本場のクレープについて調べた。 日本とフランスのクレープの違い クレープは、日本でもおなじみの、小麦粉や砂糖を使用した生地の甘い料理。日本で私たちが見かける、フルーツやクリームをたくさん乗せたものや、バターやジャムを塗り、砂糖をかけただけのごくシンプルなものもある。 それに対してガレットは、そば粉で作った甘くない料理である。クレープ
はじめに 1 福岡地域における開示請求制度の運用状況 (1) 情報公開制度 (2) 個人情報保護制度 2 開示請求制度運用上の問題点と課題 (1) 営利目的請求の増加への対応 (2) 総合的情報公開制度への指向 (3) 行政運営への不服としての開示請求への対応 (4) 審査会の役割 3 審査会における課題 (1) 福岡地域における審査会の組織体制 (2) 委員体制の確保 (3) 審査会の役割・再考 おわりに ( 23 ) 九 八 情報公開・個人情報保護条例における 開示請求制度の現状と課題 ― 福岡地域における制度運用状況から* ― 勢 一 智 子 ―――――――――――― * 本稿は,2009年8月31日から9月1日に開催された「第7回情報公開・個人情報保護審査 会等委員交流フォーラム」(情報公開・個人情報保護審査会等委員交流フォーラム世話 人会の企画協力,財団法人行政管理研究センター
本館の2階と3階は整備中のため、当面の間、一般の方の立ち入りをご遠慮いただいております。 特別な事情などでご見学を希望される場合は、博物館事務室までご連絡ください。 講堂のようすがわかる動画「西南学院大学博物館講堂ガイドツアー」をYouTubeで公開しています。 博物館事務室(平日・土曜10-18時)℡823-4785 博物館を20名以上の団体で訪問される場合は、利用日の2週間前までに「西南学院大学博物館 団体利用申込書」を提出してください。 なお、特別な事情がありバスまたは乗用車等での訪問を希望する場合、申込書を提出する前に必ず博物館事務室までご相談ください。 *講義で利用予定の先生方へ:博物館を講義で利用される際は、事前に博物館教員までご相談くださいますようお願いいたします。 西南学院大学博物館 団体利用申込書 (PDF)
西南学院大学 聖書植物園のご案内 -聖書を彩る植物が彩るキャンパス- 聖書の地、パレスチナは古代中近東諸民族の定住圏「肥沃な三日月地帯」の南西部にあたり、四国程度の狭い国土ですが、地形や気候は変化に富み、北東の山岳地帯の高山植物から南の乾燥地帯の砂漠植物にいたるまで2,800種類以上の多様な植物が生育します。聖書にはそのうち100種を超える植物が登場します。 空腹の兄エサウから長子の特権を譲り受ける取引に弟のヤコブが使った煮物に入っていた「レンズ豆」(創世記25:29-34)。ソロモンの神殿建築に用いられた「レバノン杉」(列王記上6:15-16)。一夜にして生じ、一夜にして滅びたという預言者ヨナの「とうごま」(ヨナ書4:6-10)。放蕩息子が空腹のため食べたいと思った豚の餌の「いなご豆」(ルカ15:16)。思い煩いから癒されるために、「見よ」と勧められた「野の花」(マタイ6:28;ルカ12
私がパサージュを研究対象とするきっかけとなったのは、エッフェル塔と出会ったことにある。ロベール・ドローネの《Les Fenêtres》をはじめ、絵画・文学・映画等、様々な作品においてエッフェル塔はパリの象徴として機能してきた。しかし、そもそも鉄でできた建築物に美的要素を見出すこと自体が近代以降の美意識によるものなのだ。ちょうどその美意識の転換期に鉄道駅、中央市場とともにパサージュは登場した。ヴァルター・ベンヤミンの『パサージュ論』はパサージュ全盛期を舞台に書かれた。この著書に初めて目を通した時の衝撃は今でも忘れられない。ヴァルター・ベンヤミンとは、20世紀ドイツの批評家・思想家・哲学者で、アドルノやショーレム、ブレヒトらと親交を結び、歴史的唯物論とユダヤ的神秘主義を結びつけた思想を展開した人物だ。主な著書には『パサージュ論』をはじめ、『ドイツ悲劇の根源』『一方通交路』『複製技術時代の芸術作
□ はじめに ―モンドリアンとデ・ステイル― この研究旅行テーマを決めたのは、ピート・モンドリアン(Piet Mondorian, 1872-1944)を調べてオランダの美術館のホームページを見てまわっていたときである。ホームページのシンプルな構図と色があまりにもデ・ステイル(De Stijl)の作品に似ていたため驚いた。また、偶然にもオランダが現代建築の先端都市の一つであるという事実を知り、現在のオランダとデ・ステイルというグループの間に何か関係があるのではないだろうか、実際にオランダに行ってみれば何かがつかめるのではないだろうかと考えるようになった。さらに、モンドリアンのアトリエの写真やデ・ステイル建築の写真を見るたびに、この空間に実際に身を置いてみたいと思うようになった。 ここではまず、今回の旅行の大きなキーワードであるモンドリアンという人物とデ・ステイルというグループについて簡単に
後年のモネ(1840-1926)の作品に特徴的なのは、連作という形式である。モネは1890年から1894年にかけて〈積みわら〉〈ポプラ並木〉〈ルーアン大聖堂〉と続けて連作を制作する。その中で〈ルーアン大聖堂〉連作は1892年と1893年に集中して描かれた作品群である。全部で33点もの作品があるが、そのうちのほとんどが大聖堂の扉口と左側の塔をやや斜めから捉えた、同じ構図をしている。そして画面ほぼいっぱいに、大聖堂を間近に見る構図で描かれ、柱の垂直線の連続が画面を秩序づけている。この連作において作品相互で異なる最も主要なもの、それは時間と光の変化によってできる、大聖堂の色彩である。 なぜモネは同じ構図の作品を何枚も描いたのか、その解釈として次のような考えがある。連作において、個々の作品の比較から感じとられる連作全体の関連性と連続性が、流れつつある時間、すなわち持続としての時間を示している、とい
この研究を始めたきっかけは、大学2年の春休みにパリを初めて訪れたときに、日本の都市とは全く異なるパリの都市空間に驚き、感動し、魅せられてしまったことである。同時に、なぜパリはこんなに世界中の人々が憧れる地になったのか、という疑問を持った。そして、比較文化論(後藤先生の『奇想の20世紀』)の講義で取り上げられていたパリ万国博覧会が、自分の疑問に対する答えと関係するのではないかと考えたのが始まりである。 パリでは1855年、1867年、1878年、1889年、1900年、1937年と19世紀の半ばから20世紀の初頭までに6度の万国博覧会が開催された。万博の会場となったのは主に、エッフェル塔のあるシャン・ド・マルスやトロカデロ、アンヴァリッドにいたるまでのセーヌ河河岸地区である。自国の産業発展を目的とした内国博覧会に端を発したパリ万博は、回を重ねるごとに大きくなり、国際色豊かで華やかなイベントに
ベルギーのアントワープはヨーロッパ第2の港街である。世界最大級のダイヤモンド街を有し、ベルギーの商業の中心であるのと同時に多くの美術館(右図 現代美術館 MuHKA)が存在する芸術の街でもある。このような特徴のある街で私が最も注目するのは、今回の研究テーマであるモード(ファッション)の発信地としてのアントワープである。アントワープのモードシーンをサポートし、その魅力を高め、世界の舞台へと導いているものとは何なのだろうか。 私はアントワープでの研究拠点をモードナシー(Modenatie)に置いた。モードナシーは、アントワープの中心街ドゥルケライストラートとナショナルストラートの角にあるファッションの殿堂であり、2001年に開設された。真っ白な外壁はシンプルで装飾が施されていない。にもかかわらずそれが私にとってとても印象的なのは、待ちに待って訪れることのできた特別な場所であるからだろう(左図)
www.seinan-gu.ac.jp/~shito
Java 線形代数関連 Colt Distribution. 線型代数,多次元配列,統計学,ヒストグラム,モンテカルロ・シュミレーション,並列処理のライブラリを一つにまとめたパッケージ.(Colt, Jet, JAL, RngPack, CoreJava, the Concurrent library and the VNI library).ライブラリの説明では,計算効率も計算速度も非常に良いと書かれている.行列計算は通常の様とに必要な1次元行列(ベクトル),2次元行列(通常のnxm行列)はもちろん,3次元行列(sxnxm行列)もサポートされている.Colt Distributionは2002年11月以降バージョンアップが止まっている. RngPack 1.1a .上述のColt DistributionにパッケージングされていたRngPackの最新バージョン.乱数生成用ライブラリが中心
西 南 学 院 大 学 法 学 論 集 第 三 五 巻 第 一 ・ 二 号 ︵ 二 〇 〇 二 年 十 一 月 ︶ 一 は 二 じ 社 め目 E 21・ 1会321に次 2 A 理 . 共社 ル論論社法 G . ︵︵︵和会ク︵︵ ︵︵︵ーに述会︱ 主理リ二一ト三二一マおのシ 三二一義論ス ンけ順ス政 イ ︶︶︶法的ト︶︶プ︶︶︶派る序テ治 分論論 コオ社 理分 ム関 析証証理諸ド論派ナミー会社オ 論係 論観ゥ 会ー ー 過目批点リ的の派ュト理シト 論 程標 ニポ論 分過 判 デ岐程のケイのスポ ︱ テイ 分 ィ ︱ 派ーエパムエ ス点 シシラ の 法 ョスダ論シ のス 法 シ ン論イ基論 ︱ ス ・のム 政 テ シ狙問本の 構展 治 ム スい題想開 関 論 テと 係 と ︱ ム基 論 紛 ︱ と本 争 ︱ し概 と シ ︱ て念 く ス の に
時代が大きく変わろうとしている今、 西南学院大学は新しい知を探求し、 世界の平和を作り出す人を育成します
1 世紀における憲法(国制)の概念の曖昧性 8 ―モンテスキューを素材にして― [2] [1] エドゥアール・ティエ 深 谷 格 訳 目次 訳者はしがき 序説 Ⅰ モンテスキューにおける憲法(国制)―伝統的に多義的な概念 1 類型論の試み [3] 2 「国制」 :アリストテレス学派の伝統の忠実な受遺者、モンテスキュー Ⅱ 憲法(国制)の概念の変化に向かって 1 憲法(国制)―諸権力の分配の社会的政治的枠組み― 2 政治的自由の条件としての憲法(国制) 補遺 原注 訳注 【訳者はしがき】 20 年7月に、西南学院大学法学部は、フランスのエクス=マルセイユ第三 01 大学法学部からエドゥアール・ティエ助教授を客員教授として招聘し、 「外国 法Ⅰ」 (内容はフランス公法入門)の集中講義を開講していただいた。その際、 7月 9 1 日に、西南学院大学法学部と同大学学術研究所の共催で、
Ver 0.1 6/3/98 目次 initの基礎 inittabを読む /etc/init.d/rcS スクリプトを読む /etc/init.d/rc スクリプトを読む rcスクリプトから呼び出される"S*"スクリプトと"K*"スクリプトの実体を読む 1.initの基礎 システム起動時で,カーネルのロードが終了すると最後に,全てのプロセスの親として,プ ロセスの管理を行うinitデーモン(/sbin/Init)が起動される. initは,まず/etc/inittabで指定されているプログラムを起動する.Linuxのinittabファイ ルの書式はSysVと同じ形式になっている. inittabには,システム起動時にどのプロセスがinitによって起動されるべきかが記述され ている.システムは,様々な起動レベルに別れて起動されている.このレベルをrunlevelと 呼ぶ.以下がそのrunle
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トップ | 西南学院大学 - 福岡から全国へ、世界へ、はばたく力を。 -』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く