世の中にはその分野の第一線で活躍しながら、世に知られていない人がたくさんいます。そして非常にもったいないことに、世に伝えるべき知識や貴重な経験が埋もれてしまっています。 それらを「本」という形にすることでより大きな価値を持たせることができるならば、「出版」したいと思いませんか? ――もしかしたらそれは、あなたの知識や経験かもしれません。 ただし、著者とは誰でもなれるものではありません。厳しいようですが、本ゼミを受けたからといって必ず本を出せるわけでもありません。でも、著者になれる可能性は誰もが持っている、それも事実です。 矛盾しているように聞こえるかもしれません。 いったい、どういうことなのでしょうか――。 つまり、多くの人が自分の価値と認識しているものは、必ずしもその人の最も「根本的」なものから生まれた「本当の魅力」とは限らない、ということです。もっと別のところにあなたの「本当の価値」が