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文科省、「聖徳太子」の呼称を復活! 「大和朝廷」「鎖国」「元寇」なども現行のままに 改訂学習指導要領が内定、なお問題も残す すでに報道各社既報の通り、文科省は学習指導要領の改訂で、「聖徳太子⇒厩戸王」と変更する案を撤回し、「聖徳太子」を復活させることとしました。その他「大和朝廷」「鎖国」「元寇」などの、懸念されていた用語も生き残りました。 2月14日の改訂案の発表直後より、当会は聖徳太子を含むこの「用語革命」に重大な危機感を抱き、緊急声明の発表や文科省への申し入れを行いました。会員・支援者や各界の方々に反対の声を挙げてもらうための様々な働きかけも行ってきました。この度の結果は学習指導要領改悪を阻止した大勝利と言えます。 ちなみに、今回の改訂案に関して国民から寄せられたパブリックコメントの総数は1万1210件で、そのうちの4割にあたる約4600件が「聖徳太子」についてでした。国会での質問、各
「新しい歴史教科書をつくる会」は11月13日午後3時15分より、沖縄戦「集団自決検定問題」に関し、渡海紀三朗文科大臣に下記内容の申し入れを行い、「伝えられるような訂正を受け入れれば、明らかに誤ったことを学校で教える事になるので、父母からの訴訟が起こると思われるが、これに対する対応はできているのか」と問い質しました。そして引き続き記者会見を開きました。 なお、申し入れ・記者会見は、藤岡信勝会長、杉原誠四郎副会長、鈴木尚之事務局長の3名のほかに、つくる会会員で沖縄在住のジャーナリストの惠隆之介氏も同席して行われました。 平成19年11月13日 渡海紀三朗 文部科学大臣殿 新しい歴史教科書をつくる会 会長 藤岡 信勝 「沖縄集団自決」検定に関する「つくる会」の意見書(その3) (1)高校日本史教科書の「沖縄集団自決」検定について、私たちは去る6月27日、伊吹文明文科大臣(当時)あ
産経新聞10月20日付の「解答乱麻」の拙稿「少子化対策に『親学』」に多くの読者から賛同のお手紙、電話をいただき、反響の大きさに驚いた。先の国会で成立した少子化社会対策基本法と次世代育成支援対策推進法が低年齢児保育、休日保育、夜間保育、延長保育などの「保育サービスの充実」を推し進めている点を批判したことが、とりわけ幼稚園・保育園関係者と主婦の関心を集めたようだ。 小泉首相が掲げる「待機児童ゼロ作戦」(15万人の0歳児を保育所に入れる)や石原都知事の推進する「13時間保育」は、働く母親の都合を優先した子供不在の愚策であり、幸福論ではなく経済効率論で構想された「保育サービスの充実」政策は少子化対策にはならない。 上野千鶴子東大教授は「介護と育児はもはや家族の責任ではない」「もはや女がただ働きする時代は終わった。ただ働きを女性の労働に変えていく」「児童手当を支給すれば、育てたい人が出てきて、子
第89回理事会のご報告 種子島会長、八木副会長、新田・内田・勝岡・松浦4理事が辞任 高池会長代行、福地・藤岡両副会長体制で事態収拾へ 「つくる会」は4月30日(日)午後1時から5時まで、東京都内のホテル・アルカディア市ヶ谷会議室において第89回理事会を開催しました。理事会には、16名(理事15名、監事1名)が出席しました。まず吉永理事を議長に選出し、各報告事項について承認。その後、議題に入りました。 議題審議の冒頭、種子島会長、八木副会長が辞意を表明しました。そこで、この件をめぐって長時間の議論をするはこびとなりました。藤岡・福地両理事から会長・副会長の辞任の理由について異議が出され、4時10分まで真剣な議論が続けられましたが、種子島・八木両氏は結局、残念ながら辞意を撤回するに至らず、辞任することとなりました。この両氏の辞任に続いて、新田・内田・勝岡・松浦の4理事も辞任を表明(松浦氏
平成18年3月6日 新しい歴史教科書をつくる会・前会長 八木 秀次 平素は会の発展のためにご尽力を賜り誠にありがとうございます。 既にご承知のように、私は去る2月27日の理事会で会長職を解任されました。突然のことであり、私としてもどのように受け止めてよいのか、いまだ戸惑いの中にあります。 会員の皆様からは数多くの心配や激励のお手紙や電話、ファックス、メールを頂戴し、ありがたく思うと同時に、皆様にご心労をお掛けしましたことに深くお詫び申し上げます。 今回のような混乱はもとより私の望むところではありません。私が会長を退くことで会全体の融和が図られるのであれば、退任するにやぶさかではありません。しかしながら、今回の解任は私の意図と離れたいきなりのものであり、またその手続きや理由にも納得のいかないものがあり、受け入れることができないのです。 「つくる会」は来年で発足から10年を迎えま
平成18年3月1日 新しい歴史教科書をつくる会会長 種子島 経 昨日2月28日午後6時ころから<八木会長「解任」。新会長に種子島理事を選任。>というタイトルのついた「つくる会FAX通信第165号」と称する文書が送信されました。 これは種子島会長が昨日午後4時に発信を指示したFAX通信の内容をさしかえた者が流したもので、全文を取り消します。種子島会長が指示した本来の文書を以下に掲載します。これを本来のFAX通信第165号としてお取り扱い下さい。 平成18年2月28日 新しい歴史教科書をつくる会会長 種子島 経 新しい歴史教科書をつくる会は、2月27日に理事会を開き、八木秀次会長、藤岡信勝副会長が理事会の決定に基づきそれぞれ辞任しました。また、宮崎正治事務局長は、2月末日をもって退職することが決定しました。 新しい会長に、種子島経を選出し、副会長と事務局長は近日中に選ぶこととし
現行の歴史教科書がひどいというけれど、いったいどんな内容なのでしょうか。そのあまりにもお粗末な歴史観には、あいた口が塞がりません。現在、中学校で使用されている扶桑社を除く7社の歴史教科書は多少の濃淡はありますが、著しくバランスに欠けており、ことさらに歴史の影の部分が強調して書かれています。特に近代史になるとそれがひどくなり、善玉と悪玉が常にいて、いつも日本は悪玉として描かれているのです。この善悪二元論は社会体制についても顕著です。社会主義は「善」で、資本主義は「悪」という、今では完全に破綻したドグマが教科書ではまかり通っているのです。また歴史的事実が確定していないことを事実であるかのように記述されているのも問題です。日本を貶め、先祖を犯罪者であるかのように扱う歴史教科書で未来の日本を担う気持ちや、自他の生命に対する尊重の念がうまれてくるでしょうか? 扶桑社以外の教科書では明治維新以降の日本
市販本「新しい歴史教科書」 代表執筆者 西尾幹二 ほか 平成13年6月10日発行/扶桑社 定価:980円(税込み) お近くの本屋さんでお求めになれます
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