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【現象】 curl で https の URL にアクセスした際、アクセス先サーバ証明書の 検証ができないため、正常に接続できない場合があります。 その際、以下のエラーが出力される事があります。 例)curl で https の URL にアクセスした際のエラー # curl https://www.example.com/file.txt -o file.txt curl: (60) SSL certificate problem, verify that the CA cert is OK. Details: error:14090086:SSL routines:SSL3_GET_SERVER_CERTIFICATE:certificate verify failed More details here: http://curl.haxx.se/docs/sslcerts.html
C MAGAZINE Linux programming Tips 第11回 ソケットプログラミング道 ■はじめに ソケットは、最も利用されているプロセス間通信です。それもほとんど全ての OS間で利用できるプロセス間通信です。ちょっと思い出してください。 あなたのマシンから何のOSで動いているのか分からないWebサーバーへアクセスできますよね。これは、 あなたのマシンのWebブラウザというクライアントとWebサーバーとのプロセス間通信なのです。 このLinux Programming Tipsでも、以前にもソケットが含まれるプログラムが登場しましたが、ソケット自身のプログラミングの説明は行っていませんでした。今回は、 このソケットに的を絞りLinuxにおけるソケットプログラミングの基本を説明したいと思います。 ■ソケットについて ソケットは、プロセス間通信と言いましたが、正確には、 プロセ
【解説】 上位のNTPサーバーから時刻を取得するのではなく、自分自身を参照先とする NTPサーバーの構築の方法を解説します。 【手順】 (1) /etc/ntp.conf ファイルの編集 server に 127.127.1.0 を指定します。 --------------------------------------- # LOCAL CLOCK server 127.127.1.0 --------------------------------------- server に 127.127.1.0 を指定すると、NTPサーバが時間を合わせる基準として 自分自身のローカルクロック(システム時刻)を使用します。 127.127.1.0は、時間を取得するデバイスを指定するためのNTP独自の表現で 127.127.1.0を指定するとシステム時刻から時間を取得するようになります。 IPアド
環境によっては、ターミナル上でBack space キーを押すと^Hと表示されて文字削除が できないことがあります。これは、ターミナルのスペシャルキャラクタ設定を適切に 行うことによって解決することができます。それには、sttyコマンドを使用します。 $ stty erase ^H と実行することによって、Back spaceキーを一文字削除キーに割り当てることができます。 eraseに指定する値は、上記のようなハット表記以外にも、数値や文字そのままでも指定する 事ができます。 例) $ stty erase 0x08 または、 $ stty erase (ここで[Back space]を押す) 設定された内容は、 $ stty -a と実行する事によって確認することができます。
【質問】 誤って /dev/fd0 を削除してしまいました。 マウントしようとすると mount;スペシャルデバイス /dev/fd0 が存在しません と表示されます。スペシャルデバイス /dev/fd0 の作り方を教えてください。 【回答】 スペシャルファイルの作成には、mknodコマンドを使用します。 mknod [options] filename type major minor filename 作成するスペシャルファイル名 type スペシャルファイルの種類 b ブロック c キャラクタ u キャラクタ(バッファなし) p FIFO major, minor メジャー番号, マイナー番号 以下の作業はroot権限で行ってください。 # cd /dev # mknod fd0 b 2 0 # chown root.floppy fd0 # chmod 600 fd0 同様の手順で
vim 使用時に、構文毎に文字色を変化させる方法を解説します。 【設定】 設定ファイル ~/.vimrc に、以下の記述を追加してください。 [~/.vimrc] ----------- syntax on ----------- また、vim 実行中に一時的に色分け表示したい場合には、 :syntax on ([esc]を押し、[:]を入力してから"syntax on"とタイプしてください。) と実行してください。
【現象】 現在のハードディスクを全部使ってLINUXを、インストールしている。 このパーティションを一旦削除し、WINDOWSがインストールできるようにしたい。 その後、再度、LINUXを、インストールしたい。どうすればよいか。 【対策】 まず、LinuxのFDISKコマンドで現在使っているパーティションを 削除する。rootユーサーでロクインして、下記のような手順 に従ってください。 (1) #fdisk 以下のような質問が表示されます。 コマンド(mでヘルプ): (2) "p"キーを押してください。 以下のような画面が表示されます。 ------------------------------------------------------- ディスク/dev/hda: ヘッド数255, セクタ数63, シリンダ数1247 単位 = シリンダ数数(16065 * 512バイト) デバイ
9.4. スワップ領域の操作 【mkswap、swapon、swapoff】スワップ領域を追加するには、スワップ用のパーティションを用意するか、スワップファイルを作成する方法があります。 スワップパーティションを追加するには、事前に、スワップパーティションとして追加するためのハードディスク領域を fdisk コマンドを使用して確保します。 次に、確保したスワップ用パーティションにスワップ領域を作成します。そのためには mkswap コマンドを実行します。ここでは、/dev/hda4 にスワップパーティションを作成するものとします。
【現象】 umount を実行すると、"device is busy" または umount: /mnt/cdrom: デバイスを使用中です と表示されます。 【原因】 一般的に問題になるのは、mount したディレクトリを何らかのプロセス(プログラム)が 使っている場合です。fuser コマンドを使用すれば、マウントされたデバイスを現在 使用中のプロセスやユーザー名を確認することができます。 例) # fuser -muv /mnt/cdrom たとえばマウントポイントをカレントディレクトリにしている事が原因となります。 また TurboLinux で標準的に辞書検索ツールとして使っているeb-w3 のデーモンが 原因である場合もあります。 さらには、mount を実行したkterm のプロセスが残って いる場合などもあります。 【対策】 fuser を実行した際に表示されたプロセスを終
10.12. 一般ユーザーから root のコマンドを実行 【sudo】スーパーユーザーしか実行することのできないコマンドの使用権限を一般ユーザーに与えることができるプログラムに sudo(Superuser do)というものがあります。sudo コマンドを使用すると、root にならなくても shutdown や reboot コマンドを実行できるようになります。一般ユーザの権限では実行できないコマンドを特定のユーザだけに許可したいが、root 権限を与えたくない場合などに使用されます。そのためには、/etc/sudoers ファイルを編集し、どのユーザーにコマンドの実行を許可するのかを事前に定義しておく必要があります。/etc/sudoer の編集は visudo というプログラムを使用します。操作方法は vi と同じですが、編集後のチェックが行われます。 以下に、/etc/sudoe
opensslコマンドは、OpenSSLの暗号化ライブラリをシェル上から扱うことを可能にします。 各種暗号アルゴリズムによる暗号化/復号化やメッセージ・ダイジェストの計算を行うこと が可能です。 opensslコマンドの書式は次の通りです。 $ openssl コマンド [オプション] [引数] 使用可能なコマンドの一覧は、次の方法で確認することができます。 $ openssl list-standard-commands また、使用可能な暗号化に関するコマンドの一覧は、次の方法で確認することができます。 $ openssl list-cipher-commands 使用可能な暗号アルゴリズムは $ openssl ciphers で確認することができます。 【共通鍵暗号方式】 "AES[Advanced Encryption Standard] 128bits CBCモード"を使用した共
TurboLinuxで構築したWebサーバーApache1.3.Xを使用して、CGIスクリプトがうまく 動作しない場合の確認事項についていくつかチェックポイントを紹介いたします。 まず、TurboLinuxServer6.0(SOHO版含む)に含まれているApache1.3.9-5では、正常に 動作しないことが判明しておりますので、アップグレードしてください。 ※注意 apache 1.3.12以降のバージョンから、3つに分離していた次の設定ファイルが、 httpd.confという一つのファイルに統合されることになりました。 httpd.conf srm.conf access.conf 現行のバージョンにおいては、互換性を保つために、各設定ファイルに記述しても動作 しますが、今後は、httpd.confファイル一つになる方針のため、1.3.12以降のapacheを ご利用の方は、従来sr
【現象】 Intel e1000 ドライバを使用したシステムにてパケットロス、リンクダウン が発生する。 【対策】 TSO(TCP Segmentation Offload)を off 設定とし、RxIntDelay=0 の明示的 な指定(デフォルト値ですが明示的に指定)を行うことで本現象を回避できる 場合があります。 1. Turbo プラスより最新のアップデートを適用します。 アップデートの適用後、再起動を行った状態にて手順2.を行って下さい。 ※Turbo プラスを実行するには予めライセンス登録を行う必要があります。 2. ethtool コマンドにて tcp segmentation offload を off に設定します。 # ethtool -K eth0 tso off 上記設定は再起動を行うと無効になります。 起動後に設定を有効にするには /etc/rc.local の最
GNU GRUB は、LILO や Loadlin に代わるブートローダーです。 実行時に、その動作設定を変更できることが大きな特徴です。 インストールCD中の dosutils ディレクトリ中にある grub.img を使用する 事でハードディスクからの起動が可能です。次の手順で起動ディスクを作成し、 そのディスクでシステムを起動してください。 【Windows(またはMS-DOS)にて作成する方法】 (1) Windows (またはMS-DOS)上にて、インストールCD中の dosutils ディレクトリにある grub.img と rawrite.exe を適当に作成したディレクトリ linux\ 以下へコピーします。 (2) MS-DOSプロンプトを開いて、作成したlinux\ディレクトリへ移動し、フロッピ ディスクをドライブ(A:)に挿入したら、以下のコマンドを実行してください。
5.3. Kickstart ファイル(ks.cfg)の編集インストーラは、Kickstart ファイル(ks.cfg)に記述されている設定値に従いインストールを行います。デフォルトの設定値を使用することもできますが、Turbolinux 11 Server をインストールするシステムの環境にあわせて設定を調整する必要があるでしょう。ファイルは ASCII テキスト形式なので、標準的なエディタで編集することができます。設定値については、以下のポリシーが適用されます。 必須でない項目は省略可能です。必須項目については、以下の解説で [*] が記されています。 必須項目を省略した場合、インストーラは一時停止し、CUI ウィンドウから必要項目の選択をするように求められます。回答がなされれば、再度インストールが継続されます。 ファイル内の # の行はコメントとして扱われるため、無視されます。 Ki
ssh(Secure Shell)を導入しているホスト間でパスワードを入力せずにログインすること を可能にする方法を解説します。 【概要】 ssh は、接続先によって使用する protocol version が決定されます。 バージョンにより、設定方法が異なりますので、ご注意ください。 Turbolinux Server 6.5 より、version 2 が優先的に利用されています。 ssh の protocol version 1 は、ログイン時にRSA認証を行います。 そのために、事前に ssh-keygen を実行し、RSA キーの組を作成しておきます。 ssh-keygen を実行すると、プライベートキーは~/.ssh/identity に、 公開キーは ~/.ssh/identity.pub に作成されます。 この identity.pub を、リモートマシンの ~/.ssh/
14.4. ntpd の起動と動作確認NTP サーバープログラムの実体は、ntpd というデーモンです。Turbolinux 11 Server で ntpd の起動や停止を行うには、/etc/init.d/ntpd スクリプトに以下のオプションを指定して実行します。
【解説】 GnuPG(GNU Privacy Guard) はファイルの暗号化・復号化を行うための強力なツールです。 ネットワークを介してファイルを送信する場合、改竄やなりすましなど様々なセキュリ ティ上の脅威にさらされます。GnuPGは、公開鍵暗号方式による暗号化、復号化、署名な どの手段により、ファイルを保護します。 【共通鍵暗号方式】 相手と鍵を共有し、暗号化・復号化を行います。 1) 暗号化 $ gpg -c topsecret.txt パスフレーズを入力します。暗号化されたtopsecret.txt.gpgが生成されます。 2) 復号化 $ gpg topsecret.txt.gpg 暗号化時に使用したパスフレーズを入力します。 復号化されたtopsecret.txtが生成されます。 【公開鍵暗号方式】 お互いに秘密鍵と公開鍵を用意し、送信者は受信者の公開鍵を用いて暗号化します。
大変申し訳ございません。 お客様のアクセスしたページ(URL)を表示することができません。 ホーム プライバシーポリシー お問い合わせ ターボリナックス株式会社 東京都公安委員会 許可番号第306631206769号 FHT-HD グループ FHT-HD Turbolinux A.I.ミドルウェア konekto 東環 エリアエナジー Copyright © Turbolinux, Inc..All Right Reserved.
29.2. crontab コマンドによる編集スーパーユーザーである root がシステムに関わるタスクを自動化するのであれば、/etc/crontab に設定を記述するか、その中で定義されている /etc/cron.*/ ディレクトリに作成したスクリプトを置くのが一般的です。しかし、一般ユーザーが cron の設定を行う場合は、crontab コマンドを使用します。以下に crontab コマンドの書式を示します。
31.3. プロセスの確認(ps)実行中のプロセスを確認するコマンドに ps があります。継続的にプロセスの状態を確認する場合は、top コマンドを使用します。top については 項31.2 を参照してください。
17.7. Active Directory への参加Samba 3.0 では、Kerberos 認証を使用して Windows で構築された Active Directory へメンバーサーバーとして参加することが可能です。ただし、Active Directory のドメインコントローラの機能はサポートされていません。実際に Samba を Active Directory ドメインに参加させるには以下の手順で行います。 時刻同期の設定Kerberos 認証を機能させるためにはサーバーとクライアント間で時刻が同期している必要があります。あらかじめ、設定を始める前に時刻を同期しておいてください。 /etc/hosts の確認/etc/hosts ファイルに Samba サーバー自身のエントリがあることを確認します。ない場合には、次のように指定しておきます。例は、ホスト名が musasabi
【解説】 fdisk は、コマンドベースのパーティション設定ツールです。インストール時の パーティション作成時にTFDiskを選択し、その後の画面表示にて青いバーをクリックする (textモードをご利用の場合は、デバイスを選択した状態で[OK]) ことにより、画面に[fdisk]の選択肢が現れます。 インストール完了後に実行するには、rootユーザーにて # fdisk <device file> と実行してください。 例: # fdisk /dev/hda 【注意事項】 fdiskを使用してパーティションを編集すると、そのパーティションに含まれるデータは すべて削除されてしまいますので注意が必要です。 【手順】 fdiskが起動すると、画面にはコマンドプロンプトが表示されます。 コマンド (m でヘルプ): 主なコマンドは以下の通りです。 m ヘルプが表示されます。 p 現在のパーティシ
16.3.1. NFSv4 サーバーの設定NFS を使用するには、NFS サーバーの設定ファイル /etc/exports を編集し、エクスポート(公開)するディレクトリを指定します。NFS クライアントは、エクスポートされたディレクトリを mount コマンドでマウントして使用します。以下では、基本的な NFSv4 の設定手順を解説します。また、NFSv2/v3 クライアントからの利用も考慮してこれらのクライアントからもマウントするために必要な設定をあわせて解説します。
【質問】 cronを実行した際に、実行ユーザー宛に来るメールを止めたい。 【回答】 cron実行時に実行ユーザーに送信されるメールは、該当ユーザーのcrontabに以下の 記述を追加することによって抑制することが可能です。 # crontab -e --------------------------------------------------------------------- MAILTO="" --------------------------------------------------------------------- MAILTO指定がない場合、cronはcrontabファイルのオーナーにメールを送信します。 また、MAILTOで明示的にユーザーを指定している場合には、そのユーザー宛に メールを送信します。 そのため、ユーザーの指定をせずに、MAILTO定義のみを
30.2. 設定ファイル(/etc/syslog-ng/syslog-ng.conf)の詳細カーネルや各種サーバープログラムの出力するシスログメッセージには、ファシリティ(メッセージの種類)とプライオリティ(重要度)と呼ばれる値が設定されています。ファシリティはメッセージの種類を意味し、プライオリティはメッセージの重要度を意味します。syslog-ng デーモンの設定ファイルである /etc/syslog-ng/syslog-ng.conf には、どのファシリティで、どのプライオリティを持つメッセージをどこに出力するか、といった設定を source 、destination、filter の 3 つのパートと log ステートメントによって定義しています。 Turbolinux 11 Server のデフォルトの設定ファイルには以下の記述があります。# で始まる行はコメントです。 opti
ファイルやディレクトリに対する ACL の設定は、ACL に指定します。複数指定する場合は ,(カンマ)で区切ります。path には設定対象のファイルやディレクトリパスを指定します。指定可能な主な options は以下の通りです。
37.3. パーティションの作成と削除ハードディスクを増設したときなど、新たにパーティションを作成するには fdisk コマンドを使用します。なお、-l オプションを指定すると、以下のように既存のパーティション情報を確認することができます。 # fdisk -l /dev/hda Disk /dev/sda: 8589 MB, 8589934592 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 1044 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sda1 * 1 8 64228+ 83 Linux /dev/sda2 9 73 522112+ 82 Linux swap / Solaris /dev/sd
さて、弊社は、2009年5月の設立以来、皆様のお力添えにより、営業を続けて参りましたが、 諸般の事情により2019年12月31日をもちまして営業を終了させていただきます。 なお、弊社が行っておりましたソフトウェア流通事業につきましては、弊社のグループ会社 であるコネクト株式会社が推進してまいります。 また、Turbolinuxに係る商標及びTurbolinuxブランド事業につきましては、弊社のパートナー企業 であるターボシステムズ株式会社に譲渡し、同社が継続して推進する予定であります。 長年にわたるご厚情に心から感謝申し上げますと共に、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び 申し上げるとともに、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 皆様の今後のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
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