サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo
徒然草(上) 第85段 人の心すなほならねば、偽りなきにしもあらず。 人の心すなほならねば、偽りなきにしもあらず*。されども、おのづから、正直の人、などかなからん*。己れすなほならねど、人の賢を見て羨むは、尋常なり。至りて愚かなる人は*、たまたま賢なる人を見て*、これを憎む。「大きなる利を得んがために、少しきの利を受けず、偽り飾りて名を立てんとす」と謗る*。己れが心に違へるによりてこの嘲りをなすにて知りぬ*、この人は、下愚の性移るべからず*、偽りて小利をも辞すべからず*、仮りにも賢を学ぶべからず*。 狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。悪人の真似とて人を殺さば、悪人なり。驥を学ぶは驥の類ひ*、舜を学ぶは舜の徒なり*。偽りても賢を学ばんを、賢といふべし。 人の心すなほならねば、偽りなきにしもあらず:人はこころがまっすぐで 純粋でないと、偽善が無いとは限らない。 おのづから、正直の人、な
嵯峨日記 元禄4年4月18日~5月4日 (芭蕉48歳) 嵯峨野の芭蕉(「芭蕉翁絵詞伝」より) 4月18日 4月19日 4月20日 4月21日 4月22日 4月23日 4月25日 4月26日 4月27日 4月28日 4月29日 5月1日 5月2日 5月3日 5月14日 文集へ 年表 (since:97/11/20)
徒然草(上) 第55段 家の作りやうは、夏をむねとすべし。 家の作りやうは、夏をむねとすべし*。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は、堪へ難き事なり。 深き水は、涼しげなし。浅くて流れたる、遥かに涼し。細かなる物を見るに、遣戸は、蔀の間よりも明し*。天井の高きは、冬寒く、燈暗し。造作は、用なき所を作りたる*、見るも面白く、万の用にも立ちてよしとぞ、人の定め合ひ侍りし*。 家の作りやうは、夏をむねとすべし:家を作るときには、夏の住みやすさを優先して作るのがよい。 遣戸は、蔀の間よりも明し:<やりどは、しとみのまよりあかし>と読む。遣り戸の部屋は、蔀の部屋よりも明るい。「遣戸」は引き戸のこと。「蔀」は、平安時代から住宅や社寺建築において使われた、格子を取り付けた板戸。上部に蝶番(ちようつがい)をつけ、外または内側に水平に釣り上げて開ける(『大字林』より)。 造作は、用なき所を作りたる
徒然草(下) 第150段 能をつかんとする人、 能をつかんとする人*、「よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ*。うちうちよく習ひ得て、さし出でたらんこそ、いと心にくからめ」と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。 未だ堅固かたほなるより*、上手の中に交りて、毀り笑はるゝにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人*、天性、その骨なけれども*、道になづまず*、濫りにせずして*、年を送れば、堪能の嗜まざるよりは*、終に上手の位に至り、徳たけ、人に許されて、双なき名を得る事なり*。 天下のものの上手といへども、始めは、不堪の聞えもあり、無下の瑕瑾もありき*。されども、その人、道の掟正しく、これを重くして、放埒せざれば、世の博士にて、万人の師となる事*、諸道変るべからず。 能をつかんとする人:芸能を身につけようと志す人。 よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ:うまく出来るようになるま
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界 乃至無意識界 無無明 亦無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顚到夢想 究境涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経 観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不
1.電気学を学ぶために必要な予備知識(ベクトルの回転と発散) 2.電場の発見(クーロンの法則と静電場の表現) 3.静電ポテンシャルと電位差(電気エネルギーの表し方) 4.静電容量と誘電体(高い電気エネルギーを蓄えるには?) 5.電流の磁気作用(アンペールの法則と磁気エネルギーの表し方) 6.電磁力とその応用(CRT,モータ,磁場の計測,マグネトロンの実際) 7.発電(ファラデーの法則と発電機) 8. 電磁場のまとめと電磁波の発生(高周波信号の送受信) 9.電気回路(その1) 10.電気回路(その2) 1992年作成 1995年改訂 1996年三訂 1997年HTML化
第1章 ネットワーク入門 更新日:09/04/24 はじめに 現代はネットワーク時代です.政治・経済・文化・教育・生活・宗教にいたるまで,すべてがネットワーク化されています.だから,私たちがどのネットワークにも属さないで生きられるなどということは全く考えれないほどです.その中心をなしているのが情報通信ネットワークです.冷戦終結後,インターネットに代表されるように,世界中に「グローバルスタンダード」と呼ばれる世界標準化されたネットワークが,それこそアメーバのごとく,燎原の火のごとく広がっていったからです.私たちの日常生活もこのネットワークなしにはつゆ考えられないほどです. 本講義は,「コンピュータネットワーク」となっていますが,「インターネット」を主として勉強していきます.コンピュータネットワークとインターネットは必ずしも同一のものではありません.「コンピュータネットワーク」というときには,
更新日:10/09/27 (2001年度後期版) 本ページの理解を助けるには をご利用ください..... 第1章……………………… ネットワーク入門 第2章……………………… データ伝送方式 第3章……………………… プロトコルの階層構造 第4章………………… インターネットアプリケーション 第5章………………… トランスポート層プロトコル 第6章………………… ネットワーク層プロトコル 第7章………………… データリンク層プロトコル 第8章………………………コンピュータネットワークの発展
第8章 コンピュータネットワークの発展 (revised on 2009/07/04 ) ここでは,主としてWAN( Wide Area Network)について,その高速化の話題を紹介します. 1. ATM 3.xDSL 4.CATV 5.WDM 6.GbE 第1節 ATM 1.1 ATM方式のネットワーク 次世代B-ISDNによるWAN(Wide Area Network)のマルチメディア伝送方式とされているATM(Asynchronous Transfer Mode)方式は,1980年代の初めからCCITT(現ITU-T)で検討が加えられてきた広帯域デジタルネットワークのデータリンクレベルの通信プロトコルです.そのイメージ図を図8.1.1に示します.また,ATMフォーラムによって主としてATM-LANについての規格化が進められてきました. ATMは,電話や音声伝送のような比較的低速で
徒然草(上) 第116段 寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、 寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり*。この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる*、いとむつかし*。人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。 何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ*。 寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり:寺院の名前(寺名・山号・院号など)に限らず、その他なんでもつける名前を昔の人は、少しも思案などしないで、ありのままに簡単につけたものだ 。 才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる:名付けた者の才能が高いと思わせるようと意図している。 いとむつかし:嫌味なものだ、の意。 何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人
日本の偉大な古典文学「つれづれ草」の総合解説ページ
第2章 データ伝送方式 更新日:06/01/18 17:45:02 コンピュータ通信に使われるデータはほとんど電気信号に変換して使われます.レーザーが光源として使われてもいますが,現段階ではまだファイバ中を伝送する時だけであって,しかもベースバンドで光をon/offするだけ,レーザーの優れた特性である可干渉性(coherency)を利用した光信号処理をしているわけではありません.この章では,電気信号をどのように使ってコンピュータデータを伝送しているのかを学びます. 用語集 1.信号と周波数 2.アナログ変調方式 3.多重化方式 4.ディジタルデータ伝送方式 5.ディジタル同期方式 6.伝送モード 7.誤り検出方式 第1節 信号と周波数 電気信号という言い方をする時,それは厳密には物理学的量としては「電力」なのですが,多くの場合「電圧」を指すものとして考えてほとんど間違いありません.電圧が時
第5章 トランスポート層プロトコル 更新日:06/01/18 17:45:08 インターネットでトランスポート層のプロトコルといえば,TCP(Transmission Control Protocol),またはUDP( User Datagram Protocol)です.これらは,いずれもアプリケーションの規定しに従って,IP層以下の下位層のサービスを受けながら,相互に離れた場所にあるホストのプロセス間でのデータ伝送を行うプロトコルです. これらのうち,TCPは,送受信ホストのプロセス間に信頼性のあるコネクションを形成します.コネクションを形成するといっても,IPによる論理的コネクションですから,こういうタイプのそれをバーチャルコネクションと言います.TCPは送受信ホスト間にコネクションを確立した上で一連のデータがIP層やアプリケーション層でフラグメントされていようとも一つのものとして時間
芭蕉発句全集 (50音順 全1,066句) あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゆ よ ら わ 制作年順へ 季題別順へ 主題別順へ 地域別順へ 存疑の部 贋作の部 年表へ 芭蕉db 「去来抄」 (最終更新日:21/05/02) あ行 於春々大哉春と云々 青くてもあるべきものを唐辛子 青ざしや草餅の穂に出でつらん 青柳の泥にしだるる潮干かな あかあかと日はつれなくも秋の風 秋風に折れて悲しき桑の杖 秋風の吹けども青し栗の毬 秋風の遣戸の口やとがり声 秋風や桐に動きて蔦の霜 秋風や薮も畠も不破の関 秋来にけり耳を訪ねて枕の風 秋来ぬと妻恋ふ星や鹿の革 秋涼し手ごとにむけや瓜茄子 秋近き心の寄るや四畳半 秋十年却って江戸を指す故郷 秋に添うて行かばや末は小松川 秋の色糠味噌壷もなかりけり
(since:1997/11/20) 奥の細道 観音のいらか見やりつ花の雲 かんのんの いらかみやりつ はなのくも 更新日:2023年3月11日 「月刊一個人」8月号 「えんぴつで奥の細道」 「えんぴつで奥の細道 DS版」 コミック版 『松尾芭蕉』 えんぴつで奥の細道第2版
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www2.yamanashi-ken.ac.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く