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大谷翔平
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除草剤耐性作物に使用される農薬はこんなに危ない 世界で一番の売上げを誇っている除草剤はラウンドアップである。モンサント社の開発した非常に強力な除草剤である。 ラウンドアップには あらゆる植物の成長に必要なアミノ酸生成をストップさせてしまう作用がある。したがって ラウンドアップがかかった植物は木であろうと草であろうと枯れてしまう。こうした除草剤を「非選択性の除草剤」と呼ぶ。相手構わず枯らしてしまうということである。 ラウンドアップは世界中で利用されているが、大きな弱点をもっている。あまりにも強い薬であるため、雑草だけでなく農作物自体も枯らしてしまうのだ。 除草剤は、そもそも草取りの手間を省く、つまり省力化のために開発された農薬だが、作物を避けて散布するのは手間がかかる。そこで開発者が考えたのは、自社の除草剤をかけても枯れない除草剤耐性をもった作物を遺伝子組み換えによってつくりだすことだった。
モンサント社をめぐる数々の疑惑 前項では、多国簿バイテク企業がどのような世界戦略を措いているか見てきたが、あらゆる意味でその代表格といえるのが、アメリカのモンサント社である。・・・中略・・・ まず簡単にモンサント社の履歴を紹介したい。・・・中略・・・ モンサント社の歴史は1901年、アメリカのミズーリ州セントルイス市に始まる。モンサントケミカル社の創設者−John Francis Queenyは独学で化学を学び、ドイツの技術を応用することで、初の人工甘味料サッカリンの製造に成功している。 20年代からモンサント社は硫酸と工業用の基礎化学薬品の製造業者となり、40年代以降は常に、アメリカの化学薬品会社のトップ10に入っている。40年代はプラスチックと合成繊維がモンサント社の主要な商品であった。 1929年、後にモンサント社に買収されることになるスワンケミカル社は、ポリ塩化ビフェニール (PC
ほ乳瓶などの”殺菌”に使われる。次亜塩素酸ナトリウムが主剤、カビキラーと同じものだ。説明書きを読んで、驚きに打ちのめされ怒りがこみ上げた。 なんと”使用前に洗う必要はありません”とある。そのままミルクを入れて飲ませて良いそうだ。 次亜塩素酸ナトリウムについて書物やネットで調べると、賛否両論が掲載されている。ネットには心配ないというのが多い。 確かに高濃度のものを皮膚につけたり口にしない限り急性の毒性は無いだろう。残留性が低いのも事実だ(ただし次亜塩素酸ナトリウムとしては−高濃度には−残留しないと云うだけであり、分解物は残る)。 しかしそれで良いのか? 第一に赤ちゃんにとって不味いでしょう。試しに自分たちの食器をミルトンで”キレイ”にして、洗わないでご飯を盛りおかずを盛りお茶を入れて、食卓に持っていくことをお勧めする!メーカー(杏林)のサイトを見ると1歳まで使えと書いてあるから、1
逸見政孝氏のがん治療への疑問に答える 最愛の夫・逸見政孝氏を胃がんで失くした夫人が、 告知から最期に至る間の治療に感じた疑問の数々に答える 対談者 逸見晴恵(エッセイスト、故逸見政孝氏夫人)、近藤 誠 ガン専門医よ、真実を語れ/文藝春秋 より 管理人コメント:二人の真摯な会話が胸に迫る。真実に迫るとはこのことであろう。 逸見氏の闘病についてはメディアを通じてある程度分かっているつもりであったが、 そのような知識が上っ面で中身のないものだったと良く分かる。 是非一読されることを強くお勧めしたい・・・ 1.無意味だったがん検診 2.前田外科での手術 3.手術後の抗がん剤治療 抗がん剤は胃がんには効かない 4.再発、前田外科での二回目の手術 5.体を弱らせた臓器三キロの摘出手術 東京女子医大へ転院、闘病記者会見 6.東京女子医大での十三時間に及ぶ手術 7.容体の悪化と抗
ソルビン酸およびソルビン酸カリウムについて考えます。 原著がしきりに批判し、それに呼応するかのように批判本がその無理を批判する。一方からするとまさに害の象徴であり、他方からすると失ってはならない重要な物質なのだろう。 考察に入る前にこれらがどんな物質かをまず明らかにしたい。 メルクインデックス(化合物辞典)の記載より ソルビン酸は30℃で400倍の水に溶ける。水を含まない純粋のエタノール(エタノールはお酒などを飲んでいい気持ちにさせる成分、飲用アルコールのこと)には13%溶けるが、20%エタノール(80%は水ということ)には0.3%しか溶けない。経口のLD50値(一度に摂取して50%のラットが死ぬ量)は体重1kgあたり7.4g、用途として食品用制カビ・制酵母剤特にチーズにもよく使われる 一方ソルビン酸カリウムは、ソルビン酸のカリウム塩。水にベロベロに溶ける(58%)。17倍のエタノ
第ーラウンド 手術は役に立たない? ◆近藤氏の主張 @がん手術がほとんど役に立たず、手術以外の治療法で十分という例がいくつかある。たとえば、子宮頸がん、食道がん、膀胱がんの進行がん、前立腺がんなどは放射線治療をやってみて、それでも効かないようだったら、手術を考えてもよい。 A手術をするにしても、臓器を全部取るのではなくて縮小手術でよい場合がある。たとえば、乳房温存療法など。 B日本では、がんの転移や再発予防と称してリンパ節の廓清(きれいに取ってしまうこと)を非常に広い範囲に行うが、 世界的にはその意味が認められていない。もっと狭い範囲でよいのではないか。場合によっては廓清しなくてもよいことがある。 手術に向くがん向かぬがん 近藤 手術を選択するか、放射線治療を選ぶかは、臓器によって違います。胃がんや大腸がんは、放射線治療には向いていませんから、何でも放射線治療ができるわけではあ
管理人のコメント : 昨今、インフルエンザワクチンの接種を薦める風潮があり、メディアもこぞって推奨している。これらメディアに登場するしたり顔の医療ジャーナリストは薬屋の回し者と言うべきであろう。 曰く脳症による死亡は防がねばならない、曰くワクチンは改善された、曰くタイプの予測精度が上がったなどと云う。しかし実は何も変わってはいない。何とか接種率を高め、造った薬を売りさばきたい製薬会社を後押ししているだけなのだ。 ワクチン接種推進の理由に挙げられているインフルエンザ脳症は、実は薬害であり日本だけに発生しているものだ。他にも沢山例があるように、医療・薬が引き起こした病気を理由に別の薬を売りつけて、更に人々の健康を害しようとしている。それにワクチン接種はアトピー等のアレルギー発症の引き金にもなる。 インフルエンザの予防には、日頃の生活の中で呼吸器系を中心に強化して体力を付け、夜更かしなどの
医者が患者をだますとき/Robert S. Mendelsohn (原題:Confessions of a Medical Heretic)/弓場隆 訳、草思社 現在の様々な医療問題を考える上で、 日本医療のモデルとなったアメリカの医療問題を喝破したこの書は必読と言っても良いロングセラー本。 著者前書きと訳者の解説および本論の興味深い部分を文書化しました。 結論抜粋 1)医者のストで死亡率が大幅に減少 2)高齢出産で奇形児が生まれる率が高い原因のひとつは、母親が不用意に浴びた必要もない�]線 3)小児白血病は、胎児のときの医療被爆つまりレントゲンと深い関連がある 4)乳ガン検診のマンモグラフィーが、発見する以上に乳がんを引き起こすとの科学的証拠は数多くある 5)意味のない手術は現実に多数行われている(米の例:切除体の検査委員会設置→虫垂手術激減) 6)効果と副
抗ガン剤は効かない/井上学編集(別冊宝島248号) 前書き:あなたが抗ガン剤について知りたかった本当のこと 日本人の死因の第一位はガンである。周りを見渡してもガンで亡くなる人は珍しくない⊂ ガンがありふれた病気であるように、入院すれば抗ガン剤の治療を受けるのは当たり前になっている。患者は抗ガン剤で治るかもしれないと期待させられるし、一般的に抗ガン剤は「ガンに効く薬」と受けとめられている。 しかし、我われの常識とは裏腹に、実際には抗ガン剤は「全ガンの九割に無効」であり、しかも「受けて得するか、逆に損して命を縮めるか、どつちかしかない危険な賭け」であるとすれば。 そんな衝撃的な発言をしたのは慶応大学医学部の近藤誠講師だった。近藤講師は言う。 「抗ガン剤で治るのはすべてのガンの一割程度にすぎない。日本で多い胃ガンや肺ガンなどの九割のガンには有効性がなく、抗ガン剤の投与によって患者さんの
文献:1.日韓関係を記録する会編「資料・細菌戦」一晩聲社一 2.高杉晋吾「731部隊細菌戦の医師を追え」(徳間書店〕 3.常石敬一「医学者たちの組織犯罪」(朝日新聞社) 4.「日本伝染病学会会誌」、「京都大学70年史」
成人病の真実 近藤誠著/文藝春秋 コレステロール値は高くていい 高すぎると危ないが、低すぎるのはもっと危険! 管理コメント:この様な事実を目の当たりにすると、専門家とは何か、如何なる存在か?との疑問を持たざるを得ない。 書きたくはないが、日本動脈硬化学会に居る専門家とは”それで飯を食っているだけの人”なのだろう。 コレステロール低減剤が無意味有害であり、薬でコレステロールをコントロールすべきでないと認めると、製薬会社は売り上げを減らし、循環器系の医院も患者が減って打撃を受ける。それだけはどうしても避けたい。ついては医療現場とは離れた学会で基準をでっち上げておけばいいということなのだろう。 本当の専門家は、患者にとってどうするのが良いのかを一番知っていなければならない。さすれば、日本動脈硬化学会で”ガイドライン”なるものをでっち上げた人々は、患者を思う医療の専門家ではな
医学常識はウソだらけ 三石巌著 (クレスト社)より タバコと肺ガンとの間に因果関係はない かつて、日本でこんな動物実験が行なわれた。 実験台になったのはネズミである。 人間と同じ雑食動物であるため、動物実験にはネズミが使われることが多い。 その研究者は、ネズミを動けないように固定して、口に無理やりタバコをくわえさせて火をつけた。 一本だけではない。次々に新しいタバコをくわえさせ、火をつける。 いわばチェーン.スモーキングの状態である。 いや、その本数は人間のチェーン・スモーキングとは比較にならない。 人間の体格に換算すればおよそ200本分に相当する本数のタバコを、 毎日ネズミに吸わせたのである。 この実験の結果、ネズミはどうなったか。そう、肺ガンになった。 今や「タバコは肺ガンの原因になる」というのは常識中の常識となっている。 だが、この学説
トリプトファン事件 増補改訂「遺伝子組み換え食品」天笠啓祐 緑風出版 日本企業が起こした、遺伝子組み換えによる最初のしかも大きな事故です。 その内容は”お粗末”の一語に尽きますが、昭和電工の体質が変わらなければ、また起こすに違いありません。過去に公害を起こした企業が、経営陣と技術開発のリーダーを全て入れ替えるくらいの改革をしないまま、遺伝子組み換え技術を使った事業を始めれば、このような事件を起こすのは目に見えていました。我々消費者は、こんな企業が関わった製品、特に食品は絶対に口にしてはなりません。”命を育む食品”などという感覚がないのですから、食品を長持ちさせるために混ぜたり、見かけをよくするためにかけたり出来て売れそうなら、何でも作って売ろうとします。医薬品も同じです。国の検査・承認はあてにはなりません。実際にものを作り出す企業がいい加減であれば、国の検査など易々と通せるのです
�B外科医は病理医に「がん」と診断してくれと迫った �C早期胃がんは増大するかどうか2〜3か月様子をみるという方法が成立する �D成人のほとんどに胃炎部分をみつけることができる �E胃ポリープの代表格は、「過形成性ポリープ」という良性ポリープ ポリープというのは、胃などの粘膜が部分的に盛り上がったもので、形は様々です。大きさも数ミリ程度から、数センチにいたるものまでまちまちです。ここでは、胃、大腸、胆嚢のポリープについて検討します(無数のポリープができる遺伝性の病気は除く)。 胃と大腸のポリープは、内視鏡を用いて切除すると、ほとんどの場合、病理検査で「良性」との診断結果が得られます。が、担当医に「放っておいたら、がんになっていたかもしれません」などと脅され、・・・中略・・・がんの不安には勝てず、毎年のように内視鏡検査に通うことになります。 胆嚢ポリープ 胆嚢がんは
高血圧の治療薬、利尿剤がもたらす病気の連鎖 阿保徹著 「薬を止めると病気は治る」/マキノ出版から (管理人コメント) 「利尿剤がもたらす・・・」とあるが、むしろ「高血圧の治療薬が」とした方が正解だろう。あるいは更に広く捉えても良い。殆ど全ての西洋薬は病気の連鎖を拡大し長引かせるのに貢献する! 緊急避難的利用は致し方ないが、緊急事態を乗り越えても(乗り越えられなくても)、1年2年10年と長期間にわたって薬を飲んだり塗ったりするのは「自滅行為」だと、この書を読めば理解出来る。 薬に期待出来ることは「症状を取る」であって、「病気を治してくれる」西洋医薬は殆ど無い。高血圧用の利尿剤を含む降圧剤、コレステロールを下げる薬、尿酸を下げる薬も勿論そうだ。それぞれの値が高いのは病気の結果であって病気ではない。薬で症状を取っても病気は治っていないと云うことだ。 治すには・・・生活態度を改めるのが
(管理人から)牛乳が体に良くないのはもはや決定的だ。 牛乳特有の悪さも多いが、下の図から分かるように 動物性脂肪やタンパクを取りすぎることに依る影響も大きい。 牛乳には危険がいっぱい 牛乳を奨める嘘 をご参照頂き、 あなたご自身、そしてご家族の健康のため 牛乳飲用量ゼロ、乳製品摂取量半減に 今日から取り組んでみられては如何でしょう。 「予防医学への関心が高いアメリカでは、最近牛乳を敬遠する人が増えています。 牛乳が生活習慣病に罹るリスクを伴う食品だということがようやく認識され始めたからです」 こう語るのは、米国アルパート・アインシュタイン医科大学の新谷弘案教授。 えっ、確か牛乳は健康に良いんじゃなかったの? タンパク質やカルシウムの宝庫である牛乳は食品業界きっての優等生。 戦後世代は「たくさん飲まないと大きくなれないぞ」と飲むことを半ぱ強制され
FDA(米国食品医薬品局)と聞くと日本の厚生省よりずっとマシな様に感じる人が多いが、それは大きな勘違いだ。 全ての部門でと云うことではないが、企業の門番・番犬として害悪にすらなっている。同時に日本の厚生省(厚生労働省)が全く国民の健康を管理する機能を果たしていないことも良く分かる。というよりその逆、如何に企業が健康(といっても金を儲けると云うことだが)を維持出来るかを目的としているのだ。その目的のためには国民は健康になろうが死のうが関係ないのだ。 トリプトファンと同じように、遺伝子組み換え微生物によって量産されている「rBGH」というホルモンがある。 rBGHは「rconbinant Bovine Growth Hormone」の略で、「遺伝子組み換え牛成長ホルモン」となる。別名bSTと呼ばれることもあり、商品名は「ポジラック」である。 これは、アメリカのモンサント社が製造して
20世紀の大虐殺ワースト20 文藝春秋八月号/秦郁彦、佐瀬昌盛、常石敬一共著 「20世紀戦争犯罪ワースト20」から 簡明にするため省略と表現の変更があります。赤字は他の文献を考慮して付け加えた部分です。
社会問題勉強会では さまざまな社会の問題について 本当の原因は何かを探ります どうすれば良いのかを探ります 邪心の無いこの亀の目で見るように 本当のことを知りたいと願って
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