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*1988年6月27日に北海道斜里郡斜里町(知床)でおこなわれた記者会見発言原稿。出典は石川真澄「日本社会党 最後の光芒と衰滅」(山口二郎・石川真澄編『日本社会党 戦後革新の思想と行動』第八章 2003)に全文引用されたもの。石川氏によれば、これが「駄目なものは駄目」の初出であり、感情まかせの放言にみえるこの言葉は、実は周到な準備を経て発表されたという。「ダメなものはダメ」は88年7月6日開催の社会党中央委員会での委員長あいさつでも述べられ、消費税反対の土井社会党の姿勢を示すものとして広く知られるようになった。なお原文にはタイトルはなく、サイト管理者がつけた。石川氏がつけた傍点は省略。 全文(zip) ① 政治の制度や機構は政権の平和的交替を保証しているにもかかわらず、反対党が非常に長い間政権につくことが出来ないでいる状態について、西欧学界などで既に出されている指摘は一つの参考になります
社会主義の新しいビジョン いわゆる江田ビジョン 江田三郎 一九六二年一○月九日 *江田三郎が『エコノミスト』一九六二年一〇月九日号に発表した論文。当時江田三郎は日本社会党書記長であった。ここでの出典は『資料日本社会党四十年史』(日本社会党中央本部 1986)長文のためニページに分けて掲載。 次のページへ 全文(zip) はじめに 七月末わが党の活動者会議で、私は、社会主義の新しいビジョンをもたねばならないと発言した。これは社会主義の平和的な実現に向かって進むにさいして、国民の大多数が心から共鳴を感ずるような社会主義のビジョンが、いまどうしても必要ではないかという問題提起である。 ところが、この発言に対して党の内外からいろいろな反響が寄せられた。「大いに結構だ。ひとつみんなで社会主義の新しいビジョンを考えようではないか。」との賛成の言葉も沢山頂戴した。「いまさらわかりきったことについ
(本稿は一〇月二二日に日本教育会館で開かれた先生のご講演を実行委員会の責任でまとめたものです。[ ]は実行委員会が補った言葉です) 主催者の一人川上さんから日本に来て話してくれないかと言われた時、私は軽い気持ちで、「それもいい機会ですね」と答えたんですが、今まで重要な働きをされてこられた方たちの、このような大きな集まりの中でしゃべるようになって、非常に恐縮し、当惑している次第であります。最初は、演題についての話はなかったわけですが、後から「T・K生の時代と『いま』」という演題が送られてきて、これは大変なことだと思いました。さらに副題が「東アジアの平和と共存への道」となっています。これをどうやればいいのか。最初にこういう演題であったら、私は多分ためらいたいと申し上げたと思います。しかし後から考えると、私にこういうような重大な問題をひとつ考えてみるようにと機会を与えてくださったものと思い直して
2003年06月07日 公開 2016年07月28日 更新 現代社会問題研究会2016年度夏季研究集会は9月3日(土)開催。シンポジウム「資本論と現代」。ここ(現代社会問題研究会HPへのリンク) 山川菊栄記念会・労働者運動資料室編『イヌとからすとうずらとペンと 山川菊栄・山川均写真集』(同時代社、1800円+税、2016年3月)刊行、好評発売中!内容
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