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Photo by : gigazine.net 「「パナマ文書」とは何なのかまとめ、問題の本質や資産隠しの現状、そして各界の反応は」 [http://gigazine.net/news/20160406-panama-papers/] 物凄いニュースが流された。 カリブ海の英領バージン諸島などのタックスヘイブン(租税回避地)に各国首脳や著名人が関係した法人が設立されていたと報じられたことだ。 それだけなら、これまでにも皆が知っていたことだ。 しかし、今度の報道が衝撃的だったのは、パナマの法律事務所の内部文書の流出により、タックスヘイブンを利用して資産隠しをしていた世界首脳や著名人が、その金額と共に実名入りで暴露されたことだ。 これは前代未聞の衝撃的なニュースである。 いうまでもなくタックスヘイブンは金持ち、権力者などによる暗黙の資産隠し、脱税装置だ。 わずかの税金にも厳しく取り立てられる一
きのう8月26日の午後11時55分からきょう午前0時50分にかけてNHKが「解説スタジアム」という番組を放映した。 これはNHKの解説委員たちが原発政策をどう考えるかについて徹底討論した番組だった。 たまたま途中からそれを見た私は、たちまちその議論に引き込まれ、あっという間に見終わってしまった。 この番組は国民必見の番組だ。 そして、この番組を見た国民は、もはや日本が原発を維持する事は不可能だと知るだろう。 それもかかわらず、安倍政権や官僚たち、そして電力会社が、原発再稼働にこだわっている。 そのことが、如何に無責任であるかを思い知らされるだろう。 約一名の解説委員が原発政策を擁護するような発言をしていたが、その解説委員でさえも、原発は無理だと吐露せざるを得なかった。 ここに出ていた解説委員たちは、いずれも各分野で活躍しているおなじみの解説委員たちだ。 その知見には定評がある。 よく勉強し
きょう7月26日の朝日新聞が、福井悠介記者の署名入りで見逃せない記事を掲載していた。 すなわち、防衛省によって集められた職員70名は、沖縄県の女性殺害事件を受けて防犯パトロールを行う事と、米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設工事反対などへの抗議活動を警戒するための二つの目的のためであると説明されてきたが、実際には、パトロール活動は全く行わず、抗議活動警戒だけを担っていた事がわかったというのだ。 驚くことに、追及されて、防衛省みずからそれを明らかにしたというのだ。 防衛省の担当者の言い逃れが、またお粗末極まりない。 パトロールは地理がわからないと難しいため、地元の沖縄防衛局職員に任せたと言ったらしい。 こんな、その場限りの言い逃れが通用するとでも思っているのか。 国民の命と安全を守る防衛省が、ここまでお粗末で反国民的なのである。 これは防衛大臣の首が吹っ飛ぶほどの大スキャンダ
きのう10日発売の月刊文藝春秋6月号に、安倍首相の母親である安倍洋子さんのロングインタビュー記事が掲載されている。 「晋三は『宿命の子』です」、という見出しにひかれて早速買い求めて読んでみた。 まるで中身のないインタビューには失望させられた。 しかし、大きな収穫があった。 このインタビュー記事の聞き手、書き手が、岩田明子NHK解説委員であることを知ったからだ。 岩田氏と安倍晋三首相の付き合いは、2002年に岩田氏がNHKの政治部記者として小泉政権の官房副長官であった安倍晋三氏の番記者になってから以来であり、その時母親の安倍洋子さんに気に入られ、今度の単独インタビューにも応じてもらったのだ。 私はこれまでに何度も岩田記者の批判を繰り返してきた。 よくもここまで安倍首相をほめちぎる捏造まがいの偏向報道ができるものだと。 そしてこの文藝春秋のインタビュー記事を読んで思った。 岩田記者をジャーナリ
Photo by : 加藤節 成蹊大学名誉教授 〔茨城キリスト教大学 看護学科 [http://www.icc.ac.jp/nyushi/subject_nur/130928_report.html]〕 安倍首相に対する批判や罵詈雑言は数々ある。 私も安倍批判においては言いたい放題、書きたい放題だ。 しかし、これほど厳しく、なおかつ、的確な安倍批判は、後にも先にもないだろう。 そう私が思う、いわば「日本一の安倍批判」を見つけたので紹介したい。 まず黙って次の文章をお読みいただきたい。 「安倍さんは、ずるい政治家です。政治の世界では、人を欺いたり、裏切ったり、ずる賢く立ち回ったりというのはありますが、それは政治家同士の権力争いで行われること。政策決定が国民の生活なり人生設計に影響がある場面で、そういうズルをやっちゃいけないんです・・・安倍さんを表現するとき、私は、二つの『ムチ』に集約できると
Photo by : 毎日新聞 「パナマ文書 内閣参与の会社名 法人株主連絡先に」 「http://mainichi.jp/articles/20160507/k00/00m/030/132000c」 どのように重大な極秘情報が見つかっても、その意味が分からない者にとっては、猫に小判、豚に真珠だ。 だから、暴露された機密文書は正しく解説して、国民にその重大さを気づかせる必要がある。 その典型例が今度のパナマ文書の公開だ。 鳴り物入りでパナマ文書が公開されたというのに、日本のメディアはまったく騒がない。 その理由は、公開された文書の中に出て来た名前が、企業や財界人の名前しかなかったからだ。 しかし、見逃してはいけない一人の公人の名前が報道されている。 それが加藤康子という内閣官房参与だ。 内閣官房参与は立派な公人だ。 しかも、だだの公人ではない。 加藤康子は、安倍首相にもっとも近い、加藤勝信
きょう4月24日の各紙が小さく報じた。 岸田文雄外相がきのう23日に北海道岩見沢市内で講演し、米国側に原爆投下の謝罪を求めない考えを事前に伝えてたことを明らかにしたという。 こんな発言をしていたとは驚きだ。 これはオバマ大統領の広島訪問を実現するために、日本側から率先して謝罪をしなくてもいい、だから来てくれ、とお願いしたということだ。 こんな発言をするようでは岸田外相は外務大臣失格だ。 それ以前に、日本の政治家失格だ。 わざわざ謝罪を求めてオバマ大統領の広島訪問を潰すような事はしなくていい。 しかし謝罪するかどうかはオバマ大統領の判断に任せるべきだったのだ。 これまでさんざん報道されて来たではないか。 謝罪するかしないかは、米国内の内政上の大問題だと。 だからこそ最終的にはオバマ大統領自身が決断すると。 日本としては謝罪をしてもらいたいが、オバマ大統領の決断に期待するしかない、というのがギ
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