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夏の料理
yuyukoala.hatenablog.com
15日の読売新聞夕刊に“「歩くガンダム」製造法”との見出しがついた 子供向けの解説記事が載っていました。 この記事によると、実際にガンダムを作った場合の費用は 約800億円との試算が紹介されていました。 ──「走るガンダムは造れないのか」との質問に対し (千葉工業大学未来ロボット技術センター所長の)古田貴之さんにぶつけると、古田さんは「理論的には造れます。ただ、いま入手できる部品では、人と同じ時速4キロメートルくらいでしか歩けません」と説明してくれた。 ひじやひざなどに計30個のモーターを付けて手足を動かすが、実用化されている中型モーターは最強でも400キロ・ワット。ガンダムの巨体を動かすには、けた違いに力不足だという。「走らせるには6000キロ・ワットのモーターが欲しい」と古田さん。 古田さんは、実際にガンダムを作った場合の費用も計算した。その結果、約800億円となった。 400キロ・ワ
日本経済新聞に月1回別刷りとして付いてくる 「日経マガジン」の8月号に、アニメと日本人との関係について 書かれた「アニメは宗教よりリアル、か」というコラムが載っていました。 このコラムではまず、この夏お台場に登場した “「実物大」ガンダム”と称されるそれの 「実物大」が意味する「実物」とは何か、との指摘が なされていました。 パノラマ消費考現学 アニメは宗教よりリアル、か 石鍋仁美 東京・台場に今年夏、実物大のガンダムがお目見えした。アニメ「機動戦士ガンダム」で主人公が乗る兵器で、都市緑化や五輪招致のPR役を担う。 ……右の一文に「あれ?」と首をかしげなかったろうか。「実物大」のガンダム。では、ガンダムの実物とは? もちろん存在しない。 ポスターや公式資料に「実物大」とあったためか、この言葉をそのまま使ったメディアも多かった。もちろん正確には、アニメ内の設定と同じ全長18メートルの模型、
11日、日本テレビ系で細田守監督の「時をかける少女」が 放送されました。過去2年はフジテレビでやはり夏に放送されており これで上映翌年から3年連続でTV放送されたことになります。 これまでの2年間の視聴率は 2007/07/21 土 12.2% 21:00-23:10 CX* 土曜プレミアム「時をかける少女」 2008/07/19 土 10.0% 21:00-23:10 CX* 土曜プレミアム「時をかける少女」 と昨年は一昨年から数字が下がってしまったのですが、 今年の視聴率はどうだったのでしょうか。 2009/08/11 火 19.1% 19:00-19:33 NHK NHKニュース7 11.3% 19:33-20:45 NHK 世界びっくり旅行社〜夏休みスペシャル〜 14.8% 20:45-21:00 NHK 首都圏ニュース845 13.6% 21:00-22:00 NHK ニュースウ
11日の日経MJに、バンダイビジュアル・川城社長の インタビュー記事が載っていました。 そのインタビューに幾つか気になる数字が 挙げられていたので、取り上げてみます。 ――DVDソフトの最近の市場動向は。 「消費者はコレクションとしてDVDを所有したい層と1度だけ作品を見ればよい層に二極化している。DVDを買うのはコレクション客が中心で売る側にもそういうものだという思い込みがあった。不況のあおりでコレクション客の購入ペースが鈍る一方、巣ごもり傾向からレンタル客は増えている。価格を下げ、レンタルで済ましていた消費者を取り込む」 コレクションとして所有したくても、他の作品もあるし、 購入するにも限度があるという視点も忘れないで欲しいですね。 ――価格はどうやって決めたのか。 「CDの価格を参考に値付けした。熱狂的なファンでなくても買えるぎりぎりの水準だと思っている。価格を下げた分、販売量を増や
8月1日、西武池袋線の東久留米駅周辺で行われた、 「時計坂駅面影巡りスタンプラリー」に参加してきました。 リンク: http://www.hkjs.jp/tokeizaka/index_kitaguchi.html:TITLE=西武池袋線『東久留米北口駅舎さよならイベント』情報 東久留米駅に着くと、こんな案内文が貼り出されていました。 :W300 「東久留米駅北口 駅名看板一時変更」のお知らせ 本日、東久留米駅前商店会主催「東久留米北口駅舎さよならイベント」の実施に伴い、イベントへの協力として12時から17時の間、漫画「めぞん一刻」の一場面に合わせて、北口駅舎の駅名看板を「東久留米駅北口」から「時計坂駅」に一時的に変更いたします。 な、なんだってー!! 早速、その北口駅舎の改札を出てみました。 :W400 :W400 本当に「時計坂駅」になっていました。 この前代未聞の対応をしてくれた西武
先週のトーナメントで大逆転負けを喫し、 がっくりとうな垂れていた橋本崇載7段。 4月に橋本7段の講座が始まって以来、 何かやってくれそうだなと思っていたら 2日の放送では、こんな格好で登場しました。 左の中村桃子女流1級は夏らしい浴衣姿。 右の橋本崇載7段は海辺のビーチをイメージしたらしいのですが 何故か浮き輪を持っての登場。 完全に浮いています。 ハッシーにまた新たな伝説が誕生したようです。
29日と30日の読売新聞に、映画「サマーウォーズ」の細田守監督と アーティストの村上隆氏との対談記事が、2日連続で掲載されていました。 この中で気になる点があったのは、 国立メディア芸術総合センター建設についてのやり取りでした。 細田 日本では、国立メディア芸術総合センター建設をめぐる論議がありますよね。すごいハコものはともかく、大衆文化、アニメやマンガを海外に提示していくのは悪いことじゃないと思っていた。でも労働問題と絡めた批判が結構ある。「それよりもっと自国のアニメーション産業を振興すべきだ。そしてアニメーターを救え」と。 村上 自分の絵が1枚1億とか2億で売れて、アニメーターは1枚150円とか300円。じゃ、何が正義なのか。金額だ何だっていうのは結果論であって、手で描いた絵はやっぱりすごく寿命が長い。アニメでも何でも、すべては僕らの死後、未来の人たちが価値を見いだして再生産する回数に
29日の日経流通新聞(日経MJ)に 「アッガイ 案外人気」という特集記事が出ていました。 :W400 アッガイ案外人気 ガンダム30年、端役にも脚光 今年でテレビ放映開始30周年になるアニメ、機動戦士ガンダム。実物大のガンダム立像が東京・お台場に登場し、映画も再上映されるなど注目が集まる中、癒やし系キャラクターとして人気を集めているのが「アッガイ」だ。敵軍のロボットだが、原作ではすぐに撃たれてしまうやられ役。ただ月日を経るに従い、丸っこく子どもっぽいシルエットが「かわいい」と評判に。自分流にアレンジして遊ぶファンも現れ、ガンダム世代だけでなく若い女性も魅了している。 記事の内容以前に、見出しのダジャレがベタ過ぎます。 誰が上手いこと(以下略)。 アッガイは、1979年に放映が開始したアニメ「機動戦士ガンダム」に登場した、水陸両用のモビルスーツと呼ばれるロボット。だが、原作ではさしたる活躍も
細田守監督の映画「サマーウォーズ」の公開が いよいよ今週末に迫ってきました。 公開に先立ち、主要新聞各紙がこの作品を どのように取り上げているか、まとめてみました。 まずは朝日新聞。 先日の日記で取り上げたように、24日の夕刊に 映画評が掲載されていました。 朝日新聞(24日夕刊) 「サマーウォーズ」 少年の「現代的」冒険 数学やコンピューターの操作については天オ的なのに、実生活ではどことなく自信なげな″理系少年″である健二が、同じ高校の憧れの先輩、夏希から奇妙な夏休みのバイトを頼まれる。当初は山間にある彼女の実家への帰省に同行してほしい、ということだったが、驚いたことに、自分が生まれ育った環境と正反対な大家族の前で夏希のフィアンセ役を演じる羽目に……。 幼さの残る少年が波乱に富んだ夏休みの冒険を経て一人前の大人へと成長する……といった通過儀礼の物語と要約できる。ただし、ここでの″冒険″に
以前「Kiss×sis」4巻の巻末コメントで 隔月刊の別冊から本誌月イチ連載になって全然ペース掴めずに毎月泣いています。 と悲鳴をあげていた、ぢたま某先生ですが 今月発売のコミックガムに掲載されていた 「ファイト一発!充電ちゃん!!」では コメントにあった「Kiss×sis」でのペースの乱れが 影響したのか、一部が下書き状態のままで掲載されていました。 勿論しっかりと仕上がっているページも あるのですが、明らかに未完成と思われるページが 全26ページ中11ページありました。 うち顕著なものを抜粋。 1ページ目から未完成です。 :W200 :W200 :W400 :W400 未完成の中には、女性キャラの顔だけ描いて 男性キャラが未完成なものもありました。 1ページずつ進めるのではなく、 描きやすい女性キャラから仕上げているんでしょうか。 それから、本編終了後に載っていたコミックスの広告に :
21日の読売新聞夕刊にアニメ「けいおん!」を取り上げた 記事が載っていました。単なる作品紹介にとどまらず、 「けいおん!」が各方面に与えた影響についても 説明されていました。 :W400 :W300 TBS系で4〜6月の深夜に放送されたアニメ「けいおん!」。番組に登場する楽器の売れ行きが増すなど、その人気が各方面に影響を広げている (略) 視聴率は平均で1・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、同時間帯の過去のアニメと比べ、決して好調なわけではなかった。 だが、TBSのホームページ内にある番組別サイトへのアクセスは、番外編が放送された6月25日の週に234万件を記録。人気ドラマ「MR.BRAIN」などをしのぎ同局番組サイトで1位となった。このほか、「Gガイド・テレビ王国」が測定する番組録画率では、どの回もほとんど、全番組中20位以内につけた。 ポスターなど関連商品も200種に上る見通しで
少し前になりますが、7月6日の埼玉新聞に 漫画「おおきく振りかぶって」の作者ひぐちアサさんへの インタビュー記事が載っていました。 :W400 (最前列の左端がひぐちアサさん) :W400 同じ内容の記事がWEB版にもあがっているようです。 ひたむき球児に元気もらい描く 高校野球連載漫画「おおきく振りかぶって」 ひぐちアサさんに聞く http://www.saitama-np.co.jp/news07/06/01x.html(http://s01.megalodon.jp/2009-0718-2010-23/www.saitama-np.co.jp/news07/06/01x.html:TITLE=ウェブ魚拓) 今まさに全国各地で熱い戦いが繰り広げられているころですね。 高校球児の皆さん、一つでも多く試合ができるよう 頑張ってください。
2年ほど前に、一度話題として取り上げた話の続報です。 漫画「めぞん一刻」の舞台のモデルとなった駅舎が解体されるらしい http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20070508/Ikkoku_Station でも取り上げた、西武鉄道の東久留米駅の北口駅舎の改修の詳細が 明らかになりました。 http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/news/2009/0604_2.pdf:TITLE=東久留米駅北口連絡通路及び店舗新設のお知らせ(pdf) このお知らせに改修後の駅舎の完成イメージが 出ていたのですが、だいぶ様子が変わってしまうようです。 まず、作中に登場する駅の様子はこちら。 :W350 現在の駅舎の様子はこちら。 :W350 そして、改修後の新駅舎の完成イメージはこちら。 :W350 すっかりイメージが変わってしまいそ
14日の朝日新聞夕刊に、「いきいきアニメの町」と題した 「聖地巡礼」についての記事が載っていました。 とりあげたのは 「ヱヴァンゲリヲン 箱根補完マップ」で話題の神奈川県箱根町と 「らき☆すた」の「美水かがみギャラリー」の埼玉県幸手市。 :W400 記事は、まず先日配布が行なわれた 「ヱヴァンゲリヲン 箱根補完マップ」の配布当日の様子から。 箱根湯本駅、6月中旬の朝8時。「ヱヴァンゲリヲン 箱根補完マップ」の配布が始まると、平日にもかかわらず300人に膨らんだファンの行列が、ようやく、という空気とともに動き出した。インターネットで知り合った仲間とアニメの舞台を巡っているという会社員の男性(41)は、「ツアーも企画してほしい」とうれしそうに話し、急ぎ足で東京へ戻った。 箱根の観光客は年間延べ2000万人。その多くを中高年が占める。「若い人にもヘビーユーザーになってほしい」。箱根町観光協会が活
7日夕方放送のフジテレビ「スーパーニュース」の中で 関東ローカル時間帯にこんな特集が放送されました。 2009年7月7日 趣味に熱中 幸せ “オタ婚”生活 夢見る夫婦の絆 夫は“フィギュア命” 実物大ガンダムに興奮 青森上京…アキバ巡り 家族密着 ほか (コーナー予告映像) http://homepage3.nifty.com/yuyu/tokuho.swf ご夫婦でオタクな二人を 「オタク同士で結婚」→「オタ婚」と言うらしいのですが、 この特集の中で、とあるご夫婦の旦那さんが 突然こんなことをカメラの前で言いました。 「妻と嫁が別」 そして、おもむろに携帯を取り出し 待ち受け画面を見せながらこういいました。 「これが俺の嫁」と。 その待ち受けには、「涼宮ハルヒシリーズ」から 長門有希が映しだされていました。 この旦那さんにとっては「長門は俺の嫁」というわけで。 ・・・えーと、 隣にいる「
2009年の7月7日午前0時を過ぎると、 SOS団公式サイトに変化がありました。 今年も「七夕モード」に突入した模様です。 関連: (2008年)SOS団公式サイトが今年も七夕モードに突入した模様 - [ 悠 々 日 記 ] 公式サイト(http://www.haruhi.tv/)を開くと いつものサイトに重ねて笹が表示された、こんな画面になりました。 すると、次にこのように聞いてきます。 願い事を書き込みますか? 「はい」と答えると、次に短冊が登場します。 ここで、見本のように願い事を入力して… 見本 お願いすると… ま、いいわ。 みんな、ちゃんと書いた内容を覚えておくのよ。 今から十六年後が最初のポイントよ。 誰の願いを彦星が叶えてくれるか勝負よ。 こんなメッセージが表示されます。 彦星ことアルタイルまでの距離が16光年。 なので、願い事が届くのも16年後というのがハルヒ理論。 果たし
4日の読売新聞夕刊の小中高生向けのページで 中学生記者がGAINAX代表取締役の山賀博之氏へ行なった インタビュー記事が載っていました。 謎の多いストーリー「エヴァ」では、「簡単に納得させずに、人の興味を引き続ける手法」を追求したそうです。現在公開中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズは、同社から独立した庵野秀明さんによる会社カラーが製作。ガイナックスは原作協力しています。「庵野秀明は自分なりのエヴァを作りたいんだと思う」と山賀さんは語ります。 確かにエヴァは、1996年の放送当時から興味を引き続けているわけで、 私たちは見事に術中にはまっているわけですね。
先日からスタートした「エコポイント」制度。 埼玉県の幸手市商業協同組合では「エコポイント」の交換対象に、 あの「らき☆すた商品券」がリストに載っています。 当組合の商品券が「エコポイント交換商品」として登録されました。 一般商品券、観光商品券の他、らき☆すた商品券も登録し、全国への郵送を可能とすることにしました。 交換開始手続きは7月1日から始まるようです。 http://www.happy-hand.com/new-h/ しかも「らき☆すた商品券」は、全国どこへでも郵送可能らしいです。 (ただし、配送できるのは「台紙なしバージョン」です) 窓口手渡し商品券 当組合から、お客様に引換券(はがき)を郵送します。 上記引換券(はがき)とご本人様の証明ができるもの(免許証など)をご持参し、幸手市商業協同組合事務局(幸手市東3−8−3 幸手市商工会内)までお越し下さい(平日9:00〜17:00)
「名字の謎、僕も知らない」−鶴巻和哉監督独白・ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ◆ 鶴巻和哉監督、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」 AERA(2009/07/06), 頁:74 http://www.zasshi.com/zasshiheadline/aera.html アニメ 新ヱヴァンゲリヲン・鶴巻監督独白 「名前変えた理由は僕も知らない」 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=10517 今週6/29発売の「AERA」に、 ヱヴァンゲリヲン新劇場版の鶴巻和哉監督の 独白インタビュー記事が載っているようです。 どんな内容になっているんでしょうか。 てゆーか、記事のタイトルからして、 映画の内容についてのネタバレがちょっと心配なんですけど。 ああ、早く観に行きたいなぁ…。でも仕事がなぁ…(泣)
今年1月の朝日新聞の書評で、 たとえ一度失敗しても、挫折しても、あきらめずに思い続けるまっすぐな情熱と、復帰を待っていてくれる人がいれば、人はまた立ち直って歩き続ける。これは、一度は挫折した作家・末次由紀にとっても、見事な復活戦である。 http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20090114/Chihayafuru:TITLE と評された末次由紀『ちはやふる』について、 今度は週刊文春の書評で取り上げられていました。 評者のいしかわじゅん氏は書評の中で 末次由紀の過去の不祥事に敢えて触れた上で、 「描き手は、作品を世に出すことでだけ、許されるのだ。 末次由紀は、読者に許されたと思う。」 と書いていました。 :W350 漫画の時間 いしかわじゅん 『ちはやふる』1〜5巻(講談社) 彼女の見た夢は 夢がなくては、人は生きられない。 漫画家・末次由紀は一度夢を失くし、も
「涼宮ハルヒの憂鬱」新作アニメでの「エンドレスエイト」は 3週(またはそれ以上)にまたがる演出がされていました。 1週目(12話)は原作でも描かれていない、言わばプロローグ。 2週目(13話)では原作に準拠した形で、 かつ前週の繰り返しの中に差異を描くように演出がされていました。 ここで原作に準拠したと書きましたが、 2週目の最後の最後では、 キョンによる「宿題の投げ出し」という原作とは異なる演出で 3週目(14話)に続くという展開となっています。 何故「エンドレスエイト」ではこのような演出をしたのか。 制作者側の演出の意図を勝手に読み解いてみます。 「エンドレスエイト」は原作中の短編でありながら、 アニメ化では3週(またはそれ以上)に渡る中編並みの演出です。 これは、文字による描写の原作では描けない「時間の経過」を アニメ版ではアニメ自身が持つ「時間」という特性を生かして 視聴者に体感さ
まっくんこと奥井雅美さんが、先日までギリシャに 旅行していたようですが、帰国の途についた際、 さまざまなトラブルに見舞われていたそうです。 以下は、6/22分の日記からのまとめです。 ・アテネの空港でチケットを落としてしまい、手荷物ほったらかしで来た道を引き返す →親切な係員が拾ってくれた。 ・乗り継ぎのローマの空港でのトイレに入るも、鍵がなかなか開かずにパニックに。 →外国女性が外から開けてくれる。 ・成田からの帰り道、愛車のプジョーで高速走行中に車が故障(エンジンはかかるのに走れない状態)。レッカーでプジョーの店まで移動される。 →故障箇所はミッション?費用が○○万円くらい?取り寄せに1ヶ月? http://www.makusonia.com/cgi-bin/diary/diary.cgi(cache)より こんなドタバタを一日で一遍に経験したら、さすがに疲れそう。 でも、無事に帰国で
今日6/23は浦沢直樹の新刊「BILLY BAT」1巻の発売日です。 BILLY BAT(1) (モーニング KC) 作者: 浦沢直樹,長崎尚志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/06/23メディア: コミック購入: 2人 クリック: 65回この商品を含むブログ (136件) を見る そして、23日の朝日新聞は至る所に「BILLY BAT」の広告が 載っていました。 まずは、1面「天声人語」の左横。 そして、最終面(40面)のテレビ欄。 1枚めくって、社会面(39面)、4コマ漫画の下。 そして、始めの方に戻って5面。 こちらはでっかく全面広告です。 これで終わり、ではありません。 地味に分かりにくい面の片隅にも広告はあります。 11面の経済面にも。 21面のスポーツ欄にも。 25面のラジオ欄の中にも。 全部で7カ所、大小織り交ぜた広告が載っていました。 ちなみに、同じ日の読売や日
14日の日本経済新聞の文化面で、作家の久間十義が「萌え」ついて語る寄稿が 掲載されていました。久間氏は書き出しで、とあるアニメを観たことについて 触れているのですが、それはどうやら「GUNSLINGER GIRL」だったようです。 先夜、晩酌が過ぎたのか茶の間でうたた寝し、つけっ放しにしたテレビの吹き替えの声で目を覚ました。ぐずぐずと瞼を閉じたままでいると、耳にヘンリエッタだのアンジェリカだのと呼ばれる少女たちの会話がとびこんでくる。スパイ物だろうか?それともテロリスト物だろうか? いずれにしても武器を使った戦闘場面が登場するヨーロッパ映画に相違なく、さて、どんな女優たちが出ているのか、と目を開けてぎょっとした。画面に映っていたのはアニメ。しかも少女たちは目が大きな、いわゆる"萌え系"のキャラクターだったからである。 これって、何なのだ? 本腰を入れて見る間もなく番組が終了したため、ネット
14日の読売新聞日曜版に、「ランティス」井上俊次社長が バンド「レイジー」でデビューしてから「ランティス」を立ち上げるまでの 半生をインタビューした記事が載っていました。 インタビュアーは特撮オタクでもある鈴木美潮記者。 同じ記事がweb版にも上がっています。 →アニソンが助けてくれた : インタビュー : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 転機は、漫画「サイレントメビウス」イメージソングの仕事だった。(略)ある日、作者の麻宮騎亜のもとを訪ねた。初対面だったが、「僕にこの作品のアルバムを作らせてください」と熱弁をふるう姿に、麻宮は「これまでもいい曲をつくってもらっているから、いいですよ」と快諾してくれた。(略)これをきっかけに、アニソンのプロデューサーとしての仕事が増え、再び音楽で「食える」ようになった。 ところが、99年、籍を置いていた音楽会社が、業績不振で活動
春ちゃんは、名前の通り春の気象を象徴するキャラクターです。今年2月12日の放送が初登場です。暖かさとすがすがしさを運んでくる春の女神をイメージしています。ギリシャ神話の女神からもヒントを得ています。 ギリシャ神話の女神って沢山いるけど、どれだろう? アフロディーテとかかな? (追記) コメント欄で教えていただきました処によると 春の女神はペルセポネー だそうです。 ペルセポネーが地上に戻る時期は、母である豊穣の女神デーメーテールの喜びが地上に満ち溢れるとされる。これが春という季節である。そのため、ペルセポネーは春の女神(もしくはそれに相当する芽吹きの季節の女神)とされる。 (wikipedia:ペルセポネーより) キャラクターの種類は増えていて、 「ニュースウオッチ9」には、ほかにも夏のキャラクターとして「夏将軍」「暑がり君」、5月の暖かい日のキャラクターとして「小夏ちゃん」が登場したこと
先週5/28、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(2009年版)の 第9話「ミステリックサイン」が放送されました。 そして週を明けた6/3から、youtubeでも 第9話「ミステリックサイン」が公開されています。 このyoutubeでの公開に合わせたのか、 sos団公式サイトが更新されました。 → sos団公式サイト http://www.haruhi.tv/ どの点が変わったのでしょうか。 比べてみましょう。 変更前 :W400 変更後 :W400 ハルヒが作ったという「SOS団エンブレム」が ほぼ左右反転した「鏡絵」のような状態に変化しています。 これは、「ミステリックサイン」のラストで 描かれている内容とリンクしています。 :W400 (「ミステリックサイン」から) また、カウンタがこれまで一桁の数字しか表示されなかったのが この更新でカウンタ数が「0029819」になっています。 これも「
31日の朝日新聞夕刊に「著作権という迷宮」という記事が掲載されていました。 第1回ということで、取り上げたのはJASRACの潜入調査の密着レポでした。 :W400 潜入調査が始まった。24日午後9時46分、東京・新宿の歌舞伎町。カバンに隠し持つたMDレコーダーの録音ボタンを押し、3人の男たちは、韓国人スナックに入店した。 「お客さん初めて?」「友達の紹介でね」。雑居ビルの5階の店にぶらりと来る客は少ないはず。調査であることが露見しないよう、細心の注意を払い、ウソもつく。同行した記者自身も含めた4人の関係を「スキー仲間」「元同僚」「近所同士」などと架空の設定まで決めておいた。 店内をさりげなく見回すと広さは十数坪、席数は約40。壁際には立派なコチョウランが数鉢ある。「パーティーでもあった?」「開店2周年祝いなの」。それなら請求する使用料は24カ月分だな。男たちは冷静に考えていた──。 このス
日経新聞の土曜別刷りに面白い記事が載っていました。 出版不況にあっても児童書は売れ行きが好調なのだそうです。 少子化なのになぜ売れる? 「子どもの数が減っているのに児童書が好調に売れている」。出版業界関係者からこんな話を聞いた。さっそく取材してみると、少子化にもかかわらず、確かに子ども向け書籍の売り上げが拡大する「奇妙な現象」が起きていた。 記事によると、 1998年から2007年までに、年少人口(14歳以下)は 約1割減少しているそうですが、 これに対して、児童書の市場規模は 1998年の700億円を底として翌年から拡大に転じ、2002年には1100億円まで増加。 以後1000億円程度の水準を維持しているとのこと。 ちなみに業界最大手の講談社「青い鳥文庫」は 00年度の180万部から08年度の250万部に売上を伸ばしているそうです。 その好調な売行きの要因を記事では次のとおり挙げています
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