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今月の「かわいい」
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ZONOSTYLE Creation Hack TV、第3回のテーマは「クリエイティブメモ」。このブログでも過去に手書きメモアプリやスタイラスをいくつか紹介してきました。今回の放送では、いままであまり語ってこなかった「なぜ倉園は手書きメモにこだわるのか?」について話しています。 ゲストには「7notes」「Mazec」「Note Anytime」「Palu」などの手書きアプリをはじめ、あの名作スタイラスSu-Penを世に送り出したMetaMojiの浮川社長にお越しいただき、まさに「手書き祭り」といった感じでお届けします! 過去2回の放送では、おもに「モノ」にスポットを当ててきましたが、この第3回からはいよいよ、私が日々実践している「クリエイション」の世界を少しずつ、できるかぎり具体的に、そしてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。 この日のテーマである『手書きメモでクリエイティブメモ』
1か月ほど前に『DropboxとPogoplugで作る 〜 かなり堅固なパーソナルクラウド環境』という記事を書きました。ここでは、Pogoplugをおもに重要なデータのバックアップと、Mac間でのファイル共有に活用する環境を作ってみました。実際に、いまもいい感じで動いてくれています。 そしてつい先日、Pogoplugに新製品が登場しました。その名も「Pogoplug Mobile」。日本ではまだ発売されていませんが、なんとかゲットできました。この数日間、こいつを自宅のシステムにどう組み込むかを試行錯誤してきましたが、ようやくしっくりくる使い方を見つけました。今日はそのあたりをたっぷりとお伝えしたいと思います。 1万円以下の本体と外付けハードディスクを用意すれば、ほぼ容量無制限に近いクラウドストレージが手に入るPogoplug。Dropboxなどのサービスと違って、使用料がかからないこともあ
これまで、このZONOSTYLEで28種類のスタイラスを紹介してきました。購入したものの、残念ながらおすすめできなかった製品を入れれば、おそらく50種類以上は試してみたと思います。 それでもまだ、新しいスタイラスは登場し続けています。しかも、それぞれにすごい工夫を盛り込みながら、より使いやすいものへと確実に進化しています。というわけで、今回紹介する7製品はおそらく過去最高の粒ぞろい。まだまだ、スタイラス探求の旅は終わりません! スタイラスの世界にはいつもトレンドのようなものがあって、偶然なのか必然なのかわかりませんが、各メーカーがいくつかの似たような方向を模索しながら進化してきたように思います。 前回の記事では、「太めのグリップに細めのペン先」や、「柔らかくて滑りやすいゴム」あたりの工夫が目立っていました。 では、今回登場する7製品のトレンドはなにか? ざっと次のような感じだと思います。
約1週間前、iOS 5とともに登場したiCloudは、iPhoneやiPadの使い方を大きくを変えてくれそうな予感がしています。iWorkでの文書共有やフォトストリームなど、アップルが最初に提示してくれた活用例も興味深いものでした。 でも、おそらく本当のお楽しみはこれからだと思います。サードパーティーのアプリがどう組み込んでくるか。これに尽きると思います。今日は、すでにリリースずみのiCloud対応アプリ30本を見ながら、ワクワクする可能性を探ってみたいと思います。 これまで、ZONOSTYLEでは心底惚れたおすすめアプリだけを紹介してきました。でも、今回だけは違います。アプリのでき云々はあまり問わずに、iCloud対応の1点に絞って集めてみました。 というか、この時期に早々とiCloudに対応してくれているだけでも、十分に賞賛に値するんじゃないかと思います。 幸いなことに、一部のアプリを
前編のiCloudはいかがだったでしょうか。ちょっと大げさですが、オレは、iCloudによってコンピュータの使い方がこれまでとは違う次元に一歩進んだような気がしています。 後編はもちろん、iOS 5。200以上あるといわれる新機能には、単にこれまでと比べて少しだけ便利になった程度のものもあれば、iCloudと同様に強烈なメッセージが刻まれているものもあるように思います。今度はどこに連れて行ってくれるのか? そんな期待を胸にレビューを始めましょう! オレが勝手にiCloudから感じ取ったコンセプトは ・Push to All Device(すべての機器に同じデータを!) ・No File, No Folder(ファイルやフォルダーを意識せずに!) の2つでした。では、iOS 5はどうか? こちらは巷で噂されていたとおりのこんなメッセージを受け取りました。 ・PC Free(もうパソコンはいら
日本時間の13日午前2時すぎ、待望のiOS 5とiCloudに対応したOS X Lion 7.2が公開されました。6月に開催されたWWDC 2011で、ジョブズ氏によってお披露目された次世代OSと新しいクラウドサービス。そこには、単なる新機能の追加だけでない、明確なビジョンが込められているように思います。 今日は前後編に分けて、iOS 5とiCloudでできることはもちろん、それによってMacやiOSデバイス、さらにはiTunesなどの活用法がどう変わっていくのかを見ていきたいと思います。まずはiCloud編からどうぞ! これまで、なんどかiOSのアップデートを体験してきましたが、今回ほどアップデータのダウンロードに時間がかかったことはなかったと思います。もう、遅いこと、おそいこと。iOS 5で約1時間、OS X Lion 7.2は2時間ほどかかってしまいました。 おそらく、注目度の高さも
1996年に『インターネットマガジン』という雑誌の一員になって以来、オレはインターネットという素晴らしいメディアが「だれにでも使えるもの」になればいいと思い続けてきました。 特別な知識や経験なしに、それこそテレビや電話のようにいつでも手元にあって、自分がしたいことを叶えてくれる新しいメディア。この実現のためなら少々の苦労は厭わないと覚悟を決めて、この業界に携わってきたつもりです。 スティーブ・ジョブズ氏が創ってくれたiPhoneやiPad、Macによって、それは大きく実現に近づきました。 そして、2006年ころから自分の熱意をどこに注ぐかを決めあぐねていたオレに、96年当時の初心を呼び戻してくれたのも、あの見事な製品たちでした。 以来、オレはスティーブ・ジョブズ氏と、彼が生み出す創造物からさまざまなインスピレーションを受け取ってきました。 「自分が創るものを愛すること」 「自分が愛するもの
iPhone、iPad、iMacにMac Book Airと、複数の機器を有効に活用するためには、クラウドサービスが欠かせません。バックナンバー『Mac Book Air完全クラウド化計画』でもお伝えしたように、これまで「ほとんどすべてのファイルがクラウド上にもある」環境を作るためにいろいろと試行錯誤を続けてきました。 「バックアップはどうする?」「どのサービスにどんなファイルを置く?」など、未解決の課題や疑問がありましたが、最近、ようやく自分でも納得できる環境が完成しました。今日は、そんなZONOSTYLE流パーソナルクラウドの全貌をお見せしたいと思います。 実はこの記事、先々週あたりからコツコツと書き続けていたのですが、気がついてみると、いつのまにか文字数が1万5000字を超えてしまっていました。いま、2冊の書籍を執筆中なので、おそらくそのモードでやってしまったのだと思います。 以前か
人とコンピュータは入出力の機器をとおしてコミュニケーションします。iPhoneやiPadのタッチスクリーン、XboxのKinectがそうであったように、この部分が進化するとわれわれとコンピュータの関係もいい感じになっていくわけです。 おそらく、この数年でインプットとアウトプットのためのデバイスはどんどんすごくなっていくはずです。映画『マイノリティリポート』の世界が実現するのもそう遠い未来じゃないような気がします。今日紹介するのもまさに新時代の入力機器。まだまだ課題は少なくありませんが、そのチャレンジ精神に敬意を表してしっかりレビューしたいと思います。 最近、iPadの周辺機器でちょっとしたブームになっている製品があります。iPadのケースも兼ねたBluetoothキーボードですね。iPad 2が発売されるまではあのZAGG mateくらいしかなかったのに、このところものすごい勢いで各メーカ
新境地のRSSリーダーは、ひと味違うEvernote連携に保存検索とフォトブラウザー 〜 Perfect RSS Reader オレにとってRSSリーダーは情報収集に欠かせない重要なツールです。アイデアのキャプチャー、ソーシャル、メール、プロジェクト管理と並ぶ、iPhoneやiPadでもっとよく使う5大アプリの1つになっています。 現在愛用しているのは、iPhone版のReederとiPad版のMobile RSS HDの2つです。どちらもかなり満足していますが、いまでも「もっといいのはないか?」と探求は続いています。今日紹介するのもそうやって出会ったニューカマー。ひさしぶりに「ヤバイ」と思ったなかなかの優れものですよ! この分野のアプリを取り上げるたびに書いていますが、オレがRSSリーダーに求めるポイントはおもに次の6項目です。 1)同期の速さ 2)フィード単位、フォルダー単位など閲覧方
スマートフォンやタブレットに新たな入力方法を! 〜 MetaMoji mazecと7notesが目指す世界 手書きでテキスト入力ができる「7notes」については、このブログでもなんどとなく取り上げてきました。オレも、iPhoneやiPadの可能性を広げてくれたこの素晴らしいアプリの熱烈なファンの1人です。 今月の初頭、7notesの生みの親であるMetaMojiから新たな製品が立て続けにリリースされました。もちろん、すべて手書き入力に関連するものばかり。今日はそのラインアップを一挙に紹介するとともに、MetaMojiという会社がどんな世界を目指しているのかを見ていきたいと思います。 ところで、スマートフォンやタブレットにとって「手書き入力」はどんな意味を持つのでしょうか。なんとなく「便利だなぁ」などと感じつつ7notesなどの手書きアプリを使っているわけですが、いったいそれらの製品が我々
心底惚れこんだ「アナログ to デジタル」の決定版! LiveScribe echo smartpen(後編) 前回に引き続き、LiveScribe echo smartpenレビューの後編です。こいつが家に届いてから約2週間がたちましたが、使い込むほどにそのよさを実感しています。iPadの手書きアプリ派だったオレが、このところ紙のメモ帳を使う機会がグンと増えてきています。 前編では文字だけの活用と手書きによるコマンドに関してお伝えしました。後編はさらに驚きの「Paper Replay」という機能や、日本語の文字認識によるテキスト化に加え、iPhoneやiPadアプリ、各種アクセサリーなどを一挙に紹介したいと思います! まずはecho smartpenに関する残念なお知らせから。冒頭から残念というのもなんですが、重要な部分なので先にお伝えしておきます。 実は、前編で紹介したecho sma
心底惚れこんだ「アナログ to デジタル」の決定版! LiveScribe echo smartpen(前編) iPadを活用するうえで、個人的にかなりこだわっているのが「アナログデータのデジタル化」です。このブログでもなんどとなく取り上げてきた手書きメモアプリとスタイラス、『アナログ to デジタル三番勝負!』という記事で紹介したScanSnapやSHOT NOTE、airpen Pocket。 すべては「デジタル化」という目的のために揃えてきた、オレにとっては欠かせない必須アイテムなわけです。そしてつい最近、究極のデバイスともいえる優れものに出会いました。その名もLiveScribe echo smartpen! まだ日本では入手困難な代物ですが、その魅力を存分にお伝えしたいと思います。 オレがアナログデータのデジタル化にこだわる理由は2つあります。1つは、デジタル化することによって、
プロフィールというより、わりと壮大なスケールでお届けするZONOの経歴、職歴、プー歴です。 ※年号は記憶が定かでないので、1、2年のずれはあると思います。 1962 年〜1980年(千葉の神童時代) 1962 年 福岡県に生まれる。 1967年 5歳のとき、金子美香ちゃんという子に初恋。 1968 年 アポロ11号が月面に着陸した日、千葉に引っ越す。 1970年 小学校のオーケストラに参加。担当はトランペット。このとき、音楽に目覚める。洋楽にもハマり5,000円のガットギターを買ってもらう。 1973 年 読売新聞 全国読書感想文コンクールで佳作を受賞。夏休みの宿題だった読書感想文を8月31日になってもまだ書いておらず、あせって教科書に載っていた宮沢賢治の 「虔十公園林」を読んで書いた。 1974年 千葉日報 作文コンクールで優勝。オイルショックの折、「資源のムダ使いをなくす」がテーマだっ
iPhoneやiPadを活用するうえで欠かせないグッズに1つに「Wi-Fiモバイルルーター」があります。DropboxやEvernoteなどのクラウドサービスをガンガン使おうとしたら、やっぱり3G回線ではもの足りません。 今日紹介するのは、昨日届いたばかりの新製品。これまでのWi-Fiモバイルルーターと比べてほんのわずかな差ですが、かなりうれしい進化を遂げてくれています。これまでに購入してきたWiMAXルーターを振り返りながらコイツの魅力に迫ってみたいと思います。 iPhoneやiPadの活用にWi-Fiは欠かせない そもそも、iPhoneや3GモデルのiPadでなぜ、Wi-Fiモバイルルーターが必要になるのか? けっこう重要なポイントなので、このあたりからまとめておきましょうか。 個人的にはおもに次の6つの理由でWi-Fiモバイルルーターを活用しています。 Dropboxなどのクラウドス
今日はアプリの話でもプロダクトの話でもなく、ひさびさにオレの頭の中にある考えを書きたいと思います。具体的には、今月から行うセミナーやワークショップ、あるいは夏以降に予定している新しい書籍でなにをお伝えしたいかという話。 昨年の5月にこのブログを始めて8月に『iPhone×iPad クリエイティブ仕事術』を出版し、今年の3月には大きな震災もありました。それらすべての体験をとおして、ようやく明確になった1つの考えをまとめてみたいと思います。 クリエイティブ仕事術の目的はなに? 最初の書籍、『iPhone×iPad クリエイティブ仕事術』のタイトルがまだ決まっていなかったとき、オレは「この本のテーマはいったいなんだろう?」とずっと考えていました。もちろん、中味のほとんどを書き終えていたわけですから、感覚的には十分に捉えていました。 ただ、まだそれをキッチリ言語化できていなかったんですね。そんなと
本日、日本時間の午前2時、WWDC 2011においてMacOSの最新版「Lion」と「iOS 5」、そして「iCloud」についての発表がありました。 どれも興味深く、iPhoneやiPad、Macそしてクラウドの世界が大きく進化する予感がするものばかりでしたね。ほんとうにあっという間の2時間でした。今日は、そのなかからiOS 5に関するものをお伝えしたいと思います。 iOS 5 10の新機能+α 基調講演の冒頭では、iOSに関するさまざまな数字が発表されました。 すでに2億台以上のiOSデバイスを販売 市場の44パーセントを占め、モバイルOSではシェアNO.1 14か月で2,500万台のiPadを販売 150億曲をiTuneミュージックストアで販売 1億3,000万冊の電子書籍がiBooksストアでダウンロードされる 42万5,000のアプリがApp Storeに登録されている 9万のi
ついに決定! ZONOSTYLEが選ぶスタイラスベスト12+新作 〜 BAMBOO Stylus、iStroke L+ほか つい先日、8本のスタイラスをレビューしたばかりですが、我が家にはその後も続々と新製品が届けられました。それもなかなかの逸品ぞろいとくれば、書かないわけにはいきません。 というわけで、ゴム製ペン先4本とワイヤー製2本、文字を書く用途ではないオマケが1つの計7本をまとめて紹介したいと思います。でもって今回は、ZONOSTYLEが独断と偏見で選ぶ「最新スタイラスベスト12」も発表しちゃいます! このZONOSTYLEでゴム製ペン先スタイラスの先駆け、「プリンストンタッチペン」を紹介したのは昨年の9月末でした。あれから約8か月。つい先日、当時購入したものを使いつぶしてしまいました。 お気に入りのHard Candyはもっぱら外出用でいつもカバンの中。自宅ではいつも手の届くとこ
Instapaperなどの「あとで読む」は、iPhoneやiPadの活用には欠かせないサービスになっています。オレもRead It Laterを愛用して日々、情報収集に励んでいますが、最近、新しい「あとで系」が定番に加わりました。 それが今日紹介する「Squrl」。記事ではなく気になる動画をためておく「あとで観る」サービス&アプリです。クリップはもちろん、ソーシャル機能がまた楽しいんですね。コイツに出会ってから、動画入りの記事に出会うのがめちゃくちゃ楽しみになりましたよ! オレの情報収集には、RSSリーダーからRead It Laterなどの[あとで読む」に送り、最終的にEvernoteにクリップというプロセスが欠かせません。 こうしてできあがったEvernoteのデータベースは、このZONOSTYLEを書くためにも、書籍を執筆するのにも、セミナーのスライドを作成するのにも、なくてはならな
スベリで選ぶ最新スタイラス(その他の素材編) 〜 iWhatever、Touch Wand、NomadBrush、e.stylo、ほか 前編はゴム製ペン先の4製品について見てきました。これまでオレはゴムしかないと思っていたのですが、どうやらその考えをあらためるときがきたようです。今回購入したゴム製以外の製品に、そのくらいすごいヤツがあったんですね。 というわけで、後編は「その他の素材編」と題して、さまざまな素材のスタイラスを4つ紹介したいと思います。このうち、おすすめできるのは2つ。残りの2つはちょっとマニアックなトピックとしてお楽しみください! 前編ではゴム製ペン先のスタイラスについて、ペン先の材質、ペン先の細さ、スベリ具合、グリップ感、キャップの有無の5項目についてチェックしました。 後編はペン先の細さを除く、次の4項目でいってみたいと思います。 ペン先の材質 スベリ具合(SABCの4
スベリで選ぶ最新スタイラス(ゴム製編) 〜 SMART TOUCH PEN、Smart Pen、STYLUS RETRACTABLE、Slimline Stylus iPadといえば手書きメモアプリ。手書きメモといえばスタイラス! このZONOSTYLEでも過去4回にわたってスタイラス特集を掲載してきました。 すでに愛用の1本は決まったものの、ここ最近の進化がまたものすごい勢いなんですねぇ。まだまだスタイラス選びは終わりそうにありません。今日は、この数か月の間に購入した8本をまとめてレビューしたいと思います。前編はオレも愛用する「ゴム製」のペン先スタイラス4本をどうぞ! まずは過去記事の紹介から。新しい順にこんな感じで書いてきました。 『書き味抜群、見た目もCoolな高級スタイラス 〜 oStylus、Hard Candy、iStroke』(3本を紹介) 『最新スタイラスはグリップ感、アプ
RSSリーダーほど用途によって好みが分かれるアプリはないでしょう。PulseやFlipboardなどのソーシャルとRSSを統合したeMagazine系、Bylineのようなオフライン特化型。では、あのReederはどこに分類されるか? オレは「読み飛ばし&あとで読む系」じゃないかと思っています。「いかに素早く数多くの記事をチェックできるか」を突き詰めた最速系といってもいいでしょう。今日は、最近のアップデートでこのジャンルに名乗りを上げたあのアプリを紹介します。 「読み飛ばし&あとで読む系」に必要な要素 「読み飛ばし&あとで読む」とは、大量のフィードから自分に必要な情報をピックアップするために、記事にざっと目をとおしながら、Read It Laterなどの「あとで読むサービス」にガンガン保存していく手法を指します。 情報の重要度など細かいことは気にせずに、とにかく直観に従って収集し、Read
前回の記事では、専用機器を使ったアナログ to デジタルを紹介しました。今日は、オレのお気に入り「手書きメモアプリ」にスポットを当ててみたいと思います。 このジャンルのアプリが登場してから約1年。この間に数々のニューフェイスが登場し、機能もどんどん進化しています。最近のトレンドはなにか? なにに着目して選べばいいのか? そのあたりをじっくり見ていきましょう。 手書きメモアプリを選ぶにあたって、オレがこだわっている部分は次のとおりです。 スタイラスで書いた際の反応 手書きペンのバリエーション(色、太さ、透明度) 挿入できる要素(手書き、テキスト、画像など) パームレスト対応(手のひらを画面に付けて書ける機能) クラウド連携(Dropbox、Evernote、GoogleDocsなど) 書き出しフォーマット(JPEG、PNG、PDFなど) 台紙の種類(罫線、方眼など) アプリ自体のデザイン な
アナログ to デジタル三番勝負! ScanSnap vs SHOT NOTE vs airpen Pocket このところ、手書きのメモをデジタル化するための製品が数多く登場しています。そもそも、なぜアナログデータをデジタル化するのか? オレにとっては、ズバリiPhoneやiPadで活用するためです。 気になるものをかたっぱしから使ってみた結果、「これは実践で役立つ!」と感じたものが3つありました。今日は、それぞれについてどんなニーズに応えてくれるかを見ていきたいと思います。 この手の「アナログ to デジタル製品」には目がないオレとしては、新しいものが出るたびに、まずは入手してみることにしています。当然ですが、なかには期待に反して「勘弁してよー」といいたくなるようなものもありました。 今日紹介する3つの製品は、実際に使い込んでみて「実践でもイケる!」と合格点を付けたものばかりです。記事
iPhoneやiPadを有効に活用するために、クラウドサービスとの連携は欠かせません。なかでも、とくに重要な役割を果たしてくれるのがDrobpoxじゃないでしょうか。パソコンなどの他の機器だけじゃなく、他のユーザーとの橋渡しもしてくれるとても優れたサービスです。 今日のテーマはこのDropbox。先日のアップデートで追加された新機能に加え、iWorkなどのDropboxに対応していないアプリで使いこなすためのアドオンサービスを紹介したいと思います。 複数ファイルと他のアプリからのアップロードに対応! いいアプリやサービスの条件は、ズバリ「進化し続けてくれる」こと。現状に少々の不満があっても、着実に改良されていくなら信頼できます。でもってそういうサービスは、ときに「あっと驚く新機能」を追加してくれたりするものです。 今回のDropboxがやってくれたアップデートもまさにその類じゃないかと思い
震災以降、PublicNozbeプロジェクトにどっぷり身を投じていましたが、今日から心機一転、デザインも大幅に刷新してZONOSTYLEを再開します。 リニューアル後、最初のテーマは、今日から発売されるiPad 2の「おすすめアクセサリー」。国内発売を待てないオレが、3月中ごろにシムフリーの3Gモデル(黒)とWi-Fiモデル(白)を入手して以来、コツコツと買い集めてきた周辺機器をまとめて紹介したいと思います。 まずは ファースト・インプレッション iPad 2に関しては、すでに国内外で多くの秀逸なレビューが公開されています。スペックなどの話はあまり必要なさそうですね。オレの評価というか感想を簡潔に書くとすれば、ズバリ、こんな感じです。 「これは絶対に買いです!」 とくに、クラウド連携や手書きメモ、iWork系のアプリに動画や音楽の編集など、本格的にバリバリ使いたいという人には強くおすすめし
iPadはイメージボードやアウトラインプロセッサー、マインドマップなど、アイデアを発想するためのアプリが充実しているよね。以前にも『iPadがアイデア発想の場になる!』という記事を書いたことがある。これらのツールで作成したものは、完成された企画書というよりは「そこに至る過程」みたいなものだよね。 それならば、プロジェクトのメンバーと共有しながらブレインストーミングなんかができたら最高だと思うんだな。そこで今回はさらに一歩進んで、アイデアの発想だけじゃなく「共有」までできるアプリを探ってみたい。名付けて「ソーシャル対応アイデア発想ツール」。いってみましょうか! 写真やウエブの切り抜きをガンガン並べて発想する Moodboard Pro (600円) オレの場合、イメージボードの位置づけは「アイデア発想の最初の段階で使うツール」という感じだね。まだ漠然とした匂いだけのフェーズってのがある。いい
5日前からスタートした「PublicNozbeプロジェクト」のご報告です。 開始当初からさまざまな手法を試した結果、できるだけ多くの方々にご協力いただけるよう、次のようなシンプルな行程でリストの作成と公開を行うことになりました。 1)Facebookに開設された「PublicNozbeプロジェクト」ページに、被害に遭われた方やその支援にあたる方、被災地以外でさまざまなトラブルに見舞われている方に有益な情報を投稿していただきます。 現在は、公共機関、公共団体、地方自治体、企業、専門家の方々などが発信する、出所、出典が明らかな情報のみご投稿いただけるようお願いしています。 2)ご投稿いただいた情報は、有志スタッフによっていったん、Evernoteにクリップされます。Evernote専門のチームが集められたクリップの見極めと整理を行います。リスト化できると判断したものはEvernoteの公開ノー
現在、ノズビーというToDoやリスト作成サービスの公開機能を使って、被災地の方々に役立つと思われる情報や、被災地以外の方々に有用と思われる情報について、精査と集約を行っています。 この中に、医療などの専門知識を持った方に情報の確かさをチェックしていただきたいものが多くあります。 具体的に、どのような方法で作業を行っているかを説明いたします。もし、お時間がありましたら、ぜひ、ご協力をお願いいたします。 1)Facebookページの「PublicNozbeプロジェクト」にアクセスします。 上部にある「いいね」ボタンを押せば、どなたでもご参加いただけます。 2)左のメニューに[Discussions]というリンクがあります。こちらをクリックすると、現在、精査中のリストが一覧表示されます。 「火傷の応急処置」「出血時の対応」などのトピックが一覧表示されます。 3)表題をクリックすると、作成中のリス
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