【ワシントン=矢沢俊樹】世界経済が緩やかに減速してきた。国際通貨基金(IMF)は7日発表した世界経済見通しの報告書で、2014年の世界全体の実質国内総生産(GDP)増加率を3.3%と、7月時点の予想から0.1ポイント引き下げた。9~10日に開く20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、成長の底上げに向け、インフラ投資の促進などが議論される見通しだ。報告書は「世界経済を取り巻く環境は
安倍晋三首相は7日、ロシアのプーチン大統領と約10分間電話協議し、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)にあわせ、首脳会談を開くこと
カジノ「外国人限定」も=超党派議連 自民、公明、民主3党などの超党派議員でつくる「国際観光産業振興議員連盟」(細田博之会長)は7日、衆院議員会館で役員会を開き、カジノを解禁するための「特定複合観光施設区域整備推進法案」を今国会で成立させるため、カジノ利用を外国人に限定するなどの修正要求があれば、応じることを確認した。(2014/10/07-12:47)2014/10/07-12:47
10月7日、安倍首相は午前の参議院予算委員会で、物価安定目標に向けた物価上昇に賃金は追い付いてきているとの見方を示した。国会で9月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino) [東京 7日 ロイター] - 安倍晋三首相は7日午前の参議院予算委員会で、物価上昇に賃金の上昇が追い付いてないとの指摘に対して、「消費増税分を除いて、物価安定目標に向けた物価上昇については、賃金は追い付いてきている」との見方を示した。福山哲郎委員(民主)の質問に答えた。 安倍晋三首相は安倍政権の経済政策はデフレからの脱却に重点をおいているとし、「デフレ脱却とはいえないが現在の段階ではデフレではないという状況に持ってきた。現在のところうまくいっている」と評価した。実質賃金が伸びていないことについては、「消費税の負担は給付として帰ってくる。これはすぐに(賃金が)追い付くことはできない。物価安定目標に向けた物価上昇に
「これも仕事だからやむをえない」――そんな言い訳をしながら2年ぶりに新型iPhoneを買った。iPhone 5からの乗り換えだ。ご存じのように、今回は4.7インチ画面の「iPhone 6」と5.5インチ画面の「iPhone 6 Plus」が2機種同時に登場したため、どちらにしようか迷っている人も多いと思う(写真1)。 写真1●今度のiPhoneはサイズ違いで2機種が登場。4.7インチ画面の「iPhone 6」と5.5インチ画面の「iPhone 6 Plus」のどちらにしようか悩んでいる人も多いのでは? 自分の場合は、iPhone 5からの乗り換えということもあり、「画面がより大きくなる」「動作もきっとキビキビと速くなるはず」「あれだけ大きいのだから、さぞかしバッテリーも持つはず」の3点に期待を込めて6 Plusを選んだ。結果、いずれも期待以上の満足度でスマホライフが一段と快適になった……と
【ソウル=小倉健太郎】韓国サムスン電子は7日、2014年7~9月期の連結営業利益が4.1兆ウォン(約4100億円)と前年同期に比べ60%減ったようだと発表した。前年実績を下回るのは4四半期連続だ。中核のスマートフォン(スマホ)事業の不振が拡大している。利益はほぼ3年前の水準まで後退した。発表
神戸大学の松山秀人教授らは海水から水を低コストで取り出せる水処理膜を開発した。農業用水や食品工場向けの水の確保に役立つ膜で、電動ポンプで水を押し出す必要がないので、水をつくるコストが約3割減る。電気の供給が不安定な途上国などでの利用を見込む。企業と協力し3~4年後の実用化を目指す。膜は正浸透膜と呼び、真水はつくれないが低コストで飲料産業向けの水が得られる。半透膜で、浸
10月6日、米キメリックスはエボラ治療薬の緊急使用を認められたと発表した。写真はエボラへの注意喚起を図る看板前を通る女性。シエラレオネで9月撮影(2014年 ロイター/REUTERS/Bindra/UNICEF/handout via Reuters) [6日 ロイター] - 米バイオ製薬会社のキメリックスは6日、米食品医薬品局(FDA)が実験段階にある同社のエボラ出血熱治療薬の緊急的な使用を認めたと発表した。
10月3日、2日の欧州中央銀行(ECB)理事会に対して市場は厳しい反応を示し、欧州は2012年の危機に匹敵する正念場へと近づいた。昨年1月撮影(2014年 ロイター/Kai Pfaffenbach) [3日 ロイター] - 2日の欧州中央銀行(ECB)理事会に対して市場は厳しい反応を示し、欧州は2012年の危機に匹敵する正念場へと近づいた。7─9月期が終わった今、市場はユーロを2012年9月以来の安値まで押し下げ、状況がひどく悪化したとの審判を下している。
10月6日、ECBのABS買い入れ計画をめぐり、当局者間に見解の相違がみられる。写真はユーロの彫刻。フランクフルトで2011年12月撮影(2014年 ロイター/Alex Domanski) [フランクフルト/パリ 6日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は、資産担保証券(ABS)の買い入れに関し、少なくとも当初は外部の銀行あるいは資産運用のプロに委託する方針だが、この前例のない計画をめぐっては当局者らの間に見解の相違がみられる。 買い入れの委託は、各国の中銀に任務に必要な専門知識が不足しているとの懸念を反映している。ただ、ECBの理事会内では、ABS買い入れの進め方だけでなく、ユーロ圏の銀行貸し出しを活性化するためにECBがどこまで踏み込んだ措置を実施すべきかについて意見が対立している。
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