http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/Apeman/20090712/p1 seijigakuto 表現の自由 ヘイトスピーチは、社会的法益で構成される事が多いと思ったんですけど。後、発話媒介行為と発話内行為の区別はつけるべきかと。 2009/07/13 強調引用者。公安当局の発想はそうでしょうな。 あと、「発話媒介行為と発話内行為の区別」なんてここでは関係ないからw
「天皇陛下 何と云ふ御失政でありますか 何と云ふザマです、皇祖皇宗に御あやまりなされませ」 (磯部浅一) えーと。*1 *1:野原の文章はわざとのように分かりにくい。すみません。もちろん磯部浅一は226事件の青年将校の一人であり、事件後1年半経った1936年8月銃殺刑になった。ここで名指されている御失政とは、自らの226事件自体を弾圧したことを指す。その叱責を、戦争(1945年8月まで長引かせた戦争)責任に向けてみる、というのが野原の誤読。 明治4年に死んだ鈴木雅之という国学者がいる(らしい)(1837-1871)。「気一元論とも言うべき性格を有した壮大な宇宙論をベースにした」思想家だそうだ。*1 辱(かたじけ)なくも天神の高天原に坐まして布行せたまう生成の道 というものが万物を生む。そしてその「生成の道」を行うことが「万物」・人間の行き方である、とする。ところで雅之において、天神とは、ア
え〜っとう、だいぶ前から、id:drmccoy:20050518 マッコイさんに、応答しなければいけないと思いながら、気が進まずに後回しにしてきた。スミマセン (本来複雑多様なものである現実を平板化した上で、テンプレート通りの言説を多量に繰り出してくる、といった印象をもった、ということかもしれない。) ちゃんとした対話者でなくて申し訳ないが、わたしはまだマッコイ氏の文章を(関係部分)全部読んでいない。無視しているわけではない、と言うためだけにちょっとだけ(しかも全然斜めから)書いてみよう。 (1) id:drmccoy:20050518でマッコイ氏は、わたしが紹介同意した加藤、宮台の主張などを次のようにまとめている。 「A級戦犯をスケープゴートにして、極東国際軍事法廷(=東京裁判)を受け入れることで日本はサンフランシスコ講和条約(or 平和条約)を締結して国際社会に復帰した。A級戦犯を罪人
Apemanさんのこのエントリーを読むと、なんだか、「ヘイトスピーチにも言論の自由を!」とか言い出す人がいるようなのだけど、それは無理ってものだ。何が悪いか分からないと言いながらその口で言論の自由とか言っちゃうのが信じられん。 ヘイトスピーチにはおよそすべてについてと言って良いくらい共通して持っているメッセージがある。それは「お前たちは黙れ!」というものだ。性犯罪の被害を訴える人に対して押し寄せるセカンドレイパーも、歴史の証言者を嘘つき呼ばわりする歴史修正主義者も、外国人を排斥しようとするレイシストたちも、彼らはその相手から言葉を奪い、発言できなくするように仕向ける。それは単に言葉だけで行われるものではない。彼らが投げかける言葉の裏には、社会の差別構造や、匿名性に隠れての攻撃、場合によっては具体的な暴力さえ使って相手を黙らせようとする意図がある。ヘイトスピーチとはそれ自身が言論の自由の敵な
AA 本質的な論点は、「外国人の人権を擁護する運動は、「反日」的と見られないようにすべきだ」という主張に対する是非である。(金光翔) http://watashinim.exblog.jp/9975529/ BB「日の丸を拒否することは、日本を拒否することではない。」というテーゼを確認しておくべきだ、となりました。(野原) http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090713#p2 AAとBBはほぼ同じことを言っている。その発想の元になった事件(主語の部分)が違うだけで。 述語部は、次のようなものだ。 日本を拒否すること=「反日」的 と見られることは、避けるべきだ。 なぜならそれは政治的に不利だからだ。少なくとも当事者の不幸を招き寄せることに加担する可能性が強い。 主語の部分は、次のようなものだ。 不法滞在外国人であること、それを排除させない運動に加担すること。 日
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