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ブックマーク / azuryblue.blog72.fc2.com (10)

  • Gazing at the Celestial Blue さらに今更、経皮毒

    (11/8 訂正有り) 今や、(私の回遊領域の)ブログ界における名士(迷士?)となった真弓定夫先生が一躍脚光を浴びるようになったのは、私の知る限りでは去年の秋以来だと認識している。『荻上式BLOG』さんの2008-09-24付『ちょwwww育冊子wwwww』以来、ブームに火が付いた、筈だ。そして私もこれはすごいと見て回っている間に教えてもらった情報で、10月頭に牛乳ネタをエントリにした。以来、まゆみん方面に向けた定点観測を続け、気になった情報にはブックマークを付けていたが、去年の10月ぐらいだったろうか、かの美健ガイド社が「経皮毒」という見慣れない言葉をとりあげた漫画を出したようだった。 発売の情報を見つつもそのものを読んだわけではなく、それに言及した記事を見かけたのだが。 見て、どん引きした。そして、「経皮毒」をキーワードに検索して見て回って、さらに頭が痛くなった。これはエントリにしよ

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/11/09
    いずれにしろ政党の機関紙で無批判に紹介するのはまずい。機関紙で紹介するのは当然その問題に関心を持っているからだろう。地元で行なわれているすべての講演会について、その内容を紹介しているわけでもあるまいし
  • Gazing at the Celestial Blue なぜ「南京事件」をめぐって、中国と韓国が?

    中国語報道をチェックしていると、 2009-07-13 09:42:26付のこんな報道に行き当たった。 『 韓學者反駁中國網民"南京大屠殺主犯是南韓人"說 』 (國際線上/CRI online) CRI onlineといえば 中国国際放送局として、日語版も出しているメディアだが、現時点では日語版では出ていないようだ。 來源は「環球時報」というが、中国のインターネットユーザーが「南京大虐殺の主犯が韓国人」説を唱えていて、それに韓国研究者が反駁しているという。 韓国の「北韓日報」WEB版が12日報じるところによると、中国のインターネットで「南京大虐殺主犯は韓国人である。その時点の日軍の40%は韓国人であり、松井石根の第15師団中の韓国人混成部隊がまず先に中国女性を強姦した。」なるテキストが表示されているという。 はぁ?となってざっと読み、「北韓日報(自動翻訳さんが訳するには北朝鮮日刊新聞

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/07/14
    「「これは事実なのでは?」 ダントツの262票で58%。」←これはひどい。ひょっとして、そんなに多数の朝鮮人兵士に武器を持たせて一箇所に終結させるほど、旧軍幹部は阿呆で間抜けだったといいたいのか。
  • Gazing at the Celestial Blue 「表現の自由」は誰のものですか?

    (6月6日付エントリの続きである、6月8日付エントリの続き) 板坂耀子氏の「私のために戦うな(弦書房、2006年12月25日発行)」の117ページに「ありふれたパターン」と題された章に、こんな記述がある。 昔から恋愛映画のクライマックスになると、どんなに優しくおとなしい男性と強く積極的な女性のカップルでも、男性が女性を抱き寄せ、女性はそれに抵抗し、そして最後には必ず男の胸を押しのけ叩いていた女の手は男の首にからまって、二人はベッドに倒れ込み、結局のところ幸せになる、と指摘する。(略)これまでの映画は、国も時代も問わず、男女のラブシーンといえばまずはもう必ず、男が抱き寄せ、女が押しのけ、そして最後に女の抵抗が終わってめでたし、という図式を踏襲しつづけてきた。(略)大抵の人間なら、繰り返し見せられれば、恋愛とはこういうものと思い、それに自分を遭わせるように学習するのが普通だろう。「現実が芸術を

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/06/12
    「規制の是非」などそもそも論じていないのに「規制の是非論としてはほとんど意味がない」という人の不思議。問題は規制云々だけにあるわけじゃあるまいし。「良識的道徳」だって。どこまで鈍感なんだか
  • Gazing at the Celestial Blue ガザ虐殺;あらためて国際人道法に挑戦するイスラエル

    ニュースを見て回るのも気が重くはあるが、気になるので、ガザ虐殺関連の情報は見て回らずにはいられない。 10日付の報道では、ガザ地区の死者は800人を超えたという。しかし、イスラエルは9日、即時停戦を求めた国連安全保障理事会(UN Security Council)決議を拒否し、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に対し戦車や戦闘機による激しい攻撃を行った。(中略) イスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相が、同国は「外部からの影響」に屈することはないと強調する中、イスラエルは3時間の「人道的」停戦を発表しているにもかかわらず、戦闘機で多数の場所を空爆したほか、戦車による砲撃も行っている。 この人達が『「外部からの影響」に屈することはないと強調』しながらやっていることとは、7日に、住民への人道支援物資を搬入させるためにガザへの攻撃を1日あたり3時間中断すると発

  • Gazing at the Celestial Blue ガザ空爆の報道メモ、他(2009年1月2日分)

    …よくもまぁ、ぬけぬけと言えるものだ。 なお、リビアが12月31日に国連安保理に提出したイスラエル非難決議案は、米英などの反対で採決されなかったという。 以下、いくつかメモ。 ・『Arisanのノート』さんの2009-01-01付記事『ガザ地区の状況』。詳細な情報なので原文を見ていただきたいけど、ごくごくごく一部引用させていただくと、ガザ地区については、近年民主的な選挙の結果、ハマスによる政権が誕生した。 (中略) だがイスラエルはもちろん、国際社会はこの結果を認めず、経済制裁などによって圧力をかけ、ハマス政権とそれを選んだガザ地区の人たちを追い込んできた。(略)この極限的な状況の中で、イスラエル側の言うハマスの「ロケット攻撃」のようなものが何度か行われ、それに対抗すると称して、今回の大虐殺的な軍事行為が発動されているのである。 双方の軍事的な規模・実力、人口や勢力の隔たりを考えても、一方

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/04
    昔、ポール・ニューマンが主演した「栄光への脱出」という映画があった。あれはまさにそういう「神話」の形成に大きな役割を果たしたのだろうと、今にして思う。
  • Gazing at the Celestial Blue ガザ空爆の報道やブログ記事等メモ、31日分追記

    30日付エントリ;『ガザ空爆の報道メモと現地レポート転載 』の補遺として。 30日付エントリが元もと長いので、それ以上は長くせずに、独立したエントリにしました。 ・「みんななかよく」さんが『ガザ停戦を求める署名フォーム』のトラックバックでお知らせ下さっているのが以下の署名フォーム。 『GAZA: STOP THE BLOODSHED』(avaaz.orgによる、ガザ虐殺停止を求めるネット署名を送れるページ)。 以前、avaaz.orgの署名をしたヒトならEメールアドレスのみ記入して「SEND」ボタン、初めて署名する人はその下も埋めろって事だと思います。 ・「シートン俗物記」さんの2008-12-30付エントリ『非対称の中東』、ガザ事情にかんする詳細なエントリ。ごくごくごく一部引用すると、イスラエル軍はガザ地区にしばしば侵攻しては、家屋もオリーブの木も何も平気で破壊する。(パレスチナ+ブルド

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/01
    本文には異議はないがコメ欄の人のブログは微妙。イスラエルの蛮行は批判すべきだが「反ユダヤ主義」的陰謀論者とは一線を画すべき。情報を貰ってきたりするのはいいけれど同類とは思われないようにご注意を
  • Gazing at the Celestial Blue 2006年12月

    著者の岡田氏は、「はじめにー現代社会を解く鍵、人格障害」として、近年の犯罪多発などの原因として人格障害を位置づける。この辺りの犯罪多発を客観的な事実として話を進める辺りには多少の異論があるが、「毎日の生活でも(中略)気持ちよく暮らす事がどんどん難しくなっている。(中略)さらには、われわれを導く立場の人にも、明らかに困った人たちが、目立つようになっている。」との記述にはうなずけるものがある。 そして著者は、個人と社会を結びつける物がまさに人格であるとし、「人格は個人と社会のつながり方のスタイル」だとも言い換える。現在広がっている生き辛さや暮らし辛さの根底にある物を、われわれの社会に急速に浸透拡大している「人格障害」あるいは「人格障害」的な行動様式や考え方である、とする。しかし、「人格障害を誰か自分以外の「悪い人」の問題と考え、その人を排除すればいいという考え方では事態を改善する事はできない。

  • Gazing at the Celestial Blue 値踏みする視線

    この所、お気に入りの立ち寄り先ブログ周辺で話題の人物がいる。 当該人物は、自ら名(とご自身で自称するモノ)をネット上に公開してらっしゃるのだが、私は個人的に、人が了承しているモノであっても、公人の固有名詞として浸透していない名を自分の記事に書くのは抵抗があるので、ここでは件の人物をA氏とする。 A氏は、反米嫌日戦線「狼」さんのブログに若者の暴動に関するコメントをし、そこでgegengaさんとやりとりがあって、gegengaさんの記事にコメントをつけ、そのコメントに考えるところのあったらしいgegengaさんがコメントのレスを一のエントリに仕上げていた。 しかし、私はそれに先だって、macskaさんのブログコメント欄にて当該人物の意見を読んでいて、多少の感想を持っていた(後述)。 A氏の主張はご人のブログ記事によると福祉国家的なリベラルを志向し、ご人が不安定な貧困層に属しているの

  • Gazing at the Celestial Blue 人格障害の時代 (4)

    著者の岡田氏は、「はじめにー現代社会を解く鍵、人格障害」として、近年の犯罪多発などの原因として人格障害を位置づける。この辺りの犯罪多発を客観的な事実として話を進める辺りには多少の異論があるが、「毎日の生活でも(中略)気持ちよく暮らす事がどんどん難しくなっている。(中略)さらには、われわれを導く立場の人にも、明らかに困った人たちが、目立つようになっている。」との記述にはうなずけるものがある。 そして著者は、個人と社会を結びつける物がまさに人格であるとし、「人格は個人と社会のつながり方のスタイル」だとも言い換える。現在広がっている生き辛さや暮らし辛さの根底にある物を、われわれの社会に急速に浸透拡大している「人格障害」あるいは「人格障害」的な行動様式や考え方である、とする。しかし、「人格障害を誰か自分以外の「悪い人」の問題と考え、その人を排除すればいいという考え方では事態を改善する事はできない。

  • Gazing at the Celestial Blue 「絵ロ具。」のアメンバー限定記事『現実は陰謀論よりバカで残酷』を紹介

    「 絵ロ具。」のアメンバー限定記事、「現実は陰謀論よりバカで残酷」および「 正直者なのでわざと嫌われる(笑」において、前者には陰謀論やニセ科学を批判する立場において留意しておくといいのではないかと評価した意見、後者には私を含む個人に対する批判(記事公開時点で20人であったはずのDoX氏のアメンバーのうち2名、および非アメンバーの個人も含む可能性がある)があったため、当該記事および箇所について公開を提案した。 後者については該当箇所を公開していただいたのだが、前者についてはDoX氏による要約であり限定公開時の含意が消失しているように見受けられたので、「公開して多くの方に問うにたる内容と考えてらっしゃらないことは、残念」とお伝えしたところ、 返信コメントで、前の記事の「残念」と思われる部分をご自由にお持ちください。「現実は陰謀論よりバカで残酷」を限定にしたのはコメントくれた人のURLを紹介して

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2008/05/20
    「現実は陰謀論よりバカで間抜けで残酷」「陰謀論」なるものの無力さを簡潔に表現した名文句。なのに、なぜDoXさんは「陰謀論」批判に敵意を持つのか。そこが分からない。
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