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ノーベル賞
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平凡社 Copyright (c) 2009 Kouno Fumiyo & Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
こうの史代『平凡倶楽部』1968年9月、広島市生まれ。1995年『街角花だより』でデビュー。 主な著作は『夕凪の街 桜の国』、『長い道』、『ぴっぴら帳』、『こっこさん』、『さんさん録』『この世界の片隅に』。好きな言葉は「私はいつも真の栄誉をかくし持つ人間を書きたいと思っている」(ジッド)。 宙出版のWEBマガジン「Next comic ファースト」にて『月刊こうの史代』を好評連載中。
文:泉麻人『喫茶店ブルース』喫茶店ブルース 泉麻人 「巷にカフェは増えたけど、昔ながらの“喫茶店”はめっきり減ってしまった。カフェラッテやらエスプレッソマキアートやらを紙コップのフタの小穴から、 チューチュー吸いながら町を歩くのもたまにはいいが、中年男としてはかつて “サテン”と呼んでいたような店の方が落ち着く——」コラムニスト泉麻人がおくる、東京・ときどき東京以外の、おじさんがほっと落ち着けるおさぼり喫茶案内。 イラスト:なかむらるみ 泉麻人(いずみあさと) 1956年東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、編集者を経てコラムニストに。東京に関する著作を多く著わす。 近著に『50のはえぎわ』(中公文庫)『お天気おじさんへの道』(講談社文庫)『シェーの時代』(文春新書)などがある。
川上弘美(かわかみ・ひろみ) 作家。1958年、東京生まれ。著書に、『蛇を踏む』(芥川賞受賞)、『センセイの鞄』(谷崎賞受賞)、『神様』、『ハヅキさんのこと』、『真鶴』(芸術選奨文部科学大臣賞受賞)、『風花』、『東京日記 卵一個ぶんのお祝い。』『東京日記2 ほかに踊りを知らない。』ほか多数。 11月下旬、新刊『どこから行っても遠い町』(新潮社)を出版予定。
文:石原壮一郎 漫画:カラスヤサトシ『大人のお金力養成講座』「お金力」…それは、このややこしい世の中で、ケチと思われずしかし強かにお金と付き合うための力。 同僚同士でのボーナスの話題のあしらい方、おごりおごられの作法…、ルールがあいまいで、しかし必要以上に人間性が出てしまう…それがお金。 大人シーンの第一人者、石原壮一郎が、今まで語られることのなかった大人のためのお金との「付き合い方」を存分にレクチャーします! 石原壮一郎 1963年三重県生まれ。月刊誌の編集者を経て、93年に『大人養成講座』でコラムニストとしてデビュー。独特の筆致とスタンスが話題を呼び、以来、日本の大人シーンを牽引し続けている。 主な著書に、『大人力検定』『大人力検定DX』(文春文庫PLUS)、『父親力検定』(岩崎書店)、『30女という病』(講談社)などがある。本連載では、「お金」という大人が避けて通れない難問に真っ向
平凡社 Copyright (c) 2008 Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo All rights reserved.
プロフィール:細野晴臣 いわずと知れた「YMO」はもちろん、「エイプリル・フール」「はっぴいえんど」などのバンド、「トロピカル3部作」をはじめとするソロ活動、日本初のサウンド・プロデュース集団「ティン・パン・アレー」のオーガナイズなど、気がついたらいつも、新しい音楽の最前線にいて、「いい音」をつくりつづけている、ナイスな音楽家。2007年に還暦を迎え、久々のボーカルアルバム「Flying Saucer 1947」をリリースし、ますます意気軒昂。 公式ホームページ: Daisy World Wide Web
プロフィール:細野晴臣 いわずと知れた「YMO」はもちろん、「エイプリル・フール」「はっぴいえんど」などのバンド、「トロピカル3部作」をはじめとするソロ活動、日本初のサウンド・プロデュース集団「ティン・パン・アレー」のオーガナイズなど、気がついたらいつも、新しい音楽の最前線にいて、「いい音」をつくりつづけている、ナイスな音楽家。2007年に還暦を迎え、久々のボーカルアルバム「Flying Saucer 1947」をリリースし、ますます意気軒昂。 公式ホームページ: Daisy World Wide Web ハリー:最近の音楽で言えば、ぼくはブリトニー・スピアーズとかを、クルマで フルボリュームで聴くのが好きなの。音の作り方、とくに低域の処理とか感心しちゃうんだ。すごいから。フルボリュームでも音が割れないのがすごいし、うるさくない。むしろ静かに聴こえる。音数が少なくて、構造がしっかりしていて
プロフィール:細野晴臣 いわずと知れた「YMO」はもちろん、「エイプリル・フール」「はっぴいえんど」などのバンド、「トロピカル3部作」をはじめとするソロ活動、日本初のサウンド・プロデュース集団「ティン・パン・アレー」のオーガナイズなど、気がついたらいつも、新しい音楽の最前線にいて、「いい音」をつくりつづけている、ナイスな音楽家。2007年に還暦を迎え、久々のボーカルアルバム「Flying Saucer 1947」をリリースし、ますます意気軒昂。 公式ホームページ: Daisy World Wide Web ハリー:ぼくはいつもぶれてる。 そうさん:ぶれてる方が本当っぽい感じがしますけど。 ハリー:ぶれないでいるっていうのは無理をしないとできないんだろうと思うよ。本来は、ぶれなきゃおかしいんだから。 そうさん:でも「ぶれない」って、世間的には褒め言葉ですよね。 ハリー:好きじゃないな、流行語
●はじめに これからキリスト教の基礎知識に関する連載を始めます。連載の目的は、信仰を深めるということよりも、知的言語でキリスト教を理解することにあるので、表題は「キリスト教神学概論」としました。 日本のキリスト教徒は、総人口の約1パーセントと言われていますが、実際にはそれを遥かに下回ると思われます。毎週日曜日に教会に通っている信者に関する正確な統計はありませんが、筆者の見立てでは、多く見積もって30万〜40万人くらいと思います。従って、総人口の0.3パーセント弱に過ぎません。 もっとも、ドイツやイギリスなどのヨーロッパのキリスト教国と言われるところでも、毎週日曜日に教会に通っている信者は総人口の2〜3パーセントもいないと思います。ロシア人は、宗教感情が強い国民であると言われています。ロシア正教の教会では、ほぼ毎日のように宗教行事が行われていますが、日常的に教会に通っている信者は1パー
【著者略歴】 1960年生。起訴休職外務事務官・作家。同志社大学神学部卒業。同大学院神学研究科終了。緒方純雄教授に師事し、組織神学を学ぶ。1985年に外務省入省。在英日本国大使館、ロシア連邦日本大使館などを経て、外務省本省国際情報局分析第一課に勤務。外交官として勤務するかたわら、モスクワ国立大学哲学部客員講師(神学・宗教哲学)、東京大学教養学部非常勤講師(ユーラシア地域変動論)を務める。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。2005年2月、執行猶予つき有罪判決を受け、現在上告中。『自壊する帝国』(新潮社)で第38回大宅壮一ノンフィクション賞、並びに第5回新潮ドキュメント賞、『国家の罠』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。『私のマルクス』(文藝春秋)、『獄中記』(岩波書店)など著書多数。
「分福(ぶんぶく)茶釜」は文字通り「福を分ける」茶釜のこと。 日本ポピュラー音楽界のゴッドファーザー細野晴臣さんが、2007年、還暦を迎えて語りおろした言葉には、「知恵」という名の「福」がたっぷりと詰まっています。 人生、音楽、性、死、さらには日本、果ては地球の未来まで。 そして細野さんの腹心として、オン/オフの姿を見てきた「そうさん」ことミュージシャンの鈴木惣一朗さんを聴き手に迎えての、ときに化かし、化かされながらの師弟問答。 とかく生きにくいこの混迷の時代をサバイブするためのウソかホントかのおことば集。 2008年春、平凡社より刊行の「細野晴臣のことば〔仮〕」(詳細は追ってお知らせします)の厖大な言葉の海から、毎回エッセンスを抜粋していきます。毎週月 曜・金曜更新予定。 プロフィール:細野晴臣 いわずと知れた「YMO」はもちろん、「エイプリル・フール」「はっぴいえんど」などのバンド
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