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都知事選
d.hatena.ne.jp/Dryad
最新情報へぼるーそんさんによれば、Visual Artsというメーカーさんが"PLEASE PLAY THE GAME OF YOUR COUNTRY IF YOU PRAY FOR THE WORLD PEACE!:-)」"というメッセージを出して新たにブロックを始めたとのこと。やはり、Sankaku Complexほか、いろいろなサイトでコメントが出ているそうなので、そちらも余力があれば訳したいと思います(´・ω・`)あと、もし「俺が翻訳してやったぜ!」という方がいらっしゃいましたら、私も拝見したいのでぜひお知らせくださいませ。はじめに英語圏で『日本は「エロゲ鎖国」に向かっている』と紹介されている件 - 24-Hour Survival今回は、当ブログ開設以来、最大の閲覧数を記録いたしました。まずは、読んでくださった皆様ありがとうございます。土日を潰したかいがあるというものです(笑。と
児童ポルノ禁止法改正案について、Minoriというエロゲメーカーが、公式サイトへの海外からのアクセスをブロックした上でメッセージを掲載している件について、「おお面白いもっとやれ」とか思ってた。んだけど、実は海外サイトでかなりネガティブに紹介されているよ、という話。Erotic Game Developer Explains Foreign Access Web Blocking - KotakuMinori: “We’re Banning You For Your Own Good!” - Sankaku Complexまず、以下の話の前提として、海外のオタクコミュニティではかなり日本のサイトが紹介されているらしい、という点については抑えておいた方がいいかも。特に「Sankaku Complex」は、管理人のArtefact氏がかなり日本語に精通しているらしく*1、他にもnew-akiba
VMware上で、DummyNetを使って遅延発生器を導入した実験環境を作るの巻。備忘用。VMware用の構築済みBSD Boxを入手するDummyNet in VMWare - CodeFromThe70s.orgthe pre-built BSD VMWare installation(34.2MB)VMware上でDummyNetを動かすために必要なソフトウェアのインストールと設定と最適化がほぼ完了済みのパッケージに、超丁寧で分かりやすい解説まで付いてくるという、かなり涙がちょちょ切れるブツ。展開してfreeBSD.vmxをダブルクリックすればそのまま使える親切設計。/etc/rc.confを設定する上記のページにもサンプルが載ってるけど、諸般の事情で一つの遅延発生器に多数のマシンをぶら下げたかったので、以下のようにした。IPエイリアスを使って一つのNICに異なるネットワークをぶら下
これまたややこしんだけど、たとえば東浩紀氏は萱野氏のこういう意見に違和感を示すわけでしょう?ところが東氏の南京事件に対する態度を批判する人が、萱野氏(およびそれに賛同するhamachan氏)に対しても批判を向ける。それってどうなの?つまり、「南京大虐殺は無かった」とか言っちゃう人がごろごろしていることを許すことと、移民とかホームレスのような、「われわれ」とは違っているとされる人たちがひどい目にあっても平気でいられることとが、同じ問題の表れに見える人と、単に別の問題に見えてる人がいるってこと?新しい年とナショナリズム先日のエントリでも書いたが、『「公共性」をどう構想するか』という観点を欠いたまま、「歴史修正主義」とか「ナショナリズム」という言論/概念/思想自体の是非を論じることにどれほどの意味があるのだろうか。私の意見としては、そこにこそ、問題の根があるように思える。例えば、上記のエントリで
ポストモダン・リヴィジョニズムと虐殺否定論(地を這う難破船)「暢気」な社会とヘイトスピーチ(地を這う難破船)これら、id:sk-44氏の書かれたエントリは、一連の騒動の中でも数少ない良質な議論だと思う。言説の表層のみを捉えた党派的な主張が横行する中で、各論者の議論をきちんと検討した上で、「市民的合意に基づくリベラルな社会の護持」という論点を提示している。ただ、論点整理と議論の枠組みそのものについては一応の同意をしつつも、「表現の自由」原理主義者、あるいは工学の徒の端くれとしては何点か異論というか意見を差し挟みたい点がある。以下、「言論」「言論以外」「エリート主義」「アーキテクチャ」の四点について私なりの論点整理と意見の提出を行いたい。言論まず、最近の事件からいくつか。「コンビニ深夜規制論」の本当の争点(NIKKEI NET)堺市図書館論争 まとめと個人的見解 前・図書館編(カナタマタコデイ
なんかエントリ書くの超久しぶりですが。先週の土曜日に、Tomoさん主催の第2回SBM研究会に参加してまいりました。今回は、id:naoya氏を筆頭に、大手SBMサービスの面々が揃い踏みという大変贅沢な会でございました。特に、最後のパネルディスカッションは、SBM事業者と研究者が互いの欲しいモノについてぶっちゃけて語り合う場と化しており、非常に面白かったです。中でも興味深かったのは、パネル討論で出ていた、学術研究としての追試可能性やプライバシーの観点からは固定的なデータセットの利用が望ましい、という意見です。一方で、いくつかの発表で言及されていたように、コミュニティ的側面こそ現在のSBMのキモであり、データから短期的で現在進行形な傾向や属人的パラメータを排した時に、果たして本質を捉えることができるのだろうか、という疑問はあります。例えば、今回登壇された上野さんの「セレクトブクマ」を少し触って
pixivは、今のところアカウントだけ取って放置状態なんだけど、pixivに対して質問メールを送ってみたよpixiv厨の友人経由で、なんかpixivで騒動が起きてるという話を聞いたり。んで、色々話していたのだけれど、聞けば聞くほど、真因は「メジャー(東方系&ニコ厨)に対するマイナー(オリジナル&マイナー版権系)の反感」という古典的図式に見えてきた。運営の失敗は、ニコニコとの提携などで「メジャー寄り」と見られているのにも関わらず、争いの火種に対して非常にナイーブな対応*1をしたあたりにあるとは言えるのかも。上記の質問メールを書いた人の「雑記」を読むと、この方の言い分については一定の理解はできる。けど、たかが私企業(private sector)にそこまで要求して良いものなんだろうか、という疑問は依然として残る。また、事の発端であるところの「東方うざっ」にしたって、個人的にはこういう必要以上に
漏れ聞くところでは、現在政府内部では、18歳未満の人物の裸体表現や性表現(以下、 「児童ポルノ」)の単純所持を違法化しようという運動があるのだそうだ。そこで私は、2001年まで完全に合法であり 一般書店で市販されていた 「18歳未満の人物の裸の写真が扇情的な様相で掲載されている写真集」 を現在一冊保有していることを宣言する。そして、法執行関係者に対しては、 児童ポルノの単純所持が違法化された暁には (ほんとうに午前4時とかに来るのは勘弁してほしい。逃げたりはしないから)、 他の誰を摘発するよりも先に、拙宅に来るように呼びかけたいと思う。 法執行関係者が拙宅の住所を知りたければ、氏名職名を明らかにした上で、 ○○○@○○○.○○ 宛にメールをくだされば返答する。2001年まで何の問題がなかった本を、そのまま保持しているだけで、 いつの間にかその本が違法品となり、なんら違法なところのなかった所
修論で家に引きこもりでイライラぶちまけシリーズ(´・ω・`)ロシア リネージュII の血盟抗争で殺人事件が発生((む)ぶろぐ)コメント欄の議論について。舞台がリアルだろうがゲームだろうが、そこで媒介されているのが「リアルな」人間関係である以上、そこがどんな「場所」でどんな「方法」であろうと、面白半分で相手の尊厳を傷つけたら相応の反応があるに決まってるだろう。大して不思議なことではない*1。あと、この手の事件は昔からどのMMORPGでもあるし*2、ゲーセン文化はよく知らんけど、リアルファイトにならないために色々と暗黙のマナー*3があったという話はよく聞く。そもそも、『ゲームの「殺人」とリアルの「殺人」を同一視するな』と言うが、表象に惑わされ「ゲームとリアルを同一視」して本質を見失っているのはどちらだろうか。「殺人」と呼ばれる行為は、それが「殺人」と呼ばれるから問題があるとでも言うのだろうか。
最近、外人さんとパーティを組むことが多いんですが、始める前に打ち合わせとかしてると突然tell(wis)で話しかけてくることが結構あったりするんですな。内容は普通に「君は○○担当ね」という趣旨で、「何でパーティーチャットで話さないんだろう」とわりと不思議に思っていたんですが、最近気づいたのが、どうも「誰に話しかけているのかを明確にしたい」場合に使っているのではないか、ということ。tellやwisを受け取ると、私なんぞは反射的に「相手がヒソヒソ話*1をしたがっている」と受け取ってしまうんですが、こういう些細な部分においても、自分がいかにウェットなコミュニケーションに毒されているかを自覚した次第。
昨今の初音ミクを巡る騒動について書かれたエントリより、本題ではないところなんだけど、GFDLに同意しないとWikipediaに載せられないというのは、Wikipediaの性質上仕方ない気がする。 Wikipedia:基本方針とガイドラインに書かれているようにWikipediaの目的は「フリーの百科事典」を作ることなので、単に複製を許可しただけではダメだと思う。 最初の段階でその後の改変や二次利用までを認めておかないと、数年後にその改変は認めていないから削除してほしいという話になったときに面倒だし。2チャンネルのスレッドのまとめサイトのように、ただコピーするだけのものとは違うんだと思う。 そう考えると、今回の件はWikipediaが他のまとめサイトのように使われだしているってことなのかもしれない。著作権の親告罪が誤解されている? - まちゅダイアリーこれを見て、Wikipediaの「初音ミク
というわけで出来ました(´・ω・`)ノただいまテスト配信中です。レポートを書いてる最中なので突っ立ってるだけですがどうぞ。結論としては、LBTGさんに紹介していただいた「VH Screen Capture Driver」で実現できました。15日間限定のSoftCamと違い、フリーウェアなのもポイント高いです。ただ、どちらにせよ「Alt+Enter」でウィンドウモードにしないと建物が点滅してしまうことには変わりがない模様。というわけで、以下に手順まとめ。「Ustream.tv」の準備Ustreamは、ライブ映像を手軽に配信してくれるウェブサービスです。いわば、ライブ版「You Tube」だと思っていただければ。普通は、PCにウェブカメラを繋げて自分の部屋の様子を中継したりするのですが、今回はこのサービスを使ってリネ2をプレイしている様子を配信してみます。Ustream.tvでアカウントを取る
work_memoさんに紹介してもらったシンポジウムの会場に到着、以下講演メモっぽく。会場内にシンポジウム限定の無線LANが整備されてて、「Metaspace」と称する特設サイトにアクセスできる(外から見えるかな?)。紙媒体の資料の代わりに『シンポジウムを補完する豊富な飼料(=メタ情報)』へ、講演を聴きながらアクセスできるという趣旨。また、参加者同士でチャットもできたりする*1。普通のサイトにもアクセスできるので、このように日記を編集したりもできます(笑。当然のことながら、以下の記述は間違いを多く含むはずなのでご注意をば。石田英敬氏の講演ていうかMetaspaceに掲載されてるabstractを見た方が早い罠(´・ω・`)要約 クリティーク(批評)が後退して、「値踏み」「格付け」「スペック*2」といったもので価値をはかるようなり、趣味がクラスター化し、マニュアル化している。この問題を考える
以前紹介したネットカフェで寝泊りする日雇い派遣労働者の話ですが、最近、「ネットカフェ難民」と呼ばれるようになって注目を集めているのだそうで。で、そのことを知ったのがlovelovedog氏の「ネットカフェ難民なんてただの報道の演出です」というエントリなのだけれど、う〜ん?という感じ。「ネットカフェ難民」について言及している資料に対して、かなり徹底的に(否定的な)突っ込みを入れていらっしゃるのだけれど、それなりにこの問題を追っかけていた身としては疑問が多いです。例えば、lovelovedog氏は「ネットカフェ難民」問題の初出を1月28日の「NNNドキュメント」としており、この番組の内容の信憑性に対して疑問を投げかけていますが、上記の通り(「ネットカフェ難民」という名前でこそ呼ばれていないものの)去年の段階で朝日新聞が報じています。再度の紹介になりますが、去年朝日新聞に出た「ネットカフェ難民」
NHKスペシャル | 学校って何ですか教育関係の討論番組には珍しく、とても有意義な内容だったと思う。基本的には、時間がたっぷり取られていた(一時間半)のと人選*1が成功していたのが大きい気がする。教育再生会議がモロだけど*2、教育について語る「有識者会議」の多くがダメダメなのは、この手の会議に呼ばれがちな人々が自分の経験に基づいた話しかしないからだと思っている。例えば、こういった方々である。名称特徴備考教師自分の教室の話しかしない自分の指導経験や日頃の不満の話に終始し、もっと大きなフレームに目が向かない文化人自分の生き様の話しかしないたいてい「波乱万丈」だったりする。そして「俺の若い頃は〜」とか言い出す大学教授自分の専門科目の話しかしない各々が自身の専門(数学者なら算数)へのリソース割り当てを要求するので収集が付かないこういう面々に好きに語らせると、「〜力(りょく)」だの「〜への愛」だのと
この間、仮想世界への耽溺の是非について熱く語ったりしましたが(´・ω・`)話をまとめるとそんなに複雑な話でもないのかも。一部の、いわゆる「廃人集団」と呼ばれるプレイヤー達の横暴が問題になるのは、彼らがプレイヤーごとのゲームへのコミットメントの差異を尊重しないからだ、と言うことができます。MMORPGのゲーム世界が成立するには、「最大多数の最大楽しい」を維持して、ゲーム内に多数のプレイヤーを留めることが不可欠なわけです。そこに、自身のゲームへの強いコミットメントを前提として、他のプレイヤーにも同じ密度でゲームに関わることを求めるプレイヤーが出てくると、「所詮ゲーム」である以上、それに合わせてプレイできるほどゲームへのコミットメントが強くないプレイヤー達が駆逐されてしまい、そもそもの大前提であるゲーム世界そのものの縮小と停滞を招く結果に。一方で、これは逆にも同じことが言えるんじゃないかと。つま
■[ゲーム]「作業狩り」は気楽な稼業ときたもんだ なんか、全く別の場所で似た趣旨の発言を見かける機会が多い気がする今日この頃。 827 :名も無き冒険者 :2007/01/10(水) 14:31:20 ID: yXfksSpL リネ2がマゾいってのは間違い。実はすごっく楽。 何も考えなくても、単純な作業を繰り返していればキャラクターが成長してお金も貯まる。 リアルではそうはいかない。同じ作業していても出世できないし、同じ問題解いていても成績は上がらない。 だからリネ2に現実逃避する。それが依存性の高さにつながってると思う。 そして、ゲームのキャラクターが育っている間、現実の自分は成長が止まっているわけ。 \(^o^)/ Lineage〓Chronicle5 - Oath of Blood - Part163 全くその通りで反論の余地はないのだけれど、一方で、大抵の娯楽や趣味なんて所詮そんな
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■[社会] 「逃亡」という概念の存在しない場所で逃げることはできない ちょっと、一連の「自殺予告」の話をしたい。かなり個人的な話も入ってくるので、興味がない人はスルーで。 逃げることが「できない」学校という環境 一般的な疑問だけ述べれば、何故逃げないの?ということだ。或いはどこかに避難するとか。「いじめた人を殺」すなんて、何時でもできる。どこかに逃げるとか避難するという選択肢が(主観的にも)ないということが問題なのか。勿論、本人を責めるべき問題ではなく、問題なのは直接的には周囲であろうし、社会なのだろうとは思う。 逃げろや、逃げろ - Living, Loving, Thinking ご推察の通りで、学校という空間にいると「(学校から)逃げる」という発想ができなくなってしまう。なぜなら、この国の学校では、そこに自己の尊厳の全てを預け、人間関係を作り上げ、その中で自己実現を図ることが至極当然
夏風邪引いた orz 皆さんも、Tシャツ一枚で冷房の効いた部屋に入る際にはご注意をば。 ■[リネージュ2] 正しいターゲットは? 要約:怒りは十二分に理解できるけど、第一義的に「悪い」のはパクった人間であり、それ以外の人間に怒りの矛先が向いていくのはいかにもマズいと思う。 運営側に何を求めるべきか とりあえず、(む)ぶろぐさんのエントリで指摘されている通り、C5からは大規模レイドでの持ち逃げに対してシステム的に規制がなされるようです。 まず前提として、この件に関して運営側の介入はあっても良いと思います。持ち逃げ犯がサーバー移動を狙ってアクションを起こしたとの話があるように、ゲーム社会の外への脱出を前提とした「抜け駆け」に対する見せしめ的な制裁は必要でしょう。もちろん、我々プレイヤーとしても、基準の設定が非常に難しいことを理解すべきでしょうが。 しかし同時に、「介入がない」ことを持って運営
日韓ユーザー比較(ネトゲ研究日誌) CESA調査、ネットゲーム利用者数は524万人。若い世代では高い認知度(Broadband Watch)「一般消費者のゲーム利用動向把握を目的とした」調査ということで、色々と興味深い数字が。ネトゲ利用者は総人口比で4.3%だそうで。それと並行して、RMTへの意識について韓国との合同調査も行われたようです。報道やネトゲ研究日誌さんが指摘していらっしゃる通り、RMTに対する日韓の意識差はほとんどないようです。韓国では、認知度が圧倒的に高いのと、積極的に擁護する意見が多少ある(6.8%)という程度。これに関連して思い出したのが、先日のRGNでid:hiyokoyaさんやid:kanoseさんに伺ったお話。お二人は以前、GLOCOMの調査研究の一環として東浩紀氏と共に韓国に出張されたそうなのですが*1、現地の大学生が集まって話をしていた際に(これかな?)「リネー
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