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ドラクエ3
d.hatena.ne.jp/hamatsu1974
日々の雑感とか | 06:22 | と、今回の本社出張で日本に帰国してみて思った。なんだか色々と刺激を受けたゆえ。 楽しいと思ってた事が、もの凄く下らないものだと感じるようになった。価値があると思っていた事が、実は悲しいくらいにスケールが小さくて、本当に世界を変えたいなら会社の仕事を真面目にやった方がはるかに現実的なのだと考えるようになった。 でも、それは考えてみると3年前の仕事観とあまり変わらないような。。 その間に個別の能力的に見れば成長はあったと思うし、今後その成長が自分の役に立つことは勿論あると思う。とはいえなんだか遠回りしちゃったなぁ、、なんて思ったり思わなかったり。。 やっぱり自分にとってプログラミングってのはあくまでも「自分がやりたいと思っていること、あるべきと思っているアプリケーションの姿」を他者に伝える為に最も効率の良い手段でしかなくて、そういう意味で変に深入りすべきもの
Google App Engine | 03:28 | 夕飯もすませて機嫌がいいので、もう1個片付けちゃうことにした。前置きナシでとっとと始めます。原文も見るべし。 導入 来たな。では、とっとと始めるぞ。ついて来い! : Yesなら「Google!」と叫ぼう インデックスの設定 アプリが使うクエリは全て対応付けられたインデックスが必要だ。単体のプロパティ上で行うクエリのような、単純なインデックスは自動生成されるようになってるぞ。お前のようなボンクラでも簡単に使えるようにって、Googleの心意気に感謝しないとイカンだろうな? しかし、複雑なクエリについてはindex.yamlって設定ファイルの中で規定しなきゃならん。ちなみにこのファイルはdatastore 上で用いられるインデックスを生成する為に、アプリと一緒にアップロードされるもんだ。冒頭でも少し触れたが、開発用Webサーバ(dev_a
日々の雑感とか | 07:46 | 来月日本で某氏とお話する機会を作ったので、その予習とばかりに以前購入したまま積ん読状態だった「初めてのAndroid」を読んだ。(そんなワケで『少年オッカムル』の更新はお休み)初めてのAndroid作者: Ed Burnette, 日本Androidの会(監訳), 長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/05/18メディア: 大型本結論。これはもっと早く読んでおくべきだったカモ。面白い。非常に面白い。何が面白いって、ブラウザまわりが面白すぎるのだ。 Web ページから携帯電話の賢い機能(ローカルデータの保存、グラフィクスの描画、音楽の再生、発呼、位置判定など)にアクセス出来ればすばらしいのではないだろうか。アプリケーションに埋め込まれた WebView コントロールがあればそれができる。 鍵を握っているのは WebView クラ
日々の雑感とか | 20:55 | 昼休み中のメモ的に。 ・・・うーん、なんだか良くワカラナイ。というのがひがさんのこのエントリを見た自分の感想。 で、梅田さんとひがさんに一言ずつ。 梅田(id:umedamochio)さんへ: 私の理解では、梅田さんが本来主張されたい事というのは「例えばWikipediaなんかを見ていると、特に学術系の記事の充実度という点において英語版と日本語版の差が顕著であるように感じられる(サブカル系は凄いけど)。では、日本語圏には英語圏ほどレベルの高い研究者がいないという事なのだろうか?いや、違うハズだ。だとすると日本語圏でどうしてこの手の記事が少ないのだろうか? 何か社会として改善すべきところ(研究者が情報発信しづらいとか)があるんじゃないだろうか?」とかそういう話なんじゃなかろうかと思っています。私個人は、とても意味のある問いかけだと思います。そこを追求してい
少年オッカムル | 17:56 | 「それで、キミは大学に入ったら何を学びたいと思ってるの?」 と、リンダさんは言った。彼女は僕の通うK塾のチューターだ。地元国立大2年。現役合格らしいからハタチってトコか?結構ファンも多いらしい。ちなみに美人というよりも可愛い系。正直、白衣はあんまり似合ってない。それで、今は高2の僕が来年ドコのクラスに所属するか?を考えるための面談中だ。 「えっと、、聞いてる?」と、少し困った顔のリンダさん。「あ、ああ。はい。」と僕。大学ね。。大学生活とかって、あんまりイメージ沸かないんだよなぁ、、、 流れる沈黙。 「・・・うーん。。。プログラミング、、とか?」黙ってるのもアレだし、何か適当に思いついた事を言ってみる。「へぇ!」 何だかちょっと嬉しそうなリンダさん。あー、怒られないみたいで良かった。「キミ、プログラミングとか興味あるんだ? なに?やっぱりゲームとか好きなわ
日々の雑感とか | 20:02 | タイトルはホッテントリメーカーより。 通称(?)ハックルさんこと id:aureliano 氏だけど、最近はてな界隈で騒がれているように果たしてそんなに愚かな人なんだろーか? と疑問を持たざるを得ない。彼は、多分「ネット上の悪意がどういう風に増幅されていくか?」を確認してるんじゃないのかなぁ?という気がするので。 彼がネガコメが大量に付くようなエントリを上げると、案の定そのようになって、更に別の人達が disりエントリを上げてそれがまた注目エントリとして浮かび上がってくる。気付けば注目エントリや人気エントリの中に彼関連のエントリが沢山、という現状。 玉石混淆のネットの情報の中から「玉」を探し出す技術がキーになるんだ、なんて話を梅田望夫さんが「ウェブ進化論」の中でされてからもう何年も過ぎたと思うんだけど、はてブは「玉」を浮かび上がらせてくれるものになりにく
日々の雑感とか | 06:01 | きしださんのエントリを読んで以来ずっと気になっていた1冊「プログラミングの基礎」をようやっと手に入れたので、最近は貪るように読んでいる(てか、そろそろ終わる)。「食後のプログラミング、寝る前の数学」って生活スタイルも結構体に馴染んできた感じ。 プログラミングの基礎 (Computer Science Library)作者: 浅井健一出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2007/03メディア: 単行本 スゴイよ、この本!! なんというか「異常なまでのOCaml愛」を感じずにはいられない1冊。だって「プログラミングの基礎」ってコトは入門書でしょ? 前提知識を特に要求していないところからして初心者もターゲットなんでしょ? にも関わらず・・・ Twitter でも散々ボヤいたけど、OCamlインタプリタでは日本語を表示するのさえ困難極まりない。世の中の流
キマイラ飼育奮戦記 | 14:53 | 檜山さんの圏論入門、3回目までまとめたところで「何か間違って理解してるっぽいなぁ、、、」という感覚から逃れられず、続きを「1枚絵へまとめ」するのが怖くなっている今日この頃。何だか根本的に、自分の中の背骨の部分であるべき数学がしっかりしていないのが問題なのでは?という気がしてきている。 そこで、「本当の基本に戻ってゼロからやり直そう!」と思い立った。 プログラミングの腕を磨くのも大事だが、磨いた腕で何をするのか?を考えることは、自分的には結局のところ「コンピュータが計算するというのは果たしてドウいう事なのか?」を見極めるという事なので。コレを全然違う言葉で言い直すとすると「仮に全ての人が、与えられたソフトを使うだけの存在に止まらずプログラミング出来るような世界があったとすると、そこでは何が起きるのか?そしてドウいうものが必要とされるのか?」を考えたいと
日々の雑感とか | 03:58 | 子供の誕生でしばらくバタバタになりそうなので、記事の更新を待たれているカモ知れない数少ない皆さんの為に、しばらく時間つぶし出来そうなネタは無いかな?と思って考えたエントリを上げておきます。 はじめに 「高速道路」とかキャッチーな事を言ってますが、万人にとってベストな勉強法ってのはナカナカないと思うので、異論反論はイロイロとあって良いんじゃないか?と思います。むしろ、これが叩き台になって本当に初心者に優しいカリキュラムが生まれるならばこれ幸い、って感じです。今の状況は、Webに色々と良い記事があるものの、それを系統立てて学ぶ為の情報が無いのでは?と思ってまして、もともとはそういう状況を解決する為に「なんとかusers.jp(だっけか?)」みたいなハブサイトが生まれたんじゃなかったかと記憶しています。が、残念ながら学習していく順番にまで配慮して情報提供してく
キマイラ飼育奮戦記 | 04:28 | ついに今回で第3回目。「はじめての圏論 その第3歩:極端な圏達」までたどり着いた。前回で恒等射の理解が間違ってるっぽいぞ、、とか思ったワケだが、誤解はその程度ではなかったようで… 今までの理解で読み進めようとするとどうにも分からなくなるというか辻褄が合わない部分が出てきてしまう事に、早速気づかされた。やっぱりこの手の概念を理解するのはそうそう簡単ではないなぁ、、、 なんだか前半戦からして怪しい感じだったのだが、「射は矢印自身じゃね?」という理解で読み進めていくと、今回の話題がすんなりと納得出来る。 もしかしてちょっと理解してきたんじゃね?なんて少し期待に胸を膨らませ中。。うーん、それにしても「しりとりの圏」の話と比較すると、既に「難しくなってきたなー」という印象を持たざるを得ない。。ヤバい。もしかして、ダメ生徒街道一直線か?? 【5月9日AM9時追記
日々の雑感とか | 05:30 | 超訳エントリばかり書いていると飽きて嫌になるので、今週はちょっと頭の切り替えをしようと思う。どうも自分は「やらなくちゃ!」というのが義務感みたくなった瞬間、嫌になってしまうみたいだ。自然と取り組みたい気分になるまで、一旦は放置してみるってのも必要じゃなかろうか?とか勝手に思っている今日この頃。ちょうど明日から合宿でネットワークのつながらないところにカンヅメだし、良い区切りってコトで。。(でも、期限を切らないとズルズルいく危険も勿論あるので、来週にはEloquent JavaScriptの超訳連載を再開します。期待して下さっている方々は少々お待ちを・・・。) そんなワケで今日は「読書会/勉強会」について思うところを書いてみようと思う。全自動4コマ - 読書会 の巻「IT勉強会」で検索すると、色々な人達がイロイロな勉強会をしてるなー、というのが何となく分かる
キマイラ飼育奮戦記 | 07:42 | この週末のキマイラとの戦いについての記録。 とにもかくにも。檜山さんのキマイラとの戦い(勝手に命名)は歴史が長い。従って、「オレもキマイラ飼育始めるぜ!」って言うにしてもドコから手をつけるか?が最初の課題になる。そこで、まずは全体を俯瞰して目を引くようなタイトルのエントリを抽出し、末尾のトラックバック情報からそのエントリと関連付けされている(つまり読んでいる事を前提条件としていそうな)エントリを列挙し、それらの親子関係と時間軸をベースに「チェック対象にするぜエントリ群(但しコレ以外は読まないって意味ではない。あと、印刷しなくてもサラっと読める規模のエントリは含めてない。)」を整理しクラスタ化する、という作業をやってみた。で、その結果がコレ。ちなみに、各クラスタに振っている番号は読む順序とは特に関係なし。(うーん、もしかするとこういう整理こそマインドマ
Eloquent JavaScript | 05:29 | ようやくココまで来た! 今回のテキスト、Eloquent JavaScript の中で一番読みたかった章についに突入だ。これを読めば、オマエもしたり顔して「JavaScript はC言語風のLispだよね」とか言えちゃうんかな? そんでもって id:HolyGrail に「モダンJavaScriptって言うなら、やっぱ関数型の話も…」みたいなコトを偉そうにコメントしたり出来るように… ってオイ。いくらなんでもそりゃオマエ、学習の動機が下らな過ぎるだろ。何ハァハァしてんだよ。ちょwww そこで涎垂らしてるオマエww! こんなんじゃモテねーから妄想は止めとけwwww(そういえば最近のホリグレ、非モテに厳しいな。もしかして彼女でも出来た?) えー、、、コホン。ちょっと図に乗って若者風に草を生やしてみたが、どうにも何か気持ち悪いのでやっぱ
Eloquent JavaScript | 02:44 | なんとなく復活 もうすぐ子供が生まれるって事で、どうも最近は教育関係にばっか目がいってな。MITのScratchだの、ContextFreeだのProcessingだの、、何かイロイロと気になるものが多くて正直なところ家にいる間はJavascriptどころじゃなかったんだが、、、実は最近仕事でちとつまづいてな。やっぱJavascriptについては本格的に理解しとかないと駄目なんじゃねーのか?オイ、オレ。みたいな感じになりつつあるので、Eloquent JavaScriptについてもちょっとじっくりと読んでみようという事と相成った。んで、読むならまぁ、超訳もついでにやっとくか?って事で今回の復活となった次第。逆に言えばGoogle App Engineでアプリを作る上で特に苦労が無いPythonの方は「Dive Into Pytho
Google App Engine | 08:25 | いわゆる大人の事情があって、アプリの公開についてちょっと問題が発生したので、取り合えずBASIC認証と同等レベルのアクセス制限を設けてるぜ!と主張出来るようにサーバ側の仕様を変更してみようと思ってコードに手を入れてみた。ちょっと躓いたところもあったので、役に立つと思う人もいるかと思い情報共有。 まず、基本的にUser APIでGoogleのユーザとして認証されている限り、基本的に誰でもアクセス出来てしまうのがGAEアプリの良いところなのだけど、今回みたいに大人の事情が入ると途端に話がややこしくなり、「そもそもそんな誰でもアクセス出来るようなサーバにアプリを置くとは何事か!?」と小一時間問い詰められるような羽目に陥るワケ(いや、本当に問い詰められたワケじゃないけど)。 で、普通の試験サービス設置用のサーバの場合、さすがにSSLクライアン
Google App Engine | 02:36 | 今日は結構調子が良いので、気分がのっているうちにさっさと進めよう。変わらず鬼軍曹風でお届け。そして原文はココ。 導入 ほら、そこのボンクラ!ボサっとするな。とっとと始めるぞ! : Yesなら「Google!」と叫ぼう アプリの設定 App Engine のアプリはルートディレクトリにapp.yamlという名前の設定ファイルを持ってる。コイツはアプリが使ってるランタイム環境や、ソースコードのバージョン、そしてどのURLに対応してどのスクリプトを実行すべきか?なんて情報を格納するものだ。お前より利口なんじゃないか?この「app.yaml」ってファイルはアプリのソースコードと一緒にApp Engine にアップロードされる形になってるぞ。そしてコイツがその設定ファイルのサンプルだ。 version: 1 runtime: python a
Eloquent JavaScript, Lesson2 | 21:32 | ちょっとブレイクをとり過ぎたな! よし、ヤル気十分な顔してやがるな。うむ。熱意があるのは大事なことだ。しっかり最後までやり抜こうな。オレも正直、超訳がカッタルくてそのまま普通に訳しちまおうかと思う時もあるんだが、オマエらだけに努力を強いるのもアレだからな。最後までオモシロおかしいノリで行ってやるゼ。逃げるんじゃねーぞ!( ファイトー、おー! どうやら id:HolyGrail が見守りモードに入ってくれたみたいだし心強いな。今日も元ネタ提供者の Marijn Haverbeke さんに感謝しつつレッスンを進めるぞ。 さっそくレッスン開始 前回のレッスンでは"expression"って話が出てきたところで終わったんだったな。何がしかの値を生じさせるコードのコトを、"expression(式)"と呼ぶ。「22」だの"
Eloquent JavaScript | 07:41 | 気合入れていくぞ! 前回の内容は覚えてるか? 気分は盛り上がってるか? オマエの目標をしっかりイメージしろ。そうだな。。。例えば id:amachang や id:HolyGrail の書いたエントリの内容が理解出来る様になって、間違っても「良くワカランがスゲー!」なんてコメントしないで済むとか、、そこら辺でどーだ? 何? 畏れ多い? オマエの気合はそんなものか? 「なれたらイイな」じゃねーぞ。「なる」んだよ。決定事項なんだよ。最後までやり切って脱初心者すっぞ! 今日も元ネタ提供者の Marijn Haverbeke さんに感謝しつつレッスンを進めるぞ。用意はいいか!? よし、声出して行くぞ! Go! ニコガク、Go! さっそくレッスン開始 コンピュータの世界において存在しているのはデータだけだ。それ以外には存在しない。データって
Eloquent JavaScript | 06:06 | 心配するな。日本語は死なんよ 来たか、ハッカー大好きはてなー野朗。ちょっとオマエ、ブクマを見せてみろ。ん?なんだこの大量の「あとで読む」タグは?! で、これは読んだのか? 何? まだだと? あ?「だって英語で書いてあるしー」だ? で、「その前に英語やらなくっちゃ!」と思ってやった事が、英語Tips のページにブクマして「あとで読む」タグを付けること? おめでてーなー。オマエは本当におめでてーヤツだよ。今日も新たな教材探しか? おい、、、図星かよ。涙目になんなよ。。 今日から、そんなオマエのヘタレな日常とサヨナラ出来るよう、またオレが教材を用意してやったぞ。喜べ。元ネタは"Eloquent JavaScript (オレ的な超訳では「スゴいよ JavaScript」)"だ。コイツの出来の良さは関係各方面でお墨付きが出てるから安心しろ。
「虚数の情緒」を読んで | 06:04 | ここのところゴロゴロとベッドの上を転がりながら悩み続けていた事がある。良くワカランからと本を読むのを途中で止めてはイカン!という話は、以前のエントリー「Bクラスの人材はAクラスの人材になれるのか?」でも書いた事があるワケであるが、どうしても実数の概念を理解し終えないままに虚数の議論にうつりたくなかったのだ。しかし、自然数も整数も共に等しい濃度を持つ「無限」であるが、無理数はそれらより高い濃度を持つ「無限」ってのがどうにもピンと来なかった。だって無限同士の比較って何?どっちの集合も無限の要素を持つのに、どうやって比較するの?という点が、吉田武さんの説明をもってしても正直良く理解出来なかったのだ。自然数は勿論、整数も分数も始点を決め並べる事で「数える」事が出来る。例えそれが無限へと続いていたとしても。それが濃度アレフゼロの世界。それに対して無理数は「
日々の雑感とか | 08:51 | 何かを身につけようとする時の道って、結構共通点がある。最初は自分がやるべき事がイロイロと見えすぎて、何から手をつけていいのか分からずに呆然となる。で次に、自分がすべき事を整理して、優先順位をつけながらカリキュラムを作ってみると、その膨大な量に気持ちが萎える。既にそれなりに身につけている他人を見ては「彼のところまで追い付くのにどのくらいの時間がかかるのやら。。?」なんてちっとも上達しない自分にイライラを感じる。 そして、ある日突然、窓を開けて「オレは掴んだぜー!!」みたいに絶叫したくなる瞬間が来る。そこから伸び出すのは結構速い。 簡単に諦めるな。愚痴る暇があったら、カリキュラムを1つでもこなしてみろ。とにかく前に進め。
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06:56 | 世の中は十分に便利になっていて、ポルシェとか温泉付きのマンションとか、そういう極端に高価なもの以外で欲しいものってのも特にないし、別にもうイノベーションなんかなくったって幸せに生きていけるからそれでイイんじゃないの?とか思いかけていた今日この頃だったのだが、久しぶりに面白そうなものに出会った。その名も「Ubiquity」。目からウロコだった。ネットを使う上で自分では苦にならないので気にも留めないが、確かに親世代にしてみればワケワカラン事ってのは確かにある。単純に労力的にメンドクサイとかそういうレベルを超えて。うーん、なんで思いつかなかったんだろうなぁ… 例えば、ネットの記事なんか読んでると、たまに知らない芸能人の名前とかが出てくる。「誰それ?」とか思った時に「ブラウザのタブを新しく追加してGoogle先生に聞いてみる」なんて発想は少なくとも自分の親世代にはない。それがもし、
Google App Engine | 03:44 | さて、残すところいよいよ3項目。先延ばしにするとドウでも良くなりそうなので一気に片付けよう。変わらず鬼軍曹風でお届け。そして原文はココ。 導入 今日も来たか、このボンクラが。既に残ってる項目は砂場遊びみたいなもんだ。さっさと終わらせるぞ!準備はいいか? : Yesなら「Google!」と叫ぼう 開発用Webサーバについて お前も知っての通り、App Engine SDK にはApp Engine アプリの開発をサポートする為にWebサーバアプリが用意されてる。App Engineへのアップロード前にテストをしてみたり、勉強したり出来るワケだな。このWebサーバアプリってのは、言ってみればApp Engine のPythonランタイム環境をローカルのPC上でエミュレートするようなものだ。サンドボックス関連の制限や、datastoreの
Google App Engine | 03:48 | 意地でも今日中に終わらせてみせる。変わらず鬼軍曹風でお届け。そして原文はココ。 アプリのアップロードについて App Engine のSDKにはアプリのファイルをアップロードする為のコマンドがある。SDKのほかのものと同様、Python2.5が動けばコンピュータは選ばん。好きなのを使え。アプリのファイルをアップロードするには「appcfg.py」コマンドを使う。ここで指定するのはupdateオプションとアプリのルートディレクトリだ。ルートディレクトリにはapp.yamlが含まれてないとイカンぞ。 appcfg.py update myapp/ appcfg.py は app.yaml からアプリID(application ID)を取得し、Googleのアカウント(アドレスとパスワード)を入力させる画面を表示する。サインインが成功した
日々の雑感とか | 05:07 | ひげぽん氏(id:higepon)の影響を受けまくり、「あー、確かにオレっちもコンピュータサイエンスをじっくり学んだコトないし、MITとはいえアメリカじゃ大学生がやってる程度のテキストも読んだことないってのは研究者としてちょっと恥かしいんじゃねーの?」と思い出したら止まらないワケで居ても立ってもいられなくなって急遽今後のスケジューリングを行ったのでありをりはべりいまそかりなむかし。おお、これでもオレも一応、暗号屋だからな。オツムのレベルでMITの学生如きにゃ負けんよ。負けてられんよ。(って言ってみたかったダケ。多分、ワカランところは沢山あるものと思われるぜ、ちきしょーめ!数学得意って言っても数論以外はからっきしだしな。)ざっくり2時間かけてリサーチした結果組みあがったカリキュラム概要は以下の通り。 Step1. まずは日本語で Scheme に親しんどこ
Google App Engine | 03:36 | 何か分からないことがあった時にdiscussion Group で質問するにしても、やっぱドキュメント類に一通り目を通しておかないと顰蹙買うよな、、ということで、「Tool and Configuration」のセクションもじっくり読もうかと思って見てみたら、そんなに労力かけずとも訳できそうな感じだったので、APIsに引き続いて超訳作業を進めていくことにする。(まぁ、ここまでくると若干意地である。。)最初のうちはチュートリアルの前編くらいしかアクセスがなく、みんな表面的な話に食いつくダケなんかなー、と思っていたが、意外と少しずつ他のエントリーにもアクセスが集まるようになってきてるみたい。それなりに需要はあるってコトかな?まぁ、学習のペースは人それぞれ。いつでも見れるのがWebのいいところってコトですな。さて、今回はApp Engine
日々の雑感とか | 02:28 | 初の超訳エントリ「Google App Engine に嫉妬」をリリースしてから、約1ヶ月が経とうとしている。気付けば毎日結構な人達にアクセスしてもらえるようになり、「ブログも結構面白いかもねー」なんて思うようになって来た今日この頃。今回は自分が超訳エントリを連投してる理由について語ってみようと思う。 1つ目の理由: 人、育てようよ! 今の自分は、梅田望夫さん程にはシリコンバレーに惚れるコトが出来なくて「やっぱご飯は和食っしょ」とか思ったりしてる。特に今現在が海外生活だから、日本のご飯の有難さが本当に身に沁みて分かるので。「良い発想は美味しいご飯から」ってのは本気でそう思ってる。でも、技術屋としては「ディープな議論が出来る友人」ってのが周りに沢山いないと寂しくて我慢ならない。要は、暮らすなら日本だよなー、とは思っているのだが、身の回りには濃い議論の出来る
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