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衆院選
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ども、稀見です。 お待たせしました、ようやく「エロマンガノゲンバ 休刊号」校了いたしました! ( ´ ▽ ` )ノ いや〜1年かけて25名もの豪華な作家さん(うち1人一般人)にインタビューを行ってきて、1年もあれば余裕で締め切りなんて余裕余裕と作っていましたが、いやこれがどうして、もういつも通りの超ギリギリ入稿ですよ(笑) しかも、いつもよりページ数が多いし、文字数も30万字近い大ボリューム。もう、11月は籠もって来る日も来る日も編集作業でした。いや〜こんなに辛かったのは今までで一番かも。 さて、今回の休刊号ですが、最後と言うこともありいつもとは構成がかなり変わりました。その辺りを…
今回このようなキャリアの長い先生を中心にお話しをお伺いするという主旨で企画を進めたので、いつものロングインタビュー形式の構成ではなく、基本的に皆さんに同じ質問をさせて頂いてい、それをまとめた構成になっています。 どうしても、キャリアが長いという部分から、昔話に話題を持っていく事が往年のファンとしても楽しいかとは思ったのですが、あえてその部分は少なめにして、長くやってきたからこそ「未来のため、これからのための」お話しを中心にお伺いしています。 先生方がデビューされた頃と、今のエロマンガ界で変わって事、変化してきたこと、逆に変わってない点などを、先生の個々の感覚で語っていただき、その変化にどう対応したか、そしてこれからどう変えていくかなど、マンガ家としての生き様、価値観、処世術、未来を深く掘り下げた内容になるよう心がけてお話しをお伺いしています。 オールドファンにとっても楽しんでもらいたいです
ども、稀見理都です。 あっという間に3月も後半です。現在いろいろかなり忙しいのです。 というのも自分が管理しているサイトの消費税変更プログラムなどの確認です。 いや〜パラメーターを変えるだけで全て対応できるハズなんですが、なにせ経験がないので、丸々テストサイト作って問題が無いかチェックしなくてはいけないんです。小数点レベルで(繰り上げとか丸め込みとか)が本当に間違ってないかとか… あと、買い物サイトの場合、12時またぎで買い物カゴの中身をどうするかなど、いろいろ対応しなくてはいけない部分があって最後の調整中ですよ。ほんと、何も問題が起きてくれなければいいんですが〜(^_^; しかし、そんな作業の中、かねてから楽しみにしていた「漫犬」が発売されたわけなので、そりゃ〜読みますよ(笑) で、これは面白いのなんの!! これは、勢いでもいいからこの面白さについて一筆かかなくてはと思い、勢いだけでブロ
フクダーダ先生とは、この「エロマンガノゲンバ」シリーズがスタートした直後からのお付き合いだ。熱心な先生ファンの方なら気づいているかもしれないが、実は「エロマンガノゲンバ Vol.3」の企画コーナー「エロ同人を国会図書館に納本しに行くぞ!」にゲストとして参加されているのだ。したがって、実質2回目の登場となるわけだが、正式なインタビューとしてはもちろん初めてになる。� コミケなどでご挨拶するときも「インタビューされたいな〜♪」「いあ〜是非お願いしますよ!( ´ ▽ ` )ノ」と、よく話をする間柄なので、逆に正式なインタビューのオファーをするタイミングを失うというか、照れと甘えが生じ、ここまで延び延びになってしまった。先生ゴメンなさい(^_^; いや〜よく話をする先生ほどオファーの時に緊張してしまう(笑) 今回、フクダーダ先生のインタビューにあたっては、フクダーダ先生のリクエストで、コミケではい
Re:祝!快楽天 200号への軌跡! (06/29)しみず Re:エロ表現における乳首残像の歴史(続報) (12/17)えぬ Re:エロ表現における乳首残像の歴史(一部解決編) (12/17)えぬ Re:エロ表現における乳首残像の歴史 (01/31)db Re:『なつかしの美少女エロ漫画を語る会2』簡単レポート (08/22)ああー! Re:『なつかしの美少女エロ漫画を語る会2』簡単レポート (08/22)ああー! Re:【祝】ペンギンクラブ山賊版 300号への軌跡(編集部非公認) (06/08)稀見理都 Re:【祝】ペンギンクラブ山賊版 300号への軌跡(編集部非公認) (06/08)ゆう Re:「美少女マンガ創世記」合わせて読んでほしい1冊 (05/27)ぽぽよ Re:「エロマンガノゲンバ 大休刊号」ラインナップ詳細 (11/03)稀見理都
最近ではデビューしたばかりであると言うのに既に卓越した画力、才能に満ちあふれている新人作家がとても多い。出版不況や表現規制がより厳しくなる昨今であるが、新人の競争はより激化の一途をたどっている。しかし、才能のある新人作家と言えども、商業デビュー以前に描いてきたマンガ歴、言わば助走があったからこそ、その才能が開花するものだと思っていた。そう彼女の作品を読むまでは。 しかし、井雲くす先生の初単行本のあとがきを読んだとき、私は自分の目を疑った。 「エロ漫画どころか漫画そのものを描いたことがありませんでした(テヘ)」 画力、マンガ構成、そして何より股間に響くこのエロさ!(*゚∀゚)=3 とても、エロマンガを初めて描いたとは信じる事ができない洗練された作品。助走なしにこんなに全力疾走できるものなのか? いや、とても信じられない! この感覚は現実を受け入れる事ができない自分への苛立ちなのか? この気持
去年も行ったんですが、正規に発行はされているけど、アマゾンで買うことのできない成年コミック、と言うリストをまだ暫定ですが作ってみました。 ちなみに去年版はこちら ■「2012年 アマゾンで買えなかったエロマンガリスト」 何故暫定で出したかというと、最近Kindleのアダルトコミックの方で、謎の一括削除問題がありまして、いったいどういう基準で削除しているかわからない状態だったんです。そこで、じゃ一般の紙の本の場合はどうなんだろう? と、改めてリストを作ってみたわけです。もしかしたら、何か似た傾向があるのかも? と思って出したリストが以下(合計28点)になります。 しかし、リストを見ればほどわかるように「ロリ」集中攻撃です。 もう少し昔は、レイプものも多かったんですが、今は「LOコミックス」だったら問答無用!みたいなぐらいわかりやすく、他も、基本ロリですね。 ただ、それでもいくつか「??」とい
ども、稀見です! 実はダイエットしてるんです。6月頃から3ヶ月で8Kgも痩せたんですが、コミケではその事に誰もつっこんでくれませんでした(^_^; 着やせするタイプなんですかね? あまり変化がわからない? 悔しいので、秋までにさらに痩せてやる!!ヽ(*°ω°)ノ 今日は、今回の夏コミで素晴らしい同人誌に出会ってしまったので、これは宣伝しなくてはと思い、一筆書かせていただきました! 題して「エロ写植」の世界です!!(;゚∀゚)=3
1998年「漫画ホットミルク 10月号」(コアマガジン)にてデビュー。成年マンガのジャンルの中でも今や数少ない「レズもの」を題材に多くの作品を発表。近年、さらに一般誌や同人の方へも活動範囲を広げファンを拡大中! 4匹の飼い猫が自由に徘徊する仕事場で、マンガ制作に励む! エロマンガ界一の棋力の持ち主(たぶん)。一人称は「あたい」。 現在、エロマンガ界(成年コミック)でレズ・百合マンガを主戦場として活躍されている作家さんは非常に少ない。男性不在の女性だけのインモラルな世界故に、男性読者からの共感を得られにくいのか、ここ数年は徐々に減少傾向にあったジャンルではある。しかし、そんなジャンルだからこそ、この場所での戦い方がある、と言わんばかりに躍進し続けている作家がいる。 あさぎ龍先生は、ここ数年主にレズ・百合ジャンルの成年マンガを描き続けている作家の1人だ。セックス描写の薄い一般誌などの「百合マン
ども、稀見理都です。 久しぶりの更新です。というのも、サーバーの引っ越しをしてから、細かいですがブログのシステムにいろいろと不具合が出て、様子を見つつは直していたんです。なので、新規のネタはあるけど怖いというか、ちゃんと直るまでは控えようと引っ張っていたら、こんな時期に…(^_^; いや、もともとブログシステム全体の改編中なので、それでも付け焼き刃的な修正なんですけどね〜 さて、時間を見つけてはエロマンガデータベースの構築などをしているんですが、いろいろデータを集めては照合したりすると、データのミスや漏れなどもいろいろ見つかるわけです。 そこで、わかり易いところで、去年発行はされたけどアマゾンでは(正規に)現在データベースに登録されていないエロマンガのデータを調べてみました。 調べ方はいたって簡単で、去年発行された成年向けコミック(マーク付き)のリストを、まんが王倶楽部さんから参照し、その
2011年、あるロリマンガがネット界で話題をさらっていた。「ろりともだち」という、さえない2人の男が、幼女を犯しつつ車で全国行脚するという、アメリカンニューシネマ的ロードムービー・ロリマンガだ! 某思想家がツイッターで評論した前後から、ネット上で話題になり、その作品の訴えかけるテーマ性が多くの議論を呼び起こさ、ちょっとした社会現象にまで発展したのは記憶に新しい。 そんな読んだ人間の心を、時には暖かくさせ、時にはえぐる、そんな作品を次々と発表するクジラックス先生とはどんな人なのであろうか? そんなクジラックス先生が2012年11月に、初単行本「ろりとぼくらの。」を出されると聞いて、さっそくインタビューのオファーを行った!
ども、稀見理都です。 どうやら人類は滅亡しないまま年を越せそうです。終末思想に世界はいろいろと振り回されていたようですが、日本人は「ノストラダムス」トラウマを乗り越えてきた人種。そのくらいの終末思想、マンガのバレンタインイベントのごとく毎年クリアできる懐の強さを持っているのです(`・ω・´) 改めて「�五島勉」先生にお礼を言わなくてはいけませんね(笑) エロマンガ界も今年ばかりは、いろいろな変動、騒動、と大荒れだった年だったと感じています。その証拠に、今年創刊した雑誌と、休刊した雑誌は例年よりかなり多かったこと…。日本人は師走になると、1年をいろんな形で振り返ります。そこで今回は簡単ではありますが、今年創刊したエロマンガ雑誌、残念ながら休刊してしまった雑誌を振り返ってみましょう〜。
まさかこの企画が現実に実行できるとは思っていなかった。しかし、無謀かと思った呼びかけに、全国から7名の婦女子が名乗りを上げたのだ! �� エロマンガは本来男性向けメディアである。しかし最近、男性向けと思われていたこのジャンルを好んで趣向する女子が増えているという噂を聞いた。「女子だってムラムラするのよ!」と、男性向け大衆誌の見出しのような眉唾な噂とも思えたが、じゃ実際にその「エロマンガ女子」に集まっていただき、何が魅力なのかを語ってもらおうじゃないか! と、そこまではすぐに思い付く企画だが、本当にそんな女子が集まるのであろうか?��しかし、募集をかけたところ予想に反して、7名もの、我こそは「エロマンガ女子」であるという婦女子が名乗りを上げたのだ!�開催地は秋葉原。関東に春の大嵐が吹き荒れた3月末日。都内の交通網が大幅に狂い、開催も危ぶまれたが、女子会は無事開催された。��はたして、エロマン
都会の喧噪から離れ、360°森林に囲まれた山の中腹の自宅で、1人エロマンガを描く男がいる。 それがDISTANCE先生だ。 もうすぐ作家生活20年を迎える、大ベテランの先生のお仕事場にお邪魔したのは、ようやく深い雪がほとんど解けた、大型連休明けの5月上旬の事であった。 「エロマンガノゲンバ」で関東を離れるのは、Cuvie先生の時に京都に訪れて以来2度目だが、それ以上にこんな大自然のすがすがしい場所でのインタビューという事の方が初体験である。 はたして、こんな森と動物に囲まれた心が洗われる環境で生み出されるエロマンガとはどんなものであろうか?
現在サイトのメンテナンス中です。申し訳ありませんが、もうしばらくお待ち下さい。5分は確約できませんが(^_^;
2009年10月31日に開館した、日本のサブカルチャー研究の1つの礎(いしずえ)となる図書館「明治大学 米沢嘉博記念図書館」に、先日再度取材にために訪れました。 再度というのは、この図書館には国会図書館に匹敵するぐらいの「エロマンガ雑誌」の蔵書が収納されるとの噂を開館前に聞き、取材のために1度訪れていたので、取材としてお邪魔するのは2度目。(個人的には何度も訪れます) その時(最初に訪れたとき)の記事は以下になります。 (※参考記事)「米沢嘉博記念図書館」でエロマンガを研究しよう! 以前訪れたときには、まだ開館前という事もあり、データベースの構築や収納整理などがまだ全然行われていない段階での取材だったので、その雑誌のボリュームの凄さだけは伝えることができたのですが、詳細までは記事にできませんでした。 しかし、今回足かけ2年半にして、ようやく「成年コミック雑誌」の整理が終わり、約5500冊も
ペンギンクラブ300号の時は、特に雑誌自体で何の特集もなく、ちょっぴり残念だったのですが(と言っても、編集部が変わったりしているので、なかなか難しいことも承知)、今回の「快楽天」の200号は、何とも豪華な特集号です! なんと言っても豪華なラインナップに、400ページもの大ボリューム!(表紙も箔押しでキラキラしてます!) しかもファンには嬉しい、創刊号からの全ての表紙がリストアップされ、初期ファンには嬉しい「村田蓮爾」先生のピンナップ入り!! 200号全てを網羅した、この表紙をカラーで特集! なんという、私得な特集でしょうw しかも、プレゼント企画では、各号に表紙イラストレイターのサインを入れてプレゼントという太っ腹さ!(でも、半分は村田蓮爾先生なので、先生が一番負担??) でも、ちょっと待てよ?? よく見ると、この表紙リスト200冊より多くないか? 縦10x横21あるので、計210冊で更に
ども、稀見理都です。 昨日は一般参加でコミティアに参加してきました。コミケとは違った落ち着いた雰囲気がわりと好きなので、新刊とかが作れればでてみたい即売会ではあります。(でも、さすがにそこまで定期的に出せないの、希望だけなのですが(^_^;) さて、今日の話題は、エロマンガファンいや、作家編集者でももう知らない方はいない、伝説のハガキ投稿職人の「三峯徹」御大です。名前がピンと来なくても、下のイラストを見れば、誰もが理解するエロマンガ界一のセレブ(有名人)である事は間違いないでしょう。 しかし、あの「タモリ倶楽部」にも出演した(顔出しじゃなかったけど)有名人である三峯氏ですが、謎もまた多い方でもあります。 個人的に気になっていたのが、三峯先生のデビュー投稿作品です。ウィキペディア等にいろいろ詳しく説明がある三峯氏ですが、デビューに関しては1990年初め頃から、雑誌に投稿を始める…としか、書か
ども、稀見理都です。 早いものでもう2月ですね。でも、今年は29日まであるのでマンガ家さんにとっては確実に嬉しい年になっているはずw さて、先月の30日に都内で行われた「プロ漫画家向け確定申告講習会」に参加して参りました。いや、参加というと部外者みたいな感じですが、一応企画発案者の1人として協力しに参加したというのが正確でしょうか? そもそも、えろまんがけんきゅう(仮)というサイト運営をしている人間が、エロマンガとは直接関係のない「確定申告講習会」という講習会を企画し、参加しているのか? そもそもの始まりは、私がメインで活動している「エロマンガ家さんへのインタビュー」(エロマンガノゲンバ)でのやり取りでした。 エロマンガ家さんへのインタビューなどをサイトや同人誌等で発表していますが、そこには載せてはいないのですが、多くの作家さんが抱えている悩みや、相談の1つとして「税務業務」があったんです
ども、稀見理都です。 クリスマスも終わっても、我々には今年の締め、最も大切なイベントがまだあるのです! そうです、31日まで気が抜けません! 確か、去年のこの時期に酷い風邪を引いてしまい、なんとかコミケには参加したのですが、もう病み上がるどころか正月まで引きずってしまい、そのまま強制寝正月!という、最悪の年明けになってしまったんですよ。というわけで、今年はコミケが終わるまでは気を抜かず、健康管理にも気をつけていこうと思っています(笑) さて、もう年の瀬。恒例になっている「成年コミックデータ」をいろいろまとめてみたので目立ったものを眺めて、1年のエロマンガを振り返ってみましょう! さて、まず最初は「年間成年コミック発行数」を見ていきましょう。いつも通り、コミックデータのソースは「マンガ王倶楽部」の発行リストを参考にさせていただいています。データは全て2011年1月から12月までのデータになり
甘詰先生のマンガを最初に読んだときの衝撃は今でも忘れられない。「エロマンガでこんな表現ができるんだ!!」と、感動すら覚えた。甘詰先生のエロマンガは、様々な感情を通して脳へ進入してくる。エロというゴールへ向かう道筋がこんなにまであったのか!? そ、そんな抜け道、裏道、そしてワームホールまであったのか!? その多彩なストーリー展開と、脳がエロに浸食されていく感触が本当にたまらない! そんな甘詰先生に是非お話をお伺いしたいと、オファーしたのが実は去年の冬コミ(C79)。OKは頂けたのだが、3月に起きた震災の影響と、先生の多忙なスケジュールから次の夏コミでのインタビューは諦めることに…。そして、改めて夏にオファーし、今度こそは!ということで、ようやく待ちに待ったインタビューが実現した! 今回は特別サプライズとして、甘詰先生の大学時代のサークルの先輩でもある「海野螢」先生と、何故か私の知り合いでもあ
ぢたま某(以下某に○印は省略)先生に初めてお目にかかったのは、とある出版社恒例のお花見会。 「お弁当男子」とまでは行かないが、オカズを作って参加してみたところ、なんと出席者名簿に「ぢたま某」先生の名前が!ヽ(*°ω°)ノ エロマンガ時代から好きだった作家さんで、一般でもその「エロ精神」を忘れず、常に読者への妄想を提供し続けてくれる先生! この偶然は「私に神が与えた啓示!」に違いないととっさにインタビューオファーを行ってしまいました(^_^; 嬉しい事に即答で「私でよければ」と快諾してくれた先生。後で聞いたら、私の同人誌を読んでくれていたとのこと…感極まりである! というわけで、今回は先生のお仕事場のある駅近くのカラオケ屋でのインタビューに加え、お仕事場も近いという事からやや恒例になった「お仕事場訪問企画!」も同時に決行!! それにしても、先生のほぼ全ての作品と掲載雑誌等をカートいっぱい
ども、稀見理都です。現在夏コミに向けて、絶賛「エロマンガノゲンバ Vol.3」の編集中です! その中の記事の企画で「エロマンガが出来るまで」という特集があるんです。 もの凄く単純に解説すると、僕らの大好きな成人マンガが、企画段階から制作、印刷、販売される過程って、解っているようで意外と知らないことが多い。じゃ、それを追いかけてみよう!と思って、今年の初めから取材をしていました。 そこで追いかけていた1冊が「イノセント~少女メモリア~」(著:赤月みゅうと)だったわけです。しかも赤月先生の初単行本という事もあって、非常に取材甲斐のある内容でした。
「日本に来てから4年半ぐらいに…」 確かに、彼の初単行本の「晒し愛」のカバー下にはこう書いてある…。 こんなにも作者の素性を疑ったことはなかった。 (;゚∀゚)=3 本気(マジ)か! 「新堂エル」という作家が、はるか遠く海を渡って日本に来たアメリカ人だという事がとても信じられない。 こ、こんなに日本のエロマンガに馴染んでいて、絵柄、ストーリー、そしてなによりエロさ! 非の打ち所がないではないか!ヽ(*°ω°)ノ いや、確かに「日本に来て!」とは書いてあるが、アメリカ人と決まったわけではないし、なによりネタという可能性もある。しかし、しかしだ、それにしても、この人を惹きつける大胆で迫力のあるマンガ、それだけでもお話を聴く価値はある! そう考えた私は、早速先生にオファーし、インタビューを行う事にした。 他の作家さん同様、多忙なスケジュールの合間に時間を作っていただき、今回は先生のお仕事場でお話
インタビューを行う場所は、貸し会議室かカラオケボックスを利用することがほとんどだったんですが、今回は特別に、鬼ノ仁先生が足繁く通っている行きつけのバー「ザ・カクテルショップ」で収録させていただく事になりました。 お店自体が開くのは夕方以降なんですが、今回は特別にお店のマスターのご厚意で、お昼から貸し切りで利用させていただけることに!ヽ(*°ω°)ノ マスター偉い! このお店は先生の仕事場のすぐそばにあるバーで、アシスタントさんに教えてもらって知ったとのこと。お店の雰囲気がとてもいいのと、先生のお酒好きもあってか、もうほぼ毎日通うぐらいの常連のお客様に…。 今回のインタビューは、場所が先生のお仕事場に近いという点から、特別企画で「鬼ノ仁先生の仕事場探訪」も同時に行わせていただきました!
個人的に今回の号のインタビューで一番実現が難しいと思っていたのが、このお二人のオファーでした。 というのも、お二人とも人気作家さんで、とても多忙なスケジュールを抱えていることはわかっているというのに、2人同時オファーという無茶な企画…(^_^; しかし、ほぼ諦めていた頃に1通のメールが届き「スケジュールが合えばOKですよ~」のお返事が…。 キターーーーーーーーーーヽ(*°ω°)ノ (;゚∀゚)ハッ でも、お2人同時ということは、2人分の作品を全部読まないといけない訳で、かつ、もちろんエロだけではなくBLも読まなくては! ということで、嬉しい反面、宿題も山積という、相変わらず初めて尽くしなインタビューになりました(笑)
そうだ京都にインタビューに行こう!ヽ(*°ω°)ノ そう私が決心したのは、今年の夏コミ(C78)直後。なぜなら、大ファンの先生の中の一人、Cuvie先生からインタビューOKのお返事を頂いたからだ! 実は作家さんに実際にお返事を頂くまで、どこにお住まいなのか? という事はわからないのが普通だ。日記やその他の言動で、だいたいの目星は付くが、実は北海道!という場合もないわけではないので、OKが出ても日程的、予算的にも難しいこともある。 しかし、Cuvie先生の場合は先生が京都在住という事を承知でオファーするぐらい、京都へ行く気満々、それぐらい気合いを入れていたのだ!(笑) 実際にOKはいただけたが、そこは多忙な先生であるので、なかなかスケジュールが決まらず、ようやく決まったのが10月に入ってから。ちょうど秋の旅行シーズンと重なり、どこのホテルも予約でいっぱい。それでも何とかホテルの予約を済まし
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