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大谷翔平
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家庭菜園といっても、様々な場所ですることができます。 市民農園という区画ごとに畑を借りることができる所があって、広さやレンタル料金は様々ですが私の借りているところは縦6m×横4mの1区画24m2で、年払いなのですが月額に直すと約2,500円くらいです。 そのような市民農園もありますが、近所にないという場合は、ベランダや庭のスペースを使って育てることになります。今日、ご紹介する家庭菜園の薦めに関しては、特に前者の市民農園をお薦めしたいと思います。私も家庭菜園に魅せられた1人です。魅せられた理由、そして薦めたい理由をご紹介したいと思います。 では、早速見ていきましょう。 1.誰でも簡単に野菜がつくれる これまでに育てた野菜は、春は水菜、ほうれん草、大根、はつか大根、小カブ、人参、じゃがいも、苺、夏は茄子、きゅうり、トマト、ミニトマト、大葉、バジル、オクラ、小玉スイカ、つるなしインゲン、枝豆、ピ
スタートトゥデイがWEARのバーコードスキャン機能を4月30日に中止すると発表しました。以降はショップスタッフのみが利用できる接客ツールとして仕様変更するようです。 今回のプレスリリースを以下のように捉えました。 ウェブやアプリは、いけると思えば、まずリリースです。その後、ユーザーの声を聴きながら改善するというスタンスが正しいのではないでしょうか。そのように考えると、トライし、ここはうまくいかないということを知れた点において、WEARの機能として一歩前進したと捉えることができます。 また、良いものは足し、良くないものは引く、という素直な行動を取れるという点において、組織の判断力が評価できるのではないでしょうか。試みている組織であるほど、成功とともに失敗が多くあることは当然です。 しかし、その失敗の時点で、失敗であるということを認識し、引き算できるのかどうかということが重要であり、スタートト
お金ではなく、幸福、健康、感動、平穏などを目的にマーケティングするということ、その結果お金が集まってくるという順序にマーケットはパラダイムシフトしようとしているということを述べました。そして、それを後押しするのは、ステークホルダーがお金を目的化せず、ツールとして認識し、幸福、健康、感動、平穏などを目的に、消費し、投資し、働くということが重要です。 つまり、それは私たち皆が、目的はお金ではなく、幸福、健康、感動、平穏などにあるということを理解し、行動するということになります。その営み自体こそが充経済ということになります。環境面、健康面、精神面において、持続不可能になってきている経済に対して、その経済を脱する脱経済に動くのではなく、そのスカスカになった経済を満たしていく、充実させる経済として。 先で述べたように、充経済においては、お金に振り回されることはありません。つまり目的とせず、本当に大切
作り手と消費者との関係性に、何か温かい変化を生む事ができますように。そんな願いのようで、今マーケットが欲する傾向を体現したECサイトGEMIYがオープンしました。 ユーザーは、商品ページで色や素材をデザインし注文します。注文を受けてから、作り手が心を込めて制作するという、完全受注生産のECサイトです。 完全受注により、必要な分だけ作られる商品は、資源の無駄が少なく済みます。また、作り手は特技を活かすことで生きがいとなり、ユーザーはハンドメイドの温もりから、いつもの買い物より、モノの価値を感じれるのではないでしょうか。 作り手と消費者が顔を向き合うということ。効率化のための分業により、それが普通ではなくなった昨今において、それは贅沢な消費と言えるかもしれません。そのような贅沢を普通のこととして、GEMIYが一つのソリューションとなってくれるかもしれません。 あなたと作り手で生み出す世界に一つ
メディアの役割において、読者への貢献、発信者、自らへの貢献と、そして、記事になる登場者への貢献が必要と考えられます。多くの場合において、忘れがちなのが、記事になる登場者への貢献ではないでしょうか。 読者への貢献、発信者、自らへの貢献を加味した、二つの軸で記事を更新する時、選択肢は無数に存在しますが、三つ目の軸として記事になる登場者への貢献を加味した途端に選択肢は狭くなると考えられがちだからです。 しかし、真実は否です。それは、否称賛の事象と同じだけ称賛の事象は存在していると思われるからです。美醜が表裏一体に存在しているように。 また、三つの軸を同時に体現するということも、優先順位を認識すれば、困難なことではありません。実は、優先順位が高いのは、読者への貢献と、記事になる登場者への貢献のみになります。その両者への貢献のみをルールとすることで、三つの軸を同時に体現することができます。 記事にな
WEARがリリースされました。ファッションを売るサービスはたくさんありますが、ファッションを楽しむサービスって少ないのではないでしょうか。そのような点でWEARというサービスの視点は、業界において非常に貴重でインパクトを与えたように思います。売るが目的ではなく、楽しむが目的であるということ。 また、WEARが秘める潜在能力として面白い点は、マーケットの垣根を超えることができるという点です。EC、実店舗、ショッピングモール、路面店、国内、国外という垣根を越えて、BもCも、ショップスタッフも客も、トレンドセッターもタレントも、皆同じフィールドでファッションを楽しむことができます。 そのようになれば、同じマーケットのライバル店がどうのこうのなんていう話は、小さな小言になるかもしれません。世界中のファッショニスタが個人単位で、セレクトし、コーディネートし、売買し、ファッションを楽しむことができるか
マーケットの趣向が、ブランドやトレンドセッターへの憧れから、各々個人が主役という感覚に移っているように感じます。あのブランドだから、著名人が使っているからという理由ではなくて、自分のライフスタイルや思想にマッチしているからセレクトするという感覚。 ゆえに、皆、自らが主役であり、発信者であり、ブランドやトレンドセッターよりも知識がありセンスがあったりします。それには様々な要因が絡んでいます。情報リテラシー、ITリテラシーにおいて、差が無くなってきたということや趣向の多様化、意図されたトレンドへの退屈と自分にとっての本物を選ぶ充実感への憧れなどです。 かつては、受信者であり、トレンドに憧れていた子供は、今、発信者となり、自分の好きなものを自分で選ぶことができる大人となっています。皆がフラットで、それぞれが主役であるマーケットとなれば、企業であっても個人であっても、サービス提供者は、カリスマとな
グランフロント大阪の注目スポットその二。土のない宇宙や土が使えない被災地での栽培にも可能性があるというセラミック栽培。養分と水と人工光によって無菌室内での栽培方法で、様々な季節野菜が一年を通して栽培できるようです。 そんなセラミック栽培を行っているのがロート製薬の都会型農園「旬穀旬菜シティファーム」。グランフロント大阪 ナレッジキャピタル6Fにあります。そんな野菜は、併設している薬膳フレンチレストラン「旬穀旬菜」で頂くことも。 ビルの中に農園があるという掛け算がインパクトがあって、セラミック栽培の技術とともに話題性を生んでいます。訪れる人は、無機質な部屋の中に、みずみずしく生る茄子や大葉、ミニトマトの光景に驚いている様子でした。 水耕栽培やセラミック栽培など色々な農の種類があって、これからますます楽しくなりそうな農業というカテゴリー。「旬穀旬菜シティファーム」のように、マーケティングのコン
グランフロント大阪がいよいよ26日からオープンします。プレ招待を行っているようで、周辺は新しいことがはじまる前のざわつきのような空気が感じられます。さて、小売激戦区としての本格幕開けの前に、梅田の各商業施設の売り場を歩きました。 まずは、西梅田のブリーゼブリーゼ。阪急うめだ本店やJR大阪周辺の中心地から離れており、グランフロント大阪がオープンするとますます集客が難しくなるように思います。しかし、離れていないお店も大変であることは同じで、ブリーゼブリーゼは離れていて、静かな場所にあることを活かした、独特の尖った世界観の構築が求められるように思います。24日からスタートしたうめぐるのバス停にもなっており、魅力的なコンテンツをつくることができれば、集客は問題ないように思いますが、今以上にいかに、足を運んでもらえる強い個性を出せるかどうかにかかっているのではないでしょうか。 続いて向かったのは、ル
ものが溢れ、無駄な消費が無駄であることが分かってきて、シンプルなライフスタイルが評価されてきている今、ものを提供する企業は、売上を上げるために、マーケットでシェアを取るために、商品を売るほどステークホルダーに評価されているという点において、世の中の流れに矛盾しています。 皆、少しづつ気付いているけれど、その価値体系や経済の仕組みを変えるというのはなかなか困難です。しかし、そんな中でも、例えば無印良品はシンプルなライフスタイルの提案に成功しているし、マーケットでは体験に基づく感動が評価されたりしています。少しづつ、モノの消費が美であるという価値観は、コトの体験が美であるという価値観へ、緩やかな流れが起きているようにも思います。 いわゆるそれは、無駄な消費への虚しさを感じているのだと思います。とにかくただモノを売ろうとする小売店を見た時や無駄な買い物をしてしまった時に虚しさを感じませんか? も
EC運営において、サイトデザインは重要項目。特にトップページのデザインについては、定期的に議題として上がるのではないでしょうか。では、ショッピングカートについてはどうでしょうか?顧客が最終的に買い物を決定する瞬間のボタンであるという意味において、実は最も重要なデザインといえるかもしれません。 そこで、西は大手ショッピングモールから東はラグジュアリーブランドまで、強豪ECサイトのショッピングカートをまとめてみました。 まずは、ショッピングモールから。 amazon。立体的で、ハイテクな雰囲気の中にも安心感が。売れる色と言われる暖色で。 ZOZOTOWN。立体的。ブラックでクールな印象の中にも丸みをつけて安心感が。 楽天市場。色々なジャンルを販売しているだけに、カートはあえてシンプルに。 MAGASEEK。スタイリッシュなブラック。スクエアの形状でスッキリと。 SELECT SQUARE。ワイ
キャンプ場がある群馬県嬬恋村の森で育った、本物のもみの木をクリスマス期間12月1日〜12月28日までレンタルできるというイベントを無印良品が開催しています。価格は税込10000円です。 もみの木はレンタルなのでもちろん返却することとなります。家まで取りに来てくれて、そのもみの木は嬬恋村のキャンプ場へ再び植えられることになります。 今回の企画がおもしろいのは、もみの木を購入するということではなく、レンタルとしているところ。 レンタルとしたことで、企画に意味が生まれているように思います。 自然からの恵みを、少しの間借りて、また自然へ返すというエコな世界観を生み出しています。 クリスマスツリーは12月中にだけ利用するものなので、その面でもレンタルというのがぴったりです。 また、クリスマスツリーが森からやってきて、時が来たらまた森へ返っていくという演出がなんともメルヘンです。デコレーションされた派
今年ユナイテッドアローズは、重松氏から竹田氏へ社長の交代があり、その際には経営理念の見直しを行ったようです。結果的に、根幹を変えず、「店はお客様のためにある」ということを社是としたようです。 そして、その社是を体現している企画が「UNITED 世界を変える ARROWS」。販売員がコーディネートや服を提案して、顧客に感動してもらうという内容です。 ■抑えるべき顧客を魅了「UNITED 世界を変える ARROWS」 平成25年3月期第2四半期、決算説明会質疑応答集の中では、具体的な効果の検証は未だであるが、好評であるとのことです。社是を体現したというこのキャンペーンは、ファッション好きの顧客が喜ぶ内容だと思います。しかし、質疑応答集の中では、ユナイテッドアローズの回答として、即座には売上として上がらないとなっております。 しかし、即座に売上は上がりませんが、中期的に売上として返ってくることは
無印良品の「2年間無料で無印良品の家(家具付き)に住む人募集」で、結果5,533人の応募があったようです。このインパクトがある企画ですが、そのインパクトにはしっかりと理由があります。 無印良品といえば、シンプル、自然体、心地よいなどの世界観と、お店に行けば、服、小物、インテリアを扱っているという印象があります。 今回は、その服、小物、インテリアという印象の範囲を越えたものを扱ったという事実と、たとえ商品が家になったとしても、無印良品の世界観を貫いたという事実が、インパクトの要因となっています。 「印象を超える部分」と、「印象を守る部分」を、正しく捉えて使い分けています。すなわち、顧客が好んでいる部分はしっかり守り、並行して顧客の想像を超えた提案をするということです。それができた時、企画においてインパクトと成功をもたらしてくれるように思います。 ■関連記事:無印良品史上最大のキャンペーンがす
ユニクロのヒートテックは今年で10周年のようです。改良を加え、商品を育てていくことが出来るという点はユニクロの一つの強みだと思います。ヒートテックや、ウルトラライトダウンがその代表商品です。ヒートテックは発売の2003年から毎年機能が進化してきているわけですが、その歴史を見ているとまるで電化製品の進化を見ているようです。 ベーシックな商品だから、機能を極めていくという発想は理にかなっていますし、また極めた機能というのは、そのこと自体が世界観となりブランディングとなります。見た目の個性がないので、機能を極めたらそれが個性となるということです。 ファッションにしても電化製品にしてもハイスペックな機能の追及よりも、イメージや世界観がマーケティングにおいて重要となる時代ですが、機能を極めるというのも実は、やり通すと世界観やイメージの構築となります。ハイスペックだから売れる時代ではありませんが、ハイ
ユニクロがビックロのプロモーションコンテンツとして「ビックロベーダー」というシューティングゲームを公開しています。「ビックロベーダー」を手掛けたのは、いつもハイクオリティな作品を生み出しているWebクリエイターの中村勇吾氏。 「ビックロベーダー」には、3つのプロモーション効果が考えられます。 一つは、ユーザーがシューティングゲームを遊ぶことによって、ビックロのことが頭に残りやすくなるということ。一方通行の情報よりも、参加型にすることでそれは思い出となり、体に情報が残ります。 二つ目は、コンセプトの表現です。家電量販のごちゃごちゃ感からくるワクワク感や、ユニクロとビックカメラとの無関係なジャンルのコラボからくる期待感が、シューティングゲームの楽しさとリンクしています。つまり、ビックロはシューティングゲームのようなお店であるというコンセプトの表現をしているということです。 三つ目は、シューティ
普通、集客のための宣伝となると、「イベント」、「商品」、「セール」、「ノベルティ」などを目玉として、告知をすることが多いです。来店してもらうために、きっかけを作るわけです。そのきっかけですが、たいていの場合近道を選んでしまいがちです。例えば「セール」は安く商品が手に入ることが明確なので、購買率が上がったり、客数が増えたりとすぐに効果が表れます。このような施策は、もちろんまだまだ使えて効果がある手法ですが、どこの企業も行う当たり前のやり方であることは事実です。 そして、このような施策での勝負になった時、コストの掛け合い合戦となる傾向があります。そういった時、またはそうならないために、行うべきことが、顧客とのコミュニケーションであると思います。つまり、顧客を魅了する必要があるわけです。 ルイ・ヴィトンは、世界中のストアから周囲を見渡した時の景色や街並みの素晴らしさを伝えるショートムービーを発表
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