英語版Wikipediaを巡っていたらKyōiku mama(教育ママ)の記事を見つけた。挙げられていた事例に爆笑した。 ほとんどの母親は、他の母親たちと激しい競争をしている。自分の子を名門校に入れるために。 こんな例がある。子を両親の寝室で勉強させ、母親がリビングでテレビを観る。あたかも子がほとんど勉強していないように見せかけるのだ。他の母親が家の前を通りかかると、子の寝室の電気が消えているのを見て、子が勉強をサボってテレビを観ているのだと思い込む。翌朝、母親はテレビ番組の内容を子に教える。子は学校でクラスメートの友達にそのことを話す。クラスメートもその子を怠け者と決めつけ、友達も自分もそんなに勉強しなくていいだろうと期待値を下げてしまう。しかし、受験期になると、「怠け者」は名門校に入学し、友達は落ちこぼれる。 さすがに古い時代の話だとしても、作り話感がすごすぎない?と疑問符でいっぱいに