サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
automaton-media.com
マイクロソフト/Asobo Studioが開発中のフライトシミュレーションゲーム『Microsoft Flight Simulator 2024』。同作について9月19日、Xbox Wireが詳細情報や新要素などを紹介している。その中では、前作『Microsoft Flight Simulator』と比べ、インストールサイズがなんと約5分の1となる、30GBほどに収められていることも明かされている。 『Microsoft Flight Simulator 2024』はフライトシミュレーションゲームだ。2020年発売の前作『Microsoft Flight Simulator』に続く新作として11月19日、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けにリリース予定。なおXbox/PC Game Pass向けにも提供される。 本作は、マイクロソフトのク
現在も開発中のタイトルである『The Elder Scrolls』シリーズ最新作、『The Elder Scrolls VI』。本作について元Bethesda Game Studios のBruce Nesmith 氏がインタビュー動画内で語ったところによると、本作がファンの期待に応えることは「ほとんど不可能」だろう、と推察しているようだ。PCGamerが報じている。 『The Elder Scrolls』は、Bethesda Game Studiosが手がける一人称視点のRPGシリーズだ。広大なマップと高い自由度が、同シリーズの持ち味となってきた。また、1994年3月発売の第1作『The Elder Scrolls: Arena』を皮切りに展開されてきたシリーズ5作品、および外伝作品で蓄積されてきた重厚な世界観も魅力のひとつ。多数の民族が登場し、複雑な世界情勢や歴史が紡がれてきた。そして
連続する過去作のリマスタリングや、最新作が発売されたことなど、盛り上がりが尽きない『サ・ガシリーズ』。そしてこの度、『ロマンシング サ・ガ2』のリメイク作品である『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』の発売が2024年10月24日に決定した。これに伴い、本作のプロデューサーである田付 信一氏(以下、田付氏と表記)にインタビューを行った。 なお、本作のプレイフィールに関してはこちらの記事が詳しいほか、現在配信中の体験版をプレイしてほしい。 『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』は1993年にスクウェア(当時)が発売した『ロマンシング サ・ガ2』のフルリメイク作品。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5・PS4となっている。開発は、株式会社ジーンが主に担当している。 プレイヤーは次々と代替わりする「バレンヌ帝国」の皇帝を操作しながら、伝
『Fallout: New Vegas』などでゲームディレクターを務めたJosh Sawyer氏は9月18日、X上で「手動セーブを入れたのは間違いだった」といった趣旨の内容を発言。この発言は広く話題となり、ゲーム開発者も反応して大きな議論を呼んでいる。海外メディアTheGamerが報じている。 Josh Sawyer氏はアメリカのデベロッパー、Obsidian Entertainmentに在籍するゲームデザイナーだ。同氏は『Fallout: New Vegas』にてリードデザイナーやディレクターを務めたほか、『Pillars of Eternity』や『Pentiment』などでもディレクターを務めている。 そんなSawyer氏は9月18日、自身のXアカウントにて「手動セーブは間違いだった(Manual save games were a mistake.)」と投稿した。Sawyer氏が過
Mossmouthは9月18日、『UFO 50』をPC(Steam)向けに発売した。同作はリリースして間もなく、Steamユーザーレビューにて「非常に好評」ステータスを獲得するなど好評を博している。 『UFO 50』はレトロ風のゲームが50本収録されたコンピレーション作品だ。本作にて遊べるゲームは「80年代に存在した、時代を先取りしたマイナーなゲーム会社“UFO Soft”が制作したゲームたち」というコンセプト。本作に収録されている作品は、いずれも数十分から数時間まで遊べる独立したゲーム。ジャンルはRPG、パズル、アクション、レース、ゴルフなど多岐にわたり、一部はオフラインでの協力プレイや対戦も可能となっている。なおオンラインプレイには対応していないものの、SteamのRemote Play機能を使ったマルチプレイは可能だ。 収録されたゲームは音楽がチップチューンなのはもちろん、全タイトル
任天堂は9月19日、株式会社ポケモンと共同で、ポケットペアに対し特許権の侵害訴訟を東京地方裁判所に提起したと発表した。発表によれば『Palworld / パルワールド』(以下、パルワールド)が複数の特許権を侵害している、としている。 『パルワールド』は、モンスター収集オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。舞台となるのは、不思議な生き物パルたちの暮らす島。プレイヤーはさまざまな能力をもつ野生のパルたちをパルスフィアによって捕まえ、彼らの能力を活かして島での日々を過ごしていく。同作は1月にSteam/Xbox向けに早期アクセス配信開始。新規IPながらもSteam版だけで2月時点で1500万本を売るなど、異例の大ヒットタイトルとなった。 [任天堂HP]ニュースリリース「株式会社ポケットペアに対する特許権侵害訴訟の提起について」を掲載しました。https://t.co/VmxFKYyV5g
デベロッパーのCoffee Stain Studiosは9月10日、オープンワールド工場建設ゲーム『Satisfactory』を正式リリースした。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)で、ゲーム内は日本語表示に対応。本作は、その後プレイヤー数が大幅に増加している。 本作は、未知の惑星を舞台にした工場建設ゲームだ。FICSIT社の従業員となったプレイヤーは、ソロあるいは協力プレイにてオープンワールド世界を探索。資源を入手して自由に工場を建設し、さらに自動化させたり効率性を高めるなど拡大・発展させていく。 『Satisfactory』は、2019年3月にPC(Epic Gamesストア)で、また2020年6月にはPC(Steam)にて早期アクセス配信が開始。その後複数回配信された大型アップデートでは、鉄道や原子力、液体資源、気体資源などのコンテンツの追加、マップの
Xにて「Art direction > Graphics」との文言と共に、ゲーム開発者が自分の作品を紹介する流れが賑わいを見せている。“グラフィック品質よりもアートディレクションの方が重要”といった考えに基づき、開発者各々が自信のあるスクリーンショットなどをアピールしている模様だ。 今回流行を見せている「Art direction > Graphics」という考えは、一部ゲーマーなどから根強く支持を受けてきた様子がみられるアイデアだ。ハイポリゴンの3Dモデルといった大きな開発リソースを要する高品質なグラフィックそのものよりも、美的な芸術表現や個性の際立つデザインテーマを実現するための全体的なアートディレクションが重要だとする見方だろう。 そうしたアイデアにちなんで、インディー開発者を中心に自分の作品を紹介する流れがにわかに賑わっている。発端と見られるのは、Xユーザーのchosen unde
とあるゲーム開発者が、現在作っているゲームに落下ダメージを設けないと公表したことが話題を呼んでいるようだ。最近では落下ダメージを設定せず、それを公言するゲームも数多く見受けられる。GamesRadar+が伝えている。 発端となったのは、『Overthrown』開発者の投稿だ。『Overthrown』は、都市開発型マルチプレイヤーゲーム。プレイヤーは広大なフィールドに王国を建設。資源を収集したり、土地を耕したりして、発展させていく。最大6人のマルチプレイに対応していることも特徴だ(関連記事)。 同作を開発するゲームスタジオBrimstone Gamesは9月14日に、解説ゲームプレイ映像を投稿。「いろんな人に遊んでほしいから」という理由で、落下ダメージを削除したことを公表した。理由としては、落下ダメージはイライラするものだとし、そのおかげで好きなだけ飛び上がることができ、思い切って崖から飛ん
株式会社ポケモンは9月13日、ゲームアプリ『口袋妖怪:复刻』(別名『口袋之旅』)の運営者らに対して2021年12月3日に提起していた知的財産権の侵害訴訟について勝訴したと発表した。 『口袋妖怪:复刻』は、中国にてiOS/Android向けに配信されていたゲームアプリだ。『ポケットモンスター』シリーズからのアートワークをそのまま流用したようなイラストがゲーム内でいくつも見られたほか、戦闘システムも酷似していたようだ。 また同作にはそのままのデザインのポケモンのほか、見た目にアレンジが加えられた“ポケモン”や、オリジナルのモンスターも登場していた。このほか『口袋妖怪:复刻』のアプリストア内ではサトシやピカチュウ、ミジュマルやポカブの姿も見られるキーアートも使用されており、大胆な『ポケモン』IPの盗用がおこなわれていたようだ。 Image Credit: South China Morning
デベロッパーのOPNeon Gamesは9月15日、TCGショップ経営シム『TCG Card Shop Simulator』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語表示に対応している。本作は早期アクセス配信開始後さっそく、本作は多くのプレイヤーを集め人気を博している。 『TCG Card Shop Simulator』はトレーディングカードショップ経営シムだ。プレイヤーはカードショップの経営者となり、お客を呼びながら店舗を経営する。カードを売り上げて利益を拡大し、ショップレベルを上げながら、店舗をより大きく、魅力的にしていくことを目指すのだ。 店舗ではカードの在庫を並べる棚を設置し、実際に入荷したカードパックを置いて販売することが可能。値段もプレイヤーがつけることができる。商品棚は自由にレイアウトすることができ、パックを置くシンプルな棚のほか
インテルは2022年に、未発表の “PlayStation 6”(以下、PS6)向けのチップを手がける契約に向けてソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)と商談を進めていたものの、締結には至らなかったという報道が上がっている。Reutersが伝えている。 PlayStationは、SIEが手がける据え置き型ゲーム機だ。現行のPS5は2020年11月に発売。そして今年2024年11月には、上位モデルとなるPS5 Proが発売予定だ(関連記事)。 PS5ではCPUにAMD製のZen 2アーキテクチャを、GPUには同社製のRDNA 2アーキテクチャが採用されていた。PS5 Proでも引き続き同社製のプロセッサが採用され、特にGPUはコンピュートユニットの数が通常モデルのPS5より67%増えるほか、GPUメモリの速度が28%向上。これらによりゲームプレイ時のレンダリング速度は最大で45
Flappy Bird Foundationは9月12日、アクションゲーム『Flappy Bird』の新作を発表した。今年の秋にWebブラウザ版が、2025年にはiOS/Android版が配信予定。これを受けて、オリジナル版『Flappy Bird』の開発者Dong Nguyen氏が、新作には関与していないと声明を出し注目が集まっている。 オリジナル版『Flappy Bird』は、2013年にiOS向けに、2014年にはAndroid向けにもリリースされた横スクロール・アクションゲームだ。画面をタップして主人公の鳥を羽ばたかせ、ステージに配置された土管の隙間をくぐり抜けていくゲームプレイで、シンプルながら難易度が高く、中毒性のある楽しさがあると当時話題に。しかし、Android版のリリース直後である2014年2月に配信終了された。 オリジナル版『Flappy Bird』は、当時瞬く間にアプ
『ゼルダの伝説』は、あくまで遊びを優先し、あとからストーリーを構成するような作り方をしているシリーズだ。けれど、それでも作品間にはしっかりと前後関係があり、過去作の設定や物語もたびたび登場する。25周年記念書籍である「ハイラル・ヒストリア」で公式に作品間のつながりを記した年表が公開されて以降、時系列の考察はシリーズのメジャーな楽しみ方のひとつになった。 しかし、最新のシリーズである『ブレス オブ ザ ワイルド』および『ティアーズ オブ ザ キングダム』は、現状公式の年表には組み込まれておらず、ゼルダの伝説ポータルサイトの年表でも独立している。先日発売した設定資料集「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム マスターワークス」(以下、マスターワークス)でも、時系列の位置が具体的に明かされることはなかった。 けれど、それでも本書の内容はファンとして驚愕せざるをえないものばかりだった。ここ
『Sky 星を紡ぐ子どもたち』(以下、Sky)は基本プレイ無料のオープンワールドアクションアドベンチャーゲームだ。2019年にiOSで配信されたのを皮切りに、Android、Nintendo Switch、PS4/PS5に順次移植され、2024年にはPC(Steam)版がリリースされている。 プレイヤーは「星の子ども」として地上に落ちた精霊たちを空へ 戻すのが目的だ。「光の翼」を集めることでレベルが上昇し、空を飛べる時間が長くなってゆく。プレイ中はMMORPGのように常時サーバーに接続されており、見知らぬプレイヤーとエモートで交流したり助け合ったりできるのも大きな特徴だ。そうした他プレイヤーとの交流要素や、神秘的なアートワークやサウンドが高く評価され『Sky』は全世界で2億ダウンロード以上を記録する人気作となっている。 このたび弊誌は、『Sky』の開発・販売元であるthatgamecomp
グラスホッパー・マニファクチュアは10月31日にアクションアドベンチャーゲーム『シャドウ・オブ・ザ・ダムド: ヘラ リマスタード』をリリースする。発売に先駆け、海外メディアGames Industry.bizはグラスホッパー・マニファクチュアのCEOを務める須田剛一氏と、ゲームデザイナーの三上真司氏にインタビューを実施。須田氏が「みんなメタスコアを気にしすぎている」とレビュースコアに言及する場面も見られた。 須田剛一氏はグラスホッパー・マニファクチュアのCEOを務める人物で、『シルバー事件』や『ノーモア★ヒーローズ』のほか、『零 月蝕の仮面』『ロリポップチェーンソー』などを手がけてきた。また三上真司氏はオリジナル版『シャドウ オブ ザ ダムド』のプロデューサー。『バイオハザード』や『逆転裁判』などを手がけたことで知られており、須田氏とは、『killer7』でもタッグを組んでいた。 『シャド
パブリッシャーのDear Villagersは9月12日、『Caravan SandWitch』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS5で、ゲーム内は日本語表示に対応している。 『Caravan SandWitch』はバンに乗って惑星を探検するSFアドベンチャーゲームだ。主人公のソージュは故郷の星を出て都会で暮らしていたが、6年前に失踪した姉の宇宙船より、ある日遭難信号を受信する。突然の受信に驚いたソージュは、信号の発信元である故郷の星、シガロに向かう。そうして久しぶりの地元の友人との再会を楽しみつつ、行方不明の姉を捜して冒険を繰り広げる。 本作には戦闘要素やゲームオーバーが存在せず、平和的に探索を楽しむことができる。舞台となる星シガロは、フランス・プロヴァンス地方がモデルになっており、緑豊かなエリアがある
デベロッパーのGentleman Rat Studioは9月11日、オープンワールドライフシム『Critter Cove』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示に対応している。本作は早期アクセス配信の開始直後からさっそく好評を得ているようだ。 『Critter Cove』はライフシムと町づくりの両方を楽しめる、オープンワールドゲームだ。舞台となるのは「クリッター・コーブ」という、かつては人気の観光地だった町。現在は寂れ、美しかったビーチもゴミに溢れてしまっている。プレイヤーはそんな町に賑わいを取り戻すべく、冒険やクラフト、町づくりなどをおこない、町の発展のため奮闘する。 クリッター・コーブの発展には資金が必要となる。町でのさまざまな体験に金銭を払う観光客の呼び込みが資金獲得の鍵となるため、観光客をたくさん集めていくこととなる。 またダイビングな
パブリッシャーのFireshine Gamesは9月12日、Emberstorm Entertainmentが手がける魔法アドベンチャーゲーム『REKA』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は、さっそく好評を得ている。 本作は、伝説の魔女の弟子となって旅をする作品だ。巨大なニワトリの脚が付いた歩く家を建てながらのゲームプレイが特徴となる。 『REKA』にてプレイヤーは、一人前の魔女になることを目指す主人公となり、19世紀ヨーロッパをモチーフにした、森や沼地、平原などが広がる田舎を旅する。戦闘要素はなく、探索や資源収集、そして家の建設が主なゲームプレイとなり、道中で出会える村人や師匠の魔女Baba Jagaから与えられるクエストをこなしていく。 クエストにおいては、たとえば指定されたアイテムなどを求めて探索したり、収集した材料をもとに作ったものを利用し
大人気を誇るローグライクポーカーゲーム『Balatro』。そんな本作の発売から約7か月が経った現在、とある隠された裏技があると報告され話題となっている。そのカギとなるのは、本作における「ミスプリント」ジョーカーカードだ。PC Gamerが報じている。 『Balatro』はトランプのポーカーを題材にしたデッキ構築型ローグライクゲームだ。ゲーム内は日本語に対応。開発はLocalThunk氏が手がけている。本作ではデッキからカードを8枚引き、そこから5枚選択してポーカーの役を作る。役やカードの種類によってスコアを得られ、規定ラウンド数以内でステージクリアに必要なスコアを稼ぐこととなる。ジョーカーカードやタロットカードといった、スコアを高めるための要素が存在しており、シナジー効果をどんどん高めて膨大なスコアを稼ぐゲームプレイが特徴だ。本作は今年2月20日の発売から約1か月経過した3月18日には売上
ホーム ニュース マイクロソフト、またもゲーム部門で約650人の大規模レイオフとの報道。Activision Blizzardのコーポレート・サポート部門など対象に 全記事ニュース
フロム・ソフトウェアは9月11日、『エルデンリング』に向けて最新アップデート1.14を配信した。同アップデートではおもにDLC「SHADOW OF THE ERDTREE」における最終ボスが下方修正された。そのほかにも各種バランス調整がおこなわれており、特に「レラーナ」に関連した装備が大幅に強化され、有用になったとの報告が相次いでいる。 『エルデンリング』は、フロム・ソフトウェアが手がけるアクションRPGだ。DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」では新たな舞台となる「影の地」にて、神人ミケラにまつわる物語が描かれる。 今回配信されたアップデート1.14では、DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」の最終ボスの各種挙動、威力の調整を中心として、さまざまな調整が加えられた(関連記事)。このほか、特に注目されているのが「双月の騎士、レラーナ」に関連する装備や魔術の強化だ
ホーム ニュース Annapurna Interactive、なんと“スタッフが全員自ら辞職した”との報道。『Outer Wilds』『Stray』など手がけた人気パブリッシャー 全記事ニュース
アドベンチャーゲームの傑作として名高い『かまいたちの夜』の30周年を記念して、2024年9月19日にPS4/Nintendo Switch/PC(Steam)で発売される『かまいたちの夜×3(トリプル)』。本作は2006年にPS2で発売された『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相』の移植版だ。スパイク・チュンソフトよりPS4版『かまいたちの夜×3』を先行プレイする機会をいただいたため、本稿ではその感想をお伝えしたい。 小説とゲームを融合させた『かまいたちの夜』の革新性 雪に閉ざされたペンションや嵐に見舞われた孤 島など、いわゆる「クローズド・サークル」が舞台となる『かまいたちの夜』シリーズ。主人公は友達以上恋人未満の関係にあるヒロインと訪れた旅先で、ふとした瞬間から殺人事件に巻き込まれていく。本作『かまいたちの夜×3』では、前作『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』にも登場した「三日月島
ホーム ニュース Unity、批判を受けた料金システムRuntime Feeを完全撤回。一方でUnity ProやUnity Enterpriseはライセンス料値上げへ、Enterpriseは25%アップ 全記事ニュース
エンターグラムは9月12日、『黄昏に潜む梟と、明け方の昴』を12月26日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch/PC。通常版の価格は、ダウンロード版が税込3300円、パッケージ版が税込3960円となっている。発表にあわせて、本作の公式サイトが公開されている。 『黄昏に潜む梟と、明け方の昴』は、旭川の学園で親友や担任教師の殺害事件を追っていく、本格ミステリーアドベンチャーゲームである。本作の舞台は、冬の北海道・旭川。私立清文華学園ではクリスマスパーティーを目前としていた。主人公の榊すばるは、世界的な探偵である榊謙信の次男であるものの、探偵的なスキルをもっていない少年だ。彼は事件が起きても真相にはたどり着けず、幼馴染の髙村瑞葉の方が運動や洞察力は勝っているのだという。 本作で主人公の榊すばると髙村瑞葉は、学園生活最後のクリスマスパ
個人ゲーム開発者なまり氏の手がけるUnity製フリーゲーム『世界で一番操作性が悪いゲーム』がSNSを中心に話題となっている。 『世界で一番操作性が悪いゲーム』は、2023年12月25日にフリーゲーム共有サイトunityroom上で公開されたアクションゲームだ。不定期開催されている「Unity1週間ゲームジャム」というゲーム開発者向けイベント向けに制作された。 「Unity1週間ゲームジャム」はお題に合わせて1週間でゲームを制作してunityroomで共有するイベントで、『世界で一番操作性が悪いゲーム』が制作された回のお題は「おくる」だった。お題にちなんでかゲームの概要欄には、制作者なまり氏からの「全てのゲーマーに送る─────最悪のゲーム 操作性ランキング最下位を目指しています。」というメッセージが記載されている。また、なまり氏のXでのポストでは「最悪な気分になりたい方・ムカつきたい方・ゲ
「legit gaming leaks」なるXアカウントの投稿が注目を集めている。アカウント名は、日本語では“合法的なゲームのリーク”といった意味になるだろう。同アカウントが投稿するのはゲーム業界の未発表のリーク情報……ではなく「わざわざ言われなくても分かること」。さもリーク情報っぽく当たり前のことを真面目に書き連ねる様子が面白がられているようだ。 legit gaming leaksのXアカウントが開設されたのは今年6月のこと。記念すべき最初の投稿は「Nintendo Switchの後継機は、ゲームを毎秒複数のフレームで実行できる」との報告であった。 いかにもリーク情報っぽく書かれているものの、これはリークでも何でもない、ただの当たり前の情報だ。ゲームの毎秒のフレーム実行数、つまりフレームレートは大まかに、1秒あたり何回画像を切り替えるかということを表す単位を指す。たとえばフレームレート
個人ゲーム開発者のゆたまろ氏は9月12日、麻雀ゲーム『異変麻雀』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、9月末に配信予定。 本作は、シングルプレイの麻雀ゲームだ。CPU相手の対局中には“異変”が発生することがあり、それを見つけることを目標とするゲームプレイになるという。 『異変麻雀』にてプレイヤーは、永遠に続く奇妙な麻雀を打つことになり、その対局から脱出することを目指す。一見すると普通の4人打ち麻雀のようであるが、対局中には何らかの異変が起こることがあり、それを見つけた際に適切な行動を取らなければならない。もし間違えると、一番最初の東1局へと戻されてしまうという。仮に本作が半荘での対局だとすれば、東1局から南4局までミスなくこなすことで脱出できるということだろう。 発生する可能性のある異変のひとつとして、開発者のゆたまろ氏からは、筒子の清一色で聴牌した際の“選択”が紹介され
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『AUTOMATON | オートマトンは日本・海外のゲーム情報サイト。ニュースやレビューを...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く