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コーヒー沼
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読み終えました。 アルコールとうつ・自殺――「死のトライアングル」を防ぐために (岩波ブックレット) 精神科医にうつ病患者を引き渡せば、自殺が減る訳じゃない。景気が悪いのに、精神科を受診しても借金が返済できる訳じゃない。 どうすりゃ、自殺を減らすことができるんだ。 抜けている視点がアルコール問題。 マスコミであまり報じられない主張。 これだけ大きな問題だけど、医師も支援者もお酒の問題は軽視。 マスコミはスポンサーの関連で声を出せない。 アルコール問題に見えるが、人に助けを求める事が難しい人達をどうやって救うシステムを作るか。 これからに一石を投じる。一般書だけど精神科医、支援者必読の書。 一般向けに書かれていて、有名な人のエピソードも紹介されており、堅苦しくないような文体になっている。 沖縄県は中年自殺が多い。 アルコールとの関連で、県庁は考えるべきだろう。 そう難しいことは夕飯を食いなが
PROPOSAL TO INCLUDE A DEVELOPMENTAL TRAUMA DISORDER DIAGNOSIS FOR CHILDREN AND ADOLESCENTS IN DSM-V Bessel A. van der Kolk, MD Robert S. Pynoos, MD について いやされない傷 友田明美(著) の表からリンク先、目を通した。 普段の臨床で 発達障害とくにADHDであるように見えるが、ADHDにしてはキレやすい、テンションがあがりすぎる、やったことを覚えてない、そんな子がいる。 確かにADHDの診断で間違いはないのだけど、でも何か違う。 虐待とまではいかないけど、父親が厳しくしつけていた・・・・と言うことは聴くことがある。 問題は解離的な症状やPTSD的なフラッシュバックだ。 日ごろの臨床ではDSM診断基準は非常に不備が目立つ。 次回の基準では 上記
ボクは別に勉強は嫌いではなかった。 でも大好きかと言われると、それほどでもなかった。 ただ、高校で数学教師が偏屈者で(失礼)小言・嫌みをねちっこく言う人だった。 最初は問題を解くときに当てられないように下を向いていた。 でも、数学が嫌いな訳じゃなかった。中学の成績もずっと「5」だった。だからと言って大好きな訳でもなかった。 どちらかというと地元の高校に進み英語を勉強してアメリカ留学を夢見ている方だった。 高校のそんな嫌みな教師からぐちぐち言われるのもイヤで、予習をした。(結果として2年間担任となる教師でリタイヤ後は鹿児島の実家まで挨拶に伺った。今では年賀状も来ないところを見ると・・・・) 授業中に当てられても困らずに解答できるように。チャート式などで似たような問題を調べながら、教科書の問題を出来るだけ全て予習し解答を作っていた。 そんな勉強をしているウチに、「大学への数学」という雑誌を知っ
沖縄に台風が近づいている。 公共放送NHKで台風情報を見る。 地デジである。全国一斉に地デジ化である。 風が強いので画像がひずむ。 台風情報を見たいのに。 風が強いと、画像がひずむだけでなく、放送が受信できませんとメッセージが出てくる。 アナログ放送の時には、何とか見ることが出来たようだが。 金をかけて誰も望んでない地デジ化。あげくに、これだ。 台風情報も見れないテレビ。何とかして欲しい。 写真サイズを修正してリロードしました。
これは、本当に心療内科だけの特殊事情だろう。(最近は 精神科と看板を挙げずに、心療内科とぼかして看板を挙げる戦術に出ている、自分も含め) うつ病 ぱっと相談とかテレビでスポットCMが流れる沖縄県。 保健所の電話番号が映される。 保健所の電話番号よりも、同じ公務員同士でうつ病についての啓蒙活動に予算を使ってくれと文句を言いたくなることがある。 きっと、予算は多くもらったが、どうして良いか分からないので、予算消化に2月のこの時期にスポットCMを流しているのだろう。 精神保健行政に関しての沖縄県のやり方については、色々と言いたいことが山ほどあるので、少し厳しく指摘する。 さて、うつ病という病名もしくは「うつ」という単語が一人歩きしている面が気になる。 案外、どこの職場にもいるのだが、上司はたいてい 気持ちの問題、根性が足りない、甘えていると解釈していることが多い。 そんな上司に限って、心療内科の
Sleep Related Eating Disorder 睡眠関連摂食障害(日本語訳でこんな風に紹介されている〉 昔、睡眠障害について教えてもらっているときには診断名になかった。 しかし、臨床では結構多い気がする。 寝ている間に、起きて、何か食べる。再度入眠し朝起きる。 睡眠中に食べていた記憶がない。(無いことが多い) 睡眠障害を概説した論文では、ダイエット中の人に見られることや、睡眠薬などの副作用で起きることがあると記述されている。 外来で聴いていると、少なからずいる。 朝、食事の準備をしようと冷蔵庫を開けると、あるはずの食材が・・・・ そんなところでうすうすと気づく。 一人暮らしなら、自分が食べたのじゃないかと気づく。 他にも家族がいると、ひとりひとり問うが、みんなNOという。 じゃ、自分か?と考えるかも。 そのうち、そういえば、夜中に起きて,何か食べていたよ・・・と他の家族から指摘
特別児童扶養手当など、診断書を作成しないといけないことがある。 これまでは、IQの欄に過去の検査値を記入すればOKだった。 しかし、昨年から、書類を出す日からさかのぼって1年以内の検査値と、検査した日もあわせて記載するようにお達しが出ているようだ。 IQの検査は2時間は見込まないといけない。しかも臨床心理士はそればかりをやっているわけじゃない。 それを予約の電話から始まって、3日以内に済ませて提出するように親を脅迫するのだ。 沖縄市、うるま市、浦添市は簡単に言うが、現場は行政のように簡単にことは運ばない。 眼科の視力検査とは違うのだ。 IQに問題のない、ADHDの子などはIQ欄を斜線で消して提出することにしている。 通常、診断書の類で斜線の場合は、異常がないので斜線を引いたことを意味する。 書き忘れ、記載モレではないことを示すためだ。 記入欄に「異常なし」を丸で囲む欄があれば、言うことない
クリニック近隣のうるま市では奇妙な現象が発生している模様です。 もう、これはX Filesレベルです。 2月になると、発達障害の児童が増える、そんな現象は他の地域では見られません。 季節性発達障害症候群と学術的に命名すべき状態です。 この3年ほどのデータを集積し来年の学会で報告すべき事象のように思えます。 新しい知見として、全国に紹介すべきだろうと考えております。 特に小学校高学年の2月に、発達障害が教師によって発見される割合が多いのが特徴かもしれません。 通常、発達障害を疑う場合、一学期中は様子を見ましょう・・・・夏休みの家庭状況を参考にしましょう・・・ 2学期になりしばらくして、コーディネーターの教師と相談し受診を促すかどうか考えるのだろうと思います。 中には、教師の観察が細やかで低学年の1学期に紹介されることもあります。 沖縄県内では、3歳児検診で早期発見を行い、保育園・幼稚園でフォ
相変わらず、妙な日本語の使い方で、すみません。 ADHDの専門医にしか処方できない治療薬Cがあります。 しかし、ADHDの診断治療を専門的に出来る医師は、ADHDが子ども時代で卒業できる状態でないことを熟知しています。 逆に、それを知らない人は専門医ではないと皮肉を厚労省に訴えたいです。 専門医しか処方できない薬物も現在は、成人の使用に向けて研究が重ねられているのだろうと思います。 また、専門医登録をしないでも処方できる薬剤が昨年発売されました。日本でも。 けれど、まだ一度も処方をしていません。 そもそも、ADHDで薬物療法をする児童の割合が少ないので。 その新薬Sについて、成人への使用を認めて欲しい・・・・と回答すべきアンケート調査が来ました。 18歳を過ぎたから、昨日まで使っていた薬を日付変更線でばっさりと切ることは出来ないでしょうが。 適応が認められてないので、仕方なく切ってしまうか
電話で予約の相談が入る。どういう訳か、最近児童相談所に先に行って相談する方が良いだろうというケースが多い。 例えば、明らかにDVの影響による精神症状の場合。 精神症状を改善させるために薬を使用しても、結局生活している状況が変わらないと治療も出来ない。 一般の人は知らないだろうが、児相にも嘱託医がいるし、専門の心理職がいる。 心理士が面談をして医師の診察を受けることが出来る。(注) 医師が虐待についてはフォローしつつ、児相では薬物療法などが出来ないのでクリニックにも治療を依頼するのが本来のあり方だろうと思う。 虐待を受けている子が一時的に落ち着いたからといって、その子がトラウマによる精神症状が消失したと考えるのは無理がある。 (経済的にも児相だとカウンセリングは無料という側面も無視できないだろう、特に虐待を産む家庭環境では) しかし、児相に行ってみた、でも対応が云々で行きたがらない・・・・そ
新聞で拾い読みをしている程度だけど 県教育長が変わった。 本日朝刊では高校でも特別支援学級設置と記事があった。 様々なニーズに応えることが必要などと設置理由が述べられ、沖国大知名先生のコメントも載っていた。 県教育長がこのblogを読んでいるわけはないが、高校生になってLDで困る子がいるけど、どう対応するのだろうか・・・・そんなことも書いている。 小学校でIQには問題がないものの学習が困難で漢字が書けない子がいる。 教師は勉強不足だからと考えているのかもしれない。家庭学習が足りないとか本人のやる気の問題と考えているのかもしれない。通知表では「もっと頑張ろう」と評価されている。 キレて同級生とケンカするわけでもないし教師に刃向かうわけでもない。 漢字が書けない子は他にもいる。 別に問題ないですよ、お母さん・・・で済まされていることが多い。 そして迎えた小学校6年生の卒業シーズン。 小学校6年
中部地区、某うるま市教育委員会が、「特別支援教育でヘルパーが必要なので診断書を病院で発行してもらうように・・・言われて来ました。」(保護者の話した内容のまま記載)そんなことが続く。 ADHDであるとかアスペルガー症候群であるとか診断は正直言って1回の診察では分からないこともある。 医者の診断書がひとり歩きするのも困る。 さらに、詳しく見聞きしていると校長は教育委員会に要請文書を出しているようだ。 通常学級に進学した子ども達が、特別支援教育とはいうものの要するに義務教育を続けるだけだ。 どうして、医師の診断書が必要なのだろう。 医師仲間には養護学校への進学に際して診断書さえ、これは医者の仕事ではないと、断る人もいる。 小心者のボクにはできない。できないので、カゲでコソコソとblogで書いている。(笑) 義務教育とは社会が子ども達に教育を受けさせる義務があるという、そんな意味で義務教育だ。 教
まだまだ、教師とのやりとりでガクンとくることがある。 特別支援教育は、厚生省管轄で勧めてきた制度ではない。 文科省が調査し計画を立て、各学校で実施するように通達を出している。 特別支援教育対象児童は 診断としては ADHD(注意欠陥多動性障害) LD(学習障害) AS(アスペルガー症候群) などとなっている。 本来は、医師の診断書が無くても、教師が様子をみて必要だと査定すると支援をするようになっている。 学校から依頼されなくても、ウチの子ADHDかもしれない・・・・と受診する親御さんもいる。 それで、予想の通りにADHDと診断されることがある。 その通りに診断書を書いて、親が学校に提出する。 ボクの期待としては、ああそうですか、ほんじゃ 支援について考えましょう・・・・で、あとは学校が舞台となる。 しかし、診断書を見た教師が、IQ検査(実際は認知機能の検査をしている)のコピーと、どのように
ここ数日、発達障害に関するコメントがあります。 保護者の方の夢も希望もないような現実を述べるかもしれません。しかし、現実です。 まず、医学教育。 児童精神医学を専門としている教授が全国で10人はいない。 医師になって、個人的に研修するなり、全国でも少ない児童精神科の病院などで勤務することになります。 従って、医学部を出たからと言って、精神科医だからといって、児童精神医学の細かなニュアンスを診察で鑑別することは困難なことがあります。医師の個人的な児童精神医学への興味と関心と日々のお勉強に依るところが大きいのです。 DSMやICDなどの診断基準だけではASDの診断は出来ません。 次に、発達障害と直接関連する特別支援教育。 教師が特別支援教育対象児童についてどの程度教育学的な技能があるのかという問題。 文科省は6%が特別支援教育対象児童とデータを出していますが、軽度精神遅滞児童など含めると、実際
結核やがん患者らの所在確認のために住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)を利用できるようにする兵庫県の条例改正案が16日、県議会で可決された。 総務省は「こうした利用法は全国初ではないか」としている。近く施行される予定。 条例改正案をめぐっては、住基ネットの運用差し止めなどを求め訴訟を起こした市民団体「兵庫住基ネット訴訟団」が「公益性や必要性があるか疑問」として県に質問状を提出。県医師会も「最もデリケートな疾病管理にかかるもので納得できない」と慎重な対応を求める陳情を県議会に出した。 県議会の委員会でも「あまりにも拙速」と反対する声が上がったが「住所の確認に限定されている」などとして賛成する意見が多数を占めた。一方で賛成派からも「今後さらに利用拡大する場合は事前に議会や関係団体と協議を行うよう強く希望する」との声が出た。 県は、結核患者や元患者については感染拡大を防ぐため転居先の追跡が必要
ある自民党の議員は日本戦後教育が日本をダメにした!と日教組を批判していた。 しかし、ある意味ではこれほど独裁政党にとって都合の良い国民になるように教育してくれた!と日教組に感謝すべきではないだろうか。(誤解されると困るので言い訳をすると、日教組を批判しているのでなく自民党を批判した文章です。日頃読んでいる人は分かると思いますが。) サブプライム問題で日本はじたばたしない筈だったのに、フタをあけると大手企業なかでも製造業を中心に非正規雇用切りが露骨に始まっている。経団連会長のお膝元でも! ヨーロッパならデモを超えて暴動となっていることだろう。 政治とはその道の専門家である政治家が行うものと、無意識に教育されてきた。コイズミ氏のようにちょっと毛色の違う人たちがヤクザな世界に近い形で政治に手を染めるというニュアンスもある。 会社員が弁護士が政党に入り、そこから政治を行い、任期が過ぎると普段の生活
これは不幸な話だと思うが現在の日本では起こりうることだ。 ADHDの児童を誰が担任で対応するか。 ある教師たちの二言目には、だって去年は問題なかったのに今年は手に負えないんですとか、良く聞く。 そんな教師に限ってワープロで作成した詳細なドキュメントを医師に提出したりする。 何月何日何時何分にA君はB君とああだこうだ・・・・教師が自分で思った理由もそこには書かれている。A君から直接聞いた理由は書かれていないのだが。 ただ、そんな文章を読んでいるとムカムカしてくる自分がいる。 その子の問題行動のみに着目し、その子の全生活がADHDであるかのようだ。 どんなに約束をしても守らないとか・・良く出てくるフレーズだ。 その約束が授業中は椅子にきちんと座る。それが何の苦も無くできるときは医師の誤診だと思う。 (ゆーらゆーらとか 足を組んだりとか 当然禁止 小学校低学年の教室にある写真:正しい座り方そのも
小学校でも温度差がありながら、クリニックで定点観測をしていると小学校での特別支援教育は必要に迫られる形で少しずつではあるが着実に進んでいるように思われる。 文部省の調査では特別支援教育が必要な児童は6.3%とアナウンスされている。これはIQに問題がないものの教科や集団生活に支障を来す発達障害児童と定義されている。 この定義では軽度精神遅滞から境界知能の児童が含まれていないため、実数は特別支援教育が必要な児童は全体の1割と大ざっぱに見積もって良いだろうと思う。 中学生の息子がいるのだが学校が休みの土曜日の今日も朝から駅伝大会に向けて朝7時に家を出た。 大会で走らない補欠の1年生だが、それでも毎朝の朝練で7時前に家を出る。 午後連もある。 これだけ学校全体が力を入れている。 このエネルギーを特別支援教育に注ぐことが出来たらどんなに素晴らしい教育成果が上がるだろうかと思うのだが・・・ しかし、現
昨日は久しぶりに教師との面談を行った。7時まで。 最近はケースワーク的な面談は多いが、スーパー・ソーシャル・ワーカーにお願いしている。 プロ野球で見られる分業制だ(笑) 高校生の発達障害を有する生徒について、保護者と教師と合わせて、どう学校で対応するかの相談。 担任 カウンセリング担当教諭 養護教諭が来院。 昔は教官室に呼び出され説教されていたボクが教師から相談に乗ることがあるなんて誰が考えただろうか? ・・・・アスペルガー症候群と診断がなされていても、 急性上気道炎(風邪)の診断のように対応がマニュアル通りにはいかない。 診断名は同じでも一人ひとり行動パターンが異なり、当然対応法も変更が必要である。 私は以前の学校でアスペルガーの子を対応したので大丈夫です、という教師がいたらまず信じない方がよい。 みんな同じなら誰も苦労しない。 文部科学省の定義にあるように、 IQが問題ないにもかかわら
ニュースの当初からGPS携帯のことが気になっていた。 我が家で中学生にケータイを購入するかどうか家族で内紛の火種だ。 それを小学1年生がGPS機能付きのケータイをもっているとは・・・・お母さんがとても心配症なのか、子どもが本当にどこへ行くか分からないのか・・・どっちかだろうと思っていた。 福岡で起きた事件。 今朝母親逮捕! 朝ズバでテロップが出た。 夕刊を読むと、殺害された児童は 何らかの発達障害があったようだ。 特別支援教室を利用していたらしい。 この事件の詳細に触れることは控える。知らないことばかりだから。 ただ、3年ほど前に、ADHD児童が家庭で手に負えなくなり、母親が無理心中することもあるので、一時的にでも保護が必要ではないか・・・と児童相談所に相談に行くようにすすめた事例があった。 見事に門前払い状態だった。 3年前・・・・今なら児童相談所は 発達障害を持つ子に対する結果として虐
どんな症状も早期発見・早期治療・早期介入に越したことはない。 このところクリニックに続けてくるタイプの子たち。 おそらくは単純にADHD症状だったか、自閉症スペクトラム症状なのだろう。 しかし、小学校低学年の頃に細かく聞くと特徴的な症状は出ていた。 場合によっては精神科医の診察も受けていた。 何ら問題なく過ごしていたように見えていた。 それが、突然今年になり、訳もなく同級生に手を出す足を出す!で困っている。 とにかく他人への暴力だけはやめさせるため病院に行って下さいと言われた・・・・と受診する。 親御さんは、家では暴力もないし・・・・と困惑する。 宿題に時間がかかっていた。 お姉ちゃんとは違い、怒られている理由が良く分かってないようだった。何度も何度も同じ事で怒られる。 睡眠リズムがずれやすかった。 パニックになるときは子どもとは思えないくらい怖い顔でしばらく収まらなかった。 しかも教師は
時々,アクシデントを聞く。ADHD児童など早とちりする割には正義感の強い子がいる。 一方,口は達者でアカデミー賞レベルの演技をする女子がいる。 精神年齢ではヒトと猿人ほど差がある。 もちろん女子が高い。(笑) 授業態度の悪い女子がいる。でも家ではよい子だったりして親は学校でのことが気づかなかったりする。 先生が注意しても態度が悪化するばかりで,教師は何気なく「みんなで注意してね」と口にした。 良くあることだ。 女子が数人言うことを聞かない。 先生の言われたとおり注意した。(言った教師の方は覚えてもないことかもしれない。) 女子は挑発する。言葉での応戦が難しい男子は混乱してくる。 更に女子が挑発する。 悪いことに今時の子どもは仲裁する子がいない。周りで見ている子は自分は手を出さないが,はやし立てる。 ついに手を出す。衝動性のコントロールが難しいのはADHD児童の悲しい性だ。 結果,手を出した
直接マスゾエ大臣は関係ないのかあるのか分からないが、リタリンの適応がナルコレプシーだけとなる。 それに併せて日本で初めてADHDでの適応がとれた薬が1月から承認されることになった。 話の流れとしては別に悪くはない。 ただ問題は厚生官僚の非常識な点が目につく鼻につく。( もしくは御用学者含め第三者委員会がダメなのかもしれない) 11月末に承認が決まり、何も決定しない段階で1月から使用するコンサータに対しての講習会を義務づけ医師・薬局の登録制にして流通管理を強化することになった。 しかし一番の問題は時間がないことだ! それを懸念していると沖縄で明日講習会の予定だったが、下記の通り連絡がはいった。製薬会社の苦労が目に浮かぶ。 ・・・・・・・・・・・ 直前のお知らせで大変申し訳ありませんが、12月7日(金)の講習会が中止になりました。 第三者委員会の決定で講習会の講師は、薬物依存専門の医師による講
「トイレで出産の女子高生を逮捕」・・・こうのとりのゆりかご反対の方はどう思うのでしょうか?トイレで出産の女子高生を逮捕 殺人容疑で長岡署 トイレで出産の女子高生を逮捕 殺人容疑で長岡署 2007年06月12日20時56分 新潟県長岡市の県立高校の女子生徒(18)が校内のトイレで男児を出産し、その後男児の死亡が確認された事件で、長岡署は12日、女子生徒を殺人の疑いで逮捕した。 調べでは、女子生徒は5日午後5時ごろ、トイレで男児を産んで、窒息死させた疑い。男児は洋式便器内の深さ約15センチの水を飲み、息ができなくなったと同署はみている。女子生徒は「死ぬとわかっていた」と供述しているという。 女子生徒は、男児を殺害した後、携帯電話で友人を呼び出した。知らせを受けて駆けつけた教師らがドアを開けさせたところ、便器の中で男児を見つけたという。 まずこのニュースの現実に向き合ってほしい。 高校生の妊娠は
栃木 中学生教諭へ抗うつ薬混入 中3女子2人、担任教諭の給食に抗うつ剤入れる 栃木 2006年04月25日20時32分 栃木県那須烏山市の市立中学校で今月半ば、3年女子生徒2人が、担任の男性教諭(39)の給食に抗うつ剤を混ぜ、これを食べた担任が体調を崩していたことが25日、わかった。県教委によると、女子生徒2人は、担任から度々注意されたことなどへの不満を口にしているという。 那須烏山署などによると、2人は別の女子生徒がインターネットで入手した抗うつ剤「トリプタノール」を購入。18日の給食の際、3錠をすりつぶし、担任の「なめこ汁」に入れたという。教諭は「苦みを感じた」と話し、眠気やだるさを訴えて診察を受け、2日間学校を休んだ。同署は24日に病院からの連絡で事実を確認。25日に女子生徒3人から任意で事情を聴いた。 ボクらも中学生の頃にイヤな教師をねらい打ちにする。そんな計画がクラスで話し合われ
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