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〈トラブルがあったことは事実です。そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です。解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです〉 1月9日、タレントの中居正広(52)が昨年末から「女性セブン」や「週刊文春」などが報じた「9000万円女性トラブル」について、「お詫び」と題した文章をホームページ上で発表した。だが、次の一文が火に油を注いでいる。 〈なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました〉
昨年末から「9000万円トラブル」が報じられている元SMAPの中居正広(52)。その中居が、ダウンタウンの松本人志によって開かれたホテルでの「部屋飲み」に参加していたことが「週刊文春」の取材で分かった…
トッド氏の父は、著作にアルベール・カミュの伝記もある文芸記者。祖父はサルトルの親友で、「ぼくは二十歳だった。それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい」という名言で知られるポール・ニザンだ。祖母のドロシー・トッドは、ファッション誌『VOGUE』の編集長を務めた。まさに「華麗な知識階級」だが、さらにアルフェン家というユダヤの古い家系も引き継いでいる。 イザーク=ストロースが先祖……ユダヤの古い家系 〈私の家系はイスラエルと特別なつながりはありません。フランスで言うところの「ユダヤ人ブルジョワ」で、何よりもフランスの愛国者の家系です。19世紀の我が家系の栄光は、ナポレオン三世お気に入りの作曲家・指揮者だったイザーク=ストロース〔1806-1888〕です〉 〈イザーク=ストロースは、文化人類学者のクロード・レヴィ=ストロースと私の共通の先祖です。アルフレッド・ドレフュス〔仏の
萩生田 正直不満があったけど、元々の原因は我々にあったので、腹にしまって我慢しました。けれど非公認の理由が「政倫審で説明責任を果たしていない」というのは耳を疑いました。 昨年2月に記者団に政倫審への対応を問われて、私は「出席を拒むものではありません。党に預けています」と申し上げました。しかし政倫審が開かれた時は、予算審議の真っ最中。仮に84人の不記載議員が全員出席したら、予算案の年度内成立が難しくなる可能性があった。だから党内で相談して、派閥の運営や資金の流れについて答えるのは派閥の事務総長経験者がいいと、衆議院は5人に絞ったんです。ですから、自分から出席を拒否したわけではありません〉 政倫審で質問に答える萩生田氏 「マジメに政治をするほど金はかかる」 では萩生田氏自身は、「政治とカネ」問題をどう考えるのか。 〈――「政治とカネ」をめぐる国会での議論をどう見ていますか。 萩生田 迷惑をかけ
2024年12月29日、179人が死亡するという悲劇的な航空機事故が韓国で発生した。181人を乗せて韓国・南西部の務安(ムアン)国際空港で非常着陸を試みていた済州(チェジュ)航空の7C2216便が、滑走路の端に設置されたコンクリートの丘にぶつかって爆発し、乗客・乗員の大半が死亡した事故だ。 1月4日撮影。墜落事故の現場で、法医学の専門家、警察の捜査官、消防士らが作業にあたっている ©EPA=時事 韓国で報じられている主な事故原因 事故の正確な原因究明までは、まだまだ時間がかかるものと見られる。現時点において、韓国メディアでは、「務安空港の安全管理上の問題点」と、「済州航空の無理な飛行スケジュール」などを事故の原因とみる報道が目立つ。 済州航空の7C2216便は181人を乗せて29日午前4時半(韓国時間)頃、タイ・バンコクのスアンナプーム国際空港を出発、8時30分に務安国際空港に到着する予定
教養なんかより、生きていくことに精一杯 東大の前期教養学部の授業の必修科目ではなじみのあるクラスメイトが多くいるのだけれど、文理問わず、受講する授業では初めましてのメンバーが多くなる。そのうちの1つが英語の授業だ。 カタカナ英語の域を出ない僕を尻目に、ペラペラと流暢に英語を話す受講生たち。話を聞くと、小さいころ海外に住んでいたとか、何かのプログラムで海外に行っていたとか、そういう人が少なくなかった。 「夏休みどうする?」 「海外行こうと思って!」 「え? 私も! どこ行くの?」 そんな会話が授業の合間やキャンパスで耳に入るたびに、僕は違う世界に迷い込んだ気がしてならなかった。 「せっかくの大学生活、どうして海外経験しないの?」 そう言われている気がした。でも、今の僕には生活費すらない。4年間、親に頼らず生き抜かなくちゃいけない。リベラルアーツ? 勘弁してくれよ、と正直思っていた。僕は教養な
多様性を構成するメンバーが「高学歴」の人たちばかり 東京大学に入学してから、「多様性」というキーワードの議論に居合わせることが多くなった。 「組織には多様性が必要だ」 「多様な個性を活かせる社会にするべきだ」 僕もそう思う。言っていることはすごくわかる。 ただ、僕はこうした議論に居合わせるたび、もやもやする気持ちが湧いてきて、いい気分がしなかった。友人たちと大学の講義や雑談の中で「多様性」や「これからの日本・社会」を話すとき、僕はどうしても、その議論の中の「国民・市民」の中に、僕が生まれ育った地域の幼馴染、両親、そして僕のような人たちが入っていない、そんな気がしてならなかった。 「どうしてや? いま議論しとる『多様性』に入っている人たち、議論で想定している対象者、みんな英語喋れて、高学歴で、収入多そうなんやけど…。めっちゃ『多様な』経験積んだ人ばっかりかもしれん…」 多様性の議論で、「マイ
「週刊文春」が発売された翌日の12月27日、フジの公式サイトに次のような見解が掲載された。 〈このたび一部週刊誌等の記事において、弊社社員に関する報道がありました。内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません〉 フジテレビが発表した声明文(同社HPより) 被害をフジの幹部に報告していたが… ところが――。X子さんはフジの幹部に、その日の出来事を仔細に報告していたのだ。X子さん自身が「週刊文春」の取材に認めた。 ある女性アナと、その上司のB氏と医師を交えた4人で話し合い、体調不良を訴えたX子さんに対し、その女性アナは「大変だったね。しばらく休もうね」と声をかけたという。だが、その後、フジが中居への聞き取り調査に乗り出すことはなかった。 フジテレビの港浩一社長 ©時事通信社 フジテレビは次のように回答する。 「(当該の
新年の三が日も明けた、夕暮れ前。その女性――どこか有名女優をふくよかにさせたような相貌のA子は、都内の住宅街にいた。ボブヘアーの茶髪に、濃い色のスウェット、裸足に黒いサンダル姿だ。 ――A子さんですか。 「はい」 ――週刊文春です。 すると、彼女はハッとしたように表情をこわばらせた――。 三菱UFJ銀行で貸金庫窃盗事件が発覚してから2カ月余り。ついに小誌は“容疑者”を発見した。 ■《連続報道》三菱UFJ銀行 #1 貸金庫から10億円を奪った“有名女優似”行員 #2 窃盗行員が突いた“セキュリティの穴” #3 副支店長が“司忍”を名乗り顧客を脅迫 #4 今回はこちら 日本一のメガバンクなのに… 時価総額22兆円を誇る日本最大の金融組織、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)。その中核をなす三菱UFJ銀行で、世間を震撼させる不祥事が発覚したのは昨年10月末だ。社会部記者が解説する。
X子さんは中居とのトラブル直後、フジの幹部らに被害状況とAプロデューサーの関与を詳細に報告した。「なぜフジは彼の行状を看過してきたのか」。幹部の1人、有名女子アナを直撃すると…… 昨年の暮れ、芸能関係者X子さんの携帯電話に1通のメッセージが届いた。 〈お前は何も悪いことをしていないんだから堂々と胸を張って生きていけばいいんだよ〉 送信者は、かつて同じ夢を追ってきた仕事仲間である。彼女は“あの日”を境にテレビ業界で思い描いていた未来を失った。だが、今でも同じ世界で活躍する彼らの言葉に支えられ、仕事復帰を果たしつつある。 昨年12月26日発売号で小誌は「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌」と題した記事を掲載した。 2023年6月、X子さんはタレントの中居正広(52)、フジテレビの編成幹部A氏を交え、複数人で会食を行う予定だった。 ところが、当日思いも寄らない出来事が起きる。
昨年のクリスマスにダウンタウン・松本人志氏のインタビュー記事が配信された。「松本人志が語る今の思い。そして見据える今後」では、訴えを取り下げた理由や今後の活動(独自のプラットフォーム「ダウンタウンチャンネル(仮)」創設)などについて語っていた。昨年の11月8日に松本氏は、文藝春秋との裁判終結が伝えられていた。 スポーツ新聞はどう報じたか 《女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の記事をめぐり、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが、発行元の文藝春秋などに5億5000万円の賠償を求めていた裁判で、松本さん側が11月8日、訴えを取り下げたことを発表しました。》(弁護士ドットコムニュース・2024年11月8日) では、松本氏の訴え取り下げについてスポーツ新聞はどう報じたのか? 芸能ニュースも大きく掲載するスポーツ紙は普段から密接に芸能界を取材している。記者らは裁判終結をどう見たのか?
日赤就職から4カ月が過ぎた愛子さま。休日もご友人に囲まれ、新社会人生活は“リア充”そのものだ。国民人気も高く、愛子さまを筆頭に順風満帆の天皇ご一家。だが愛子さまのお振る舞いには、かつての「悪夢」が――。 ▶︎就職文書も“源氏”初公務も遅刻「雅子さまの影響」 ▶︎なぜ? 新社会人4カ月の公務回数 眞子さんの3分の1 ▶︎日赤 ランチは仕出し弁当、同僚からの意外な呼び名 ▶︎キムタク、藤井流星、福士蒼汰が推し、紅白歌姫も
古川大晃。所属は東京大学大学院、D1年。 Dとは博士課程のことを指すが、古川は10月23日に行われた箱根駅伝予選会で、1時間4分10秒で88位に入り、連合チームの一員に選ばれたのだ。 博士課程にいることからも分かるように、26歳の古川はランナーでありながら、研究者の卵でもあるわけだ。そして、走ることと研究テーマは分かちがたく結びついている。 「これまで土台に置いてきたのは、自分が走ることで湧いてきた様々な疑問を研究によって解消したいということなんです」 古川が大学の学部生時代に疑問に思っていたのは、「どうして、人のうしろを走っていると楽に感じるのだろう?」ということだ。 中長距離を走ったことのある人なら分かるはずだ。あるいは、自転車のロードレースの経験がある人も分かるかもしれない。 単独で走っているよりも、誰かの後ろを走っている方が圧倒的に楽で、力を温存できるのだ。古川はその疑問をテーマへ
発生から8ヶ月が経過した北海道旭川市での女子高生殺害事件。世間を驚愕させたのは、犯行態様の凶悪さだけでなく、事件の主犯格・内田梨瑚被告(22)=殺人罪などで起訴=と旭川中央署のX警部補(当時)が不倫関係にあったことだった。今回、週刊文春の取材で、この警部補が内田との不倫について、道警から処分を受け、ひそかに退職していたことがわかった。
2024年元日に発生した能登半島地震から1年が過ぎた。 昨年の1月に現地を訪れ、多くの方に話を聞いた際、生活を取り戻すために欠かせない水道、電気、ガスの復旧が強く待ち望まれていた(現地ルポ記事参照)。また、発災から2週間が経っていたため、一般ボランティアのニーズが高まっていたことも記憶に新しい。しかし、道路事情の悪さが全ての障害になっていた。
ハーヴェイ・ワインスタイン、ジミー・サヴィル、ジェフリー・エプスタインら世界的に有名な権力を持った性犯罪者と同種の存在であったジャニー喜多川氏(2019年87歳没)。60年間にわたり数百人の子どもたち(男子児童)を凌辱してきたその犯罪は、被害者が「人類史上最悪の性虐待事件」と語ったように異常かつ悪質なものであった。筆者が記者として取材した1999年の週刊文春ではその犯罪行為をキャンペーンで報じたが、当時からこの24年間、大手メディアはそれを問題視することはなく、2023年のBBC報道によってようやく顕在化した。 「現在の先進国においては児童虐待に加担した企業は世論の圧力によって閉鎖か大規模な改革に追い込まれます。またそうした企業の商品は、この場合はタレントかもしれませんが、犯罪との関与をきちんと説明しない以上、二度と扱われることはありません。取引先も同様の扱い。道義的責任は免れないのです」
昭和を代表する映画監督・市川崑氏が、映画『炎上』を発表したのは1958年のこと。原作は三島由紀夫氏の傑作小説『金閣寺』だ。クライマックスでは究極の美に取り憑かれた主人公が寺に火を放ち、美しく聳え立つ建物が夜空を焦がして炎上する――。それから数十年、「炎上」という言葉は、火が燃え広がるという本来の意味だけではなく、「インターネット上のブログやSNSで、批判や誹謗中傷などを含む投稿が集中する状況を表す」ものとして、人口に膾炙している。 「1億総発信時代」と呼ばれる現代では、日々、炎上騒動が勃発している。たとえば2024年8月には、タレントのフワちゃんが、Xで不適切な投稿をしたとして大炎上。芸能活動の休止に追い込まれた。パリ五輪期間中は、選手への誹謗中傷で溢れかえった。柔道の阿部詩選手は、敗退した際に号泣しただけで批判を浴びた。このほか、企業や政治家、そして一般人、被害を数えれば枚挙に暇がない。
2024年12月30日、今年の第66回レコード大賞が発表を迎えます。週刊文春では今年の新人賞で起きた突然の「枠増加」だけでなく、9年前のレコード大賞“買収”事件も報じてきました。一連の報道から見えるレコード大賞の裏側とはーー。(今なら99円ですべての記事を読むことができます。99円キャンペーンは2025年1月6日まで)
2024年1月29日、小学館の女性向けマンガ雑誌「姉系プチコミック」連載の人気マンガ『セクシー田中さん』の作者・芦原妃名子さんが死亡しているのが発見され、自宅から遺書が見つかった。 映像化に際して原作者の意図が反映されず問題となる事例は、これまでも数多くあった。本件の特殊性は、原作者がみずから死を選んだことにある。 『セクシー田中さん』は2023年10月22日から日本テレビで実写ドラマ(全10話)の放送がはじまったが、ドラマ制作の過程で、おもに脚本をめぐって芦原さんとドラマ制作陣の間で軋轢が生じていた。そのことが明るみに出たのは、ドラマ最終話が放送された12月24日のこと。同日、さらには28日に、脚本家が第9話と第10話の脚本から外された経緯をインスタグラムに投稿したのである。それに対し芦原さんは、2024年1月26日に自身のブログとにそれに対する「アンサー(反論文)」を掲載。その直後の訃
「特定」を職員たちが恐れている 登場する職員らはみな匿名で声もボイスチェンジャーといって元の声を変質させて誰かわからないような形で証言していた。顔も隠しているが、筆者が特に注目したのは、「顔」を出さないだけでなく「手」さえも手袋をはめるなどして証言者を特定されないように通常の何倍も気をつかっていたことだ。手であっても直接撮影した映像を出さない周到さ。体型などもわからないように、上着などを着せて証言させている。それだけ「特定」されることを本人たちが恐れているという証左なのだろう。 (NHK「クローズアップ現代」10月2日放送より) 斎藤知事の“側近”たちは2024年3月の内部告発にあたっての犯人探しを徹底して行い、亡くなった元県民局長に対しても「誰がどういうことを言っているのか」について、かなり執拗に追及し、元県民局長に同調する人間が誰なのかを聞き出そうとしていたという。 これが取材や撮
パワハラ疑惑・おねだり疑惑などの対応をめぐって県議会議員の全会一致の不信任決議案可決を受けて前知事の斎藤元彦氏が失職したことで実施された兵庫県知事選挙。11月17日に投開票が行われて斎藤氏が再選を果たした。 これまでの数々のテレビ番組で改めて注目したいのが10月2日にNHKが放送した「クローズアップ現代」だ。タイトルは「兵庫県職員30人の告白“もの言えぬ空気”はなぜ生まれたか?」として、選挙前の斎藤県政がどのように運営されていたのか。それを職員の声を中心に再現した番組だ。(全2回の1回目、後編に続く)
昨今、ドラマ『団地のふたり』(NHK)をはじめ、中高年の女性を描いたドラマや映画が人気であり、またXなどでは定期的に、中高年の「おばさん」が主人公の作品を待望する声が散見される。しかし、なぜ今「おばさん」の物語が女性を中心に人を惹きつけているのだろうか。 『団地のふたり』が中国の人々に人気の理由 『団地のふたり』は、中国でも人気を集めつつあるという(※)。中国はもともと競争が激しく、日本に来る留学生は「ゆるさ」を求めてやってくるのだということを、NHKの『クローズアップ現代』「なぜ急増?“ガチ中華”新時代の日中関係に迫る」(2022年10月19日放送)で特集しているときに知った。中国では、競争社会に抵抗する人々のことを指す「寝そべり族」といった言葉が流行したこともある。『団地のふたり』には、「ゆるさ」が「癒し」になる性質が確かにあるだろう。 大学の非常勤講師をしているノエチ(小泉今日子)と
23日から4夜連続でテレビ東京で放送されているTXQ FICTION第2弾『飯沼一家に謝罪します』。プロデューサーが作品に込めた思いとは…。(全3回の1回目/♯2、♯3を読む) ◆◆◆ TXQ FICTIONがスタートした理由 ──そもそもTXQ FICTIONはどういったところからスタートしたものでしょうか。 大森時生(以下、大森) 古くは例えば『放送禁止』みたいな大きなタイトルがあったうえで、ウェルメイドなフェイクドキュメンタリー(フィクションの内容をドキュメンタリーのように見せかけて構成する映像手法)のシリーズを積み重ねていくことができたらいいですよね、というところから設立したプロジェクトです。 制作スタッフにYouTubeのホラーチャンネル『ゾゾゾ』のディレクターである皆口大地さん、皆口さんとYouTube番組『フェイクドキュメンタリー「Q」』を立ち上げた寺内康太郎さん、来年1月2
兵庫県知事再選から1カ月。斎藤元彦氏(47)を巡る状況は混乱収束の兆しが見えない。 ■《連続報道》兵庫県知事・斎藤元彦 #23 立花孝志と対決 県民局長は「死んで当然」暴言120分 #24 選挙直前放言 立花孝志が踏み台にする市長の座 #25 「文春」が“公用PC”の中身を報じなかった「3つの理由」 #26 立花孝志が市長選後に明かしたトンデモ大作戦 #27 今回はこちら 「PR会社『merchu』代表の折田楓氏(33)が『広報全般を任された』と『note』に投稿したのに対し、斎藤氏はボランティアが話を盛っているだけ、と言い分が対立しています。12月16日には公職選挙法違反だとして神戸学院大の上脇博之教授と郷原信郎弁護士が提出していた告発状が兵庫県警と神戸地検に受理されました」(社会部記者) 斎藤氏の代理人の奥見司弁護士 そしてついにはこんなスクープまで飛び出した。 「読売新聞は20
西武の主将にして、侍ジャパンの精神的支柱でもある源田壮亮。私生活では元乃木坂妻と2人の子供を愛する良き夫だ。しかし、裏では菜々緒似美女との密会を重ねていた。その“隠し球”が露見した時、守備の名手は――。
2023年6月、20代女性X子さんと中居の間で深刻な性的トラブルが勃発。心身ともに大きなダメージを負った彼女は、仕事を辞めざるを得なくなった。「今でも許せない」。X子さんは小誌にそう漏らしたが……。 12月19日夕刻、東京都内の雑居ビルから姿を現した彼女の足取りは軽かった。手にはルームウェアブランド「ジェラートピケ」の紙袋を下げている。充実した日常が音を立てて崩れた、あの日から1年半。彼女はようやく第二の人生を歩み始めていた。 この日、小誌記者は帰路を急ぐ彼女に取材を申し込んだ。一瞬立ち止まり、耳からイヤホンを外した彼女は「私の口からは一切話せません」と繰り返す。だが、質問を重ねると、胸の奥にしまい込んだ感情が溢れ出した。 「“加害者”もフジテレビに対しても私は許してないし、怒ってる気持ちももちろんあるし……」 芸能関係者のX子さんが終始“加害者”と呼ぶ男性こそ、元SMAPの中居正広(52
「女性セブン」によると、2023年に芸能関係者のX子さんは中居、フジテレビの編成幹部A氏と3人で会食する予定だったが、A氏がドタキャン。彼女と中居は2人で会食することになったが、そこでトラブルが発生。その後、中居は代理人を介し、9000万円におよぶ“解決金”をX子さんに支払ったというのだ。 X子さんは「今でも許せない」 「2025年3月末で打ち切られることが明らかになった『だれかtoなかい』。セブンの記事では、その背景には(お笑いコンビ「ダウンタウン」の)松本人志の不在だけではなく、このトラブルがあったのではないかと記されています。ただトラブルの中身については一切触れられていません」(スポーツ紙記者)
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