日頃から用意する履歴書のポイント さて、50歳を超えたら、少しこれまでの「生き方」を変えることを考えるべきではないかと、皆さんを散々煽りましたが、そのためには「日頃からの準備」を怠らないことも必要なのはもちろんです。 それは自分自身の能力と意欲を正しく認識し、あなたを雇ったり、あなたと契約したりして、一緒に仕事をすることを考えてくれるかもしれない人に対して、あなた自身を正しくアピールするための資料を、日頃からきちんと用意しておくことです。 これは、具体的には「履歴書」のことです。ただし、普通の日本の「履歴書」は、「学歴」と「職歴」に分けて、所属した学校や会社の名前、会社の中での所属部署や役職などを年月日順に列記したものですが、諸外国ではこんなものではクソの役にも立ちません。 会社名や所属部署や役職の記載は必要ですが、そこでどんな「仕事」をし、どのような「成果」をあげたかの具体的な記載がなけ