ウクライナ政府が運営する「ユナイテッド24」の公式YouTubeで、空軍パイロットがこれまでの戦いについて語る動画を投稿しました。同動画ではロシア侵攻序盤の壮絶な戦いが語られています。 戦力差は絶望的だったが相手も混乱していた? ウクライナ政府が運営する「ユナイテッド24」の公式YouTubeチャンネルは2024年6月3日、空軍パイロットがこれまでの空の戦いについて語る動画を投稿しました。 拡大画像 ウクライナ空軍のSu-27(画像:ウクライナ参謀本部)。 コールサイン「セイバー」を名乗るこのパイロットは、2022年2月のロシアによる侵攻からずっとSu-27戦闘機に乗って戦い続けているとのことです。 侵攻当時、ウクライナで満足に稼働する戦闘機はわずか56機、これで1200機以上の固定翼機を保有するロシアと戦うことになったということで、セイバーは「2機で13機のロシア軍機と空中で対峙したとき