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北海道大学大学院 複雑系工学講座の研究メンバーらによって立ち上げられたテクノロジー・ベンチャー、サイジニア株式会社は10日、欲しいファッションアイテムの画像を送信しさえすれば、そのアイテムが購入可能なECサイト商品ページを一覧表示させ、簡単にオンラインショッピングで理想のアイテムを入手できるようにする人工知能ファッションアプリ「PASHALY パシャリィ」を開発したことを明らかにした。アプリは2月13日16時より提供を開始する。 「PASHALY パシャリィ」は、商品名や取扱ブランドが不明なアイテムでも、搭載された人工知能がそのアイテムを分析・分類し、ファッション通販サイトに登録されている約60万アイテムの中から、おすすめアイテムを抽出、該当商品ページを一覧表示するビジュアルコマースアプリ。 雑誌で見かけた魅力的なスタイリングや、SNSでフォローしているファッショニスタの身につけているアイ
KDDI株式会社と株式会社KDDI総合研究所は20日、来るべきIoT社会での利活用が期待される、SIMを活かした新しいIoTセキュリティ技術を開発したと発表した。IoT機器の通信において、SIMの高いセキュリティ耐性を持たせることにより、不正遠隔操作やなりすましなどの被害を防止する。 社会インフラを支える装置や、さまざまな身近なモノたちがネットワークにつながるIoTでは、高い利便性が見込まれる一方、不正遠隔操作やなりすまし、データ盗聴といったセキュリティ面への不安が残る。 この問題を解決するため、KDDIとKDDI総合研究所では、SIMの高いセキュリティ耐性に着目。これを活かしたIoT機器向けの暗号鍵管理技術を開発し、その有用性を確認したという。この技術を用いれば、SIMの特徴を活かした遠隔保守も可能になるとされ、こうしたIoT機器通信向けの暗号鍵管理技術開発と遠隔保守の実証実現は、世界初
LINE株式会社は、同社の提供するコミュニケーションアプリ「LINE」において、より安全なユーザー同士のやりとりを実現すべく、暗号化通信方式「Letter Sealing」の対応を拡大、8月31日からグループトークや複数人トークへも順次適用すると発表した。 LINEでは、通信内容の保護を重視し、安全性を保証するための暗号化技術に関しては、通信の秘密を守るためにも最先端の技術を導入するよう努めてきた。これまでも、トーク内容はユーザーの端末とサーバー間で暗号化されて扱われるものとなっている。さらに昨年11月8日からは、「LINE」トーク機能の1対1で交わすメッセージを対象に、「Letter Sealing」の一時適用を開始し、安全性を高めた。 「Letter Sealing」は、発信者の端末からLINEのサーバーを経由した受信者の端末まで、ユーザー間の通信内容を暗号化し、送信者と受信者以外には
乗り換え案内サービスの「駅すぱあと」で知られる株式会社ヴァル研究所は8月31日、さまざまなデータやコンテンツを駅や路線単位で集約、活用する支援を行うことを目的として、企業や団体が保有するデータなどと自由に連携できる、業界初の全国路線図API「駅すぱあと路線図」の提供を開始すると発表した。フリープランが用意されており、1日につき100セッションまでであれば、全機能が無料で利用できる。 「駅すぱあと路線図」は、人が多く集まる駅や路線を起点にした新たなサービスの開発を助けるAPI。その路線図データは、全国の鉄道路線と駅をシームレスに1枚の図へ集約しており、拡大・縮小やスクロールによって、全体を閲覧することができる。スマートフォンでも動作が軽く、スムーズで使いやすい快適な操作感を実現させている点もポイントだ。 企業や団体が持つビッグデータや、自治体などによって提供されるオープンデータといったさまざ
ヤマハ株式会社は10日、京都府下鴨警察署と連携し、ヤマハの開発した音のユニバーサルデザインか支援システム「おもてなしガイド」を用いた試験的取り組みを開始すると発表した。 まず第1弾の取り組みとして、8月16日に開催が予定されている夏の風物詩「京都五山送り火」における雑踏警備対応で、いわゆる「DJポリス」と連携、その音声を外国人観光客や聴覚障がい者にも分かりやすいかたちで届ける。 「京都五山送り火」では、例年10万人前後の人出があることから、警察は約600人態勢で雑踏の警備にあたるという。とくに今出川通や西大路通の一部は、見物客や車による混雑が激しく、マナー順守や混雑緩和などを目的として呼びかけのアナウンスを行う「DJポリス」が集中的に対応し、街の混乱を防ぐため活動する。 しかし、近年は外国人観光客の増加も著しく、アナウンス内容が適切に伝わらない可能性も高まっていることから、ヤマハと初の連携
クローバ株式会社は8月1日、主に中小企業や個人事業主向けに提供するクラウド型のコンテンツマーケティングツール「クローバ PAGE」をリリースした。ホームページ作成からユーザーとのコミュニケーション構築、アクセス解析までをサポートするサービスとなっている。 「クローバ PAGE」は、SNS時代ならではの“つながるホームページ”をコンセプトとしたプラットフォーム。きわめて短期間のうちに、特別な知識やスキルを必要としない簡単な4ステップでホームページおよびコンテンツの作成が行え、コミュニケーションを活発にとりながら、マーケティングなどを進めていくことができる。 作成には、スマートフォンにも標準で対応する「ライブエディタ機能」が利用可能だ。ドラッグ・アンド・ドロップの直感的操作でページを作成でき、作成・編集中のページはリアルタイムにプレビュー表示で確認できる。画像をアップロードすると、自動的にカラ
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)発のITベンチャー企業である株式会社シミュラティオは6月29日、自然言語と数式の融合を可能とし、より文章の深い内容や意味に基づく推論や計算を実行して、正確なフィードバックが行えるものとした、独自開発の人工知能システム「LAND(Logic and Arithmetic Network Database)」をリリースした。 「LAND」は、自然言語による文章中の論理的な意味や数式、またプログラムの中にあるアルゴリズム構造を、生物における脳の分子的メカニズムをベースに設計した、新しいネットワーク型の知識表現形式で統一的に表現する。 このネットワークデータベースには、多数のトークンによる局所分散処理を実行するものとなっており、推論および計算の正確さを向上させ、未知の関係性も特定できるようにしていく学習機能も備わっている。 こうした特徴により「LAND
株式会社日立製作所は6月2日、賛否の分かれる議題に対し、膨大な日本語記事の分析から、賛成・反対双方の立場で根拠や理由を伴った意見を日本語で作成し、提示する人工知能(AI)の基礎技術を開発したことを発表した。ディープラーニングを用いることで、言語ごとに個別作成する必要があった文識別のための専用プログラムも不要になったという。 これまで日立製作所では、企業の経営判断を支援するAIを創出することを目指し、大量の英語記事を分析して、英語で意見を提示するAI基礎技術の開発を進めてきた。この従来技術では、英語ならば英語と、その言語特有の文法をプログラミングし、それをもとに根拠や理由にあたる文を識別・抽出していた。そのため、他の言語へ展開させる際には、また新たに識別のための専用プログラムを構築しなければならず、普及拡大の点で課題があった。 しかし、今回のディープラーニングを用いた新基礎技術では、言語に依
株式会社NTTドコモは27日、ロボットや玩具に搭載する「自然対話プラットフォーム」に、利用する企業がそれぞれ独自のカスタマイズを加えて、文脈にあった活用ができるものとなる、法人向けの新サービス「おしゃべりロボット for Biz」を5月30日より提供すると発表した。 リリースされる「おしゃべりロボット for Biz」では、法人ユーザーが自社の商品やサービスに関わる話題を独自のシナリオとして作成、これをNTTドコモのサービスとしておなじみの「しゃべってコンシェル」などにも活用されている「自然対話プラットフォーム」に追加して利用できる。 このカスタマイズにより、ロボットや玩具に商品・サービスの利用方法やキャンペーンを案内させたり、店頭での接客をさせたりすることが可能となるほか、受付業務をサポートさせるといったこともできるようになる。会話の内容にもよるが、ひとつのシーンにつき1~2往復の会話を
シードルインタラクションデザイン株式会社は24日、Webブラウザやスマートフォン端末から制御できるWeb開発者向けのIoTモーター「Webmo(ウェブモ)」を開発したと発表、5月28日から販売を開始するとした。価格は29,800円(税込)で、モーター機能を用いたIoT開発を支援する。 「Webmo」は、Wi-Fi接続可能で、WebエンジニアやWebデザイナーが用いるJavaScriptをはじめとした言語により、自在に制御することができるエンコーダー内蔵のステッピングモーター。電子工作の知識がなくとも、Webコンポーネント感覚で操ることができ、静音で高度なモーター制御を実現させられる。 回転させるだけなら、3行のコードを書くだけでよいといい、すぐに試せてやり直しも手軽、実現したいIoTサービスへのアイデア検討に集中することができるとしている。 本体には、1回転25,600ステップの分解能を有
大日本印刷株式会社(DNP)と株式会社図書館流通センター(TRC)、日本ユニシス株式会社、株式会社ボイジャーの4社は16日、視覚障がい者も自立的に読みたい本を探し、借りて読む(聞く)ことができる専用のサイト・ビューワを搭載した電子図書館システムを開発したことを発表した。4月施行の「障害者差別解消法」にも対応しており、ユニバーサルな電子図書館環境を実現する。 電子書籍には、文字サイズの変更や音声による自動読み上げなどの機能が充実してきていることから、加齢による視力の低下を感じている人も含め、視覚障がい者が自立的に出版物を読む(聞く)ことができる電子図書館の環境整備が読書体験を広げると期待されている。 従来の人の手による録音図書や点字図書の作成には時間がかかるほか、接する機会が限定されやすいが、PCやスマートフォン経由で電子図書館システムを活用するようになれば、他の利用者と同タイミングで、身近
東レ株式会社のベンチャー支援制度第1号企業として誕生したe-Janネットワークス株式会社は、同社が提供する法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」向けのオプションソフトウェアを刷新し、「CACHATTO Desktop for Windows V2.0」(以下、「CACHATTO Desktop」)として、5月より販売を開始した。安全に、便利に使いこなせる仮想ワークスペースを提供する。 「CACHATTO」は、携帯電話やスマートフォン、タブレット、PCなどの各種端末から、クラウド型のグループウェアや社内メールサーバー、グループウェア、ファイルサーバーなどをセキュアな環境下で利用できるようにする法人向けのリモートアクセスサービス。 「CACHATTO Desktop」はそのオプションソフトで、これを用いると、外部からのアクセスを制限した安全な仮想ワークスペース(サンドボックス領域
株式会社NTTドコモと株式会社インターメディアプラニングは22日、NTTドコモの「自然対話プラットフォーム」をベースとして、グラフィカルに対話の流れや文章を編集できるツール(GUI)を用い、自動で対話を行うボットの作成を手軽に行える「Repl-AI(レプルエーアイ)」サービスを共同で開発したことを明らかにした。21日よりβ版が公開され、試験提供が始まっている。 「Repl-AI」は、マウスなどGUIによって操作でき、高度なプログラミング知識などを有していなくても、ユーザーと自動で対話するボットを作成することができるサービス。作成したボットはクラウド上に保存され、スマートフォンやPCなどで動作するアプリと連携可能。ECサイトや企業・団体ページの接客・問い合わせなど、多様な利用シーンに合った対話AIとして活用できる。 ベースとなる「自然対話プラットフォーム」には、NTTのAI技術「corevo
米Microsoftは現地時間の14日、「Slack」向けの「Skype」サービスをプレビュー版として公開した。「Skype」と「Slack」が連携が実現したことで、「Slack」内から「Skype」での音声通話やビデオ通話を行うことができるようになっている。 「Slack」は、2014年にリリースされたコミュニケーションツール&コラボレーションプラットフォーム。複数人数でチームを組み、目的別のチャンネルを作って、リアルタイムにインスタントメッセージを交わしたり、議論したりすることができる。メッセージの他、ファイル共有も可能で、社内用のチャットツールなどとしても活用が広がっている。 プレビュー版でのリリースだが、Skypeの特設ページに「Slack」と「Skype」を連携させる「Add to Slack」のボタンが設けられており、これをクリックしさえすれば利用を開始できる。 「Add to
福井県鯖江市は、株式会社カーリルと共同で、鯖江市図書館の館内案内を行う専用アプリ「さばとマップ」を開発、6日にリリースした。対応はiOS 9.0以上、Android 4.3以上となる。App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードでき、誰でも利用可能だ。なおPCブラウザーからの利用もできる。 「さばとマップ」は、図書館内で目的の図書を検索し、施設内での現在地と検索した図書のある場所を画面で表示するアプリ。鯖江市図書館の公式キャラクターである「れさのすけ・れさたろう」が館内の本棚を、探している図書の場所まで案内してくれる。 検索では一般的なテキスト入力のほか、音声入力も可能。図書館システムと連携しており、借りたい本が貸出中である場合には、予約を入れる手続きもアプリ上で完結させられる。 カーリルによると、屋内測位にはBLEビーコン(iBeacon)を使用しているが、ルール
プライム・ストラテジー株式会社は22日、世界最高速クラスのWordPress実行環境となる「KUSANAGI」のIDCFクラウド版「KUSANAGI for IDCFクラウド」を同日より、IDCFクラウドユーザ向けに無償で提供開始したと発表した。パワフルなクラウド上で、WordPress実行時間3ミリ秒台、秒間1,000リクエストをページキャッシュ非使用という環境を実現する。 この「KUSANAGI for IDCFクラウド」は、プライム・ストラテジーがIDCフロンティアの支援を受けて開発したもの。動作環境は、WordPress 最新版(「KUSANAGI」専用プラグイン同梱)、CentOS 7、Nginx 1.8、Apache 2.4、HHVM 3.10、PHP 7.0、PHP 5.6、MariaDB Galera Server 10.0となっている。 なお、上記のように「PHP 7.0
株式会社ナビタイムジャパンは4日、同社が提供するiOS向け、Android向けカーナビゲーションアプリ「カーナビタイム」のボイスコントロールにおいて、新たに「いつでもガイド」機能を搭載したことを発表した。音声案内を聞き逃してしまったときや、もう1度確認したいときなどに便利だ。 「カーナビタイム」は、渋滞情報や駐車場の空き状況、ガソリン価格に気象情報など、日々のドライブに役立つ情報と合わせ、目的地までのルート案内を行ってくれる本格カーナビアプリ。3D表示にも対応するほか、圏外でも利用でき、常に最新の地図情報で高性能なナビゲーションを受けられる。対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.0以降。 新機能の「いつでもガイド」では、ドライバーがアプリに直接話しかけさえすれば、1度発話された音声情報案内を再び流させることができる。 「カーナビタイム」では、「ボイスコントロール」により音声で地
このコンテストでは、日本気象協会が昨年10月から提供している、会員登録制の気象情報サービス「tenki.jp+more」向けのアイデアを広く一般ユーザーから、クラウドソーシングによって募る。優秀と認められ、採用が決定したアイデアは、実際に「tenki.jp+more」のサービスとしてかたちにし、展開していくとしている。 今回のコンテストでは、あったら嬉しいと思うコンテンツや、欲しい便利機能など、無料の気象情報サービスには見られない新しいコンテンツアイデア、ユーザーが自然に課金したくなるような内容の提案をとくに求めたいとしている。 アイデアは8月20日まで受け付け、8月31日に審査結果を発表する予定だ。グランプリ、準グランプリ、入選(5作品)が選出され、総額15万円と日本気象協会監修の「おしゃべり熱中症計(風邪ひき指数・温湿度計付き)」がプレゼントされる。最高賞のグランプリは賞金7万円だ。
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(以下、NII)は24日、日本の博士論文を一元的、網羅的に検索でき、電子化されて公開されている論文については、本文も表示・閲覧できる国内唯一のサービス「CiNii Dissertations(サイニィ ディザテーションズ)」の試験運用を開始したことを発表した。無料で、誰でも利用できる。 「CiNii Dissertations」は、国立国会図書館が所蔵している1923年9月以降の国内博士論文約57万件、国立国会図書館が1991年度から2000年度までに受け入れて電子化した「国立国会図書館デジタルコレクション」約13万件(電子化された本文データを含む)、および各大学の機関リポジトリにおける収録データ合計約13万件のデータを検索できるサービス。 従来、博士論文を利用したい場合には、国立国会図書館や大学の蔵書検索をそれぞれ調べていかな
サーバサイドWebやスマートフォン、HTML5技術などを中心領域とするテクノロジーベンチャーのアシアル株式会社は22日、主に企業向けのHTML5ハイブリッドアプリ開発基盤となる「Monacaエンタープライズ」を11月10日より提供すると発表した。効率の良いアプリ開発を支援する。 アシアルでは、2011年から個人開発者向けのクラウド型HTML5アプリ開発基盤「Monaca」を提供してきた。近年、スマートデバイスの急速な普及を背景に、企業においてもモバイルアプリの開発ニーズが高まっていることから、この「Monacaエンタープライズ」を提供することとしたという。 とくにiOS、Androidのマルチプラットフォーム対応が求められるケースが多いことをふまえ、HTML5ハイブリッドアプリの開発基盤としたほか、従来の「Monaca」よりもさらに高いセキュリティと効率の良さを実現し、企業のアプリ開発に向
株式会社タイレル出版は19日、自分にぴったりの講義を見つけられるという、無料WEB予備校「チノポス」の本格的サービスを開始することを発表した。ヤフー株式会社が提供する「Yahoo!知恵袋で大学受験対策 有名予備校講師初めてのWEB夏期講習」にも企画協力し、同社が提供する講義動画を無料で見ることができるという。 この無料夏期講習は、7月21日より講義がスタート。まず電子書籍のスタイルをとる講義テキストで予習を行い、WEB動画で配信される有名講師の講義を視聴、自分のペースで学んでいく。授業の中での分からない点や、もっと詳しく聞きたい部分については、Yahoo!知恵袋の質問機能で講師に直接質問することができる。原則として24時間以内に回答が得られるそうだ。 講師陣と詳細な講義日程は専用サイトで紹介されている。なお講義動画と講師への質問はいずれも無料だが、講義テキストは、各講義1回目の1コマは無料
株式会社エニグモは7日、この世界中に眠る数々の本やコンテンツをクラウドソーシングで翻訳し、電子書籍で販売提供するという新プラットフォーム型サービス「BUYMA Books」(バイマブックス)をグランドオープンさせた。実際に翻訳済みの電子書籍販売が開始されている。 「BUYMA Books」は、著者や出版社が翻訳したい著作物を登録すると、「BUYMA Books」に参加する翻訳会員が母国語に翻訳、電子書籍化してWebサイト上から世界中に販売・配信するもの。翻訳会員はプレオープン期間ですでに数百名が登録し、活動しているという。 ユーザーは、任意の翻訳済み電子書籍を購入したら、「BUYMA Books」のビューアーアプリでダウンロードして閲覧することができる。アプリはiPhone、iPod touch iOS 7以上が対応で、利用料は無料。App Storeより提供されている。なおiPad版ビュ
米国航空宇宙局(NASA)は現地時間の4日、これまでに開発したソフトウェア1000種以上のソースコードを一般公開すると発表した。公開日は4月10日で、無償提供するという。 公開は、政府の打ち出す「Open Government」政策に基づくもので、NASAのもつリソースを市民が利用しやすくすることによって、技術革新と起業家精神を奨励し、後押ししたい考えという。発表では、宇宙探査研究で得られた恩恵を、地球の全ての人々に戻すプログラムであると説明されている。 公開されるソフトウェアのジャンルは、15のカテゴリに分類されており、産業界や学術界、政府機関から一般の人々が利用できるものまで、多種多様であるという。 プロジェクト管理システムや設計ツール、データ処理、画像処理、生活支援機能、航空関連、構造解析、ロボットや自律システム向けのソリューション技術などが含まれ、いずれもNASAの複雑なミッション
米Appleのスマートフォン、iPhoneの次期モデル(iPhone 5?)が8月7日に発表されるのではないかと報じられ、おおいに話題となっている。この数週間で、さまざまな次期iPhoneに関する噂やリーク情報が飛び交っていたようだが、これだけ具体的な発表日が報じられたのはおそらく初だろう。 これを報じたのは現地時間13日のWired.comおよびKnow Your Mobileで、それによると信頼できる情報筋から得られた話として、Appleが8月7日に次期iPhoneに関するイベントを行う予定としているというのだ。 (画像は現在のiPhone 4S、次期モデルはiPhone 5??) 昨年、iPhone 4Sがデビューしたのは10月4日で、その1週間後から発売開始となった。これまでのiPhoneを振り返ってみても、真夏にイベント開催、発表となったことはない。実際に8月7日に開催されるので
大日本印刷(DNP)は、DNPグループの丸善、編集工学研究所と連携し、1冊の本から多様な関連する本を探し出す「探索型書籍ナビゲーションシステム」を開発。ベータ版を、丸善が大学や医療機関、企業などの法人会員向けに運用している書籍販売サイト「ナレッジワーカー(KNOWLEDGE WORKER)」の新機能として運用を開始した。 「探索型書籍ナビゲーションシステム」は、任意の1冊の本から、書籍の内容(書誌情報)を基に、多様なキーワードから「新たな関連や視点を発見出来る本」、「意外な関係性を提示してくれる本」などを探し出して表示。また、表示した本と広義に関連する別の本を検索することも可能で、知的好奇心を高めながら、実際の書店で楽しみつつ本を探すような感覚をインターネット上で体験することができるという。 「ナレッジワーカー」では、新感覚「連索エンジン」「BOOK MEETS BOOKS」として運用され
ソニーが写真や動画などをオンラインストレージに保存することのできるクラウドサービス「PlayMemories Online」を4月25日の午後4時にスタートさせることを明らかにした。簡単にアップロードでき、場所を選ぶことなく多彩な機器でそれらを見ることができる。 カメラやパソコン、スマートフォン、タブレット、PlayStation 3、液晶テレビ「ブラビア」、デジタルフォトフレームの「エスフレーム」(「エスフレーム」は静止画のみ対応)などから利用可能だ。 3D映像にも対応し、無料で5GBまで使用することができる。たっぷり保存できる容量だ。 Webブラウザでアクセスしてアップロードするほか、2012年1月以降に発売されたソニー製のデジタルカメラに付属している、パソコン向け専用ソフト「PlayMemories Home」を使えば、写真や動画をドラッグ&ドロップで簡単にアップロードできる。 また
株式会社カヤックは21日、ナナロク社、リアルコーヒーエンタテインメントと3社共同で企画制作した詩集アプリ「谷川」が、「電子書籍アワード2012」(主催:雑誌「ダ・ヴィンチ」)において文芸賞を受賞したことを発表した。 「谷川」は詩人・谷川俊太郎氏の詩の世界観を“川”で表現したもの。小鳥の鳴き声や川のせせらぎの効果音とともに、印象的な詩の一節が“ゆれ泳ぐ”ように川面を流れて行く。それらを釣り上げてコレクションすることで、詩の全体が完成するという仕組み。
新しいiPadとApple TVの発表を行ったばかりの米Apple。そのAppleが展開するクラウドサービス「iCloud」で、映画の提供が開始されたという。現地時間7日のロサンゼルス-タイムズ紙が伝えている。 映画コンテンツの提供に参加しているのは、パラマウント、ソニー、ウォルト・ディズニー、ワーナー・ブラザース、ライオンズゲートの5社。iTunes Storeで購入し、iCloudで共有してiPadやiPhone、Apple TVなど様々なアップル製デバイスで楽しむことができる。 5社に加え、近く20世紀フォックスとユニバーサルも加わる見込みだという。主要映画スタジオがそろって参加していくかたちだ。 Apple TVの従来モデルは、容量の面からレンタル映画のみしか再生できなかったが、新型ではiCloudと連動することで、購入映画コンテンツの再生にも対応するものとなった。レンタルにくらべ
国立国会図書館が8日、検索サービスとして展開する「国立国会図書館サーチ(NDLサーチ)」の機能強化を行った。これにより、「インターネット資料収集保存事業(ウェブサイト別)」の全文検索機能が新たに加わったという。 「国立国会図書館サーチ」は、1月6日から正式運用が開始されたサービスで、地方自治体が運営する図書館の蔵書情報や学術論文集など、約80種を超えるというさまざまなデータベースを横断的に検索できる、総合知のサービスとなっている。新機能の追加で、さらにその利便性と価値が向上したといえるだろう。 「インターネット資料収集保存事業(ウェブサイト別)」では、インターネット上に公開されている各種ウェブサイトの情報がまとめられており、知りたい情報を検索すると、そのアーカイブが見られる。 これまで検索は、書籍のタイトルや編者、公開者(出版者)などから行えるようになっていたが、全文検索対応となったことに
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