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人気歌手アーメイ(張恵妹)は2、3両日、東京都の日本武道館でワールドツアー「aMEI ASMR WORLD TOUR CONCERT」の日本公演を行った。武道館は夢に描いていたライブ会場だというアーメイは公演中、「ついに夢がかなった」と語った。
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日本統治時代(1895~1945年)の台湾に設置された「台北帝国大学」を前身とする台湾大学(台北市)には、当時の建物や施設が現在も多く残る。台湾や東南アジアをはじめとする世界各地の植物標本約28万点以上を収蔵する「国立台湾大学植物標本館」もその一つ。日本統治時代に日本人研究者が採集した標本が数多く保存されており、現在の研究の礎になっている。 ▽植物標本館の沿革と日本統治下の台湾の植物学 台北帝国大は1928年創立。植物標本館は翌年の1929年、理農学部の施設として同大敷地内に設置された。以来、台湾における植物研究の重要な拠点となっている。建物は1961年に一部改築が行われたものの、建設当時からほぼ変わらない姿を留めている。 台湾の植物研究は「台北帝国大の設置によって変化が起こった」と標本館の館長を務める胡哲明・生命科学学部教授は語る。1928年以前は研究者が東京大など日本からやってくる形だ
国際非政府組織(NGO)「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は3日、2024年の世界各国の報道自由度ランキングを公表した。対象となった世界180カ国・地域のうち、台湾は27位だった。韓国(62位)や日本(70位)を上回り、昨年より順位を八つ上げた。
「チャイナドレス」と日本では呼ばれる「旗袍(チーパオ)」は台湾の伝統衣装といえるのだろうか。台湾の友人たちにこの問いを投げ掛けてみたところ、異口同音に「違う」との答えが返ってきた。皆20~30代の若者だ。かつては「中華民国の国服」とされ、主に中国大陸から移住してきた「外省人」たちに着られた旗袍。80年代ごろから下火になったものの、近年観光スポットなどでレンタルサービスを行う店が出てきた。若者や外国人観光客から「SNS映え」するとして人気を集めているようだ。記事ではその文化の盛衰を振り返り、現代の姿を紹介する。 ▽1910年代の中国に登場、日本統治下だった台湾にも広がる 日本では「チャイナドレス」として親しまれ、中華文化を代表する伝統的な民族衣装と考えられているが、その歴史は比較的浅い。女性の身体に沿った曲線的なシルエットで、深いスリットが入った服というわれわれがチャイナドレスと聞いて真っ先
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文化部(文化省)の丁暁菁次長は18日、漫画史料を収集、展示する台湾初の「国家漫画博物館」が、中部・台中市で再開発が進められている水ナン経貿園区(旧水ナン空港跡地)に建設予定の「中台湾電影中心(映画センター)」内部に設けられること、落成が2020年末になる見通しであることを明らかにした。(ナン=さんずいに南)
台湾ファミリーマート(全家便利商店)は20日、日本のファミリーマートと共同で店舗間配送サービスを開始したと発表した。まずは「台湾発送・日本受取」の取り扱いから始め、将来的に双方間で発送、受取を可能にする方針。
国立故宮博物院南部院区(嘉義県、南院)は19日、先月、展示中に破損した江戸時代の伊万里焼「染付柳鳥文皿」について、漆や金などを使った「金継ぎ」と呼ばれる日本の伝統技法を用いて修復を行うと皿の借入先である大阪市立東洋陶磁美術館とともに発表した。割れた皿の継ぎ目を目立たなくするのではなく、金で装飾して残すことで、日本と台湾が共同で修復した記憶とすると同時に、文物を見に来た人々に日本の伝統的な修復技法について理解を深めてもらいたいとしている。
エバー(長栄)航空は30日、客室乗務員(CA)500人以上が天災休暇の取得を申請したため、42便を既に欠航にしたと明らかにした。これにより、約1万人の乗客に影響が出るとみられる。交通部(交通省)観光局の統計によれば、最も影響を受けたのは台湾と日本を結ぶ便で、団体客21組590人が出国できなかったほか、同28組808人が日本から帰国できなくなっているという。
国立故宮博物院南部院区(嘉義県、南院)が大阪市立東洋陶磁美術館から借り入れた江戸時代の磁器が破損したことが19日、分かった。同院が明らかにした。日本側の担当者は同日現地を視察し、破損の状況や原因を確認する。
台湾のサイバー戦能力向上を目指す「国防部(国防省)参謀本部資通電軍指揮部」が正式に発足した。29日の編成式典に出席した蔡英文総統は、「有形の国土を守り抜く。サイバー空間でも決して譲歩しない」と述べ、自己防衛の固い決意を強調した。
鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長(会長)は22日、東芝の半導体子会社「東芝メモリ」売却の入札に関して、「ハイテクの大ペテンだ」と述べ、私怨で買収を妨害されたとして経済産業省幹部を名指しで非難した。買収については「5割以上の自信がある」とし、意欲を示した。
台湾最大のマンゴー生産地、台南市はマンゴーの収穫期を迎えた。同市農業局によると、異常気象で生産量が大幅に減少した昨年に対し、今年は例年を1~2割上回る10.5トンの豊作が見込めるという。24日からは約1カ月にわたる観光イベント「台南国際マンゴーフェスティバル」もスタート、産地でマンゴー三昧の休日が楽しめる。
今月15日にオープンする台湾1号店で導入予定の座席優先案内サービスに批判が殺到しているのを受け、博多ラーメンの一蘭は11日夜、一蘭台湾の公式フェイスブックに謝罪文を掲載した。「台湾と日本の消費文化には差異があり、貨幣を直接換算して定価を設定するのは確かに妥当でなかった」と非を認めている。海外広報担当者は12日、報道陣の取材に対し、サービスは予定通り導入すると明らかにした。
書店「誠品書店」を展開する誠品の子会社で、小売りやカフェ、ホテルなどを手がける誠品生活(台北市)の呉旻潔総経理(社長)は26日、日本への出店を検討していると明らかにした。同社は近年、台湾以外にも香港や中国大陸で出店を拡大している。
火葬後の遺灰を自然分解可能な容器などに入れ大自然に返す樹木葬や海洋葬など、環境に優しいエコ葬が広まっている。14年前から積極的な推進に取り組む台北市では2016年に死亡した人のうち15.9%がエコ葬を選択。かつて土葬が一般的だった台湾で大きな意識改革が起きている。
日本統治時代に建設され、廃駅後は別の場所に移転されていた台湾鉄道(台鉄)新北投駅(台北市)の駅舎が1日、“故郷”に戻され、当時の姿で蘇った。駅舎は文化施設として使用され、駅の歴史を紹介する展示などが行われる。台北市内で唯一の100年の歴史を有する駅舎となる。
聴覚障害者を題材にした日本のアニメーション映画「聲の形」が「聴覚障害者を商品化している」として、台湾での公開を反対する声が一部から上がっていたことが27日までに分かった。だが、市民からの意見を受け取った行政院(内閣)は映画関連の法律に基づき、提案を却下。同作は予定通り、今月24日から各地の映画館で上映されている。
行政院(内閣)環境保護署は14日、トイレットペーパーを便器に流すことを奨励する政策の本格始動を宣言した。衛生改善が目的で、国民の意識改革を求めている。
高雄メトロ(MRT)が生み出した萌え系キャラクター「高捷(たかめ)少女(K.R.T GIRLS)」が人気だ。2008年の開業から最近まで厳しい運営が続いていた同社の中で、年間1000万台湾元(約3700万円)の増収に貢献。関係者らはさらなる飛躍に期待を示している。
都会に暮らす男女の恋と愛を軽快なタッチで描いたミュージカル映画「52Hz, I Love You」。年齢も、取り巻く状況も、性的指向も異なる男女8人によって繰り広げられる恋愛模様が、思わず口ずさみたくなる音楽に乗せて表現され、観客を幸せな気分に包み込んでくれる作品。 監督は「海角七号 君想う、国境の南」や「KANO 1931海の向こうの甲子園」などを手掛けたウェイ・ダーション(魏徳聖)。現代の生活を題材にした物語は「海角七号」以来9年ぶりとなる。出演は人気バンド「宇宙人」のシャオユー(小玉)、「図騰楽団」のスミン(舒米恩)、「棉花糖」の小球、「小男孩」の米非、歌手のリー・チェンナー(李千娜)、女優のサンドリーナ・ピナ(張榕容)など。 作品の舞台はバレンタインデーの台北。主要登場人物は恋人のいないアラサー男女、長年交際するも気持ちにすれ違いが生じているカップル、伴侶を求める中年男女、合同結婚
台南市警は11日、インターネット上に倒壊した建物の写真を投稿し、「台南でまた建物が倒壊した」などとするデマを流したとして、女子高生と男(24)を逮捕した。2人は、冗談のつもりだったなどと供述している。
台湾のゲーム会社Red CandleGames(赤燭遊戲)開発のホラーアドベンチャーゲーム「返校–Detention」が13日の発売後、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」の売り上げランキングで一時世界3位となるなど、国内外で大きな注目を集めている。
大手旅行会社のイージートラベル(易遊網)は16日、旧正月連休(今年は1月27日~2月1日)の人気海外旅行先トップ10を発表した。1位の東京をはじめ、日本からは6都市がランクインした。
海軍は18日、就役から今年で71年となる米国製潜水艦「海豹号」を報道陣に公開した。内部は1973年に米軍から引き渡された当時の状態がほぼそのまま残されており、時代の変化を間近に感じ取ることができる。
昨年興行収入4億台湾元(約13億3800万円)を超える大ヒットを記録した台湾映画「私の少女時代」(我的少女時代)が、韓国でも好調な動員を記録している。12日の公開から約2週間での観客動員数は18万人を突破。ジェイ・チョウ(周杰倫)が主演した「言えない秘密」(不能説的秘密、韓国で2008年公開)の15万人を上回り、韓国で上映された台湾映画として過去最高記録を打ち立てた。
食品薬物管理署は15日、日本の企業によって輸出されたイチゴとブドウ、計102.2キログラムから基準値を超える農薬と残留が認められていない物質が検出されたと発表した。この企業が台湾に輸出したイチゴは今月すでに2回、同様の理由で廃棄・返品処分されており、今回で3度目となる。
日本統治時代の1935(昭和10)年に放送を開始した当時の台湾放送協会・台中放送局の建物が26日、一般に再開放された。台中市では生活や文化の情報発信基地として活用する考えだ。
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