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パリ五輪
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■ 万葉がRubyKaigi2016のNursery Sponsorになりました 私が社長をしている (株)万葉が、RubyKaigi2016のNursery Sponsor(ナーサリースポンサー)になりました。 https://www.everyleaf.com/articles/8 Nursery Sponsor って何? っていう方も多いと思うのですが、Nursery(ナーサリー)っていうのは、幼稚園、保育園、託児所、というような意味の言葉で、要は、RubyKaigiというカンファレンスの参加者が、会場でお子様を預けることのできる託児サービスを提供するスポンサーです。 託児サービスという企画の凄さ カンファレンスに託児サービス、というのは素晴らしい企画だと思います。 というのは、もしカンファレンスに子どもを連れていく選択肢がなければ、男女を問わず、みるべき子どものいる人は、自分がカン
■ 就職・転職活動と視点 前々から気になっていたのだが、就職・転職活動をしている人の中には、採用されるために必要な大事なポイントに気づいていない人が一定割合いるような気がする。 これは大変に勿体ないことだ。おそらくそのポイントを抑えているかどうかで、勝率も大きく違うことだろう。特に、年齢が上がれば上がるほど、この点の違いは顕著に響いてくるはずだ。 そのポイントとは、「誰の視点で自己PRをするか」である。 典型的な「わかっていない人」の応募資料に書かれているのは、次のようなことである。 1. これまで自分が所属した世界のなかでどうがんばったか 2. 自分のやりたいこと、希望 3. 採用してくれたらがんばります 一見、何が悪いの?というような感じがするかもしれない。 そこまで悪くはないようにも見える。 しかし、このような応募資料を書いてくる人は、いわば「自分の視点」で就職/転職活動をしていると
■ 社長になってわかった「面談の仕方」 2007年4月に会社(万葉)を作って社長になった。2008年に本格的に従業員を(知人ではなかった人たちを)採用した。 前働いていたベンチャーで、社長たちが期末の面談を重視していないのが嫌だったので、当初から"きまじめに"面談をやるように仕組み作りをした。 で、面談をしてみて驚いたことがある。 というのは、突如として私の面談スキルが飛躍的にあがっていたのである。自分でも驚くほど上手にできたのだ! ここでいう上手というのは比較の問題で、比較対象は昔ベンチャーで開発本部長として働いていた頃の自分だ。そこそこの期間働いていたし、自分が面談が下手だという意識もなかったのだが、2008年に社長としてやった面談とは、全然質が違っていた。それはもう、衝撃的だった。 面談を終えた私は相棒の専務に、すごい勢いで話し始めた。「ねえねえ、私面談うまくなったよねー?!」もちろ
■ 万葉.rb ありがとうございました 弊社(株式会社万葉)6周年イベントということで万葉.rbが開催され、基調講演その2をつとめさせていただきました。はるばる札幌からいらしてくださった島田さんはじめ、たくさんのスピーカーの皆様、お越しいただいたお客様、会場をお貸しいただいたIIJさま、社内外のスタッフのみなさま、そして海外から素敵なビデオメッセージをお寄せくださったまつもとゆきひろさま、本当にありがとうございました。天候が嵐ということでどうなる事かと思いましたが、思ったよりはひどくなくてほっとしました。 私のスピーチ(「世界を描く Drawing the world」)の資料をこちらにあげました。 http://www.slideshare.net/nay/nay-rb 資料をつくる過程で、2010年の仙台RubyKaigi02で話した時の資料(「Rubyの教えてくれたこと」)をアップし
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▲ TechHills 5th : Go to Git! 〜さらばsvn〜に登壇しました CROOZ株式会社主催のTechHills 5th「Got to Git!」というsvnからgit移行がテーマのイベントに登壇しました。だんたんGit芸人というロールを受け入れてきた感ある。 http://crooz.co.jp/techhills/ 僕のセッションは、一番最初ということもあり、ソースコード管理システムはいままでどこから来てどこへ行こうとしているのかを振り返ることで、なぜ移行しなくてはならないのかというこのイベント全体の向かう方向付けを定めた(つもり)。 後半のパネルディスカッションでは、皆さんがたいへん真面目なのでチャラい担当をさせて頂きました。 最後の名刺交換会で組み込み系のコンサルティングの方から頂いた質問が面白かったのでうろ覚えで細かいニュアンスはあやふやですが、書いておく。
▲ ぐんまRuby会議01にて講演しました 写真は @igaiga555 ぐんまRuby会議01 ご招待ありがとうございます。ぐんまに行ったら日記書きたくなったのでRubyをコンパイルしたりtDiaryをgit pullしたりGFM Styleにしたり*1。 以下とりとめなく。 @yugui の世界観重厚で圧巻 うろたえる須藤社長、珍しいもの見た 「Rubyが私にくれたもの」の人、サラリーマンの人が好きすぎる(ありがとうございます) @track8 がプリキュアにたとえてくれなかったこと、忘れない わりと底辺な環境でもRubyやOSSで救われることもあるよという話をした*2 先進的アジャイルプラクティスとしてのトリオプログラミングを広めたい(ウソ) 震災の話は重くなるからいれなかったが @yugui のがぜんぜん重かったので杞憂だった tDiaryにも触れたかったが時間的に断念。また今度
■ みなとRubyKaigi01に参加してきました みなとRubyKaigi01に参加してひさしぶりに話をしてきました。大盛況でとても良いKaigiでした。毎月活動を継続した上でああいうのを開けるというのは本当に素晴らしいですね。 懇親会行けなくて残念&申し訳ないです。 ところで、女子多いって声があったけど、まだまだ、うちの会社からみると男子校みたいでしたよっと… :p お話しした資料はこちらです。 http://www.slideshare.net/nay/rails-13185381
■ 受託開発と技術者の育成 今のところ、私たちの会社(万葉)は受託開発がメインになっている。 世の中には、受託開発 VS 自社プロダクト/サービス提供 という対立軸もあって、それについての私の見解は、こんな感じになる。 まず、純粋に「自社プロダクト/サービス楽しそう。やりたい!」という思いがある。自分たちの作りたいものを自分たちで作るというのはとても明快であり、齟齬が生まれにくい。作る立場として、とても気持ちが良いのはわかっている。 一方で、会社として次のどちらに力点を置くかというテーマがある。 ある目的を実現するために自社プロダクト/サービスを作る。たとえば「世の中をこんな風に変える」ために。 社員が、ソフトウェアの開発をすることで価値を提供できるようにする、すなわち食べていけるようにする。 前者の場合、自社プロダクトやサービスの開発というのは目的達成の一部であるので、話の展開によっては
■ 呼び出し側から書く Rubyを使うようになってからのような気がするが、私は日頃、コードを「呼び出し側から書く」ようにしている。とても役に立つ手法だと思うので、ここで紹介したい。 例えば、勤務表から総役務時間を得たいとする。 このとき「ええと、勤務表である MonthlyWork クラスのインスタンスには日ごとに DailyWork があって、それらのうち実役務時間と有給休暇を足して... 」といったことを考えたりは *しない*。 「どうやってその機能を実現するか」を最初は考えないようにする。「本当にその機能を実現できるだろうか、不安だ」というような感情が襲ってくることもあるだろう(特に初心者には)。しかし、大概のことは最終的には実現できるし、もし本当に実現できない問題があったとすればそれは個人のせいではない。 「どうやってその機能を実現するか」を考え始める代わりに、私はまだ存在しないそ
■ 会社をやるということ 私は2007年4月に株式会社万葉という会社を友人と二人で設立して、以来、社長という立場で「会社を経営」し続けている。 正直なところ、さして立派な社長ではないと思う。しかし、ともかくも一応もう5年くらい「自走」しているわけなので、最悪の部類ではないと思う。というか願っている。 それで、会社をやっているとさすがに色々と勉強になって、見えてくるものがある。モヤモヤもする。そういうのをぼちぼちと日記に書いていこうかな、なんて思ってきた。前からそんな気分はあったのだが、 時間がない 批判が怖い - 批判も怖いし、自爆も怖い 社員があらぬ不安を抱いては困る というような理由で、踏み出していなかった。しかし、色々なことを考えたり気づいたりしているのなら、それを書いていくのは悪くないと思うので。 とりあえず今日は、「会社をやっているとき、地面は止まっていない」ということを書こう。
▲ 退職しました 退職については個人的なことなので迷ったのですが、ある人に促されたこともあり日記に書くことにしました。書いてみたもののやっぱり個人的なことですね。 12/9付けで伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)を退職しました。CTCには10年と8ヶ月在籍していましたが、メインストリームのSI開発だけでなく様々な仕事を経験させてもらいました。海外の有望そうなOSSをスタックとしてまとめた製品を日本へ導入する際の技術支援であったり*1、Web2.0が流行ってた時期にグループ会社のWebサービス開発にかかわったり、Rubyとの出会いや社内Ruby普及の推進や、最後には、ひとつの目標でもあったRubyを使った*2パブリックなクラウドサービスを開発できたこともあります。そういった貴重な経験が私の技術やキャリアになっていて、今も感謝の気持ちでいっぱいです。 そんな会社を何故辞めなくてはならないの
▲ 関西Ruby会議04で講演しました 関西Ruby会議04でJRubyについてお話させていただきました。奥さんについて行った関西Ruby会議02での雰囲気を考慮して、KOF2011からの流れでRubyをよく知らない方々へ伝わるように考えて臨んだのですが、結果的に2年の年月はRubyとってあまりにも長く、開場の大半がRubyを使ってバリバリと仕事をしている方が多く、反省すると同時にRubyのビジネスへの浸透に改めて驚いたしだいです。 それでも、関西ならではの楽しい雰囲気の中、非常にリラックスしてお話することができました。呼んでいただいたスタッフの皆さんや来て頂いた方々に感謝します。ありがとうございます。 忘れないようにじゅーんさんとアジャさんが来てくれなかったことをメモしておきます。
■ TODOの使いこなしを工夫してみている このまえの日曜日くらいから、TODO管理を新たな使い方で使い始めた。ちなみに使っているのは checkpad だが、基本機能があればなんでもできるとおもう。 何を工夫しているかというと、 人生にとって重要なものと、そうでないものの2つのフォルダを使う 朝、昨日クリアしたタスクをすべて消して、2つのフォルダに、「今日やり遂げるとコミットすること」を入れる 重要なものには、1日のメインである主たる勤務も入れる というあたりが特徴だ。だいたい、フォルダあたりのタスク数は2〜5個くらいになる。 まず、「やりたいこと」「やれないかもしれないが何とかやりたいこと」を入れないことが大事だ。私の目的は、長期的な備忘録やプロジェクト管理ではなく、1日の充実感を得て着実に物事を処理することである。「いつかやりたいこと」を混ぜると、長期間そのタスクが鎮座してしまって、
▲ 実家の支援 私の実家は、仙台と塩釜の間に位置する多賀城市にある。 多賀城市には仙台新港(仙台塩釜港)の一部があり、仙台市街よりも沿岸に位置している。 そんなわけなので東日本大震災では、津波の被害を受けた地域になる。 先週末の4/9-4/11に実家へ行って実際に被災した現場の中で気がついたことを書き留めておこうと思う。 すぐにでも行きたかったところだが震災後1ヶ月のこの時期になったのは、 すぐにできる支援は有能な弟がすべて実施しており、 ライフラインがある程度復旧しないとやれる仕事も限定されてしまうので、作業可能になる頃合いを見計らっていたからだ。 たとえば、浸水した床や家具を洗うにしても水道が通ってなければできない。 現地は、今も基本的なライフラインがいろいろと不自由で、不安定。復旧したとしても余震の影響や点検、不具合によってたびたび止まる。それだけでも当たり前の生活をおくることができ
■ 昨年の島根大学での講義のこと あけましておめでとうございます。 年が明けるというのは区切りとしていいものなので、なにか目標を立てておきたいと思う。会社としての目標はもちろんあるが、個人としてはブログでの発信を増やしていきたい。あと、英語でも発信したいな。 さて、昨年12月に島根大学で講義をさせてもらったときのことを少し紹介したい。なお、この講義のことは野田先生のブログで取り上げてくださっている。私たち夫婦は今回が講義は4回目。最初の頃は居眠りさせてしまったり、誤植で大騒ぎになったり、全然予定が消化できないといった失敗をしていたものの、近年では、歴戦の強者化してきて、そこそこスムーズにできるようになってきたと思う。もちろん完璧ではないし、不満足な点はあろうかと思うが、とりあえず以前よりはうまくなったなと思うのだ。 今回の講義でいちばんうまくいったと思うのは、資料の構成だ。Railsをほぼ
■ 札幌Ruby会議03と「現実の砂漠」 先日、2010/12/4に札幌で開かれた SapporoRubyKaigi03 に参加してきた。それはそれは素晴らしいカンファレンスだった。会場が快適で適切、プログラムが秀逸、ホスピタリティに溢れ、各トークが素晴らしい。私自身も何とかトークをすることができたし、思いがけないほどの好評をもらえて非常に嬉しかったし、ガラスの仮面の布教(?)もできたし、もっと少女漫画を読めと "ガツンと言ってやった" しで、本当に楽しかった(どうしても話したかったことを話させていただいて感謝しています)。 しかも誕生日ということもあって、懇親会でみなさまに温かくお祝いをしていただいて感激したし(本当にありがとうございます!)、個人的な目標であった「前夜祭の舟盛りを制覇(完食)する」「風邪をひかない」も達成して、言うことなしの満ち足りたイベントだった。 そんな中で、以前か
▲ 「JRuby on Rails実践開発ガイド」が発売されます Ola Bini著、1590598814の邦訳として4798116904を出します。 原著は2007年に刊行された少し古い本です。 中身の濃さと翻訳チームのHPとMPの少なさで大変な時間がかかってしまいました。 Railsを題材にJRubyを使ってRubyとJavaの連携について解説する本です。 JRubyの魅力のひとつにJavaとの柔軟なインテグレーション機能にあります。 たとえばJRubyは、Javaオブジェクトを可能な限りRubyオブジェクトとして扱えるように様々な工夫が凝らしてあります。 また、自分のJavaプログラムにRubyを組み込むにあたっても 原田洋子さんのRedBregdeプロジェクトの成果で非常に簡単な手順で統合できるのです。 そういったJRubyの核となる魅力を、サンプルアプリケーション開発を通して一通
■ 仙台Ruby会議02 土曜は仙台Ruby会議02(http://regional.rubykaigi.org/sendai02)へ行ってきました。テーマは「Rubyとビジネス」。 同系統のテーマだった栃木Ruby会議02では聴衆として気楽に聞いてきただけだったので、私にとっては "親方デビュー" の日でした。 私はxibbarさんの次に話しましたが、話の内容が全然かぶらなくて、そのこと自体も非常に興味深かった。パネル、懇親会でも色々なことを話せて非常に面白かったし、だいぶ経営者脳を使った一日となりました。 サービス、雇用、組織、仕組みづくり等、いろいろ考えさせられて大変面白かったのですが、それはすぐには書けないので後に譲るとして、緊急性のある大事なことだけ書いておきます。 懇親会のじゃんけんで華麗に勝利して(7人くらいでやって、私以外全員チョキでした)、本選びの際も譲っていただいたりし
■ routes職人の資料を更新しました 多少間違いやわかりにくい点があったので、修正しておきました。 (URLは元のままです) http://dl.dropbox.com/u/391979/routes-master.pdf
■ TokyoRubyKaigi03 昨日はTokyoRubyKaigi03に参加してきました。すごい勉強になる内容でとても面白かった。スタッフ・講師の皆様、ありがとうございました! 私のワークショップ「routes職人への道」の資料を以下にアップしましたので、見たい人はどうぞ。参加者が少なくて残念でしたが、参加してくださった方には満足してもらえたようなので良かったと思います。この資料は、"東大のシケタイ時代" のことを思い出してキリキリ作ったのでそれなりにドリルのように使えるんじゃないかと思っています。 Railsは少し触ってるけどroutes.rbはまだよくわからない、RESTfulもよくわからない、という人におすすめです。 なお、Rails3にも触れているけど、今後の仕様のなりゆき次第で、最終形ではないとおもうので注意してください。書き方もさることながら、背景となっている世界観や、考
いろいろな方のご協力のおかげで無事出番を終えることができました。感謝感謝です。また、懇親会では沢山の方とお会いすることができました。中でも、海外の女性エンジニアと女性エンジニア&起業話ができたのは感動的でした。つないでくださったレオさんありがとうございます。 今日の資料を以下に公開しました。 ■ RubyKaigiで話してきます 書き忘れているうちに当日朝になってしまった! 今日はRuby会議2009初日ですが、はじめてスピーカーとして話してきます。うまく行くといいなあ(><) http://rubykaigi.org/2009/ja 会社としてもスポンサーになり、ブースも出すので楽しみ。何より、まずは自分の出番が終わって気楽に楽しめるようになることが楽しみです。 いいKaigiになりますように!
■ QCon Tokyo 2009の資料 すっかり遅くなってしまいましたが、QCon Tokyo 2009の資料をアップしました。
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○ bs-show M-x bs-show でバッファ一覧経由emacsのバッファ切替は、C-x C-bよりM-x bs-showがいいかもより。 ぼくもibufferよりbs-showの方が気に入りました。とりあえず、 (global-set-key "\C-x\C-b" 'bs-show) (global-set-key "\C-x4\C-b" 'ibuffer) (setq ibuffer-use-other-window t) としてみた。 ○ Emacs23とフォント antialias が効いた True Type Font だと以下のすべてを満たすものが(探した限りは)無かった。 アスキーの文字の幅が全部同じに表示される バックスラッシュが円マークではなくてバックスラッシュで表示される ひらがな/カタカナ/漢字の文字幅がアスキー文字のちょうど二倍 italic, bold i
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RubiniusやRuby-FFIとも互換性のあるJRuby-FFIについてのTipsです。FFIはRubyスクリプトから外部の動的ライブラリ(DLLやso)を呼び出す仕組みです。動的ライブラリを呼び出すためのRuby拡張ライブラリをC言語で書かなくとも、Rubyスクリプトから直接動的ライブラリを利用できるのがメリットです。 Rubinius … http://rubini.us/ Ruby FFI … http://kenai.com/projects/ruby-ffi それぞれの環境でも共通だと思われますが、JRuby trunk上のJRuby-FFIでしか検証していません。JRubyでは内部的にJNA(Java Native Access)を利用してRuby-FFI機能を実現しています。 Ruby-FFIはRubyに対して以下の機能を提供します。 外部ライブラリのロード 外部ライブラ
■ デブサミ2009 初日に参加してきました。いくつか感想などを。 【12-B-2】iPhone 開発者座談会 予想外の話はなかったけれど、審査の話など具体的な話が聞けて、温度が伝わってきてよかった。 【12-A-3】時を超えたプログラミングの道への道 電波でとてもよかった。感動した! が、公平にみるとやっぱパターンランゲージのところは会場置き去りだったかも。”道”に関する電波を受信できた気になってとてもホクホクしたセッション。 【12-A-6】オブジェクト指向エクササイズのススメ 面白かったけど、少しストレスを感じたセッション。各エクササイズの背景には同意だし、エクササイズも具体的なので興味深くはあったが、実用的ではなかった。というか、オブジェクト指向は本来実用的なことから発生した話題のはずなのに、実用的でないと感じさせるのはもったいなかった。エクササイズだから実用第一ではないし、鵜呑み
▲ そろそろ松島かき祭りについてひとこと言っておくか 仙台Ruby会議01の東北で一言で、松島かき祭りについて言及したところ『せっかくだから俺はこの「松島かき祭り」に行くぜ』などと突き動かされるものを感じてしまった勇者が現れたので松島かき祭り参加にあたっての諸注意をまとめておきます。 参加する時間について かき祭りは焼き場の確保がすべてといっても過言ではありません。かき祭りでは道路の側溝を作るときに使うブロックを利用してたくさんの焼き場を用意します。しかし、参加者全員に行きわたるとは言えません。焼き場がないと牡蠣を焼くことができないため食べることができません。初日の開始は10:00くらいだった気がしますが、9:00には会場入りして焼き場を確保しておきたいものです。前日入りなら問題ないですが東京から当日入りを考えるなら新幹線はほぼ始発に乗ると考えておけばよいでしょう。 移動手段について 絶対
▲ ExtC祭り 漢字データベースの川幡さん、GlyphWikiの上地さん主催による拡張漢字C & GlyphWiki勉強会に参加しました。会場は我らが万葉さんです。 拡張漢字Cは昨年12月にISO規格に新たに追加された4000文字あまりの追加文字で、CJKTUVの各国の文字が追加されていること。中でも台湾の文字がとても多いことなどを学びました。ISOには入ったもののUnicodeには、まだ取り込まれていないそうなので各OSやアプリケーションで対応が進むのはまだ先でしょうか。先取りで試してみたい人は、川幡さんが昨年末に対応したEmacsを使ったり、Vista以降のWindowsではフォントさえあれば表示できるそうです。 そのフォントも生成できてしまうGlyphWikiですが、上地さんのお手本を見ながらみんなで実際にExtCのグリフを追加する実習も行い勉強会のときだけでも100文字以上のグリ
▲ 島根大学にて講義 島根大学にて講義してきました。 昨年の経験を多いに反映した実習メインの構成です。 事前のNaCL喜多川さまのRuby/Rails授業で基礎が固まっていたお陰で、ひとりも遅れることなく進めることができました。MySQLではなくSqlite3を使っていたことや、授業風景が撮影されていたり、終わったあとにインタビューがあったりなど、予想外のこともあったりしてあわあわしましたが、私自身の勉強になりました。呼んでくださった野田先生ありがとうございます。 講義としては掲示板アプリの開発を題材にテスト駆動開発(TDD)のさわりと雰囲気を伝えるという内容になっています。来年に控えるアジャイル王子id:kuranukiにつなげられていたらいいな。 ▲ 第35回オープンソースサロン 島根大の後は、しまねOSS協議会でお話させてもらいました。嫁と二人で分担してそれぞれ持ちネタでLTを5コマ
▲ Rails勉強会@東京#36 & 東京Ruby忘年会 Rails勉強会と地域Ruby忘年会に参加しました。幹事のid:moroさん、会場提供のクオンさんありがとうございました。 Rubyで教育クラスターでプログラミングに限らずシステム開発全般についての教育について話をきいた 東北クラスターで牛タンについて討論した。松島の牡蠣たべたい たいやき部クラスターで次回のたいやき会議について打ち合わせした iPhoneクラスターには時間切れで絡めず残念 ▲ 「実践Railsを愛でる」覚え書き 勉強会では角谷さんホストの9784873113869を愛でるに参加しました。 あのYuguiさんが嫉妬したヤヴァい本を1章から丹念に愛でるセッション。 1章ヤヴァい [角谷] この本に書いてある「Railsの基礎」とは「Railsを構成している要素の基礎部分」のこと。建築の基礎工事に該当する。「Railsを
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