サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
ln-news.com
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2024年12月15日にGA文庫より『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』第20巻が発売された大森藤ノ先生です。第16巻刊行時に実施したインタビュー以来、4年ぶりの登場となります。シリーズ刊行より、間もなく12年目へと突入する『ダンまち』シリーズ。物語の今とこれからについてはもちろん、「書きたくなかった」と言い続けてきた「VSフレイヤ・ファミリア」へと至るまでの足跡とその伏線など、ファン必見の『ダンまち』の今を4年ぶりに語っていただきました。過去のインタビュー記事はこちら。 ※原作小説第19巻まで、『ダンまち』各外伝等のネタバレが多分に含まれますのでご注意ください。 ※アニメ第5期で『ダンまち』を現在進行形で追いかけている方はアニメ視聴完了後の閲覧を推奨いたします。閲覧は自己責任でお願いします。 ※フリーペーパー「ラノベNEWSオフライ
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2024年9月25日にMF文庫Jより『死亡遊戯で飯を食う。』第7巻が発売された鵜飼有志先生です。第18回MF文庫Jライトノベル新人賞「優秀賞」受賞作として刊行され、その後は「このライトノベルがすごい!2024」総合新作部門1位に選出されるなど話題を呼び続けている本作。興行として開催されるデスゲームに参加する少女・幽鬼が、プロのデスゲームプレイヤーとして99連勝の記録達成を目指していく物語についてはもちろん、TVアニメ化決定を受けての心境や、デスゲームにおける幽鬼の考え方や強さなど様々にお話をお聞きしました。 【あらすじ】 けじめをつけた私は、前よりもずっと強かった。幻影との戦いを終え、超越した感覚を手に入れた私・幽鬼は、その力によって、あるときは海戦のゲームを、またあるときはお化け屋敷のゲームを、またまたあるときは地雷原のゲームを悠々とこなし、平穏なプ
2024年7月30日に新たな小説投稿サイト「ネオページ」が正式オープンした。みなさんもご存知の通り、日本の小説投稿サイトは、出版・書籍化を目指すための場所として、この十数年で認知を一気に拡大し、昨今では漫画やアニメをはじめとするメディアミックスの原作や原案を求める場所にもなりつつある。そして国内外から小説投稿サイトの新規参入事例も増え、「ネオページ」もまた、日本市場へと挑戦する。香港に拠点を置く「ネオページ」の掲げる理念には、「作家の応援・支援」がある。日本の小説投稿サイトでも少しずつではあるが、様々な形でWEB小説作家への支援や還元への取り組みが動き出している。今回はネオページの運営チームに、作家支援の大きな柱である「ネオページ・サポート・プログラム(契約作家)」について、作家側のメリットやデメリット、実情や裏側についてなど、赤裸々に語っていただいた。 <聞き手:ラノベニュースオンライン
【特集】TVアニメ『義妹生活』放送記念特別企画 三河ごーすと×天﨑滉平×中島由貴スペシャル鼎談 3年半の時を経てアニメ化の伏線を回収へ MF文庫J発のTVアニメ『義妹生活』の放送開始を記念した特別企画として、原作者の三河ごーすと先生、浅村悠太役の天﨑滉平さん、綾瀬沙季役の中島由貴さんのお三方による鼎談をお届けします。2021年1月の書籍化を記念した鼎談より約3年半。かつての鼎談を締め括った合言葉「目指せアニメ化!」を見事実現した喜び、さらにアニメ化決定の裏話やYouTube版とアニメ版とで感じるキャラクターを演じる上での違いについてなど、様々にお話をお聞きしました。前回の鼎談を読んでいない方は、この機会にぜひそちらもチェック! 【イントロダクション】 高校生・浅村悠太は父・太一の再婚をきっかけに、同い年の少女・綾瀬沙季とその母・亜季子と一つ屋根の下で暮らしていくこととなる。互いに両親の不仲
【特集】電子書籍ストアから見るライトノベルのいま BOOK☆WALKER×ブックライブ×Reader Store担当者座談会 独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2010年頃を契機にして、私たちの身近な存在となっている電子書籍にフォーカスした座談会をお届けします。昨今は紙の高騰なども相まって、電子書籍への注目度は日々高まりを見せています。ライトノベルの電子書籍も、話題の面でも売上の面でも、決して切り離すことはできない存在となっています。「電子書籍のライトノベルは売れているのか?」、「電子書籍で最も売れ線のジャンルは何か?」など、実情と実態について、総合電子書籍ストアである「BOOK☆WALKER」、「ブックライブ」、「Reader Store」の3社の担当者にお集まりいただき、電子書籍とライトノベルをテーマのひとつに据えつつ、電子書籍ストアから見えるライトノベルの景色など、様々なお話を語
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2024年2月20日にファンタジア文庫より『夏目漱石ファンタジア』が発売された零余子先生です。第36回ファンタジア大賞にて「大賞」を受賞し、満を持してデビューされます。何者かに暗殺されてしまった夏目漱石が、森鷗外と野口英世の手によって樋口一葉の体で蘇り、帝都に渦巻く謎や陰謀と対峙することになる本作。夏目漱石を主人公に据えることに対するこだわりや、本作における夏目漱石像など様々にお話をお聞きしました。 【あらすじ】 西暦一九〇六年。夏目漱石、作家の自由を脅かす政府に反逆。西暦一九一〇年。夏目漱石、暗殺。西暦一九一一年。夏目漱石、樋口一葉の身体にて蘇生。「――彼女の肉体に、俺の脳を移植したのか」森鴎外による禁忌の医術を受け夏目漱石は樋口一葉の身体で蘇った。それは帝都に渦巻く闇との戦いの再開を意味していた。誰が自分を殺したのか。どうして鴎外は漱石を蘇らせたの
【特集】驚異の新人作家・駄犬先生の担当編集スペシャル座談会 駄犬先生の魅力語り&WEB小説書籍化の流れについて聞いた! 独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2023年にスニーカー文庫刊『誰が勇者を殺したか』、GCN文庫刊『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』が発売され、2024年も続々と書籍の刊行を予定している駄犬先生の担当編集者4名にお集まりいただきました。デビュー前にWEB投稿5作品すべての書籍化が決定した異色の作家に、各編集者はどのタイミングでアプローチをかけ、その魅力を見出だしたのか。WEB小説の書籍化の流れや注目すべきポイントなどにも触れながら、駄犬先生の作品の魅力、そしてライトノベル編集者の仕事内容にも迫る貴重なお話を座談会形式でお届けします。 【座談会参加者】 ■スニーカー文庫担当編集(SN担当編集) 駄犬先生の担当作は『誰が勇者を殺したか』 その他担当作に『なぜか
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2024年1月19日にGCN文庫より『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』第2巻が発売された駄犬先生です。本作はもちろん、スニーカー文庫より刊行されている『誰が勇者を殺したか』をはじめ、デビュー前にWEB連載5作品の書籍化が決定するなど、大きな話題を呼んでいます。あとがきでも記された「本屋大賞」への思いや、書籍化される各作品についてなど、様々にお話をお聞きしました。 ――それでは自己紹介からお願いします。 駄犬といいます。出身は千葉県で、現在は愛知県に住んでいます。経歴としてはずっと会社員です。執筆のきっかけは、子供の受験が一段落し、空いた時間が一気に増えたことが大きかったです。これと言って今は好きなものもなく、長らく「マジック・ザ・ギャザリング」っていうカードゲームをやっていたりもしたんですが、次第に興味も薄れてしまって……。漫画やアニメも好
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2023年に新規メディアミックスプロジェクト「プロジェクトrestart」が始動した、このライトノベルがすごい!文庫刊『魔法少女育成計画』より、無印ではスノーホワイト役を、2023年1月に開催された朗読劇ではミーヤ・オクターブ役を務めた声優の東山奈央さんです。2023年10月には、アニメシリーズより約7年ぶりにスノーホワイトを演じることになる朗読劇「スノーホワイト育成計画」を控え、新たに動き出した『魔法少女育成計画』について、これまでの振り返り、そして今後への期待について様々に語っていただきました。 ――本日はよろしくお願いします。今年から『魔法少女育成計画』のメディアミックスプロジェクトとして「プロジェクトrestart」が始動しました。1月には原作10周年とプロジェクト第1弾でもある朗読劇が開催され、大きな話題と反響を呼びました。あらためて反響に対
『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』アニメ化決定 アリナ・クローバー役は高橋李依さん 電撃文庫刊『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』のアニメ化が決定した。本作は第27回電撃小説大賞「金賞」受賞作で、安全で安定の理想の職業である「ギルドの受付嬢」となった主人公が、理想とは程遠い激務な職場環境に限界を迎え、ヒミツの副業「処刑人」として滞る業務の原因を排除しながら自らの平穏を守っていく痛快コメディファンタジー。原作小説は現在第7巻まで発売されている。アニメ化の発表にあわせて、アニメ化発表PVが解禁されたほか、アリナ・クローバー役を高橋李依さんが演じることも明らかとなった。 【原作小説あらすじ】 デスクワークだから超安全、公務だから超安定! 理想の職業「ギルドの受付嬢」となったアリナを待っていたのは、理想とは程遠い残業三昧の日々だ
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2023年6月23日にMF文庫Jより『シャーロック+アカデミー』が発売された紙城境介先生です。ラノベの素には2019年末以来となる約3年半ぶりの登場となりました。当時から現在までの振り返りをはじめ、ご自身の考える「理想のミステリー・ライトノベルの答え」と標榜する新シリーズ『シャーロック+アカデミー』の誕生秘話に迫ります。執筆の根底にもかかわるミステリーとライトノベルの相性や探偵という存在について、ライトノベル×ミステリーのスタンダードを目指したいという作品の魅力についてなど、様々にお話をお聞きしました。 【あらすじ】 増加する凶悪犯罪に対抗し、探偵という職業の必要性が飛躍的に高まった現代。日本で唯一「国家探偵資格」を取得できる超難関校・真理峰探偵学園に今年、とある少年と少女が入学する。一人はかつて〈犯罪王〉と称された男の孫・不実崎未咲。もう一人は〈探偵
【特集】業界の命題である「どうすればライトノベルの市場は拡大するのか」のヒントを広告運用者に聞いてみた――広告を打つ意味や効果とは? ライトノベル業界でも悩みの種のひとつである「どうすればライトノベルの市場は拡大するのか」という命題は、SNS上でも時たま話題にあがります。筆者もラノベニュースオンラインを運営する一人の人間として、市場拡大が命題のひとつであることは間違いないと考えています。そこで今回、「ライトノベルとSNS広告」をテーマとして、広告運用を仕事としているプロの視点から、あらためて広告とは何か、作品を世の中に広げるためには何が必要なのか、その先にある市場拡大へのヒントについて聞いてみました。なかなか知ることのできない「広告運用の裏側」についてみなさまにお届けします。 ※取材・記事協力:株式会社Days ■そもそもなぜ広告を打つのか? ものすごく当たり前のことではありますが、広告を
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2023年3月15日にGAノベルより『魔女の旅々』第20巻と『ナナがやらかす五秒前』が発売された白石定規先生です。作家生活7周年を目前に控え、『魔女の旅々』はいよいよ第20巻へと突入し、そしてこのたび完全新作となる『ナナがやらかす五秒前』も刊行されました。これまでの作家生活を『魔女の旅々』と共に振り返っていただきつつ、新作『ナナがやらかす五秒前』に詰まっている魅力についてなど、様々にお話をお聞きしました。 ※3月20日頃設置開始のフリーペーパー「ラノベNEWSオフラインvol.12」には本記事未掲載のインタビューも掲載されています ――それでは自己紹介からお願いします。 白石定規と申します。作家としての経歴は2016年4月にGAノベルよりデビューしまして、現在に至るまでライトノベル作家として活動させてもらっています。また、2021年の年末頃から専業作家
ラノベ好きのみなさま、あけましておめでとうございます。2022年も国内国外問わず大変な一年でしたが、今年こそは楽しいことや嬉しいことが多い一年にしたい、そんな2023年の幕開けです。昨年以上にライトノベルの読者、作家、あらゆる皆様にとって良い1年になることを願っています。ラノベニュースオンラインもまた、新しい試みをはじめ、様々な企画をお届けしていけたらなと思っておりますので、ぜひご期待ください。まずはラノベを読みながらのお正月を満喫しましょう! さて、今年もラノベニュースオンラインではお正月特別企画といたしまして、現役のライトノベル作家24名より、新年の挨拶をご寄稿いただきました。2023年を飛躍の年とするべく挨拶を綴った作家のみなさま。いち読者としてもぜひ名前を憶えてその動向に注目していきたいですよね。挨拶を読んでピンときたら、気になった作家さんの作品をぜひ手に取ってみましょう。 今大光
ライトノベルニュース総決算2022 年間刊行点数と新作刊行点数は2年連続で大幅増 ラブコメは7冊に1冊の大青春ラブコメ時代の到来 2022年はコロナとの共存が進み、隣り合わせでありながらも日常が少しずつ戻り始める1年となった。リアルイベントの開催も行われるようになり、2023年はありとあらゆる面で再開の1年になってもらいたい。ライトノベルにおいては、人気シリーズの数年ぶりの刊行や大作の完結、Twitterでは未アニメ化作品がトレンド入りするなど、様々なニュースが見て取れた。ラノベニュースオンラインでは、2022年のライトノベルニュース総決算と題して、2022年の出来事や注目のニュースをまとめてお届けする。 ■年間刊行点数は昨年に続き増加傾向で新作も続々と市場へ まず2022年を振り返ると、ライトノベルの刊行点数は約2,275点(ラノベニュースオンラインアワードの主だった対象作品より抽出)と
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2022年12月9日にDREノベルスより『ブレイド&バスタード -灰は暖かく、迷宮は仄暗い-』が発売された蝸牛くも先生と、DREノベルスの編集長で、本作の担当編集でもある小原豪編集長のお二人をお招きしました。小原編集長には蝸牛くも先生とso-bin先生のタッグ誕生の秘話などをお聞きしているほか、蝸牛くも先生には『ウィザードリィ』に連なる物語としての作品内容についてはもちろん、登場するキャラクターについてなど様々にお聞きしました。 ※12月20日頃設置開始のフリーペーパー「ラノベNEWSオフラインvol.11」には本記事未掲載のインタビューも掲載されています 【あらすじ】 誰も足を踏み入れたことのない《迷宮(ダンジョン)》の奥で発見された、あるはずのない冒険者の死体――蘇生されたものの記憶を失った男イアルマスは、単独(ソロ)で《迷宮》に潜っては冒険者の死
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2022年11月25日にMF文庫Jより『のくたーんたたんたんたんたたん』が発売されたムラサキアマリ先生です。第18回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「最優秀賞」を受賞し、満を持してデビューされます。父を殺した《亡霊》に復讐するため、殺し屋となった少年と、《不老不死の魔女》を名乗る美少女が出会って始まる愛と殺しと復讐のストーリーを描く本作。物語の着想から、インパクトの大きいタイトル、さらには個性豊かなキャラクターたちの誕生秘話など、様々にお話をお聞きしました。 【あらすじ】 「父さんを殺した《亡霊》に復讐するためなら、僕は悪の道を進む――!」それから五年、緋野ユズリハは裏社会で《死神》と恐れられる都市伝説(ころしや)になった。全ては復讐のために。《亡霊》の手掛かりを掴むためならば友を殺し、担任教師を殺し、その日も少女を一人殺した……ハズだった。「私は魔女
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2022年11月10日に電撃文庫より『デモンズ・クレスト』が発売された川原 礫先生です。国民的作品にまで成長を遂げた『ソードアート・オンライン』をはじめ、WEB連載から人気シリーズを世に送り出してきた川原先生が、作家デビュー14年目にして初となる完全書き下ろしの新作として刊行する本作。デスゲームであっても『ソードアート・オンライン』とはまったく異なる展開を見せていきたいという意気込みや、小学生を主人公として描いていく物語の内容まで、様々にお話をお聞きしました。 【あらすじ】 「お兄ちゃん、ここは現実だよ!」 雪花小学校6年1組の芦原佑馬は、VRMMORPG《アクチュアル・マジック》のプレイ中、ゲームと現実が融合した《新世界》に足を踏み入れる。事態が飲み込めず混乱する佑馬の前に現れたのは、クラス一の美少女・綿巻すみかだった。だが彼女の容姿は悲劇的なほどに
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2022年11月10日にDREノベルスより『月の白さを知りてまどろむ』が発売される古宮九時先生と、DREノベルスの編集長で、本作の担当編集でもある小原豪編集長のお二人をお招きしました。小原編集長にはDREノベルス創刊後の手応えや本作の魅力などについてお聞きしているほか、古宮九時先生にはWEB連載から10年越しとなる書籍化についてはもちろん、世界観やキャラクターについてなど様々にお聞きしました。 【あらすじ】 「月白の主が選ぶ客は――生涯でただ一人です」 神に捧げられた美酒と芸楽と聖娼の街アイリーデ。そこには大陸中から多くの客が集まり、だがその一方で人を害する《化生》が密やかに存在していた。――神話正統の妓館「月白」の主でありながら、化生を捕らえる巫女である少女サァリと、王都からやって来た化生斬りの青年シシュ。二人の出会いと前後して、街には不穏な影が差し
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2022年10月7日に創刊するDREノベルスより『99回断罪されたループ令嬢ですが今世は「超絶愛されモード」ですって!?〜真の力に目覚めて始まる100回目の人生〜』が発売された裕時悠示先生と、同レーベルのトップであり、本作の担当編集も務める小原豪編集長のお二人をお招きしました。小原編集長にはDREノベルスの狙いや目指すもの、創刊の裏話などを中心にお聞きしているほか、裕時悠示先生には女性向けの要素が強い本作についてはもちろん、キャラクターの考え方や作品との向き合い方など様々にお聞きしました。 【あらすじ】 聖女暗殺の濡れ衣を着せられ、冷酷皇子に婚約破棄されて処刑される人生を99回ループしてきた公爵令嬢アルフィーナ。しかし100回目の今世は真の力に目覚めてしまい、周囲の人間の“心の声”が聞こえるようになってしまってさぁ大変。冷酷皇子や隣国王子に「実は超愛し
PASH!ブックス刊『え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?』のコミカライズ連載が、「コミックPASH!」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、社内システムをワンオペしていた主人公が会社を解雇された後、再会した幼馴染が興すスタートアップに誘われ、プログラマ塾を開くことになる現代ヒューマンドラマ。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は伊於氏が担当しており、第1話がカラー含む30ページで公開された。講師である主人公と、彼女の元を訪れる受講者との心温まる物語がコミックでもスタートした。 【原作小説あらすじ】 社内システムをワンオペしていた佐藤愛は、社長交代を機に解雇予告を受ける。退職後、ファミレスでひとり悲しみに暮れていた愛は、幼馴染の鈴木健太と再会する。そして健太は彼女を自らのスタートアップに招待した。相手の心に寄り添うために始めた
ライトノベルニュース総決算2021 年間刊行点数と新作刊行点数は2年ぶりに増、女性向け作品のメディア化も本格化 2021年も私たちの日常はコロナ禍に大きく翻弄された1年となった。その一方でようやく少しずつではあるが光明も差してきたように思う。昨年に続いてコロナ禍に負けないというエンタメの精神は、ライトノベルにおいても大きく光り輝き、ここ数年ではなかなかお目にかかれなかったような市場や界隈、業界を賑わすニュースが飛び交うこととなった。振り返ってみれば明るいニュースも多く、『デート・ア・ライブ』や『はたらく魔王さま!』、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』、『魔法科高校の劣等生』などが原作10周年、そして『まぶらほ』が原作20周年を迎え、さらに『スレイヤーズ』は30周年を記念してイベントも行われた。ラノベニュースオンラインでは、2021年のライトノベルニュース総決算と題して、2021年
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2021年10月8日にカドカワBOOKSより『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』第2巻が発売となった依空まつり先生です。魔術と数学の天才であるにもかかわらず、コミュ障でポンコツな魔女モニカの成長と活躍を描いた本作。キャラクター達の掛け合いのはもちろん、設定の作りこみなどについてもお聞きしました。 【あらすじ】 護衛対象の王子を脅かす敵を極秘裏に“処理”したモニカ。次の難関は、魔力測定で常人を遥かに上回る魔力量を隠すこと!? ごく普通の学園生活が試練の連続なのに、その裏で王子を狙う更なる悪意も動き出し……? ――それでは、自己紹介からお願いします。 『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』で書籍デビューしました、依空まつりです。好きな言葉は「チャカポコ」です。作中で使うタイミングが無く、いつも歯噛みをしています。夢野久作先生の『ドグラ・マ
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2020年10月15日にGA文庫より『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』第16巻が発売された大森藤ノ先生です。TVアニメ第3期も10月より放送開始となる中、原作小説は新たな展開を迎える新章に突入します。2013年の『ダンまち』シリーズ刊行から約7年。過去から現在までを振り返り、作品との向き合い方や物語の立ち位置、そして本編から紐解くベル・クラネルをはじめとしたキャラクター達の成長に関するお話など、様々にお話をお聞きしました。ファン必見の『ダンまち』の今を語ります! ※原作小説第15巻までのネタバレが多分に含まれますのでご注意ください。 ※フリーペーパー「ラノベNEWSオフライン10月号」には本記事未掲載のインタビューも掲載されています。 【あらすじ】 ベルさんへ。今度の女神祭、デートしてください』「「「「こっ、恋文だぁぁぁ!!」」」」
ライトノベル専門フリーペーパー「ラノベNEWSオフライン」が2020年10月創刊 ラノベの情報をリアルとウェブの双方向から発信へ ライトノベル総合情報サイト「ラノベニュースオンライン」は、このたびライトノベル専門のフリーペーパー「ラノベNEWSオフライン」を2020年10月下旬に創刊いたします。ライトノベルの情報をリアルとウェブの双方向で発信を行い、ライトノベル業界の一層の盛り上がりに尽力します。 本フリーペーパーは冊子タイプとなり、2020年10月の創刊を皮切りに、隔月での発刊を予定しています。読者と作品を繋げるということはもちろん、書店と読者を繋ぐ役割も命題のひとつとしており、書店や販売店に足を運んだお客様が、本ペーパーを手に取り、ペーパーを片手にラノベコーナーを物色する、そんな未来像を描いています。 フリーペーパーでは作家を主としたインタビュー記事をはじめ、毎月「ラノベニュースオンラ
GCノベルズ刊『賢者の弟子を名乗る賢者』のTVアニメ化が明らかとなった。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、九賢者の一人で渋い召喚士「ダンブルフ」としてVRMMOをプレイしていた主人公が、可憐な少女の姿でゲーム世界へと飛ばされて始まる、「わしかわいい」美少女転生冒険ファンタジー。原作小説は現在第12巻まで発売されており、シリーズ累計発行部数は100万部を突破している。キャスト情報ほか詳細については今後の続報を待ちたい。 【作品概要】 老練な大賢老練な大賢者「ダンブルフ」が変身してしまったのは…純情可憐な美少女!? とあるオンラインゲームで、九賢者の一人という渋い召喚士ダンブルフとしてロールプレイしていた咲森鑑は、プレイ中の寝落ちを境にゲームが現実となった世界へと飛ばされてしまう。しかも、老練な渋い賢者の姿ではなく可憐な少女の姿となって……。 本作は2016年より「コミックライ
ライトノベルのシリーズ累計発行部数 ライトノベルのシリーズ累計発行部数の一覧です。一定数以上の発行部数があり、数字が公表されている作品を対象としています。情報提供や修正要請などはお問い合わせフォームからご連絡ください。 ※本ページは情報が確認できれば随時更新されます。 ※公表の年月は目安のひとつです。 ※赤文字の部数は、”全世界”累計発行として公表されている部数です。 ※ソードアート・オンライン、魔法科高校の劣等生は双方の発表数字があるため2つ掲載されています。 ※「とある」シリーズはシリーズと原作の2つ掲載されています。 ※「シリーズ累計発行」をベースにしていますが「累計発行」表記の数字も一部混在しています(各表記にはコミックスの部数も含まれている場合があります)。 累計発行 タイトル レーベル 公表
【特集】『ロードス島戦記 誓約の宝冠』発売記念「水野良×暁なつめ対談:ファンタジーの種族変遷を語る! エルフを奴隷にしたい人は多い!?」 2019年8月1日に12年ぶりとなる『ロードス島戦記』の最新シリーズ『ロードス島戦記 誓約の宝冠』が発売となる。1988年に誕生した『ロードス島戦記』は、日本ファンタジーの始祖にしてライトノベル黎明期の大ヒット作品として知られ、30年を経た今もなお多くのファンに愛され続けている。そしてこのたび、シリーズ30周年と新作の発売を記念して、共にスニーカー文庫を盛り立て続けている水野良先生と暁なつめ先生の対談が実現した。『ロードス島戦記』の100年後を描く新作『ロードス島戦記 誓約の宝冠』についてはもちろん、両名が有する「エルフとはどんな存在なのか?」や「姫騎士のくっころ文化はいつ生まれたのか?」などの、ライトノベルを取り巻く「ファンタジー感」についても熱く語っ
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2020年3月17日に電撃の新文芸より『異修羅』第2巻が発売された珪素先生です。“本物の魔王”が殺された後の世界に跋扈する、修羅と呼ばれる“最強”の存在たちが“本物の勇者”となるべく殺し合うバトル群像劇を描く本作。読者を熱狂させるこの物語に不可欠な“最強”の在り方とは、そして“最強”の名を欲しいままにするキャラクター達についてなど、様々にお話をお聞きしました。 【あらすじ】圧倒的な力をもつ修羅達の戦闘により凄惨な破滅を迎えた新魔王戦争。しかし、世界にはまだ時代を変革しうる逸脱の存在がある。無限に再生し蘇るたび自身の死因を克服するゴーレム、超長距離から放つ矢で地形ごと壊滅させる巨人、巻き込んだ全てを微塵へと変える砂嵐……。能力や種族の頂点を極めた修羅達と、それを利用すべく謀略を巡らす者達が一点に集う時、宿命と凶兆が交差する殺界が現出する。全員が最強、全員
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ラノベニュースオンライン』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く