サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
夏の料理
mono.kmc.gr.jp/~oxy
_ KUPC 超久々のブログ更新です。昨日は京都大学プログラミングコンテスト(KUPC)を開催しました。沢山の方に参加していただき有難う御座いました。 KUPCを開催することに決まった際に「やはり京大であるからには、少し変わった問題を出さなければならない」という義務感を感じ、そのように問題を作りました。前からプログラミングコンテストで出る問題はジャンルが偏りすぎていると思っていたので、自分が身を置いているアルゴリズムの理論の世界を宣伝する目的もあり、以下の二つを入れることにしました。乱択アルゴリズム入力にアクセスするオラクルが与えられて、オラクルに対するクエリ回数(クエリ計算量)を出来るだけ小さくする問題。乱択アルゴリズムは素敵です。色んな問題において決定性アルゴリズムに対して簡単に速く解けるようになります。クエリ計算量も理論の世界では非常に重要なジャンルとなっている上に、僕が専門としてい
_ [コンピュータ] Screen中のEmacsで<shift>+矢印キーでバッファを移動する方法。 誰かの役に立つかもしれないので、Screen中のEmacsで<shift>+矢印キーでバッファを移動する方法を書いておきます。.emacsに次のコードを書けばOK。 (windmove-default-keybindings) (setq windmove-wrap-around t) (global-set-key "\M-[1;2A" 'windmove-up) (global-set-key "\M-[1;2B" 'windmove-down) (global-set-key "\M-[1;2C" 'windmove-right) (global-set-key "\M-[1;2D" 'windmove-left) 普段は上の2行だけで良いのですが、screenを使うと<shift>
mono.kmc.gr.jp
_ [ICPC] ICPC World Finals Day 5 今日は大会本番でした。一位は中国の上海交通大学でした。メンバーの一人のJin Bin (crazyb0y)は僕の理解では大学一年生のはずなのですが物凄い。京大は全体33位で公式14位(公式の方はメダル圏外だと解いた問題数だけで順位が決まります)、東大は全体16位ぐらいで公式14位だと思います。京大は最初1時間半ぐらい何も問題を解いていなかったので、どうなることかと思いましたが最終的にかなり持ち直してくれました。東大は途中まで7位や8位をうろうろしていて、メダル圏内の12位に入るチャンスが大いに有っただけに惜しかった。最後に泣かされたのは、アルゴリズムの間違いではなくしょうもないバグだったようです。 問題セット: pdf非公式な解説 by Per Austrin: pdf 今年の問題セットははっきりいってアルゴリズム的に難しい
mono.kmc.gr.jp/~nojima
OpenGLとは、マルチプラットフォームで動作するグラフィクスライブラリです。 SDLとは、これまたマルチプラットフォームで動作するマルチメディアライブラリです。 よって、OpenGLとSDLを組合せて使えば、マルチプラットフォームで動作するゲームを作ることができます。 また、Windowsだけを対象とする場合でも、DirectXよりも習得が(たぶん)容易なので、DirectXに挫折した人は一度やってみてはいかがでしょうか。 OpenGLのヘッダファイルとライブラリファイルはVisual C++やGCCでは初めから用意されています。 その他の環境はよく知りません。ググりましょう。 SDLの導入についてはSDL/導入を見てください。 あとは、コンパイル時にOpenGLとSDLのライブラリをリンクすればOKです。 VCでは、プロジェクトのプロパティの リンカ>入力>追加の依存ファイル に SD
Simple Directmedia Layer:http://www.libsdl.org/?とは幅広い環境で動作するマルチメディアライブラリです。 SDLそのものは必要最小限の機能しか持っていないので、実際に使うときは SDL_image や SDL_mixer といった他のライブラリを組み合わせて使うと便利です。 SDL, SDL_image, SDL_mixerをインストールします。 インストール Visual C++ 2005 Express Editionへのインストール方法を説明します。Visual C++ 2008でも方法は(たぶん)同じです。 まず、SDL本体およびSDL_image,SDL_mixerのDevelopment版をダウンロードします。これら3つのライブラリをマージしたものを用意したので、面倒な人はこれを使ってください。 SDL+SDL_image+SDL_
mono.kmc.gr.jp/~mak
Download - Steel Bank Common Lispより、Win32、X86の1.0.19をクリックし、sbcl-1.0.19-x86-windows-binary.msiをダウンロードしてインストールしてください。インストール後、sbcl.exeのあるフォルダをPathに通してください。 見て分かるように、Windows版のSBCLはまだ開発途中ですが、さわった感じでは十分ゲーム開発に対応できると思います: 続いて、CFFIをインストールします。ダウンロードするのは以下の通り ここから最新のcffi-**.tar.gz CLiki : AlexandriaからAlexandria-*.tar.gz CLiki : trivial-featuresからtrivial-features_latest.tar.gz CLiki : Babelからbabel_latest.tar.
mono.kmc.gr.jp/~yhara
公式サイトより。 url = "http://sydsvenskan.se/serier/nemi/article101047.ece?context=serie" feedalize(url) do feed.title = "Nemi" feed.about = "..." feed.description = "Daily Nemi strip scraped from Sydsvenskan" scrape_items("option") do |rss_item, html_element| rss_item.link = html_element.attributes["value"] rss_item.date = Time.parse(html_element.inner_html) rss_item.title = rss_item.date.strftime("
Haskellの大きな特徴の一つとして遅延評価があるわけですが、これを用いると循環的な処理も簡単に実現できます。 ベクトルの正規化 普通、ベクトルを正規化する場合はベクトルの要素を一つずつみてそのベクトルの長さを計算し、そのあとにまたベクトルの要素を一つずつたどってさっきの長さで割っていきます。 つまり2パスなわけですが、遅延評価を用いると(みかけ上)1パスでできます。 type Vector = [Double] scaleAndLengthSquared :: Double -> Vector -> (Vector, Double) scaleAndLengthSquared scale [] = ([], 0) scaleAndLengthSquared scale (x:xs) = (x*scale:scaledVector, x*x+lengthSquared) where (s
_ [ICPC] ICPC World Finals 合間の時間で観戦してました。日本から参加した皆さまお疲れ様でした。 それにしても最後の清華の追い上げは凄かった。ラスト1時間で3問解いてるし! 最近は絶対解けない問題は無くなっている見たいです。CとかDとかは解き方は自明だけど、一回解いたことあるか無いかで全然実装の難易度が違うだろうなぁ。EとかKとかが頭使う的な意味で心地よい面白さ。こういうの僕も作りたい。 問題 解説 by Per Austrin 解説 by Petr Mitrichev 最終結果
_ [研究] 画期における最適化のスライド 今日の画期における最適化で発表したスライドを公開します。[pptx],[pdf] 沢山の方に見に来ていただいて有難い限りです。 追記: どうも僕がpptxで使っていたmathematicaというフォントは普通は入っていないらしいのでpdfも公開しました。Mathematicaをインストールした際に一緒にこのフォントもインストールされたのかなぁと予想。
_ [イベント] Kansai.pm #11で発表しました。発表資料: pptx 前の日記にも書いたように内容はCell Challengeで我々のチームがどのような戦略を取ったかというものです。普段スクリプト言語しか使わない方々の中で、今回のようにコンピュータの深い部分の話をしてどれぐらいうけるか不安だったのですが、結構評判が良かったようでうれしい限りです。久々にくだけた調子の発表が出来たのも楽しかった。
以前取り上げたY Combinatorですが、何故"Y"なのかと思って調べてみたところ、どうやら"To Mock a Mockkingbird" がもとになっているようです。 この本では色々な鳥の名前を各ラムダ式に割り当てて、組み合わせ理論(Combinatory Logic)を解説しています。 ちなみにYは"Why Bird (aka Sage Bird)"だそうで。 さて、組み合わせ理論の有名な話として、 K = λxy.x S = λxyz.xz(yz) の二つを用いることで、チューリングマシンと等価な計算能力が得られるということが知られています(ということは、この二つさえあれば、今一般に使われているプログラムは全て記述できるわけですね)。 例えば、恒等写像I(λx.x)は SKK = (λxyz.xz(yz))(λxy.x)(λxy.x) = (λyz.(λxy.x)z(yz))(
mono.kmc.gr.jp/~yasufuku
Locke.NETについて Locke.NETは「超人ロックカードゲーム」と呼ばれるゲームを多人数で銀河コンピューターの(嘘)ネットワーク上で遊ぶためのゲームツールです。 このツールがあれば、超人ロックカードゲームがネットワーク上で遊ぶことができます。 ただし、このソフトはあくまで「超人ロックカードゲーム」を遊ぶためにネットワーク化された盤面やカードを提供する“ツール”であり、楽しく使うためにはある程度、このゲームを知っている必要があります。 また、ある程度パソコンに慣れてないと使いづらいツールかもしれません。 インストール方法 まずは.NET Framework 2.0をインストールしてください。 インストール方法はMicrosoft Updateにつないでダウンロードするか、Microsoftのダウンロードセンターからダウンロードできます。 次にLocke.NET本体を
_ [研究] Extremal Combinatorics: With Applications in Computer Scienceお薦めの本は一人で隠してないでアフィリエイトで公開するのが大人のマナーだとの助言を頂いたので書いてみます。とりあえず最初は「Extremal Combinatorics: With Applications in Computer Science」という本の紹介です。 この本は数学的なツールをいかにして証明の道具として使うかに絞って解説をしている本です。つぶしの効く手法としては例えば鳩ノ巣原理とか包除原理とかが有名ですが他にも実は道具は一杯あります。例えば極値集合論、線形代数、確率的手法など。これらは論文を読んでいるとちょくちょく見る機会は有るのですが、系統だって勉強することが難しいので、なかなか身に付かないのが問題でした。けれどもこの本を読めばそういう悩
Lispbuilderとは、LISP処理系でSDLを扱う為のライブラリである。要はこれさえあればLISPを使ってゲーム開発が出来るようになります。しかもSDLなのでOSに依存せず(現在のところwindows、Linux、MacOSX上のみですが)動作することが可能。主なライブラリは以下の通り。 lispbuilder-sdl SDLを使用し、window作成やイベント(キー入力)管理、bmp画像や基本図形の描画といった基本機能の提供 lispbuilder-sdl-gfx SDL_gfxを使用し画像の拡大縮小や回転、楕円や多角形といった特殊な図形の描画 lispbuilder-sdl-image SDL_imageを使ってPNGやJPGといった画像をロードできるようにする lispbuilder-sdl-mixer SDL_mixerを使って、マルチチャンネルでの音の再生やMP3といった音
XML::NodeSetクラスのリファレンスです。 mapとかfindとかfind_allなど、Enumerableモジュールのメソッドは全て使えます。 まあNodeクラスの配列みたいなもんだと思えばいい。 NodeSetクラスはNodeクラスとの継承関係はありません。 中身の要素を取得したい empty?() Is this NodeSet empty? each() {|self[x]| ...} Iterate over each node, yielding to block first() Get the first element of the NodeSet. last() Get the last element of the NodeSet. size() document このNodeSetが含まれているDocumentを返す。 再検索 /(*paths)
@@ -8,7 +8,7 @@ ! 機能 :[[Nokogiri/search]]: XML/HTML要素の検索 -:[[Nokogiri/Document]]: +:[[Nokogiri/Node]]: XML/HTMLノードに対する操作 :[[Nokogiri/Builder]]: Rubyのブロックを使ったXML/HTML生成機能 :[[Nokogiri/SAX]]: SAXスタイルのXML/HTMLパーサ :[[Nokogiri/Reader]]: メモリからXMLを読み込む(?)
Generated by Hiki 0.8.7 (2007-06-24). Powered by Ruby 1.8.5 (2006-08-25). Founded by nojima.
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『mono.kmc.gr.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く