サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
pocketstudio.jp
オリジナル: New Interface Design, User Experience, and Pricing for Atlas – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/new-interface-design-user-experience-pricing-atlas.html ■ Atlas の新しいインターフェース設計、ユーザ経験、料金について Atlas という HashiCorp のアプリケーション・デリバリ・プラットフォームが変わります。その変更に関する発表ができることを嬉しく思います。 Atlas が初めてリリースされたのは 2014 年です。Atlas は開発からプロダクション(本番環境)に至るアプリケーションのデリバリに関する問題を解決することに注力してきました。サービスを開始してからも Atlas の機能群は成長を続け
HashiCorp のブログに Nomad 0.3 のリリースに関する投稿がありました。例によって、自分のための情報整理とメモを兼ねて、翻訳内容を参考情報程度の位置づけで公開します。 ■ original post Nomad 0.3 – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/nomad-0.3.html ■ Nomad 0.3 私たちは Nomad 0.3 のリリースを誇りに思います。 Nomad とは分散してスケールする高可用性を持つクラスタ管理(マネージャ)であり、マイクロサービスとバッチ処理の両方を行うよう設計されたスケジューラです。 今回のリリースでは新機能を導入しました。中心となるコンポーネントを強固なものにします。全面的な UX (ユーザ経験)の改善は、Nomad をプロダクションで使えるよう、準備するに至る道を確固たるものとします
もう1つ、Compose 1.6 の記事がありましたので、こちらも参考程度にどうぞ。 ■ Compose 1.6: ネットワークとボリュームを定義する新しい Compose ファイル ネットワークとボリュームを管理するための全く新しいシステムを、Docker Engine の前バージョンで導入しました。そして、これらの機能を Docker Compose で完全にサポートすると発表できるのを嬉しく思います。 Compose ファイルは、たった1つのもの、つまりサービスを指定するために使います。サービスとは、分散アプリケーションを構成するものです。今回から新たにネットワークとボリュームも一緒に使えるようになりました。これにより、より複雑なアプリケーションの記述が可能になりました。自分の開発マシン上に、複数のネットワーク層や複雑なストレージ設定を用いるアプリケーションをセットアップできます。同
Docker社のblogで、新しい Docker 1.10 のリリースに関する投稿が掲載されました。内容を日本語でも把握できるよう、意訳も含めた参考訳を作成しました。内容は参考程度にどうぞ。 ■ Docker 1.10: 新しい Compose ファイル、セキュリティ改善、ネットワーク機能等たくさん! Docker 1.10 をお知らせします。皆さんが求めていたものが寿司詰めです。 複雑な分散アプリケーションも Docker Compose を使えば、より簡単に定義・実行できます。Compose は、コンテナをオーケストレーション(組織化)する能力があります。今回はネットワークとボリュームを設定できるようになりました。自分の開発マシン上で、複数のネットワーク層や複雑なストレージ設定をするアプリケーションがセットアップできます。セットアップした環境は、プロダクション(本番運用)にもセットアッ
HashiCorp のブログに Serf の新しいメジャーバージョン、0.7 に関する記事があがっていましたので翻訳します(私の立場としては、基本的に翻訳については中の人の許可をいただいている形です。しかし、英語の原文が優先されるべき、という立場から、参考訳という形をとっています)。 —-ここから Serf 0.7 – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/serf-0.7.html ■ Serf 0.7 今日、私たちは Serf 0.7 をリリースします。Serf はメンバ管理(membership)・障害検出(failure detection)・オーケストレーション(orchestration)のための非中央集中型ソリューションです。Serf は複数の大規模デプロイ(単一クラスタ上に 10,000 台以上のマシン)に用いられており、Consul と
諸君、私は運用が大好きだ! 監視が好きだ 監視設計が好きだ アラートが好きだ パトランプが好きだ データセンタの入館申請が好きだ Muninも好きだ Zabbixも大好きだ トラブルシュートが好きだ 報告書作成が好きだ データセンタで オフィスで 公園で 映画館のロビーで この地上で行われる ありとあらゆる運用が大好きだ ――とある運用担当者の手記より。作者は不明である。 本稿は、Zabbix アドベントカレンダー 2015 の、12月9日分の投稿です。想定している読者は、Zabbix や運用・監視といったキーワードに興味をお持ちの方です。 ■ 概要(はじめに、運用があった) 先日、Zabbix Conference Japan 2015 で登壇の機会をいただきました。その発表内容の前半、「そもそも、わたしは何故 Zabbix を導入したのか」を、改めて文章として紹介したいと思っています。
Consul のメジャー・アップデートがありました。Blog 記事があがっていましたので、例によって参考程度にどうぞ。 Consul 0.6 – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/consul-0-6.html —-ここから ■ Consul 0.6 私たちは Consul 0.6 のリリースにワクワクしています。今回は多くの新機能や改良が追加されたメジャー・アップデートです。Consul とは最新のデータセンタ・ランタイムです(訳者注:HashiCorpでは、いわゆるネットワーク・システムのことをデータセンタとして表現しています。日本語の物理的なデータセンタとは概念が少し異なります)。Consul は扱いやすい Go 言語のバイナリであり、サービス・ディスカバリ、設定、オーケストレーションの各機能があります。分散と高い可用性、そして、複数のデータセ
Nomad 0.2 – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/nomad-0-2.html こちらの Blog 投稿の、日本語参考訳です。 —-ここから 私たちは Nomad 0.2 リリースの発表を嬉しく思います。Nomad は分散し、スケール可能であり、高い可用性を持つクラスタ管理とスケジューラです。マイクロサービスとバッチ処理の両方に向けて設計しました。 Nomad の初公開リリースから2ヶ月間、このほとんどを、私たちはシステムの拡張、ユーザ経験、バグ修正に集中してきました。 Nomad 0.2 は多くの新機能が追加されました。その中には、サービス・ディスカバリ、システム・スケジューラ、再起動ポリシー、新しい強制(constraint)タイプ、クライアントの多くの改良、等を含みます。より詳細な情報は Nomad 0.2 CHANGELOG をご覧く
本投稿は、「Multi-Host Docker Networking is now ready for production」の参考日本語訳です。 ■ プロダクションに対応するマルチホスト Docker ネットワーク機能 6月の DockerCon では、Docker ネットワークの実験的なサポートを真っ先に紹介しました。Docker 1.9 では、ネットワーキングはプロダクションにおける利用準備が整い、Swarm と Compose とも動くことをアナウンスできるので、私達は嬉しく思います。 ネットワーキング(networking)は Docker エンジンの機能です。アプリケーションに対して仮想ネットワークを作成し、コンテナに作成したネットワーク・トポロジを取り付ける(attach)機能を持ちます。ネットワークに対応したコンテナは、複数のホストにまたがるだけではありません。どのホスト上
本投稿は、「Announcing Swarm 1.0: Production-ready clustering at any scale」の参考日本語訳です。 ■ Swarm 1.0 発表:スケールするクラスタリングがプロダクション対応 今日は Swarm における大きなマイルストーンです。ベータが外れ、プロダクション(訳者注:本番環境)でアプリケーションの実行に対応したバージョン 1.0 のリリースについて説明します。 Swarm はクラスタ上で Docker アプリケーションをスケールする(訳者注:スケールとは、コンテナの数を規模に応じて増やしたり減らしたりする作業)のに最も簡単な方法です。コンテナをどこに置くべきかや、どのように通信するかを心配する必要はありません。Swarm が全てを処理します。 この数ヶ月間、私達は休むことなく Swarm の強化・調整に費やしてきました。Swar
本投稿は、「Announcing Docker 1.9: Production-ready Swarm and Multi-host Networking」の参考日本語訳です。 ■ Docker 1.9 発表:Swarm とマルチホスト・ネットワーキングのプロダクション対応 今日、私達は Docker 1.0 を発表します。これはとても大きなものです。Docker Swarm とマルチホスト・ネットワーキングはプロダクション(訳注;実サービス・本番向けの意味)対応となりました。Docker Engine は新しいボリューム管理システムを持ち、Docker Compose は複数の環境をよりよくサポートします。これはアプリケーションをプロダクションでスケールするための基礎を構成するものです。 コンテナ化は、インフラの構築のしかたを変えつつあり、作業にあたっては正しいツールを使う必要があります
ECS CLI の概要をはじめ、具体的に何ができるのかとして、Docker Compose 形式のファイルを使い、コンテナ群をまとめて起動・停止する方法を整理しました。ドキュメントの Walkthrough (チュートリアル)相当の内容カバーを目指しています。 ■ Amazon EC2 Container Service CLI とは Amazon ECS に関連する機能強化の一環として、新しいコマンドライン・ツール Amazon EC2 Container Service CLI(以下 ECS CLI)がリリースされました。これは従来のコマンドライン・ツールである「aws」コマンドとは別のツールです。あくまでもECS のみを管理する専用コマンド「ecs-cli」として提供されています。 特徴としては、以下の点が挙げられます。 ecs-cli の操作は ECS を意識せず、コンテナやサービ
HashiConf 2015 Wrap Up – HashiCorp 、という先週開催された HashiConf に関するまとめ投稿がありましたので、例によって翻訳しました。以下原文のリンクと参考日本語訳です。 https://www.hashicorp.com/blog/hashiconf-wrap-up.html — 素晴らしい HashiConf 2015 に対して、私は HashiCorp 全てのチームを代表し御礼を申しあげます。今回のブログへの投稿には、カンファレンス後のアンケート結果のハイライトも含みます。 HashiConf 2015 で始まった一週間でしたが、私達はもう 2016 年に向けた計画を建て、仕事に邁進しています! 私達は圧倒的にポジティブなフィードバックを頂いており、それらを共有できることを嬉しく思います。その前に、いくつかのお約束的なご案内を。 全てのトークお
オレゴン州ポートランドで HashiConf 2015 という、HashiCorp 社主催のカンファレンスが9月28日、29日の2日間にわたって開催されました。参加者は総勢300人。北米からだけでなく、知りうる限り、オランダ、ドイツ、オーストラリアや、インド、もちろん日本からも含めて、多くの国からの参加者が集まりました。 この記事は、1日目(現地時間9月28日・月曜日)と2日目それぞれ冒頭の「Opening Keynote」について、ざっくりと日本語で整理したものです。一応、私も現地で参加させていただくことができましたので、内容を共有させていただきます。 最後におまけとして、ポートランド情報と ESTA 再入国時の手続きが楽な件について。 ■ KeyNote 1日目まとめ HashiCorp の概要 Vagrant のプロジェクトをスタートしてから、Packer、Serf、Consul等々
9/28、Vault の新バージョンのリリースに関する HashiCorp のブログ投稿がありました。今回の目玉はSSHバックエンドで鍵の動的生成サポートです。例によって参考訳です。 ■ Vault 0.3 私達は Vault 0.3 をリリース出来ることを誇りに思います。Vault はシークレット(訳者注;認証鍵やAPI鍵など、秘密にしておくべき情報を総称したもの)の管理ツールです。証明書や API 鍵といった機密事項を扱うデータを暗号化して保管することで、Vault は全てのシークレット管理に必用なソリューションとなるつもりです。 Vault 0.3 は多くの新機能が提供されています。新機能は「ssh」バックエンド、「cubbyhole」バックエンド、新機能や「transit」バックエンドの改良、グローバルまたはマウントごとのデフォルト/最大 TTL の設定、アンシール鍵(unseal
HashiConf 2015 day 1 の KeyNote で発表された Otto (https://ottoproject.io/)に関する blog 記事がありましたので、例によって日本語訳です。参考程度にどうぞ。 Otto – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/otto.html ■ Otto 今日、私達は Otto を公開します。これは Vagrant の後継者です。Otto はアプリケーションを開発・デプロイするための単一のソリューションであり、マイクロサービスを最もサポートしているものです。これは私達が開発してきた中でも、最も強力なツールです。 Otto は、あらゆる設定を必要とせずに開発環境を構築するものです。Otto を使うことにより、自分のプロジェクト・タイプを判別し、業界標準として知られる組み込み型のツールを使い(役者注
HashiCorp から、HashiConf 2015 および HashiCorp の blog で Nomad の発表がありました。例によって、参考訳を作成しましたので、参考程度にどうぞ。新ツールotto (Vagrantの知見を元にマイクロサービス・アーキテクチャ基盤の構築・デプロイをコマンドラインで行うツール)や Vault 0.3 のリリースについては、この後また改めてを予定しています。 —– Nomad – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/nomad.html ■ Nomad 私達は今日 Nomad を発表します。これはマイクロサービスやバッチ・ワークロード向けに設計されたクラスタ・マネージャとスケジューラです。Nomad は分散し、高い可用性を持ち、複数のデータセンタやリージョンにわたる数千のノードにスケールすることができます。
こちらも参考情報としての翻訳です。2015年8月にリリースされた、Docker 1.8 の新機能に関する補足となります。 Introducing Docker Content Trust | Docker Blog http://blog.docker.com/2015/08/content-trust-docker-1-8/ オリジナルの投稿は、2015年8月12日に、Docker 社の Diogo Mónica 氏によって書かれました。画像は、同ブログからの引用です。 —-ここから—- ■ 更新フレームワーク(TUF) を使ったイメージに対する署名と検査 Docker コミュニティから寄せられた一般的なリクエストは、強力な暗号方式とインフラ上でソフトウェアを実行するコードのバージョンに関する保証でした。これは安全性やプロダクションにおける開発に対して絶対的に不可欠なものです。これらの要
2015年8月12日(米国時間)公開の Docker Blog で、新しい Docker Toolbox に関する投稿がありました。これまでの Boot2Docker に替わるものであり、何が違うのか?という考えがまとめられています。内容はシンプルなのですが、これも共有したほうが良いかなと思い、翻訳してみました。 —-ここから—- Announcing Docker Toolbox | Docker Blog http://blog.docker.com/2015/08/docker-toolbox/ ■ Docker Toolbox の公開 今日、Docker Toolbox(ドッカー・ツールボックス)という名前の Mac OS X・Windows 向けの新しいインストーラを公開します。 私達が何度も何度も聞いてきたのは、Docker の開発環境を準備して使うのが大変だということです。特
【参考訳】Docker 1.8 公開:Content Trust、Toolbox、Registry とオーケストレーションのアップデート Docker 1.8 のリリースに関する Blog 投稿がありました。内容未保証ですが、内容に関して皆さんに共有できればなぁ、という個人的な思いがあり、日本語訳をここで共有させていただきます。例によって、参考程度にどうぞ。 Announcing Docker 1.8: Content Trust, Toolbox, and Updates to Registry and Orchestration | Docker Blog http://blog.docker.com/2015/08/docker-1-8-content-trust-toolbox-registry-orchestration/ ■ Docker 1.8 公開:Content Trus
自分用(._.) φ メモメモ ■概要 docker-machine 0.3 は、boot2docker(VirtualBox)の仮想マシンイメージを docker-machine で扱えるように変換することができる。コンテナや、コンテナイメージをそのまま移行できる。変換のためには、 $ docker-machine create -d virtualbox --virtualbox-import-boot2docker-vm boot2docker-vm b2d を実行する。「b2d」の部分はドキュメントのままだが、local-docker等、任意のものを指定する事も可能。 なお、boot2docker が使用する VirtualBox 用の仮想マシン・イメージ(boot2docker-vm)は残り続けるため、別々の環境として利用することも可能。 ■Windows 7 (CygWin上)
Vault 0.2.0 がリリースされたという Blog への投稿がありました。例によって、内容把握の参考用に翻訳しました。興味がありましたら、どうぞ。 ■ Vault 0.2 原文:Vault 0.2 – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/vault-0-2.html 私達は Vault 0.2.0 リリースの発表を誇りに思います。Vault とはシークレット(secret、訳者注;パスワードやAPIトークンなど、セキュリティ上の取り扱いに慎重な情報)を管理するためのツールです。Vault は証明書や API 鍵を保管し、機密に関わるデータを暗号化しますので、全てのシークレット管理に必要となる解決策になり得ます。 Vault の初期リリースは、ほぼ2ヶ月前でした。その後、中心的な機能の拡張に注力することで、新しいシークレットやストレージ・バ
サーバの上で、どんなコンテナが動いているかを把握するのは大変ではないでしょうか。自分だけの環境ならまだしも、複数台のサーバ環境を見なくてはいけない場合は面倒。特に複雑にリンクしている場合や、グループやチーム内で共有している環境では、誰が何を立ちあげているのか確認するだけでも一苦労。 その問題を解決するのが、Weave Scope というツール。最近使う機会がありましたので、内容を軽く共有します。 ■ Weave ? Weave(http://weave.works/)という、Weaveworks 社が公開しているオープンソースのプロジェクトがあります。先月 Weave 1.0 としてリリースされました。これは Docker コンテナのネットワークを拡張するプラグイン機能であり、全体として3つのモジュールで構成されています(正確には、それぞれがコマンドラインのツールですが、一体的に運用しても
HashiCorpから、Atlasが正式版 ( General Availability ) になったというブログの投稿がありました。内容把握の参考にと、翻訳しましたので公開します。例によって参考程度にどうぞ。 — ■ Atlas 正式版 (General Availability) 原文:Atlas General Availability – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/atlas-general-availability.html Atlas 正式版の発表に胸が高まります。Atlas はインフラのバージョン管理システムを作るために、私達の良く知られているオープンソースのツールを積み重げて連携したものです。インフラの変更の自動化・監査・共同作業を、あらゆるインフラ事業者を横断して行います。 2014 年 12 月に Atlas を公
■ ECS 入門に参加してきました 7月6日(月)の夜、茅場町で開かれた JAWS-UG CLI 専門支部に参加してきました。CLI 支部とは、その名の通り、コマンドライン・ツールを使って Amazon Web Services(AWS)を使いこなすユーザ・グループです。 今回のテーマは ECS =入門でした。ECS は Amazon EC2 Container Service の略で、Docker 対応のコンテナを実行・管理するためのシステムです。 実は今回 CLI 専門支部は初の参加になります。皆さん aws CLI には慣れられているようで、正直ちょっと緊張していました。あと、ECS のハンズオンはかなりボリュームでした(作るの大変そう・・・)。実は、途中、ECS の環境構築につまづいて、まだ終わっていないのですが、時間をとって取り組んでみようと思っています。 ■ 資料公開しました
先日、Docker 社の blog に「Docker Machine 0.3.0 Deep Dive」という、Docker Machine の新機能に関する詳しい記事が出ていました。手許で日本語に訳していたのですが、例によって死蔵するのもアレなので、内容未保証ですが放流します。例によって、参考程度にどうぞ。 開発途上であり、Docker Machine は本番環境での利用は推奨されていませんが、もし興味がありましたら、何らかの参考になればと思っています。 ■ Docker Machine 0.3.0 Deep Dive Docker 社のオープンソース・エンジニア Nathan LeClaire による投稿です。 私達は最近 Docker Machine 0.3.0 をリリースしました。私はプロジェクトのメンテナです。そして、前回のリリースから数ヶ月に渡って、組み込みに注力してきた利点につ
■ Docker Machine とは? Docker Machine は、Docker Engine( docker デーモン等)をコンピュータ上や仮想マシン、クラウド・プロバイダなどに自動的に展開・設定する(プロビジョニングの)ためのツールです。オープンソース・プロジェクトとしてDocker 社とコミュニティによって開発が進められています。 概要については、以前 SlideShare にアップロード(第11回クラウドごった煮コンテナ勉強会)した資料がありますので、こちらも併せてご覧ください。 具体的には下図のようなイメージです。「docker-machine」コマンドが、VirtualBoxだけでなく、Amazon Web Services や DigitalOcean など、リモート上のクラウドサービスと接続して、Docker がすぐに利用できる環境を作ります。 Docker Mac
6/23(現地時間)に Packer の最新安定版 version 0.8 が公開されました。例によって、日本語参考訳です。内容の把握程度にどうぞ。 原文: Packer 0.8 – HashiCorp https://hashicorp.com/blog/packer-0-8.html ■ Packer 0.8 私達は Packer 0.8 をリリースします。Packer は仮想マシンイメージやコンテナなど、デプロイ可能なアーティファクト(訳者注;成果物の意味、抽象化された仮想イメージに対する呼称)を構築するためのツールです。 Packer 0.7 を公開してからほぼ一年ですが(マイナーリリースはありました)、ようやくメジャーリリースの時だと決めました。Packer 0.8 は非常に大規模なリリースであり、1ダース以上もの新機能を備えています。コミュニティにおいて 100 を越えるプルリ
引き続き、Atlas + Valut 連携に関する記事の日本語訳です。 ■ Atlas は秘密情報の管理にどのように Vault を使うのか How Atlas uses Vault for Managing Secrets – HashiCorp https://www.hashicorp.com/blog/how-atlas-uses-vault-for-managing-secrets.html 先日の Atlas GitHub 統合に関する投稿では、Vault を使って Atlas 上にシークレットの保管やアクセスができると、ついでに言及していました。今回の投稿では、Atlas 上で安全に個人情報や GitHub トークンのような秘密情報を扱うには、Vault をどう使えばよいのか、深く掘り下げていきます。この強力な新しい統合機能は、近々 Atlas で利用可能となる、すばらしい新
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Pocketstudio.jp - ポケットスタジオ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く