批判=非難=前提となる理解等の妥当性を問わず、とにかく否定的な反応を示すもの という認識の人はまあ結構いるんだろうと思う。 「批判は何も生まない」とか言われるし。全肯定のノリとかもそれを下地にしてる気がする。 ただそれに加えて、どこかで聞き齧ったか「批判は修正・改善のヒントである」という意識もまた持っている人がいるっぽい。 これが悪魔合体すると恐ろしい図式になる。 どんなに的外れであろうが理屈が通らなかろうが、否定的な意見を拒むのは批判の拒絶だ。それは成長しようとしない幼稚でワガママな奴の態度だ。 そういう事になる。 的外れだったり理不尽な暴言にいくら苦言を呈しようが、このバーサーカー理論には為す術がない。 恐ろしいことですよ。 もっとシンプルに、事実と規範の区別がつかない人が自分の難癖を客観的な指摘と思ってるパターンもあるのかもしれないけど。