サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
blogs.itmedia.co.jp/ikizama
人生の重大な転機の1つ「転職」。 毎週月曜日は、人材紹介会社でエンジニアの「転職」と向き合っている キャリアコンサルタントの“つぶやき”を紹介していきます。 さてさて、本日の“つぶやき”は…… ***** 人材不足は、IT業界に常に付きまとう問題です。 業界を問わずITエンジニアの需要が拡大している中、 IT教育を受けた人材の新規供給は、年間わずか1万人といわれています。 人手不足は解消されるどころか進むばかりで、毎日遅くまで残業、 土日も出勤、代わりの人材はなかなか見つからないなど 現役の技術者に負担が掛かり、労働環境の劣悪化が進みます。 そうなるとIT業界を志す学生が少なくなり、人材不足解消のめどが ますますたたなくなってしまいます。 多くの方はITエンジニアにとって苦しい時代と考えるかもしれません。 でも、この状況を「好機」ととらえる人もいます。 人材不足。 つまりどの企業も、喉から
こんにちアローハ、生きざま番長 鈴木麻紀です。 先日、東京タワーに行ってきました。 東京に住んでいると、東京タワーに行く機会が逆に減ったりするものですが、 年越しのカウントダウン※1や、仕事が早く終わった日の余興などで行くと、案外楽しい場所なのです※2。 ※1 今年は開催されなかったそうですが、年越しの瞬間に大展望台横の表示が新しい年のものになり、その年の数の風船が飛ばされます。記念のピンズも販売されるのよ。 ※2 タクシーで「ワタシをあそこに連れてって」と東京タワーを指差すと、たいがいの運転手さんは“まかせとけ”という顔をしてくれます。 いつもは夜の大展望台から東京を睥睨(へいげい)するばかりだったで、 今回は趣向を変えて昼のタワー、しかも1.2階のフットタウンを中心に攻めることにしました。 ●東京カレーラボ 今回の目的の1つ。 小山薫堂さんプロデュース、東京カリ~番長がメニュー開発をし
先週 堀内さんが「発想七日!」で書かれていた 「できる人ほど忙しい」悪循環を解消する5つの心得 を読んで、旧友のミカポンのことを思い出しました。 「私ね、とうとう言っちゃった!」 普段はおとなしいミカポンが、待ち合わせ場所に現れるなり 大きな声で叫んだので、ワタシたちはビックリしました。 なになに? 何を言っちゃったの? コーフン気味のミカポンに事情を聞いたところ、 言っちゃった相手は、「ミカポンの上司」 言葉は、「その話、聞いたことあります」 →→→ ミカポンは、大手製薬会社につとめる「熱血 働きマン」。 仕事に脂がのりはじめ、忙しくも充実した日々をおくっていました。 そんな彼女の最近の悩みは、3ヶ月前にやってきた上司さま。 彼はミカポンのことがお気に入りらしく、 ことあるごとに彼女を捕まえては 「オレが、どんなに忙しいか」 「かつて、オレはこんなにすごかった」 といった話をするのです。
こんにちは、生きざま番長マキです。 ワタシ、ずっと前から気になっていたことがありまして。 それはタイトルにも書いた「40歳を超えたエンジニアは何処へ行く」ということです。 「年齢相応のマネージング経験があれば……」「技術力があれば……」 というような「あれば話」とかではなく、実情が知りたいんです。 世の中の全てのエンジニアが、マネージングや上流工程に携われるわけではない。 だとしたら、その人たちが人生の正午(40歳)を過ぎ、保有スキルが古くなり、 体力が落ちてきはじめたとき、もし何らかの理由で現在の会社で勤めることが 出来なくなったら、彼らはそのいぶし銀の能力をどこで生かせばいいのか? IT企業の求人欄を見ると、30代半ばまでの募集がほとんど。 キャリアチェンジをしようにも、40歳以上の未経験者を雇ってくれる職種が そうそうあるとは思えません。 また、技術一筋で頑張ってきた人たちは、技術以
こんにちは! 生きざま番長 鈴木麻紀です。 今日は、ちとマジメに「働く意識」について書いてみたいと思います。 今週は、2冊の本を読みました。1冊目は、 新卒ゼロ社会-増殖する「擬態社員」 岩間夏樹著 角川書店 終身雇用が危うくなり、それを前提とした新卒社員定期一括採用も 当たり前ではなくなる。という社会モデルの変換に伴い、働く側の 価値観も、会社=ムラ頼みから、個人の幸せに変わってきた。 それは、日本を揺るがすパライダイム・シフトになりかねない大問題 なのじゃー、ということを、40年分の「新入社員意識調査」データを 元に説いている本です。 実は、ワタシが転職を決意し@IT自分戦略研究所に飛び込んだのも、 同じことを感じていて、何とかしたい! と思ったからなのでありました。 ワタシは前職(ITサービスプロバイダー)で採用やディレクションと いった仕事をしていました。 日々面接なんぞをするので
こんにちは。生きざまウォッチャー鈴木麻紀です。 今日は、タダシの生きざまを紹介しましょう。 タダシはミチコのダンナ、日本の高度経済成長期を支えてきた堅実なオトコです。 専門分野は財務、髪型は7:3、車は紺色のセダン、典型的な日本の会社員でしょう? そのタダシがしばらく前に交通事故を起こしました。 高速道路で居眠りをして、側壁にフルスピードで突っ込んだのです。 結構な事故で、愛車は大破、側壁はベコベコ(後日、修理代の請求がきた)。 不幸中の幸いだったのは、本人たちは大きな怪我もなく打ち身程度ですんだこと。 ほどなくして、タダシは新しい車を買いました。 事故の記憶もまだ鮮明な時期によく車を運転する気になれるなぁ、 と感心しつつ半分あきれていたワタシの目の前に現れたのは、 事故をおこしたのと全く同じ紺色のセダン。 メーカや車種まで一緒です。 驚きつつタダシに質問すると、どうも話しが噛み合わない。
ITエンジニアのキャリアアップを支援する仕事に5年以上携わってつくづく思うのは、キャリアアップの究極の目標とは「幸せな人生を送ること」だということ。 という思いがあるので、担当している@ITジョブエージェントのスローガンは「ITエンジニアの幸せな転職をサポートします」。なんだか宗教チックです(笑) 何が幸福かは人それぞれ。幸福の定義が異なるので、仕事に求めるものも自ずと人ぞれぞれになるのですね。「人に誇れる仕事をしたい」「とにかくお金」「仕事はそこそこ、趣味に生きる」などなど。他人が規定できることではありません。 しかし幸福にも一定の法則はあるようです。ある冊子(※)で「幸福に必要な9つの条件」なるものを発見したので、引用ご紹介します。 第1条件 自分と家族が死なないこと 第2条件 病気にかからないこと 第3条件 飢えに苦しまないこと 第4条件 安定した働き口があり、収入が安定していくこと
私の実家の向かいは牛乳屋さんです。ご主人と奥さんの2人で毎日牛乳配達をしていました。 過去形なのは、先日ご主人がお亡くなりになったからです。 ご主人は2週間ほどまえに脳梗塞で他界しました。 私が生まれたときから可愛がってくれた人なので、とてもショックでした。 この牛乳屋さんの奥さんを見て、目頭が熱くなった話です。 ご主人の告別式の朝のことです。 いつものとおり出勤しようと家から表通りにでると、牛乳屋さんの配達トラックが止まっていました。 見慣れた情景なのに何かが違う。 何が違うかというと、奥さんがトラックに牛乳を積み込み、配達をしていたのです。 ガツン という音が聞こえるくらい、例えようもない感情が湧きました。 突然ご主人が脳梗塞で倒れ、そのまま他界されさたにもかかわらず、告別式の朝に牛乳配達を休まない奥さん。 私が子供のときから知っている近所のおばちゃんが、ものすごい偉い人に見えました。
人生の重大な転機の1つ「転職」。 毎週月曜日は、人材紹介会社でエンジニアの「転職」と向き合っている 人材コンサルタント“つぶやき”をご紹介していきます。 さてさて、本日の“つぶやき”は…… ***** 本日は、面接で大概聞かれることについてご説明したいと思います。 それは “自己紹介”と“自己PR”の違い です。 エッ!? 一緒じゃないかって?? いやいや、それが違うんです。 では、“自己紹介”ってそもそも何なのでしょう? “自己紹介”は、自分をよりよく知ってもらうために情報をできる限り 多く伝えるものです。だから趣味をいったっていいし、出身地だっていえばいい。 でも“自己PR”は自分を売り込むんだからそれではダメ! 仕事でのウリ、人間としてのウリをそれぞれをまとめていうモノなんです。 さらに重要なことは、PRだが長すぎてはいけない。 だからこそ、“自己PR”ではただPRポイントを並べるよ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ボクらの生きざまSHOW!:ITmedia オルタナティブ・ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く