昨年(2022年1月〜12月)のデータをランキング形式にしてみました。前年(2021年)の合計発生件数5,182件から552件増の5,734件になり、特に主要部で増加傾向にあります。1位〜6位までのラインナップはここ数年同じで、トップ10の府県が全体の約8割を占めています。 ピーク時2001年には6,067件もの盗難件数があった千葉県が627件まで激減しています。上位5位の愛知・大阪・千葉・埼玉・茨城は毎年順位が入れ替わる激戦区です。 ほとんどが「キーなし盗難」70%以上が、キーを抜いてドアロックされた状態の「キーなし被害」で、このことから場当たり的な犯行ではなく、プロ集団による計画的な犯行が多いと考えられています。*このデータには、車上荒らしは含まれていません。