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ドラクエ3
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自ら選んだ道は、自らでしか示せない。 DATE : 2015/06/10 / AUTHOR : Subaru Matsukura どでかいサングラスをしたピチピチのワンピースを着た若めな女と 扇子をパタパタと仰ぐ胡散臭いおじさんが人生の話をしている。 女がおじさんに人生相談してるようで、実は女はさほど相談したいことなどない。 そんな空気がサングラスに隠された顔から滲み出ている。 相談しとけば、このおじさんは満足するのだ。頼られたいのだ。 片方が上の空なキャッチボールみたいだ。 相槌の節々に、女にそもそも悩みなどない あっけらかんとした感情が混ざっている。おじさんは気付かない。 僕らが経営会議をしてる後ろの席でのことだ。 僕らは声を潜めて内々の計画を語る。 おじさんと女は先に景気良く喫茶店を出て行った。 昔、職場だった会社が近い、五条烏丸の喫茶店。会議は何故かいつもここの奥の席。 打ち合わせ
少しだけ早く出社。忘年会の連続で自転車をどこに置いたか忘れてしまった。 たぶん駅前の駐輪場。帰りに回収しなければ。 京都はポタポタと溶けかかった雪がちらほら残る風景。 まだすれ違う人は正月気分。年末に残した残務を済ませるために出社した。 誰もいないオフィスで黙々と事務作業をする。 慌ただしさでこんがらがった、あれやこれやを解きほぐす。 休みがあまりとれなかった昨年を思い返して、今年はちゃんと自分をコントロールしなければな、と気を引き締める。 年始に「今年の抱負」を語る人も多いが、 たぶん今の僕にとっては「今年やらないこと」を決める方が、よっぽど前向きである。 苦行とばかりに仕事を詰め込んで家に帰るのも遅かった。 苦行というよりは好きな仕事だから、嫌でもなかったが家族には迷惑をかけた。 今までの10年を見つめ直すために使った2014年だったように思う。 2015年は自分の足だけで歩かなければ
とりあえず学生の頃よりは五万倍楽しい。by cntrwebsiteSeptember 25, 2013May 9, 2019 「30歳になってもそう悩むんですね。大変ですね、、」 なんてことを学生に言われて、あれ、普通悩まないのかどうなのか、わからなくなった。つい先日のこと。 僕が「あぁ、これから何なろうかな、何しようかな」って事務所でボヤいていた返しなんだけど、口には出さないものの皆思ってるんじゃないかなと週末思ったんです。ホームランとか打ってみたい。とかよく言うんですが仕事で大成功したいとかの比喩とかじゃなく、普通にバットでスカン!!とホームランを打ってみたい。凄い手応えで分かるらしいよ。軽いんだって。気になるよね。 ホールインワンとか、すごいテンションあがるはずだよね。 たぶん、いろいろ練習積み重ねて筋トレとかしちゃって、日々を積み重ねれば僕でもいつかホームランとかホールインワンとか
どう生きるかってだけのシンプルな話なのだ。by cntrwebsiteAugust 27, 2013May 9, 2019 結構、生きていくのって選択の連続だ。 ハーゲンダッツどの味にしようかって悩むのもそうだけど 結局バニラを選んでも、ストロベリーを選んでも美味しいって感じは一緒なのだ。 大事なのはハーゲンダッツじゃない、「食べたことないやつ」を選べるかどうか。 今日、インターンだった子が内定もらった&人生相談にきた。 本当はやりたいことがあって180°違う業界に内定が出て、どうしようか悩んでいるっていうダイジェスト版。 そりゃ内定もらったところに言ったら良いよ、とすぐに答えた。 好きなことは好きだから何歳になったってやれる。 プロもアマもどんどんなくなって本質貫いてる人が本物な時代だ。 そういう時代はすぐさまやってくる。高度なツールが、それっぽいものを生み出せてしまうから世界が一斉に胡
「いそがしそやね」とよく言われた今週末。 スケジュールはパツパツなんだけど、忙しい感じじゃない。 今まで働いてきた中で一番ゆったりしている。 生活と仕事が同じサークル上で繋がっているイメージ。 二つの歯車が噛み合って、はじめて豊かさを感じれるのかもなと朝事務所で思ったり。 天気がよい。 「どう働くか」なんてことが注目されているのが今の時代っぽい。 時代の言葉はいつも本質を置いてけぼりにするから。 ただしくは「どう生きるか」という問いかけなんじゃないか。 生きることと働くことが分離しているのは、もう昔の話だ。 どう生きたいか、で働き方も変容するし、どう働きたいかで生き方も変わる。 どちらかが主従関係にあるのではなく、どちらも生きることの右足と左足。 両者がそろってまっすぐ歩める。片足を引きずれば、いずれもう片足にも負荷が出て両足を痛める。 大事なのは二つの足の歩む速度だ。走るのも、ゆっくる歩
僕は仕事が好きなんだけど、その時点で恵まれていて、数年前まで仕事のことばかりしか考えていないような人でした。 家族になって、子供ができて、なんか仕事よりも面白いことが日常に生まれて、やっと「時間」ってものを考え始めれた気がしている。 仕事人間みたいなものは日本人的な性格なのかもしれないけど、海外で会う人たちは皆仕事より生活を大事にしていた。 結婚していない人でもそうだったのは、生活を大事にしていた親たちがベーシックだったからかもしれない。 こういう性格&仕事なもので、まるで遊んでいるかのように見えるのが常だけれど、 遊んでいるように仕事できていないとクソな職種だと思っている。 僕が別の職種で退屈そうに気怠そうに辛そうに働いてるプランナーにアイデアの相談はしたくない。 だからこそ、僕は「楽しそう」な空気を大事にしている。 それが原因で「仕事、楽なんでしょ?」って笑われても、「超楽!楽しいうえ
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