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大谷翔平
ehontecho.hatenablog.jp
今年ももうアドベントの季節です。なんと、はやいこと……。最近、日本の古典に傾倒していることも手伝って、何だか絵本がものすごく遠くに見えていました。 振り返ってみれば、イギリス産業革命からブルジョア階級が生まれ、その子弟に広まった絵本。子どもの存在を貴ぶクリスマスは「絵本の季節」と個人的に明言していますが、そのような感情はあきらかに歴史的背景に裏付けられるでしょう。豊かさに感謝しつつ、慎ましく清らかなクリスマスを願います。 ◆をクリックすると、レビューに飛びます。こちらのアイデアでアドベント絵本をカレンダー式に楽しむと盛り上がると思います。→クリスマス絵本24冊を布で包むアドベントの過ごし方 - 絵本手帖 クリスマスまで1日1冊、2010年アドベントに読む絵本24冊 1日『ボビーとそらいろのヨット―カエデのもりのものがたり』◆ 贈り物の意味を考えるとき、とくにホリデーシーズンの始まる頃が、こ
機能語(道具)としての英語が広まり、英語こそ存続の危機に瀕しているのかもしれない……との問いを投げかける内容の記事*1を読んだ。もはやこの言語は英語(English)とは呼ばれず、グロービッシュ(Globish)の名称を持つ。実際、移民児童の多い土地に住んでいて、この指摘は心底納得だった。グロービッシュは、ビジネス・コミュニケーションとしてだけでなく移民子弟の間にも広がっているのだ。 平和で安全な生活を求め、貧困からの脱却を願い、近隣の中南米はもちろんのこと、数年前からはアフリカ、最近は中近東からの移民あるいは難民家族が続々当地に入国している。米国社会で暮らしていく以上、英語習得は必須。小学校のELL(English Langauge Learners)教室では、新入生が跡を絶たない。 子どもにとりもっとも幸福なことは、両親が母語で話しかけともに時間を過ごすことだと思うのだが、ここにいると
この絵本、息子もわたしも大好きだった。タイトルは、"The Salamander Room"。友だちの誕生プレゼントにも贈ったりして、思い出がいっぱいだ。ついに邦訳が出たとのことで、マジカルな世界が日本語でも楽しめるようになった。 思い出のつまった原書の書影も載せる。いまはペーパーバックでしか手に入らないと思うけれど、ハードカバーの表紙で。 ぼくとサンショウウオのへや (福音館の科学シリーズ) 作者: アン・メイザー,スティーブ・ジョンソン,ルー・ファンチャー,にしかわ かんと出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2011/03/15メディア: 大型本 クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見るThe Salamander Room 作者: Anne Mazer,Steve Johnson,Lou Fancher出版社/メーカー: Perfection Learning発売日
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