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林雄司(ハヤシユウジ) 1971年東京生まれ。『デイリーポータルZ』ウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は『死ぬかと思った』(アスペクト)など。個人サイト「やぎの目」も運営。 https://twitter.com/yaginome https://www.instagram.com/yaginome/ https://yaginome.jp/ 最初の記事は「夏休みの自由研究」 ニフティの傘下で『デイリーポータル』が始まったのが2002年ですから、ずいぶん長く続いているサイトなんですね。 そうなんです。実は長いんですよ。 当時、ニフティはITの最先端を行っているイメージでしたが、どういった経緯でサイトを立ち上げることになったんでしょう? 僕がニフティに入ったのが1999年で、最初は入会者向けのサービス案内CD-ROMを作ったり、その次は旅行のサイトを作ったりしていた
牛尾剛(ウシオツヨシ) 1971年、大阪府生まれ。米マイクロソフトAzure Functionsプロダクトチーム シニアソフトウェアエンジニア。シアトル在住。関西大学卒業後、大手SIerでITエンジニアをはじめ、2009年に独立。アジャイル、DevOpsのコンサルタントとして数多くのコンサルティングや講演を手掛けてきた。2015年、米国マイクロソフトに入社。エバンジェリストとしての活躍を経て、2019年より米国本社でAzure Functionsの開発に従事する。著作に『ITエンジニアのゼロから始める英語勉強法』などがある。ソフトウェア開発の最前線での学びを伝えるnoteが人気を博す。 https://twitter.com/sandayuu https://note.com/simplearchitect/ 牛尾さんという世界一流エンジニアが思考法を授けてくれるのかと思って読み始めたら、
寄り添う。二次創作としてのブックデザイン ― 装丁家・川名潤インタビュー 2023/03/08 2023/08/15 わたしたちが書店で手に取る本には著者、編集者だけでなくたくさんの人が関わっています。外観のデザインを担当する装丁家もそのひとり。表紙、カバー、扉、帯など外まわりだけ手がける人もいますが、川名潤さんは判型から本文組、書体の指定まで一冊まるごとデザインします。 川名さんは1990年代にクラブミュージック専門誌『GROOVE』のアルバイトからキャリアをスタートさせ、『サイゾー』のデザイナーや『L magazine』のAD(アートディレクター)、プリグラフィックス勤務を経て、40歳のときに独立。最近では250万部超のベストセラーになった漫画版『君たちはどう生きるか』、芥川賞受賞作『ブラックボックス』『貝に続く場所にて』、2020年にリニューアルした文芸誌『群像』など、たくさんの書籍
ロマン優光(ろまんゆうこう) プンクボイ名義で音楽活動を開始後、掟ポルシェとともにロマンポルシェ。を結成。著書として『音楽家残酷物語』(ひよこ書房)、『日本人の99.9%はバカ』『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』『SNSは権力に忠実なバカだらけ』『90年代サブカルの呪い』『嘘みたいな本当の話はだいたい嘘』(コアマガジン)などを発表。 https://twitter.com/punkuboizz はっきり言えないから、はっきり言わない ロマンさんの文章を読むと、考えたことと出てくる言葉の距離を極限まで近づけているような印象を受けます。 距離はできるだけ減らすようにしてます。面白くできるところも、面白くしすぎるとなんか違ってきちゃう場合が多いので。本当に大切なことより面白いことのほうが大切になると、テーマによっては問題が生じるかなという。逆にあえて面白いことを先
校正をすると人に優しくなる。校正者・牟田都子『文にあたる』インタビュー 2022/09/22 2023/08/15 フリーランスの校正者である牟田都子さんが、初の単著『文(ぶん)にあたる』(亜紀書房)を上梓されました。校正の仕事にまつわるあれこれを、親しみやすく落ち着いた筆致で綴ったエッセイです。 各種の資料を参照して調べ抜きながら、赤ペンではなく鉛筆を使って著者や編集者に「おたずねする」という牟田さんの仕事のスタイルは、「誤字脱字や事実関係の誤りを正す、厳格な仕事」といった校正職への先入観を快く裏切る柔軟さ。 校正者になった経緯、どうすれば上達するのか、辞書の使い方、好きな誤植・致命的な誤植など、校正の仕事の楽しさと難しさが体に染み込むように理解できると同時に、牟田さんの「おもしろまじめ」なお人柄も伝わる一冊です。 赤字ではなく鉛筆で 荻窪の本屋Titleの展示(※)もそうでしたが、編集
テスタ 個人投資家。2005年から株式投資を始めデイトレーダーとして活動し、累積利益は約50億円に及ぶ。『トレーダーズvoice』(テレビ東京『Newsモーニングサテライト』)、『資産運用!学べるラブリー』(松井証券 YouTubeチャンネル)といったメディア出演ほか、大学などでの講演・講義も精力的に行っている。 https://twitter.com/tesuta001 https://www.youtube.com/channel/UCfJEDCUlzQl4-atLp6Z9DcQ http://blog.livedoor.jp/tesuta1/ 自分のためだけでは、もう頑張れない 素朴な疑問なんですが、テスタというお名前はどこから来ているんでしょう? 中学校のときに飼っていた鳥の名前ですね。当時、自分の部屋で熱帯魚を育てていたり、いろいろ生き物を飼っていて、その中に、テスト前にやってき
TOCANA立ち上げのきっかけ 今日は松葉杖をつかれてますが、以前、呪いで怪我をされたそうですよね。もしや、また……? あ、そうですね。恐らく呪いですね(笑)。いろいろ重複しているので、どれがかかったのかわからないんですけど、一つは『真・事故物件/本当に怖い住民たち』っていうホラー映画の製作に携わりまして。TOCANAの配給で私が原案を手掛けたんですが、5人いる主演級俳優のうち3人が霊障で悩まされているんですよ。金縛りですとかラップ音だとか。 ええ!? しかも制作側の人間も重い帯状疱疹にかかってしまい。そういった中で私も晴れて骨折をしましたので、その呪いかもしれないですね(笑)。他の人だったらもっと大変な怪我になっているかもしれないですけど、私は耐性が多少はあるというか。 さすが頼もしい。聞くところによると、子供の頃から心霊現象が身近にあるご家庭ではあったそうですね。 はい。父がとてもオカ
マヒトゥ・ザ・ピーポー 2009年、大阪でオルタナティブロックバンドGEZANを結成。GEZANとして音楽レーベル「十三月」を主宰し、入場フリーの投げ銭制フェス「全感覚祭」を2014年から開催。2020年1月に5枚目のフルアルバム『狂(KLUE)』を発表。2022年は初監督映画『i ai(アイアイ)』の公開を予定している。 https://twitter.com/1__gezan__3 https://www.instagram.com/mahitothepeople_gezan/ http://gezan.net/ 個人に立ち返る大切さ マヒトさんは常々「孤独になればなるほど多くの人とつながれる」(※1)とおっしゃっていますね。 (※1 タイムアウト東京「分断に迷い、混乱とともに生きたい マヒトゥ・ザ・ピーポー、映画監督としての一歩を語る」) 膨らませすぎかもしれないですけど、人が集まる
挫折や迷いが人生を面白くする。とみさわ昭仁のゲーム青春記『勇者と戦車とモンスター』インタビュー 2022/04/04 2023/08/15 とみさわ昭仁さんの新刊『勇者と戦車とモンスター 1978〜2018☆ぼくのゲーム40年史』は、1961年生まれの著者が高校時代、当時大流行したビデオゲームのはしり『スペースインベーダー』に出会うところから始まります。 漫画家、イラストレーターに挫折し、歌謡ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』への投稿をきっかけにフリーライターになり、ファミコン好きが高じて攻略記事を書いたりしているうちに、田尻智さんと出会って株式会社ゲームフリークの立ち上げに参加。『ポケットモンスター 赤・緑』をはじめとするゲームの制作に関わるも、そこで落ち着くことなく、フリーに戻ったり、古書店『マニタ書房』を開いたりと、まさに波瀾万丈の半生を、この40年のテレビゲームとその業界の変化に重ねて描
コラムニスト・ラジオパーソナリティ。会社員として3社で勤務した後、mixiに書いた日記をきっかけにコラムニストとしてデビュー。パーソナリティを務めるTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』、Podcast『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』が注目を集めている。 他人が見つけてくれた「得意なこと」をやってみる 小沢:スーさんは、3社で会社員を経験した後に、フリーランスとして独立されたんですよね。 スー:1社目、2社目はレコード会社でプロモーターをして、3社目は、ベンチャー企業の眼鏡屋さんに異業種転職しました。これまで得たスキルが他の業界でも通用するか知りたくなったんですよね。 小沢:業界が変わると、仕事そのものだけでなく、カルチャーに馴染むまで大変なこともあるかと思います。どうやって乗り越えましたか? スー:そんなに「苦労して乗り越えた」って記憶はないですね。ただ、転
「娘と二人旅がしたいよね」テレ東から独立した佐久間宣行が考える“仕事と家族とテレビと仲間” 2021/12/13 2023/11/15 2021年3月にテレビ東京を独立し、フリーランスのプロデューサーとなった佐久間宣行さん。 多くの人が憧れるテレビ局への入社を果たし、『ゴッドタン』『あちこちオードリー』など数々のヒット作を制作。会社員でありながら『オールナイトニッポン』のパーソナリティに抜擢されて人気を博すなど、順風満帆な会社員生活を突如捨てて、フリーランスに。 「なぜ会社をやめたのか」「これからのテレビ業界への思い」「仕事論」。 これまで、数々のインタビューで佐久間さんは語ってきました。今回はそれに加えて、仲間や家族との向き合い方、自分のこれからの生活など、フリーランスになって「人生観」がどう変わったかを深掘りしながら、たくさんの話をお聞きしました。 佐久間宣行:テレビプロデューサー、演
竹中夏海(たけなか なつみ) 1984年、埼玉県生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業後、2009年より振付師として活動開始。アイドルを中心に、“ヒム子”(テレビ東京『ゴッドタン』)など、様々なアーティストや広告・番組の振付を手掛ける。著書は『アイドル=ヒロイン 歌って踊る戦う女の子がいる限り、世界は美しい』『アイドルダンス!!! 歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい』(ともにポット出版)、『アイドル保健体育』(シーディージャーナル)など。 https://twitter.com/tknkntm https://www.instagram.com/tknkntm/ https://www.horipro.co.jp/takenakanatsumi/ 「女性アイドルの未来」のために避けて通れない健康問題 『アイドル保健体育』は女性アイドルの体や健康をテーマにしていますが、当初はま
石野卓球さんインタビュー後半では、抱腹絶倒のYouTube動画「Roots of 電気グルーヴ」など現在の活動についてをはじめ、ピエール瀧さんの逮捕と復帰、個人事務所macht設立、新曲のリリースといった波瀾万丈の2年間を経ての心境に迫ります。 終わった後、何も覚えてないぐらいがちょうどいい 瀧さんと二人で好きな音楽の話をするYouTubeの「Roots of 電気グルーヴ」はとても面白いですね。どうしてあれを始めたんですか? 前からああいったことはちょこちょこ個人でやったりはしてたんですけど、瀧の逮捕があって、自分たちの事務所を設立して、さらにコロナも重なって、電気グルーヴの音楽的な側面をアピールするアウトプットが全然なくなってしまったんですよね。いまどきのYouTuberみたいにあれで金を稼ぐみたいなことはハナから求めてないんですけど、二人でいちばん無理なくやれることって何だろうと考え
歳をとると、自分に失望しなくなる。石野卓球(電気グルーヴ)インタビュー 2021/09/02 2023/08/15 電気グルーヴはフジロックフェスティバル2021で最終日の大トリを務めました。復帰ステージになる予定だった昨年のフジロックが中止されたこともあり、観客を前にしたライブは実に2年半ぶり。石野卓球さんの「どうだ! かっこいいだろ! 電気グルーヴだ!」の雄叫びに、胸がいっぱいになったファンも多かったと思います。 その1週間前、フジロックのリハーサルを控えた卓球さんに「加齢」をテーマにインタビューしました。メジャーデビュー30周年という偉大なキャリアを誇りながらも大手事務所から独立、自由を手にしリスクを引き受けて活動を続ける電気グルーヴ。卓球さんのお話は各界のフリーランスのみなさんにも大いに参考になるでしょう。 石野卓球(いしの たっきゅう) 1989年にピエール瀧らと電気グルーヴを結
校正は「人との付き合い方」と同じ。ぼっと舎・大西寿男『校正のこころ』インタビュー 2021/07/29 2023/08/15 本や雑誌を作る上で絶対に欠かせない過程である「校正」。原稿の内容や印刷物の仕上がりをチェックする工程です。その作業を専門に行うプロフェッショナルが「校正者」。一部の出版社は社内に校正/校閲部を擁していますが、大半はフリーランスです。 大西寿男さんは、1988年から数多(あまた)の出版物に関わってきたベテラン校正者。今年5月、2009年に著した『校正のこころ 積極的受け身のすすめ』(創元社)が増補改訂され、関連トークイベントも盛況だそう。誰もが簡単に情報発信できるいま、注目を集める「校正のこころ」とは? 大西寿男(おおにし としお) 1988年より、主に文芸書・一般書の校正にたずさわりつつ、編集・DTP・手製本など自由な本づくりに取り組む。本づくりと校正のひとり出版社
2021年3月に『家族って』(河出書房新社)を発表したエッセイスト・漫画家のしまおまほさんは、ご両親が写真家で、父方の祖父は小説家という生粋のフリーランス。いうなれば、“フリーランスネイティブ”(造語)。本書では、幼少期から最近まで、彼女が経験してきたさまざまな出来事を、まるで読者の目の前で起きているかのように感じさせるシーン選択と描写のうまさ、観察眼と記憶力、適度に余白を残した筆致が鮮やかです。 6年前に未婚で出産した男の子を育てるしまおさんにとって「家族」とは、そして「仕事」とは? 『家族って』の内容に加え、その二つのテーマを立ててお話を聞きました。 しまおまほ エッセイスト・漫画家。1978年生まれ。多摩美術大学美術学部二部芸術学科卒業。1997年に高校生のときに描いた漫画『女子高生ゴリコ』でデビュー。雑誌や文芸誌でエッセイや小説を発表するほか、ラジオのパーソナリティとしても活躍。祖
すべてを失った与沢翼の「広告なし・スタッフなし・オフィスなし」が生み出す最速の成果 2021/06/22 2023/06/06 20代の若さで起業し、「秒速で1億円稼ぐ男」として世間に名を馳せながらも、2014年に経営破綻してすべてを失ったと言われていた与沢翼さん。「ネオヒルズ族」という言葉を生み出し、メディアに度々登場して白いスーツでロールスロイスに乗り込む姿を記憶している方もいらっしゃるのではないでしょうか。ネットビジネス界でのぼり詰め注目を集めましたが、会社の資金がショートした後は投資スキルを独学。お金との向き合い方を考え直し、財政状態を再建しました。昨年4月に出版された「お金の真理」でも、直近で生じたコロナショックに向き合い、与沢さん独自のマネー論や戦略的な仕事術を紹介しています。 大きく転んでも再起できる思考や行動の核となるものは何か。今回はタイにいる与沢さんに、経験に基づいたお
大切なのは度胸よりも「恐れ」。新潮社出版部部長・中瀬ゆかりさんの仕事論 2021/06/17 2023/05/19 独立3年目の編集者・小沢あやが、さまざまな業種のフリーランスに話を聞く連載『フリーランスな私たち』。今回は番外編として、愛社精神あふれる会社員・新潮社出版部部長の中瀬ゆかりさんをゲストにお迎えしました。 新潮社に新卒で入社して以来、編集者として世にさまざまな情報を発信してきた中瀬さん。一時は編集長という重責を担い、現在は出版部部長としてチームを牽引する存在に。その責任やプレッシャーとの向き合い方、仕事における信頼関係の築き方など、独自の仕事論をお聞きしました。 ●中瀬ゆかり/新潮社出版部部長。和歌山県生まれ。奈良女子大学文学部を卒業後、新潮社に入社。『新潮45』編集長、『週刊新潮』部長職編集委員などを経て、2011年から現職。『5時に夢中!』(TOKYO MX)や『垣花正 あ
市区町村運営の国民健康保険は、所得が増えるほど負担額が大きく フリーランスの中には「国民保険料が高い……」という悩みをお持ちの方は少なくないと思います。一般的なフリーランスは、市区町村の「国民健康保険組合」に加入します。国民健康保険の負担額は市区町村によって異なり、地域によっても負担額に差がありますが、収入(税引き後の総所得金額)が大きいほど、負担も大きくなります。 例として、広島県広島市で1人世帯、加入者は35歳で介護保険料を支払う必要がないというケースを想定します。(参考:広島市の国民健康保険料目安表)
「自分だけ稼げればいい」からの脱却。コロナ禍で植本一子が考えた「地域経済の回し方」 2021/03/12 2023/04/27 植本一子は多才な人だ。写真家としてメディアで活躍しながら、エッセイストとして多くの著作があり、東京・下北沢にある写真館「天然スタジオ」を切り盛りして一般家庭の記念撮影をライフワークとする、いわば「街の写真屋さん」の顔も持つ。二人の娘を育てるシングルマザーでもある。 彼女が2020年4月に自費出版した『個人的な三月 コロナジャーナル』は、同年の2月末から3月いっぱい、最初の緊急事態宣言が発出される前後の日記をまとめたもの。家族やパートナー、友人たちと過ごした日常を、どこまでも正直に綴っている。望むと望まざるとにかかわらず、社会的な出来事が生活に影響を及ぼしてしまった、当時の空気も記録されている。 植本は本書を「自分のため、そしてお世話になっている本屋さんを応援するた
姫乃たま(ひめの たま) 1993年、東京都生まれ。10年間の地下アイドル活動を経て、2019年にメジャー・デビュー。2015年、現役地下アイドルとして地下アイドルの生態をまとめた『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー社)を出版。以降、ライブ・イベントへの出演を中心に文筆業を営んでいる。音楽活動では作詞と歌唱を手がけており、主な音楽作品に『パノラマ街道まっしぐら』『僕とジョルジュ』、著書に『職業としての地下アイドル』(朝日新聞出版)『周縁漫画界 漫画の世界で生きる14人のインタビュー集』(KADOKAWA)などがある。 https://twitter.com/Himeeeno http://himenotama.com/ 執筆のきっかけ 何度も話されていることだと思いますが、ご執筆のきっかけを教えてください。 深井 文春オンラインの依頼で、あるアイドルの自殺に関する文章を書いた
新型コロナウイルス感染拡大により大きな影響を受けた事業者に対し、事業の継続を支えるために給付されている「持続化給付金」。すでに受給した人もいると思いますが、持続化給付金には税金がかかるため確定申告をする必要があります。 今回は確定申告時の持続化給付金の扱い方や注意点などをまとめました。(監修:税理士・目黒雅和さん) 昨年同月比50%以上減の事業者を助ける「持続化給付金」の概要 改めて、持続化給付金とはどんな制度でしょうか。 目黒さん 持続化給付金は、フリーランスを含む個人事業主や中小法人を対象とした制度です。新型コロナウイルス感染拡大にともなう営業自粛などにより、特に大きな影響を受けた事業者に対し「売り上げが前年同月比で50%以上減少」したなどの要件を満たす場合に、事業継続を支援するために支給される給付金です。ただし、個人事業主は最大で100万円、中小法人の場合は最大200万円と上限額は決
独立3年目の編集者・小沢あやが、さまざまな業種のフリーランスに話を聞く連載『フリーランスな私たち』。今回のゲストは、電通にコピーライターとして24年間勤務された後、「青年失業家」を名乗り、さまざまな媒体に寄稿をしている田中泰延さん。 著作『読みたいことを、書けばいい。』は16万部を超えるヒット作に。どうしたら自由気ままに、「読みたいこと」を書き続けられるんだろう?田中さんのフリーランスな仕事論を探りました。 ●田中泰延(たなかひろのぶ)/1969年大阪生まれ。1993年に株式会社 電通に入社し、CMプランナー・コピーライターとして活躍。24年間の勤務を経て2016年に退職し、フリーランスとして執筆活動を開始する。『街角のクリエイティブ』で連載した映画評「田中泰延のエンタメ新党」、コラム「ひろのぶ雑記」は累計500万PVにも達する人気企画に。 ●小沢あや/フリーランスのコンテンツプランナー
FREENANCE MAGで連載中の、デザイナーに役立つツールやサービスを紹介するコラムが好評のフリーランスデザイナー・トミナガハルキさん。最近執筆した書籍『#ズボラPhotoshop』は、初心者でも簡単に実践できる上級テクニックが満載の一冊で、早くもSNSで話題に。そんな順風満帆に見えるトミナガさんですが、実はSNSで自身が鬱であることを公表するという意外な一面も。 フリーランスになったきっかけや仕事観、鬱との向きあい方など、さまざまなお話を聞きました。 デザインはほぼ独学。苦戦を強いられた就職活動 まずはトミナガさんがデザイナーになろうと思ったきっかけを聞かせてください。 大学時代は、デザインと全く関係のない学部に在籍していました。就職活動を意識する時期になって、将来を真剣に考えたんですけど、特にやりたいことが浮かばなかったんです。父が公務員だった影響もあって、漠然と「自分も公務員にな
脱サラしたばかりの小沢あやが、さまざまな業種のフリーランスに仕事術を聞く対談連載『フリーランスな私たち』。今回のゲストは、取材対象の人間的魅力を引き出すインタビューに定評がある、プロインタビュアーの吉田豪さんです。 年齢を重ねながら、ずっと仕事の幅を広げ続けている吉田さん。フリーランスとして、どんな戦略とポリシーで働いているのかをお聞きしました。
2024.09.18 Wed フリーランスが知っておくべき源泉徴収の基礎知識! 徴収する側なら「納付の特例」で事務手続きの負担を軽減【税理士が解説】 お金 2024.09.09 Mon 法人成り後のプライバシーを守れる「代表取締役等住所非表示措置」とは? いつから施行? デメリットは? 弁護士が解説 法律
「収入は右肩上がり」乃木坂46からフリーランスになった川後陽菜を支える〝ファン組織〟 2020/01/14 2023/08/22 FREENANCE MAGにて、新連載『フリーランスな私たち』がスタート。独立2年目のコンテンツプランナー小沢あやが、気になるフリーランスの方々に、それぞれの仕事論をうかがいます。 第1回目のゲストは、乃木坂46に1期生として加入し、2018年にグループを卒業した川後陽菜さん。芸能事務所に所属せずフリーランスに転身し、現在はイベント出演のほか、オリジナル日本酒や洋服の販売など、マルチに活躍しています。 取材オファーをしたところ、ご本人から早速レスが!スケジュール調整から経理まで、完全に個人で行なっているそう。「守ってくれる大人がいなくて、大丈夫?」「どんな基準で仕事を選んでいるの?」などなど、聞いてみました。
FREENANCE MAG トップインタビュー「事務所をクビになってよかった?」登録者数45万人超の人気YouTuber・フワちゃんが実践した“論理的プレゼンテーション” 「事務所をクビになってよかった?」登録者数45万人超の人気YouTuber・フワちゃんが実践した“論理的プレゼンテーション” 2019/12/26 2023/08/22
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