サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
journal.ridilover.jp
ウェブメディアcakesにおいて11月11日に公開された「ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした」という記事が、SNSなどで炎上した。何が問題とされたのか。社会課題の現場を発信する際にはどのようなことに注意しなければならないのか。 ジャーナリストの津田大介さんと、社会問題に特化したウェブメディア「リディラバジャーナル」編集長の安部敏樹が語り合った。 ※本記事は、津田さんが主宰するポリタスTVで安部をゲストに行われた11/18の対談「cakesのホームレス記事が炎上—社会課題の現場を記事にする際に注意しなければならないことは何か」の内容をもとに記事化したものです。ポリタスTVにて本対談の全編をご覧いただけます。 社会課題についての議論をタブー化しないために 津田大介 先日、ウェブメディアcakesで掲載している写真家・幡野広志さんの人生相談コンテンツで、DV被害を受けて
リディラバジャーナルでは、40テーマ以上の社会課題の全体像を理解することができる「構造化特集」をお届けしています。 1テーマ4〜8本ほどの記事で、それぞれの社会問題の全体像や背景・関連性を解きほぐして整理することで、社会問題の裏にある社会システムの欠陥を明らかにします。 リディラバジャーナルでは、社会問題を見ていくとき「視点」「変数」「文脈」を意識しています。 「視点」=当事者、行政、支援団体など、どの立場から問題を見るか 「変数」=問題を構成する要因。何を動かせばどういった変化があるのか 「文脈」=歴史的経緯 例えば、ホームレス問題。ホームレス状態にある人、生活保護を支給する自治体、ホームレス状態にある人の支援をする団体……。それぞれの視点から見える「問題点」は異なります。 そもそもどうして人は、ホームレス状態に陥るのでしょうか。「家」や「職」「金銭」「人間関係」など、「これを欠くとホー
構造化特集「若者の孤独孤立〜つながり無き自立の壁〜」第5回を公開しました。生活保護制度をはじめ、家族に頼れない孤独孤立状態の若者を支える制度の現状や課題とは。記事はこちらから。
起業家や経営者というと、どのようなイメージを抱くだろうか。 メディアで取り上げられ、SNSを通して日々発信されるのは、資金調達や上場、メディア出演などの輝かしい実績や成功した起業家像だ。 (Artit Fongfung/Shutterstock) しかし起業家や経営者は成功すれば自由や称賛を得られる一方で、その過程で数々のステークホルダーからの多大なプレッシャーに晒され、葛藤や孤独と闘っていることも少なくない。 今回の特集テーマは「起業家のメンタルヘルス」。 起業には事業のリスクだけではなく、起業家本人へさまざまな負荷がかかり、メンタル不調のリスクも伴う。 米国の著名な起業家であるテスラのCEO(最高経営責任者)イーロン・マスク氏は、Twitterで自身が躁鬱のような状態にあることをつぶやいたり、ニューヨークタイムズの取材では耐えがたいほどのプレッシャーに晒されていることを告白したりしてい
世界的にも長らく問題とされてきた児童ポルノだが、スマートフォンやSNSの普及により、自撮り被害などの問題も生まれ、児童ポルノを取り巻く状況は新たなフェーズを迎えている。子どもが性的に消費される状況をどう防ぐのか。児童ポルノを取り巻く問題の構造に迫る。
食べることができるにもかかわらず廃棄される食品「食品ロス」。日本では年間600万トンを超えている。ではなぜ食品ロスが発生するのか。どうしたらロスした食品を再活用できるのか。生産、加工、小売、消費。食品のサプライチェーンに着目しながら、ロスの構造を明らかにする。 食品ロス 621万トンの真実 明日は2月3日、節分の日。 日本の伝統的な行事として行われる節分のイベントと言えば豆まきだが、最近は「恵方巻」を食べるという人も多いかもしれない。 元は遊郭の遊びだったとも言われるこの恵方巻きの文化だが、一方で商業的なプロモーションとしてコンビニ等を中心によく売られるようになった。 そして、我々編集部は今年もこの風景を目にする事になるのか。 売れ残って捨てられる大量の恵方巻 リディラバジャーナル、2本目の特集である今回のテーマは、本当は食べられる食品が捨てられてしまう事象、「食品ロス」を扱う。 日本にお
構造化特集「若者の孤独孤立〜つながり無き自立の壁〜」第7回を公開しました。「地域の悪いつながりに逆らえない」「ネット・SNSの“簡単に稼げます”に惹かれて」ーー。孤独孤立状態の若者が闇バイト等を通じて犯罪組織につながる背景とは。記事はこちらから。
リディラバジャーナル(Ridilover Journal) 「読むことであなたの社会への関心が広がっていく」 「あなたと社会の関係性が可視化され、ときには、あなたと社会の関係性が再定義される」 リディラバジャーナルでは、 そんな体験をお届けしていきます。 はじめまして、リディラバジャーナル編集長の安部敏樹です。 このメディアはリディラバという、社会問題の現場を訪れるスタディツアーを提供している団体が運営しています。我々は8年以上(※2018年1月 創刊時点)、社会問題の現場に足を運び続け、現場の方から話を聞いてきました。 社会問題を見続けてきたリディラバの知見をもとに、問題の背景にある社会構造まで踏み込んだ記事を提供するメディアが、リディラバジャーナルです。 ……とまぁ、真面目な感じで冒頭文を書き出しましたが、このメディアが目指しているものが何なのか。結論としては、皆さん、ぜひとも助けてく
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『リディラバジャーナル|問題が起きる背景を深堀りする』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く