ruby diffを求めるのに先立ち、ダミーのデータを用意してみましょう。 rubyでのテストデータの生成にはfakerやforgeryが知られています。 今回はforgeryの日本語拡張であるforgery_jaを使用しています。 ダミーデータはCSVで用意する物とし、一行にはid, 名前, 住所を格納してみましょう。 最終的には差分を算出したいので、削除、変更、追加された異なる2つのデータを生成します。 # ダミー生成スクリプト require 'csv' require 'forgery_ja' column_size = 100000 # データ件数 delete_size = 300 # 削除する件数 edit_size = 300 # 変更する件数 add_size = 30 # 追加する件数 dummy = [] column_size.times do |i| dummy