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大谷翔平
komeiy.hatenablog.com
kubevirt を利用すると kubernetes で仮想マシンを管理することが可能になります。 Kubernetes で管理できるということでスケジューリングやセルフヒーリング、ロードバンランサなどのサービスが利用できるなど期待が高まります。 CNCF Cloud Native Interactive Landscape では Application Definition & Image Build のカテゴリに分類されていました。 はじめに OpenStack もいらなくなる?と書いたのは、冒頭に書いた Kubernetes で得られる一般的なメリットを利用できる点に期待したからです。 OpenStack を作ることが自体がとても大変で、最近だとドキュメント通りでうまく起動はできるとは思うのですが、やはり手間であることには変わりないと思います。 OpenStack をインストールして
Kubernetes の CD (継続的デリバリー)の話です。 Kubernetes って便利だなって思う反面、いちいちコンテナのイメージをビルドしたりプッシュしたり Kubetenetes へデプロイしたりするのが非常に面倒になってきました。みんなそうですよね。Dev 環境だけでも簡単にデプロイ環境作れないかなと思って色々試してみました。 ちなみに Kubernetes の基礎知識が足りてないな、知識ちゃんと保管したいな・・・って人は以下の参考書がオススメです。 かなり詳細にそして網羅されているので、これ一冊読んでおけば大丈夫です。電子書籍版もあります。 Kubernetes完全ガイド (impress top gear) 作者: 青山真也出版社/メーカー: インプレス発売日: 2018/09/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る skaffold について
kubeadm とか使わずに Kubernetes を構築するって大変ですよね。 ただ、一から構築することで学ぶことがあると教わりまして重い腰をあげて構築してみました。 結論として順番に組み立ててくと理解深まります。できればハマった方がいいので手順は書きますが、 バージョン変えたりしてハマってみてください。 事前準備 ドキュメントを読む 公式ドキュメントは以下の通りです。予備知識なしでこの通りに進めるのは難しいかなと思いますが、 読んでおくといいです。 https://kubernetes.io/docs/setup/scratch/ 頭に構成を描いておく kubelet がいて api server がいてとかの概要図は以下を見てイメージしておくといいと思います。 ※ 公式 から引用 構築環境 今回、VM 上に作成しようと思います。物理サーバでもいいですし何らか構築環境を準備してください
はじめに このブログを読んでくれる人はエンジニアの人だと思うのですが、明日からチームのマネジメントをすることになったらどうしますか? そもそもマネジメントって言ったら何をイメージしますか? ある人はプロジェクトマネジメントをイメージするかもしれません。一方ではピープルマネジメントをイメージするかもしれません。他にもプロダクトやサービスを成長させるプロダクトマネジメントだったり、一口にマネジメントと言っても様々です。 まずは自分が何のマネジメントを期待されているのか、自分がその役割を担うことで会社に何を貢献できるのか考えてみるといいのかもしれません。 マネジメントに関しては、今まで自分が見てきたマネジメントに寄っていくのが普通だと思います。誰も教えてくれないものなのでまずは様々な形の情報を集め自分なりのものを見つけていくのがよいと思います。ということで2017年に読んだ本をまとめてみました。
以前にNetflowについて書いたのですが、sflowもelastcsearchに入れたいなと思って色々調べてみました。ちなみに前回からkibanaのバージョンをあげましてkibana 4はこんな画面になってます。検証用のデータですが気持ち的にIPアドレスは隠しました。 ホワイトを基調のデザインに一新されており個人的には好感が持てるデザインになっています。機能的にはグラフオプションが強化されて実現できることが多くなっています。 komeiy.hatenablog.com kibana 4になり、対応するElastic Searchのバージョンも1.4以降に変更になっているため注意が必要です 調査フェーズ logstashを使ってElastic Searchへ入れるパターン まず、調べてたところlogstashで以下のような方法があるようなので少し調査。 https://github.com
RAWコマンドならいけるよねということで夜な夜な試してみましたメモです。今回、showコマンドやwr memなどしか試していないです。個人的には設定投入はエラー処理とか考えると他に任せたいなと思います。 Network機器でAnsibleの環境 新たに準備するのが面倒だったので以前に使ったvirtual boxで。古くてすいません。 opensshのバージョンは気にした方が良いです。理由は後述します。 $ ansible --version ansible 1.9.1 $ cat /etc/redhat-release CentOS release 6.5 (Final) $ sudo yum list installed | grep openssh openssh.x86_64 5.3p1-112.el6_7 @updates Ansible設定 SFTPが開いていないデバイスのために
こーめいです。 VyOSでBGPのオプションがどの程度使えるか気になって設定してみました。 BGP設定 set protocols bgp <AS番号> neighbor設定 set protocols bgp <AS番号> neighbor <ip address> remote-as <AS番号> nexthop-self設定 set protocols bgp <AS番号> neighbor <ip address> nexthop-self デフォルトルート設定 set protocols bgp <AS番号> neighbor <ip address> default-originate デフォルトルートを配送したい時に設定します。 hello timer設定 set protocols bgp <AS番号> neighbor <ip address> timer keepali
pythonを書くようになって半年、基本的にはWEBで調べていましたが少しは参照書も読みましたので晒しておきます。やはり参考書は大事です。本当は時間があればもっと読みたいですが、まずはメインの3冊+αを書きたいと思います。 オススメ参考書 Pythonスタートブック みんなのPython 第3版 パーフェクトPython Pythonスタートブック 書評 初心者がPythonを学ぶために最良の参考書だと思います。純粋にPythonを学ぶことを目的に構成されています。 インタラクティブシェルから始まり、データ型、関数、条件分岐を学びます。最終的にはturtle関数を使って絵を描きます。 WEBである程度の情報が見つかるので、私自身最初はWEBで調べながら独学で書いていましたが、ある時この本を読む機会があり、今までパーツで理解していたものが頭の中で整理される感覚を感じました。 難易度敵にも構成
rbenv: no such command `install'が出た時の対処方法です。 エラー内容の確認 エラーメッセージ確認 [komei@localhost ~]$ rbenv install --list rbenv: no such command `install' コマンド一覧確認 [komei@localhost ~]$ rbenv -h rbenv 0.4.0-129-g7e0e85b Usage: rbenv <command> [<args>] Some useful rbenv commands are: commands List all available rbenv commands local Set or show the local application-specific Ruby version global Set or show the glob
まずOpenvSwitchに関するコマンドは大きく4つです。観点としてはOpenStackで使ったときにトラブルシューティングで使いそうなものが多いかもしれません。 Neutronってよくわらかないって人は、以下も参照してみるとイメージが付きやすいと思います。 komeiy.hatenablog.com ovs-vsctl Used for configuring the ovs-vswitchd configuration database (known as ovs-db) ovs-ofctl A command line tool for monitoring and administering OpenFlow switches ovs-dpctl Used to administer Open vSwitch datapaths ovs−appctl Used for query
とあるGitHubで管理しているコードを以下のように更新したのですが、だんだん面倒になってきましてJenkinsさんに一部をお願いすることにしました。 developmentブランチで開発/テスト。Pull Request。 developmentブランチでMerge masterブランチへマージ 本番サーバでfetch/merge テスト リリース いざ書くと少し面倒ですね。。。小さいシステムなのでステージングはなしの環境です。 JenkinsとGitHubでどのように自動化するか GitHubとの連携 「jenkins pull request builder plugin」を使うか悩んだのですが、「GitHub Plugin」を使うことにしました。ステージングがあればDevからのPull Requestを検知して、自動でステージングでテストして結果をBotが通知なんてことも考えたので
freeコマンドで見るとメモリは余っているのにswapを使っている。swapの領域を増やせばエラーはなくなるけど対応としてはそもそもswapを使ってほしくないと思ったので以下を調整。 $ cat /etc/sysctl.conf | grep swapp vm.swappiness=0 https://access.redhat.com/documentation/ja-JP/Red_Hat_Enterprise_Linux/6/html/Performance_Tuning_Guide/s-memory-tunables.html kernel 2.6からのパラメータです。0 - 100で値が低くするとスワップを極力使用しなくなる。デフォルト値は60です。 反映は以下の通りです。 $ sysctl -p zabbix-server/mysql止めてやった方が良いです。 改訂版 Zabbi
GUIをカチカチ何も考えずインストールをしたら、「/」配下が以下の通り2.8Gと悲惨な状況になっておりましたので変更した時のメモです。うっかりこのような状態にならないようにするのが一番です。 LVM容量確認 root@localhost:~# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/mapper/localhost--vg-root 2.9G 2.8G 0 100% / none 4.0K 0 4.0K 0% /sys/fs/cgroup udev 32G 4.0K 32G 1% /dev tmpfs 6.3G 828K 6.3G 1% /run none 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock none 32G 0 32G 0% /run/shm none 100M 0 100M 0% /run/user /d
CentOS7で確認してみました。自分で試してみるとわかりやすいですね。Linux bridgeは割愛していますが、構成はNetwork NodeとCompute Nodeを1台にまとめた状態です。 Network Node Compute Node それでは順を追って記載してきます。 Open vSwitchをインストール せっかくなのでOpenStackのレポジトリから引っ張ってきます。 [root@localhost ~]# yum install https://repos.fedorapeople.org/repos/openstack/openstack-kilo/rdo-release-kilo-1.noarch.rpm [root@localhost ~]# yum info openvswitch 読み込んだプラグイン:fastestmirror Loading mirr
参加メモです。6/24(水) 19:00〜22:00。 個人的にはpartition mapの話が勉強になりました。Aerospikeは構築するだけであれば非常に簡単でドキュメントにインフラ周りの仕組みがなかなか記載されていないので、裏側を知れたのは非常に嬉しいです。 Aerospikeと他KVSとの違い、適用分野等 導入事例 導入時に検討した他のKVS 導入して気づいたこと IDSyncサービス 自社IDと他社IDのマッピング 属性データの加工 ID Syncサービスとは マッピングテーブルを生成 アンケートで特定の解答をした人に広告配信 自社サイトに訪問した人にメール広告を配信 システム ELB + Nginx + uWSGI バックエンドにaerospike 平均応答速度は1ms ピーク時で1000req/s程度 主キーが自社ID、他社IDを主キーとしたものを保持 様々な属性情報を、
Apacheだとmod_rewriteで実現するのですが、今回Nginxのrewrite機能を使ってURLの書き換えをしてみます。 公式で見ると、この記事を記載している現在の最新バージョンは1.7.8です。Stable versionは1.6.2ですので、今回は1.6.2を使用します。 Nginxインストール Nginxをリバースプロキシとして設定する 動作確認 Nginxのrewrite設定をする rewriteで正規表現を使用する 動作確認 Nginxインストール インストールでは特に気をつけることはないので簡単に記載します。 Repository追加 [komei@localhost ~]$ wget http://nginx.org/packages/centos/6/noarch/RPMS/nginx-release-centos-6-0.el6.ngx.noarch.rpm [
イケてるFlowコレクターを探していましたが、見た目・開発状況含めてどうもググッとこず、結局Fluend+ElasticSearch+Kibanaの組み合わせで導入しました。 この組み合わせはこちらのサーバ/インフラエンジニア養成読本のログ収集~可視化編のKibana特集でよりいっそう注目されており必見です。 結論としては、有償のソフトウェアだとだと時間が経つにつれてデータ間隔を荒くするよな機能が実装されていたりするので、そういった機能が必要な人には厳しいかもしれません。 個人的には、直近のある程度の期間の情報が確認できればいいのでデータローテーションで十分です。 まだ触りつくせてないですが、クエリが複雑すぎて学習コストがかかるとかもなさそうです。 見た目がかっこいいのがいいですね。デフォルトは流行りのDarkです。 事前準備 javaのインストール Netflowを送信する機器の準備 E
この記事はVyOS AdventCalendar2014の5日目の記事です。 3日目も担当しておりまして、記事はこちらです。 VyOSのEvent_Handlerとzabbix_senderで独自監視を実装する - ぽぽぽぽーんのネットワークとOSS はじめに さて本題ですが、コンフィグのバックアップどうしていますか? VyOSに限らず個人的にはGitHubへのアップロードが好きです。 メリット 差分管理がしやすい 更新分だけがアップされる デメリット プライベートレポジトリが必要 いろいろマスクしないと不安 さすがにコンフィグレーションが公開されるのはまずいので、プライベートレポジトリを使用しましょう。 今回はシンプルにVyOS上に作成するパターンです。バックアップサーバで統合的に実施がオススメです。 Agenda GitHubのレポジトリ作成と準備 VyOS Command Scrip
この記事VyOS AdventCalendar2014の3日目の記事です。 以前にZabbix Agentをインストールしたエントリを書いたのですが、ずっとzabbix senderがうまく使えないか気になっていたところでEvent Handlerという機能を見つけたので、今回はEvent_Handlerとzabbix_senderがVyOSでしっかり動くかを確認してみます。 VyOS Event Handlerとは Event HundlerはVyOSの機能で、ログファイルなどのテキストを監視し正規表現を用いてマッチした場合に任意のスクリプトを実行する機能です。 zabbix senderとは 監視対象から任意の値をZabbix Serverに送信できる仕組みです。Agentを常時起動させる必要もなく、また、定期的にポーリング監視を受け付けることもありません。 概要 Authentica
前回の検証環境を少し改善したく、Openflowと物理NW(別VMのOVS)を接続しましたので、そのメモです。Attach Physicalなどで検索しましたが、なかなか見つからず・・・。 環境は以下の図の通りです。ODL-Heliumの部分がMininet兼コントローラで構成されています。HUBはコントローラ用のネットワークです。 ちなみにMininet内の構成は以下の通りです。 MininetはPythonで書かれているので、読んでパラメータの受け渡し関数を見つけるのが手っ取り早いです。 ■ポイント 今回はコントローラにOpenDaylight(Helium)を使用しているので、RemoteControl関数も使用しています。 Intfが物理インタフェースをMininet内のスイッチに追加する関数です。 ※その他、net.addSwitch、net.addHost、net.addCon
今後の検証で使いたいので、CentOSにopenvswitchをインストールしてVXLANを設定済みの環境を構築します。 openvswitchですが、この記事を書いている時点での最新は2.3.0です。今回はopenstackのredhatディストリビューションのレポジトリを追加してインストールします(2.0でも良かったかな・・・) 構成は下図の通りです。openvswitchの他にGNS3を使っています。GNS3はvirtulboxと連携ができますので非常に便利です。 GNS3 全体NWの可視化 仮想ネットワークの作成・接続 Node作成 キャプチャなど各種NWツール virtualbox openvswitch用Serverインストール 概要 openvswitchインストール 物理接続・起動 VXLAN設定 動作確認 openvswitchインストール Junoのレポジトリを追加しよ
VyattaがBrocade社に買収されて約2年が経ちました。無償版のVyatta Coreがなくなり、その後継としてVyOSがあるのですが、知ってますか? wikiからの抜粋ですが、 VyOSは、Vyattaから派生したオープンソースのネットワーク・オペレーティング・システムで、ソフトウェアベースのルーティング、ファイアウォール、VPNなどの機能を提供します。 ユーザ会もあります。 - http://www.vyos-users.jp 商用のBrocade Vyatta vRouterと機能面での大きな違いは、ざっくり言うとWEB GUIとREST APIでしょうか。 Vyatta -> BrocadeについてのOSS側から見た反応の詳細はこちら http://stuff.baturin.org/post/89016735950 今回はFWやインターネットルータの置き換えとして使うであろ
zabbixのこの赤いロゴ大好きです。 最近、zabbixのGUIが重くて状況を確認したところ、iowaitが20%を定常的に超えていたのでIOの負荷を下げるためにデータ圧縮をしてみます。 ディスク構成がチープですので、innodbのデータ領域に書き込む前にデータを圧縮してIO負荷を下げるということです。どれくらい効果が出るのか検証できないため、まずは実践です。 他に負荷に関して気になる点 CPU負荷はhousekeeperの処理で定期的に上がっている状況。 icmpのプロセスも負荷が高そうです。 何個か別のサービスが同居しているため、そちらの負荷の可能性もある。 この通り、問題は多々あり、これですべて解決するわけではないですが、まずは直接の原因であろうiowaitの解消のために実施してみます。zabbixはまだ運用を開始したばかりで、nvpsも200弱程度です。もちろんまだまだハード追加
ついに東京の感染が400人オーバーということでリモートワークをされている方も多いでのはないでしょうか?昔書いた完全食について、リモートワークとかなり相性が良かったので書きます。 はじめに 新型コロナで働き方は大きく変わりました。リモートワークや在宅勤務が増えて世の中の働き方が急速に変わりました。数年の時を飛ばした印象です。 リモートワークしていると、困る代表と言っていいのが3つほど。 机と椅子問題 食事問題 コミュニケーション問題 今日は1.と2.について触れて行こうと思います。 3.については試したいこともあるので、後日書こうと思います。 結論だけみたい人用 まずはタイトルにつけた「リモートワーク」 × 「完全食」が、なぜ相性が良いのかを書いておきます。 3つ理由があると思います。 続きを読む 前回に続いて KubeVirt について書きます。 ちなみに KubeVirt ってなに?って
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