女性問題について記者の質問に答える国民民主党の玉木雄一郎代表=衆院第1議員会館で2024年11月12日午前10時46分、長谷川直亮撮影 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日の記者会見で、知人女性と不倫関係にあったことについて「外国勢力にこういう(不倫の)情報があると脅される要因が出てくる」と述べ、情報保全上もリスクがあるとの認識を示した。そのうえで「(不倫が)明らかになった以上、すべて明らかにする」と述べた。 会見では、今年の通常国会で成立した「重要経済安保情報保護・活用法」の議論の際、国が身辺調査で信頼性を認めた人のみが情報を取り扱う「セキュリティークリアランス(適性評価)」制度について、玉木氏が「ハニートラップ対策」として、調査事項に「性的行動についての節度」を盛り込むよう主張していたことへの質問が出た。 玉木氏は「私自身もセキリティークリアランスのことは重視してきた」と説明。「(自分自