ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで 著者大和田 俊之、磯部 涼、吉田 雅史 発売日2017年3月27日 配信日2017年7月14日 ISBN:978-4-620-32441-8 定価:本体1,200円(税別) 判型:四六判 頁数:240頁 ジャンル:芸術・芸能 ラップを聴けば、〈時代〉が見える。 画期的ラップ・ミュージック概論、登場。 アメリカ事情に精通する大和田俊之、長年ラップの現場に身を置いてきた磯部涼、批評家とラッパー/ビートメイカーを往復する吉田雅史。 三人のラップ論者が、日米のラップの変遷を語りつくす! ヒップホップ・カルチャーの歴史を縦軸に、「トランプ後の世界」と「日本語ラップ」の現状認識を横軸に、ラップの潮流を通して、私たちの社会をもマッピングする一冊。 <目次> ■はじめに 吉田雅史 ■第一章 ラップはいまを映しているか ラップの定義