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ドラクエ3
mortgage.hatenablog.jp
少し前に東洋経済オンラインで3大都市圏で、10年前に購入したマンションがどのくらいの売却価格になっているかというランキングを記事にしていました。 中古マンション、「価格上昇」100駅ランキング | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト お金を持っている会社ランキングとか、最近の東洋経済オンラインは刺激的なタイトルが多いですね。 このなかで名古屋でこの10年の間に売却価格が一部の地区を除いてほぼ下回った理由について、名古屋の周辺は戸建志向が強く、マンションは戸建住宅に住むまでの仮住まい、とが述べられていました。 関東関西と比較したわけではありませんが、たしかにこの辺りは戸建志向が強い地域だとは実感しています。 中古の分譲マンションで売却理由を訊ねると、住宅を建てたのでという答えが返ってくることがよくありますし、この手の物件が縁起がよいとよろこばれます。
先日、空き家の市場大量流出で不動産大暴落、という週刊誌ネタに反論を書いたのですが、そこで書き切れていない話を補足で。 法改正で税金6倍! 「空き家」は大急ぎで2月末までに売れ|矢来町ぐるり これもまた極端すぎる記事かなとおもいます。 2月末までに、とはいってもとてもそんなにすぐに売れるものではなく、記事中にもあるように空き家自体、なかなか売りにくいものです。 もちろん国土交通省が、欧米と比べて低い国内の中古住宅の流通を活性化しようという考えがあるのは間違いありません。 その他:中古住宅・リフォーム市場の活性化に向けた取組み - 国土交通省 ですが、現在日本では、古い一戸建ての価値はほとんどないのが現状です。 不動産の広告では、土地の紹介文に「上物あり」という内容の掲載をみかけることはそれほどめずらしいことではありません。 上物とはつまり古い家屋です。この土地には建物が建っています、という意
日刊ゲンダイ|法改正で税金6倍に 「空き家」大量売りで始まる不動産大暴落 住宅用地の固定資産税の特例がなくなることから、空き家が大量に売りに出され、不動産価格が大暴落するという記事です。 元ネタが週刊誌の記事とはいえ、この手の言説はちょくちょく見かけることがあります。 もちろん未来になにがあるかは誰にもわかりませんので、今後、不動産価格が暴落することはじゅうぶんにあり得ます。 ですが暴落の要因として、固定資産税の増税(正しくは住宅用地の軽減が空き家の場合に適用されなくなる)による空き家の大量売りによるというのは考えにくいだろうとおもいます。 たしかに現在、空き家の増加は社会問題として浮上していますし、特例の適応除外で市場に供給される数が増えることは間違いありません。 とはいえ、それらの空き家の多くが売買あるいは賃貸市場へ出回る可能性は高くないでしょう。 空き家が中古や賃貸市場に出づらい理由
2015-02-18 怖ろしい中古マンションマッチングサイト 不動産関連の問題 今日はあまり愉しい内容ではないことをはじめにお断りしておきます。 ハウスマートという中古マンションのマッチングサイトが話題になっていたので、期待して覗いてみたのですが、見事に裏切られました。 とにかく不動産のような高価なものを扱うサービスにしては、あまりに情報がなさすぎるのですが、それでもサイトとプレスリリースだけでも危険度が伝わってきます。 日本初、ユーザー同士が直接マンション売買をすることが可能となるWEBプラットフォームサービス『Housmart(ハウスマート)』βテスト版を提供開始 日本初、ユーザー同士が直接マンション売買をすることが可能となるWEBプラットフォームサービス『Housmart(ハウスマート)』βテスト版を提供開始|株式会社Housmartのプレスリリース 従来の不動産仲介ではないので、実
先週、話題になった記事として、SUUMOやHOME'sなどの紹介サイトにひっかけ広告があふれている、というものがありました。 不動産業者の記事なので、これはどうもユーザーに誤解させて、自分のビジネスへの誘導をはかる記事だと考えているのですが、 おとり物件 悪意を持った記載 単なるミス 土地の善し悪し この4つの内容をひとまとめにしているのが気になりました。 少なくとも前2つと後2つを一緒にしてひとつの扱いにしてしまうのは、ちょっと乱暴です。 もちろん1のような実際には存在していない物件、大家が貸す気がない物件などのおとり物件や、2の記載を義務づけられる事柄を隠したり、誤解させるための嘘は言語道断です。 しかし3は仕方のないこととしても、4のように物件の条件が悪い場合はごく普通にあることで、それがダメとなると広告すら出せないことになります。 と、ここまで書いて検索をかけてみたら、すでに言及さ
年明けから暴れていた東京市場が今日は落ち着いていたので、ちょっと息抜きな記事です。 最近は他人に本を薦めるのも命がけのような時期ですが、せっかくですので世界史を題材にしたコミックから、おすすめの作品をあげてみます。 そこまでマイナーではないけれど、かといってメジャーでもない、作品です。 現在連載中であることと、Kindleでも読めることを条件に並べています。 というわけで、最初に伊藤悠の『シュトヘル』から。 シュトヘル(1) (ビッグコミックススペシャル) 作者: 伊藤悠 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013/03/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 皇国の守護者のコミカライズが好評だった作者による作品です。 舞台は13世紀初頭の東アジア。西夏文字を憎みこの地上から抹殺させるべく動くモンゴルの大ハンから、西夏文字を護るべく逃避行を続ける、大ハンの血を引く
ずいぶんと気になる記事が話題になっていました。 「カード不可」の店が増えている背景が分かりました。|山田元一のブログ 何人かのオーナーに、カード不可にした理由をうかがいました。 「カード会社に手数料をとられたくないので」 「カード会社が発行する商品券を使われたくないので」 「売上は誰にも知られたくないので」 「少額で頻繁にクレジットカードを積極的に使うのは、いまは低所得者層でしょう。ポイントを稼ぎたいのと、後日払いで。金ばなれのいい人たちを相手にしたいので」 などなど、でした。 ・カード会社から不必要な影響を受けたくない⇒売掛で後日入金がいや、面倒を回避 ・売上を推察されたり、把握されたりする材料を与えたくない⇒税金対策 ・クレジットカードを積極的に使わない、金銭的に余裕のあるクラスをターゲットにしたい⇒顧客の選別 結構きわどい話でもあり、額面通り受け取っていいのかどうか迷うところでもあり
元々、このブログは不動産がらみのニュースにちょっとしたコメントを付けてお茶を濁す合間に、これまで不動産売買や賃貸での失敗談や、リフォームや住宅ローンがらみの体験談を書いていく予定でした。 ですが、今のところほとんどそれらしいことが書けず、これはブログのテーマ自体が失敗だったかなと反省している有様です。 というわけで今日はモヤっとした記事をふたつ。 ついにきた!「仲介手数料無料」で不動産業のビジネスモデルをぶっ壊す「ヘヤジンプライム」 ううん、このサービスの記事をいろいろなところで見かけたのですが、これってモゴモゴですよね。 それはおいておいて、つまりはコストを削減することで借主側の手数料を無くすというビジネスモデルだということでいいのでしょうか。 ところで賃貸では現地で不動産会社の方と待ち合わせて内覧というのはめずらしいのでしょうか。私はこれまで2回現地で会って物件を見学していますが、関東
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